ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

山裾の整備

2022-10-21 | 里山の生活
けさ6時ごろの 東の空です。



夏の間中 気になっていた 山から道路側に垂れ下がった木や蔓。

道の反対側は 田んぼですが この山は 親戚のもので

そばの田んぼも2枚預かって うちが お米を作っています。

おじいさんがなくなって 若い人は都会に。

それで 田んぼは うちの田の地続きなので なんとかしていますが  

こういうところの整備まではやっていてはキリがなく

なかなか手がまわりません。



しかし うっそうとするとイノシシが隠れやすいので

荒らし放題。


この水路も(ざっと整備した後の写真ですが)作業前は

つる草に覆われて 水路と道路の境がわからなくなっていたし

イノシシが大きな石を水路に落として 川上から流れてきた泥やごみが

詰まったりして危険です。



水路をまたいだ態勢で 上から伸びてきた木や蔓を切ろうとしている

ところです。


木を切っても 枝の上の方で 何ヵ所も蔓が絡まっていて

 引っ張っても なかなか外せない。


殆ど実がなったことのない渋柿も 木ばかり高くなって 

道路に枝を伸ばしていたので 枝を半分以上切りました。

全部切ってしまうと枯れて 保水力がおちるかなと思って

少し残しています。


切った枝や草を そばの田んぼに積んでおきました。

しばらく乾燥させます。

少しはすっきりしました。



まだ うちの持山でも 木が伸びて よその田んぼの 日当たりを

さえぎっているところがあるので 時々整備していくつもりです。

農閑期の仕事です。

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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (タカコ)
2022-10-21 07:06:50
土地を管理する事、家を維持する事
年々大変になってきますよね。
我が家の地続きの生け垣も何年も刈ってくれません。
手の届くところを私が刈り取っていますが、その家の道路に面した生け垣の枝や蔓は通行を妨げてるのですが、、
そこに住んでて、畑もしてるんですけどね、、
畑の周りの休耕地は言うに及ばず、、です。。。
よ~~く判ります。お疲れ様です。
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よう様 (なまくら和尚とばぁば👵)
2022-10-21 07:46:57
おはようございます(^-^)

家・土地を守ることは大変ですね
綺麗に成りました時の安心感だけですね
    ナムナム🙏🙇
返信する
よ~くわかります (ゆり)
2022-10-21 09:31:15
おはようございます。

寒くて畑へ出られません。ツル切り仕事もあるのですが、ツルを切るだけでは伸びますから、根まで抜くのですし・・・

そして、我が家も同様な土地がありますので、タカコさんと同じように思います。
山でなくも奥庭の木々も抜いて歩いたり切って歩いたりしなくては行けません。
3年も経てば10M越えますもの。
今日もお元気でお過ごしくださいませ。
私は寒くて動けません。10時から今日は始動です(笑)
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Unknown (美恵子)
2022-10-21 10:37:36
義父が亡くなって、夫と公図片手にあちこち飛び歩きました。アカシアは3年もすればいっぱしの木に成長してしまうし、竹林は2年がかりで整備したりと、これからの時期は山裾の土地の整備もしなくてはなりません。山裾の前に住宅を作られた方がい、それ以来年に3~4回草刈りをするようになりました。本当に大変です。
持ち山には行っていませんが、松枯れしているのではないかと心配です。なかなか懸案事項が終わって行きません(笑)
ようさんお疲れ様です。
返信する
こんにちわ (ひまわり)
2022-10-21 11:09:14
そうですね
後継ぎさんも農業の経験無し 都会住まいが多いいです
此方でも葛が蔓延り大変な事になっています
放棄地が多くなっています
悲しい現状ですね
と言うマイ畑も先はそんな状態になるのでしょう
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ようさんへ (くりまんじゅう)
2022-10-21 11:55:51
実家付近の農家は30年ほど前まで 毎年6/1・9/1は『道つくりの日』といって各家から男が一人出て 集落の道の斜面の草刈りや
土砂の溜まった水路の掃除をしていました。当時は集落の戸数も数十軒あり
今の男性より当時の男は力持ちだったので 仕事がはかどりました。

でも今や かつての力持ちはほとんどが旅立ち 残った男も勤め人のため
したこともない仕事になり だんだん村が荒れていき今は ほとんどの田畑が荒れ放題です。

ようさんたちがやられている仕事は もっと行政の助けがあってもいいと思います。
そんなところに税金を使ってもらいたいです。
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タカコさん (よう)
2022-10-21 14:49:27
土地の持ち主不在ならやむを得ないけど 住んでいるのに管理放棄している人も
最近はいますね。
都会でも ゴミ屋敷が問題になっていますね。
こういうことに関しては 思うことも多くあるけど 自分なりの考えや 家の事情はそれぞれなので
ウッカリ言えないところがまた難しい時代です。
ただ気持ちよく 安心して暮らしたい という純粋なきもちだけでは済まないのですね。 
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和尚さまとばぁばさま (よう)
2022-10-21 14:51:55
今の日本では 守るとか継ぐということは 当たり前ではなくなってきていますね。
今はできていても この先 いずれうちだって…と思えば 文句も言えません。
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ゆりさん (よう)
2022-10-21 14:55:54
愛育委員の仕事で そう遠くない限界集落を 最近訪問することが何度かあって
なんといっても手をかけられなくなったら まず村じゅうが 葛のつるに覆われるんだなと
その光景に愕然としました。
もうそちらは寒いのですね。
こちらは まだ 昼間は夏日もあるようですが さすがに 明け方は少し冷えるようになりました。
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美恵子さん (よう)
2022-10-21 15:02:59
わたしも勤めを辞めて親を見守るようになって一番に 固定資産税の通知にあるリストが
番地だけではわからないので それぞれがどこの土地なのか 確認するために 
法務局へ行って 閲覧の申し込みをし コピーはお金がかかるので
トレーシングペーパーを持って行って 全部鉛筆で写し取りました。
すごい枚数です(笑)
その作業のおかげで いろいろわかりました。
とりあえず 山の中までは簡単に歩き回れないので 道のそばの
迷惑になっているようなところから整備をし始めましたが 簡単ではありません。
木を切ると 光が入り 数年であっという間にまた別の問題が出てきます。
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