「山の楽市」の会場にいつ見てもにこやかにしているおばちゃん軍団がいた。
エプロンのオレンジがまた目立つのだ。
はじめは地元の人たちだと思っていた。
「武兵衛さんに会いたいと言ってる人がいるよ」と言うので行ってみたら、なんと何回か言葉をかわしていたこの「遠州沖ちゃんクラブ」の軍団だった。
お互いに「なーんだ」と笑顔をかわす。
横須賀で市民運動をしている人の紹介ではるばる来てくれたのだ。
山のフリマなので、日用雑貨の店が意外に少ない。
来る側もまた山村らしさの品物を期待しているようだ。
食べるものが少ないと急遽うどん・そばの店をやってもらったが、100食があっというまに売り切れたそうだ。
無農薬有機農法のの農家も出店していた。
「地域的に野菜が売れないのではないかと思ったけど、そこそこ売れました。果物は完売でした。」
と語り、「楽しかったです。次回もぜひ声をかけてください」と言って、下山して行った。
先ほどの「沖ちゃんクラブ」は、お客として来ていた「塩の駅・熊の親子」の社長と話がもりあがり、「塩を置かせてもらうことになった」と翌日電話で連絡があった。
「このひと言を伝えたかった」ということだった。
まちと過疎地がつながった瞬間である。
エプロンのオレンジがまた目立つのだ。
はじめは地元の人たちだと思っていた。
「武兵衛さんに会いたいと言ってる人がいるよ」と言うので行ってみたら、なんと何回か言葉をかわしていたこの「遠州沖ちゃんクラブ」の軍団だった。
お互いに「なーんだ」と笑顔をかわす。
横須賀で市民運動をしている人の紹介ではるばる来てくれたのだ。
山のフリマなので、日用雑貨の店が意外に少ない。
来る側もまた山村らしさの品物を期待しているようだ。
食べるものが少ないと急遽うどん・そばの店をやってもらったが、100食があっというまに売り切れたそうだ。
無農薬有機農法のの農家も出店していた。
「地域的に野菜が売れないのではないかと思ったけど、そこそこ売れました。果物は完売でした。」
と語り、「楽しかったです。次回もぜひ声をかけてください」と言って、下山して行った。
先ほどの「沖ちゃんクラブ」は、お客として来ていた「塩の駅・熊の親子」の社長と話がもりあがり、「塩を置かせてもらうことになった」と翌日電話で連絡があった。
「このひと言を伝えたかった」ということだった。
まちと過疎地がつながった瞬間である。