![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/21/bf7d9a149956db0074ec8bec684f9aa9.jpg)
先日、近隣から「ルバーブ」の苗をいただく。以前、栽培したこともあるが失敗している。今回いただいた苗は、根っこが木のようにがっしりしたものだった。これなら失敗はないと安心して、株分けしてすぐ畝に植え付ける。
ルバーブの和名は食用大黄(ダイオウ)。一度植えれば4~5年間は収穫できるが、収穫は2年目から始まる。利用するのは葉柄部分だが、それでも酸味とえぐみが強いため、砂糖で煮てジャムやお菓子に利用するのが一般的だという。
一本だけ花ができたが花は食用にならないうえ、根株から栄養を奪うので摘み取らなければならない。また、葉にはシュウ酸が多く含まれているので食用にはならない。ルバーブは植物繊維が多いので肉食の多い欧米ではふつうに摂取されているという。さて、レシピは何がいいのか宿題となった。
和宮様のご令嬢から母の日プレゼントとして「あまりん」というイチゴが届く。さっそく、ご相伴に招かれうやうやしくいただく。もちろん旨かったのは言うまでもない。それもそのはず、「あまりん」は「かおりん」とともに、埼玉県オリジナルいちご品種として、埼玉県農業技術研究センターで育成され、令和6年2月、日本野菜ソムリエ協会主催の「第2回全国いちご選手権」で、「あまりん」が最高金賞受賞したという。
しかし、あっという間にイチゴがなくなってしまったのはどういうわけだろうか。このところ、和宮様への献上品は春たけなわとともにラッシュ状態となっている。