キウイフルーツの収穫は先週完了する予定だったが、このところ霜の危険がないことがわかりズルズルきょうまで延期。しばらくは霜の心配はないようだ。キウイ棚の内外はすでに草刈りしていたのでさっそく収穫作業に入る。
今年は摘果作業を手抜きしていたため一つひとつの大きさが小さい。どうも摘果作業は勇気がいる。せっかく実をつけたものを処分するってなかなかできなかった。そうした躊躇の結果が「これ」だ。次回からは心して摘果をやることを決める。収穫した数百個のキウイの多くは朝の野菜ジュースの活力に消える。人間の消化作用の莫大さに驚く。生きるって「いただきます」の連続と持続なんだなー。