ここは弥彦スカイライン。見事なツリバナの実が実った樹がありました。花はとても地味なものですが、実を付けると存在感はまるで違って人の目を引き付けること間違いありません。もう一種越後にはヒロハツリバナというものが自生していますが、花は4数性でしたがって種子も4個付けますがツリバナは5数性で種子は5個。果実の形もかなり差があります。
どんな種でも実付きのいいものと悪いものがあるような気がします。気候や栄養などの条件が同じでも、遺伝的な性質があってきっと実付きに差が出るのではないかと思わせる出会いが時々あります。このツリバナもそんな事例のようで、もしこれが何か実用的な種なら品種改良に役立ちそうな株の気がします。
どんな種でも実付きのいいものと悪いものがあるような気がします。気候や栄養などの条件が同じでも、遺伝的な性質があってきっと実付きに差が出るのではないかと思わせる出会いが時々あります。このツリバナもそんな事例のようで、もしこれが何か実用的な種なら品種改良に役立ちそうな株の気がします。