ナンゴクミネカエデ 2022年07月11日 | 自然観察日記 ミネカエデやコミネカエデに似ているところもありますが葉の幅や裂片の先の尖り方が微妙に違っています。ナンゴクミネカエデは名前から西日本に自生しているものと考えられた時もあったようですが今は東北地方以南に自生するものという認識です。鬼怒川沿いの散策道に雨に濡れながら観やすい位置に適当な株がありました。
ナンゴクミネカエデのつぼみ 2022年07月11日 | 自然観察日記 小さな株でしたから花芽は多くないようです。6月の上旬ですが総状の花序に小さなつぼみをつけていました。雌雄異株の種です、この花序は雄花でしょうか。