ベンガルヤハズカズラ

つる性の株が大おお盛に生育ていました。キツネノマゴ科ツンベルギア属のベンガルヤハズカズラです。インドのベンガル地方が名前の由来になっています。ほかの温室にも生育している姿を観たことがありますから比較的広く栽培されている種のようです。

ベンガルヤハズカズラの花

花は房状にかたまって咲きますが一つ一つの花は７～８ｃｍはある比較的大きな花で花序全体ではとても豪華な花になります。キツネノマゴ科の花ですがなんとなくキリの花を連想させます。

ベンガルヤハズカズラのつぼみ

花序を横から見てみました。花序は詰まった総状花序なのでしょうか。

ベンガルヤハズカズラの葉

葉は先がととがり縁は緩く切れ込みがあり先は尖り気味。