森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

樹肌 その3 シラカバ

2007年04月18日 | 自然観察日記
 シラカバの樹肌。枝が枯れた跡でしょうが、じっと見つめていると異次元の世界に引きずり込まれるかのようは気分になります。何か妖怪のようなものに睨まれている気がしませんか。面白いですね。
 ところで、樹は枝や肌が枯死した跡に周りが盛り上がってきてやがて枯死した箇所を覆いつくすことがあります。材を板にしたときの「節」がその名残ですが、枯死部に覆いかぶさって自らの中に取り込んでいくなんて凄い生命力だと思います。まさに魔法の力ですね。

樹肌 その2 クヌギ

2007年04月18日 | 自然観察日記
 もう一例はクヌギの樹肌。コルク質が発達していてかなりゴツゴツとした肌ですから、これが大きな特注になっています。カブトムシなど甲虫が樹液を吸いに来ることでも有名な樹です。
 時の肌を見てそれが何かを判るというのもなかなかいいものですよ。全て顔を持ち個性があります。

樹肌 その1 リョウブ

2007年04月18日 | 自然観察日記
これはリョウブという樹の肌です。樹皮が板状にパラパラはげて、一見サルスベリの肌に似ています。綺麗な樹肌をしているとおもいます。越後では普通に見られる種で、もう少したつと白い花が咲きます。