山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

鮮明な庚申塔

2010-01-08 22:08:53 | 石仏・石造物
 初詣に行ったときにお寺の隅にあった庚申塔。
 元禄年間の銘が彫ってあるシャープな像だ。
 左手に法輪、弓。右手に戟(ゲキ)のような槍?、矢。
 頭にとぐろの蛇。頭上に日・月・雲。足下に三猿(聞かざる・言わざる・見ざる)。典型的な庚申塔だ。彫像の稚拙な切り口がまた味がある。(川崎市高津区)
 
コメント
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