山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

梅もぎに団塊の梅!?

2013-06-15 20:22:17 | 食彩・山菜・きのこ
 午前中に尾上邸で、秋の里山コンサートの打ち合わせ。
 午後はそのまま庭周辺で梅もぎとなる。
 川沿いの梅の木にはびっちり育った団塊の梅がなっていた。
 湿度も高いなかで汗が背中を走る。

                   
 脚立を使ったり、木登りしたり、剪定をしたりしながらの収穫。
 昨年、強剪定もしたせいか、量より一つ一つの梅が大きい。
 さいわい雨も止んでいて梅も乾いていた。
 和宮様のたくさんの宿題ができた。

 そういえば、団塊の世代で生きがいが見つからない「団塊」も多い。
 これからのセカンドライフを山里や田舎に目を向けると、そのヒントがいっぱいあるのを実感する。
 遊休地でニンニクや大豆や落花生を作れば、某国に頼らなくても安心の食材を確保できるんだけど、と思わず車中で叫ぶのだった。
 
 豊かさとは「汗をかいて希望を生み出すこと」なのではないか。
 それを「経済成長ミクス」?にゆだねてしまうことに落とし穴がある。
 選挙前、景気さえ良ければよいとする世論操作に翻弄されてはいけない。
 土や自然を大切にすること、そこに放射能をメルトダウンしないこと。
 真実はシンプルなのではないか。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大井川を渡る | トップ | もこもこもこ、これなーんだ  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食彩・山菜・きのこ」カテゴリの最新記事