田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、竹の子で有名な合馬にあるという山小屋に行ってきました。
私の釣の師匠の五島氏、この一年、毎週のように乗っていたコーラル丸に顔を見せず、この合馬の山小屋に毎日通っている。
一度遊びにおいでということで、釣・飲み仲間5人で、見物に。
(竹の子山の麓の廃屋)
教えてもらった場所についたが、山小屋無し。
崩れかけの廃屋と、牛小屋の跡と思しき掘っ立て小屋が道路沿いに連なっている。
何度か行きつ戻りつして、思い切って廃屋の中に入ると、意外と大きい広場になっており、五島師匠の声。
広場を囲んで、4棟の建物があり、その一つに「ごっちゃんの竹工房」と墨で看板を大きな一枚板に書き、入り口を飾っている。
中に入ると、大型のバーベキューセットに炭が赤々と燃え、五島師匠とお孫さんが竹をナタで削っている最中。
外の廃屋とは違い、清潔で温かい住処。
20代に東北の安達太良山、吾妻山の山小屋に昼過ぎ着き、そこに荷物をおき、薪ストーブで暖をとったものだが、建物も住民もそんな雰囲気。
一通り挨拶して、ビールで乾杯。
(ハウルの動く城)
宮崎ハヤオのハウルの動く城というアニメで、外見はオンボロ、中はまずまず合理的な動く建物が出てくるが、ここは、そんな感じ。
広場の真中に、大きなバーベキューセットがあり、合馬の孟宗竹の切り株を燃やして、二人が暖を取っている。
五島師匠の根城の他に、M氏という画家の画廊があり(雨漏りだらけのボロ屋をM氏の友だちが、総出で修理したそうな)、その隣に今日は不在のカヌーの先生の居心地の良さそうな小屋、その隣に、広々とした台所。
同行の妻は、早速その台所で、持参のアンコでお汁粉作り。
時折、時雨れるのだが、広場で暖をとっている二人(M画伯と通りがかりの電気屋)雑談に余念がない。
山小屋では、少々の小雨は、霧のような物で、気にせず、自炊をしたが、その雰囲気。聞けば、M画伯は、小倉の大きな登山道具の店の専務をしていて、倒産を機に画家に転進したとのこと。山小屋の雰囲気がするのは、そのせいだろう。
車で30分で、山小屋生活に行けるとは素晴らしい。
(再会)
M画伯の絵は、鍬、昔の木こりの鋸等に、花の絵をかいたものが多く、見とれていると、ラーメン屋の大将のI氏も合流。
M氏を一目見て、ヤーヤーと懐かしそう。
昔、小倉の室町で隣同志だったとか。
20年ぶりの思わぬ再会。
(炭)
お土産に盛っていった、蓑島の一粒牡蠣を、五島師匠の小屋で7、8人で焼きながら、ビール。時々、合馬の農家の主人が顔を見せ、持ってきたモチを焼いたり、焼酎を飲んだりで、最近のイノシシの出没やら、鉄砲打ちの話しやら、雑談して帰る。
肩も凝らず、初めての我々のような訪問者も主人のような顔をしても違和感無くで、五島師匠が釣そっちのけで、ここに居座るわけがよく分かった一日。
小屋で赤々燃える炭は、20L入りの袋、8袋で3000円で近所の農家から買っているとのこと。
煙の出る失敗作だが、隙間だらけのこの小屋では問題なし。
この安さも魅力。また、来ますと、2時過ぎには解散。
昨日の日曜日、竹の子で有名な合馬にあるという山小屋に行ってきました。
私の釣の師匠の五島氏、この一年、毎週のように乗っていたコーラル丸に顔を見せず、この合馬の山小屋に毎日通っている。
一度遊びにおいでということで、釣・飲み仲間5人で、見物に。
(竹の子山の麓の廃屋)
教えてもらった場所についたが、山小屋無し。
崩れかけの廃屋と、牛小屋の跡と思しき掘っ立て小屋が道路沿いに連なっている。
何度か行きつ戻りつして、思い切って廃屋の中に入ると、意外と大きい広場になっており、五島師匠の声。
広場を囲んで、4棟の建物があり、その一つに「ごっちゃんの竹工房」と墨で看板を大きな一枚板に書き、入り口を飾っている。
中に入ると、大型のバーベキューセットに炭が赤々と燃え、五島師匠とお孫さんが竹をナタで削っている最中。
外の廃屋とは違い、清潔で温かい住処。
20代に東北の安達太良山、吾妻山の山小屋に昼過ぎ着き、そこに荷物をおき、薪ストーブで暖をとったものだが、建物も住民もそんな雰囲気。
一通り挨拶して、ビールで乾杯。
(ハウルの動く城)
宮崎ハヤオのハウルの動く城というアニメで、外見はオンボロ、中はまずまず合理的な動く建物が出てくるが、ここは、そんな感じ。
広場の真中に、大きなバーベキューセットがあり、合馬の孟宗竹の切り株を燃やして、二人が暖を取っている。
五島師匠の根城の他に、M氏という画家の画廊があり(雨漏りだらけのボロ屋をM氏の友だちが、総出で修理したそうな)、その隣に今日は不在のカヌーの先生の居心地の良さそうな小屋、その隣に、広々とした台所。
同行の妻は、早速その台所で、持参のアンコでお汁粉作り。
時折、時雨れるのだが、広場で暖をとっている二人(M画伯と通りがかりの電気屋)雑談に余念がない。
山小屋では、少々の小雨は、霧のような物で、気にせず、自炊をしたが、その雰囲気。聞けば、M画伯は、小倉の大きな登山道具の店の専務をしていて、倒産を機に画家に転進したとのこと。山小屋の雰囲気がするのは、そのせいだろう。
車で30分で、山小屋生活に行けるとは素晴らしい。
(再会)
M画伯の絵は、鍬、昔の木こりの鋸等に、花の絵をかいたものが多く、見とれていると、ラーメン屋の大将のI氏も合流。
M氏を一目見て、ヤーヤーと懐かしそう。
昔、小倉の室町で隣同志だったとか。
20年ぶりの思わぬ再会。
(炭)
お土産に盛っていった、蓑島の一粒牡蠣を、五島師匠の小屋で7、8人で焼きながら、ビール。時々、合馬の農家の主人が顔を見せ、持ってきたモチを焼いたり、焼酎を飲んだりで、最近のイノシシの出没やら、鉄砲打ちの話しやら、雑談して帰る。
肩も凝らず、初めての我々のような訪問者も主人のような顔をしても違和感無くで、五島師匠が釣そっちのけで、ここに居座るわけがよく分かった一日。
小屋で赤々燃える炭は、20L入りの袋、8袋で3000円で近所の農家から買っているとのこと。
煙の出る失敗作だが、隙間だらけのこの小屋では問題なし。
この安さも魅力。また、来ますと、2時過ぎには解散。