葉が鋭く尖っているためネズミサシという言い方もありますが、地面を匍匐するように生育しています。私は高山帯でしか見たことがないので海岸の断崖などにも似た種があるそうでこちらはハイネズという説明がありました。そういえば庭園などのグランドカバーに同じ仲間が利用されているのを思い出しましたが、高山性のミヤマネズではなくハイネズの方が利用されている気がします。実は1cm位の球果です。
針葉樹がもい一種、ミヤマネズと並んでハイマツが自生しています。地を這うというより低木状の松が斜上して生育しているという生態でした。ひょっとしてハイマツではないのかもしれない・・・? とブログ原稿を書いている段階で考え込んでしまいました。再び現地で詳細を調べないといけませんね。