田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

薬用植物園・東京(2019/4/30)

2019-04-30 15:09:02 | 釣り・畑の実験と発見
先日、孫見物の旅で東京の長男宅に出かけたとき、暇つぶしに玉川上水沿いの散歩道を30分程歩くと、東京都の薬用植物園に着く。
 金も掛からず、いい運動になるので、このコースを長男家族と一緒に散歩する。
 この薬用植物園は昭和21年に開業、入場は無料で、近隣の皆さんの散歩コースになっている。
 売店があり、近所の福祉施設で焼いた陶芸品も安く売っており、なかなか味のある焼き物も。
 この植物園の面白いのは、毒草も栽培しており、どういう毒性があるか掲示してある。
 ケシも、日本で唯一栽培しているそうで、ケシ畑は、鉄条網で厳重警備。

 一つ勉強になったのは、わが家でも橙の木のしたで、毎年かわいいピンクや薄黄色の花をさかせる、クリスマスローズが、特に根を食べると心臓停止に至ることもある、有毒植物との掲示。(冒頭)

鑑賞するだけで、食べることは無いが、酒にでも酔った勢いで、口にするおバカもいるかもしれない。
 勉強になりました。

↓我が家のクリスマスローズ
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平成最後の釣りを汐巻でたのしむ(2019/4/28)

2019-04-29 11:21:04 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、平成最後の釣りで汐巻でした。
いつも釣りの前の晩泊めてもらう釣り幹事の工務店のSZ氏は親戚の結婚式で留守、運転免許のない私は、集合地点近くのホテルに泊まろうと思うも、大型連休初日でどこも満室。
急遽、瓦屋のIC氏が我が家まで夜中の3時前、迎えに来てくれました。
 集合地点のSZ氏の倉庫前出発が3:15、粟野漁港出港が5:30。(冒頭)
 船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(瀬で五目釣り)
小潮で、潮の流れは弱い。
終日根掛りしにくいゆっくりした潮の流れなので、汐巻の瀬で釣ることに。
朝のうち、ヤズがIC氏とO氏にだけ次々ヒット。


船長の話では釣れなかった釣り人は誘いの仕掛けの引き上げがスローすぎる。

アコウ

アラ

アラカブ・ボッコ

アオナ

今日一番の大物は82センチ、7キロの大鯛

小さ目の鯛

マゴチ、汐巻のマゴチは関門のマゴチに比べ、ごつごつして、頭の棘が多い

ハトポッポ(イラ)

瀬なのでペラも。さばいて、アラカブ、アコウの釣り餌に


(風邪)
この3年ほど風邪を引いたことが無かった(冬場に食べるヤーコンのおかげ?)私だが、釣りの二日前、夕方風呂にはいった後、折尾での飲み会に出かけ、薄着、外は急に冷え込み、雨もでとうとう鼻かぜ。
 釣り大丈夫かと心配したが、船上でビールを飲み始めると、スッキリしていつもと変わらず。
 海に出て、潮風に当たると風邪よくなるのかも。

(調理)
私のクーラーボックスには、アラカブ、アコウなど16匹。
連休中、友達夫婦が二組一緒に遊びにくるとのことで、刺身になりそうな魚を、3枚に下ろし、ブロックにして冷凍。
妻の計画ではお客の日に、カルパッチョや鯛めしにすることのこと。
 早めに床につき、爆睡。
 しかし、目が覚めると、鼻風邪、まだ続いていました。
 今晩は、ビールは止める。
 
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スズメバチの死骸(2019/4/26)

2019-04-26 16:35:22 | 農園の生き物
妻と、農園に出かけました。
夕方、飲み会があり、お昼は農協の直売所で弁当購入し、手軽に。
 
 農園に着き、荷物を下していると、妻がスズメバチと。
見ると、いつもバーベキューをする木陰に、大きなスズメバチの死骸。
 昨日ここで、一人バーベキューをしたが、この死骸は無かった。
 死因は不明。
スズメバチを追い払うために、農園に行くたびにたき火、煙を林の枝の間にたなびかせており、それに驚いて心臓麻痺というのが、一番良くできた話だが、出来すぎ。
 仲間割れして、仲間のスズメバチに毒針で刺されたか、病気か、真相は不明。
 いずれにしても、スズメバチが付近をうろついているのはこれで明らか。

 弁当で炭火は起こす必要はないが、スズメバチ対策でたき火、火の勢いが落ちると、落ち葉や小枝をくべて煙をモクモクと。

 帰るころ、火を消していると羽音が遠くでしたので、見上げると、屋根の上近くを大きなスズメバチ。
 たき火をしていないと、鼻先まで飛んできて、カチカチと威嚇するのかも。

 私は、モロッコ豆の畝づくりと種まき。
これで、インゲン豆の種まき終了。
 妻は、鞘が沢山出来た、グリーンピースとスナップエンドウの回りにビニールひもを追加で張り巡らせる。

 こうすると、豆を狙って、ツルを引きづり下そうとするハクビシンやアライグマの妨害になり、被害が激減する。

 15時過ぎには、引き上げ。
体を動かし気持ちのいい一日。
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テントウムシ、期待しています(2019/4/25)

2019-04-25 19:20:36 | 農園の生き物
5日間の旅行で、しばらく留守していた竹田農園に、電車~折り畳み自転車で出勤でした。
雨が昨日、一昨日とあり、畑の野菜、生き生き。

 お昼前に、一週間前植えつけたトウガラシの苗植え直し。
青唐辛子の塩漬けが、塩の比率をきちんとしたところ、ピリ辛が好評で、もっと作れとあちこちから声。
 昨年は4株のところを、一株増やして5株にしたが、畝が十分確保できなかったのが先週。
 今まで草が生えるだけの空き地だった箇所を耕して、畝を1.5メートル延長。
仮植えしていたトウガラシの苗、ゆったりと植え直し。


 よく成長しているソラマメ、10日程前から、アブラムシ(妻はノダレと呼んでいる)が、新芽にビッシリ。
 テントウムシがアブラムシの天敵と聞いてるので、テントウムシ居ないものかと、見ていると、居ました、色つやのいいテントウムシ。
 好きなだけアブラムシを食ってくれと、期待。(冒頭)

春まきの大根、そろそろ食べれそう。


 グリーンピース、スナップエンドウも鞘が出来てきて、実がはいったら食べれる。
もう一息。


 インゲン豆も発芽。


 いい運動になりました。
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山梨の日野水牧場を50年ぶりに訪ねる(2019/4/20~24)

2019-04-24 20:18:37 | 農園巡り
東京と堺に住む長男、長女宅に4/20~24の5日間妻とブラリ旅でした。
今回初めて、フルムーンパスというJRのシニア向けの5日間夫婦で列車乗りたい放題、グリーン車もOKのお得きっぷ利用。
孫見物の他に、今回は、いつか訪ねてみたかった山梨県の八ヶ岳山麓にある日野水牧場と、岐阜にあるらしい、ユダヤ人へのビザ発行で有名な、杉原千畝記念館に寄るのが目的。

 日野水牧場は、私が大学生の時お世話になっていた同志会という小さい学生寮の先輩の日野水一郎氏が始めた牧場で、2泊3日で泊めてもらったことのある牧場。
 干し草作りや、新品種のブラウンスイスという牛の話しや、各地の牧場の跡取りの若者が泊まり込みで牧畜の実習に来ているのが新鮮で、今もよく覚えている。
 50年近く前の話し。
 その後、年賀状のやり取りはあったが、日野水氏がお亡くなりになってからは、ご無沙汰。
これも同志会の先輩(私より5歳年上)のご長男の丈士氏が牧場を経営していると風の便り。
 年賀状の中で、日野水一郎氏が私と友人の長網氏が来たとき、一緒に写真を撮らなかったのが残念とあり、もう一度牧場に行って、跡取りの丈士氏と写真を取りたいものといつも思ってきたもの。
 
 長男宅に2泊した後、中央線の特急で甲府に行き、鈍行に乗り換えて小淵沢に。
そこで、小海線に乗り換えて、甲斐大泉下車。
 ネットで調べると、駅から1.5キロとのことで、地図片手に妻と上り坂をテクテク。
防風林のカラ松の間から、まだ雪の残る八ヶ岳。

 50年前のおぼろな記憶も頼りに、大通りを横に入り、砂利道を行くと、視界が大きく開けて、畜舎と日野水牧場の看板。
 レストランをやっているとネットにあったので、まず腹ごしらえとガラス張りの店に。
 厨房にいた女性が気が付いて、席に着き、水を持ってきて注文を取りに来た、がっしりした体格の男性に、日野水丈士さんですかと、お聞きすると、そうですよと。
 同志会の3年程後輩の竹田で、50年ほど前、父上が牧場をやっていたころ、泊めてもらった云々から始まり、懐かしい思い出話。
 〇泊めてもらった時、20歳前後の若者が3人泊まり込みで、実習生として働いていた。と言うと、父上が全国に酪農の話しを講演することがよくあり、その話を聞いて、全国から若い人が実習に。父上は元々は農林省の役人で腕っぷしはなく、この若い人たちに随分農作業や開墾を助けてもらった。
〇父上が54歳の時、新聞でスイス政府が国費留学生を募集、酪農の勉強が出来ると知り、ドイツ語を猛勉強、1年間スイスに留学、酪農家の牧場をいくつも実習して回り、牧草を集める立派な機械を持って帰った。その後、交流のある、アメリカのウィスコンシン州の牧場に日本の将来の牧場主の若者を留学させ、25名近くに。丈士氏も大学卒業後、4年ほど民間企業で働いた後、父上の後を継ぐことになり、一年働いた後、このウィスコンシン州の牧場で1年実習。農業技術は、先方には300頭の牛で、規模が大きすぎて技術的な参考にはならなかったが、農民魂のようなものには、感銘を受けた。84歳の当主も朝早くから勤勉に働くのに驚いたとのこと。
〇私が50年前泊めてもらった時、牡牛も肉牛として使えるブラウンスイスという牛をツガイで輸入して日本での飼育を父上は図っていたがと聞くと、日本のあちこちで、飼育しているとのこと。日野水牧場でも、牛の飼育は今は止めたが、最後はブラウンスイスだけ。レストランで出しているブラウンスイスの牛乳は、松本の牧場(野麦峠近く)から宅急便で送ってもらっているとのこと。
〇父上の一郎氏は87歳まで牧場で生きた。母上は、96歳?まで、3、4年前まで元気に暮らしたとのこと。牧場の環境が良かったのだろうかとのこと。母上の手記を週刊ダイヤモンドで読んだことがあり、大変文才のある方と思ったと申し上げると、笑いながら、晩年は短歌をよく読んで雑誌に投稿して、採用されると喜んでいたと。お墓は東京に。

 お昼のランチは素晴らしい味で、ベーコンは自家製とのこと。パンは、日野水一郎氏自慢のパンを50年前ごちそうになったが、その味を受け継いで妻も舌を巻く美味しさ。丈士氏の話しでは、母上が力を入れたパンとのこと。


〇広い面積、草刈りが大変でしょうと聞くと、牧草で、野菜と同じ。刈った草を集める機械で刈り取り集めるが、起伏があったり、石の多い所は、奥さんと草刈り機で刈り、集めるとのこと。今は2頭の羊が居て、それも草を食う。野生の鹿も夜は集まって牧草を食っている。集めた草は、近所の牧場で使っている。30センチほどになったら刈る、年五回。

 等々、話が尽きませんでした。2頭の羊が草を食べているのを背景に、丈士氏とパチリ。
宿題を果たせました。(冒頭)
丈士氏は昭和19年生まれ、八ヶ岳には小学一年生の時、家族で引っ越してきた。計算すると75歳、青年のように気持ちも体もお元気で、私も見習いたいと思った次第。
 レストランは、ご家族で食事準備しておられ、忙しい夏は、東京に住む子供さんも手伝ってくれるとのこと。

 できれば、来年も孫見物のついでに、日野水牧場に遊びに行きたいと思ったことでした。


 塩尻に一泊、中央本線の特急の快適な旅のあと、ネットで調べたルートで杉原千畝の記念館に。
 交通の便が悪く、行きは、6000円弱払って可児(かご)駅からタクシーで。

最近映画になり、有名になったが、戦後は、外務省を解雇され、経済的にも苦労したとのこと。
 名誉回復を唱えたのは、外務政務官だった鈴木宗雄氏だったとのことで、ダーティな印象のある政治家だが、毒にも薬にもなる人なのだろう。
 その後、外務大臣だった河野洋平が、外務省の非礼を詫びたとのこと。
 今は故郷の誇り。
 なかなか来ない帰りのバスの時間待ちで入った食堂の方に、杉原千畝はこの近所で生まれたのかと聞くと、もっと山手とのこと。
 交通の便は悪いが、杉原千畝の気迫が辺りに漂っているような、清新さがあり、こちらも力が出てくるような、訪ねて良かったと思いました。

 主な目的は孫見物だが、日野水牧場、杉原千畝記念館にも寄れ、いい5日間の旅でした。
 
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ナス、ピーマン、トウガラシの苗植え付け(2019/4/19)

2019-04-19 15:38:25 | Weblog
昨日から初夏を思わせる、晴れの日が続く。
妻と、農園にナス、ピーマン、トウガラシの苗を植え付けてきました。

 行橋市内の苗屋(野正種苗店)で、苗を購入、お昼の弁当を農協の直売所で購入、農園に。
連日の晴天で、苗の植え付け前に、予定の畝に水をかける。
 リヤカーを引っ張り出して、40メートル程離れた水場から水汲み。
一度にバケツ6ケ楽々運べる。
 3往復、来週の火曜日あたり一雨くる天気予報で、これだけ水をやればokだろう。

 お昼は、買ってきた弁当。
明日から、東京に妻と孫見物の旅、ついでに八ヶ岳の麓にある50年前泊めてもらった牧場に寄って、岐阜の杉原千畝記念館にも足を伸ばそうと計画。
 5日間の旅。
 旅行準備もあり、今日は、いつものバーベキューは止め、昼弁当で早めに切り上げることに。

 まだ種まきの終わっていない、モロッコ豆の種まきも予定の半分ほどやり、今日の仕事おしまい。

 4月は、どの野菜もスクスクとよく育っている。
これが、5月にはいると、夜盗虫、ウリハムシ、テントウムシダマシ、コガネムシの幼虫などの草食昆虫のパラダイスになり、野菜は危機に、そして6月になると、肥え太った草食昆虫を食べる肉食昆虫・爬虫類・両生類が大発生(カマキリ、ムカデ、蜘蛛、スズメバチ、足長ハチ、カエル、トカゲ、蛇)し野菜は安全圏にはいる。
 5月は、半分あきらめ、半分勝てるかもと草食昆虫に勝負を挑むことになる。
 農薬は使わない。
 面倒なのと、蜘蛛のような、肉食昆虫がまずやられて、長続きしないし、無農薬の健康野菜を食いたい。
テントウムシダマシ(ナス)は、一匹一匹殺して回り、ウリハムシ(キュウリ、カボチャの苗)は防虫ネット。
 夜盗虫は、取り入れ直前のタマネギの葉をあっという間に食い尽くすことがあり、昨年はやられっぱなし。
 夜盗虫からタマネギを守るため、今年は、5月にはいったら早々に防虫ネットを被せてみる予定。
 どうなることやら。
 春から夏にかけては5月だけが草食昆虫の天下と分かってきたので、ニンジンは早めの3月上旬に播くと、5月は夜盗虫が食いつくすには葉が太く数も増えて、生き延びる。
 なた豆も5月末に播くと、発芽は、肉食昆虫の天下の6月なので夜盗虫被害は激減する。

 今のところ、タマネギの葉を食い尽くすヨトウムシとの5月の戦いが先の読めない勝負に。
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花梨と富有柿の回りに枯草を敷く(2019/4/17・18)

2019-04-18 19:26:18 | Weblog
農園の畑に積み上げている枯草を、今日はリヤカーで勢いのなくなった富有柿の回りに敷き詰めました。(冒頭)
枯草(腐葉土)は弱った木の絆創膏だそうで、昨年もこの柿の回りに枯草を敷き、若干の効果があった感じで、今年もとなったもの。
 合わせて、花梨の木の回りにも。

 昨年もこの花梨の木の回りに枯草を敷くと、実が5個なり、久しぶりの収獲。
沢山花梨エキス(蜂蜜で花梨の実を浸ける)が出来た。
今年も沢山取れるかも。

 枯草を除いた後の畝には、ナス、ピーマン、トウガラシを植える予定。

 昨日は、早めに我が家に引きあけ、小倉サッポロ星の会というサッポロビールを飲むというあまり意味の分からない会の飲み会。
 この会の会長を、小倉室町でラーメン屋の錦龍を50年やっていた池上氏が長く務めていたが、先月78歳でお亡くなりになり、池上氏を偲ぶ会に。
 不良爺さん達、しっかりお姉さん達60名近くが集まり、池上氏の思い出話。
池上氏の昔からの親友のM画伯は無法松の一生を独唱、ビールで盛り上がりました。

 錦龍のちゃんぽんをよく食べに来ていた市長も参加、抽選会の景品を配る係に。


 今日18日は、二日酔い気味のところ、電車~折り畳み式自転車で竹田農園に普段より一時間遅れで出勤、昨日のナス・ピーマンの予定の畝を三つ鍬で耕したところで、タイムオーバー。

 明日、妻と苗を植えに行く予定。

 豊津駅に着くと、知り合いのA氏が荒地を開墾中、サツマイモを植えるとのこと。
 コーヒーを頂き、畑について、四方山話。


 畑に行ったり、宴会に行ったり、最後はコーヒーの野点で目の回る二日間でした。
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農園で今年初めての草刈り(2019/4/16)

2019-04-16 18:14:10 | Weblog
4月も半ば、農園の草、段々と伸びて、そろそろ草刈りの時期。
行きは電車~折り畳み自転車、帰りは用事を済ませて合流した妻の車で屋敷周りの草刈りでした。

 お昼のバーベキューを挟んで、草刈り機の油タンク2回で、草刈り終了。

この冬、妻の卓球友達のYさんのご主人が、倒壊した納屋の回りの高さ3メートル近くに伸びたススキや笹を鎌で刈り取ってくれ、その後を、私が瓦を積み重ねて草刈り出来るように片付けている。
 草刈り面積は2割近く増え、その分、人が立ちまわれる区域の面積も増えた。
 領地が2割増えた気分。
草刈りを終えた原っぱは、気持ちのいい緑の絨毯。(冒頭)

春播きの大根、本葉が伸びて勢いがある。
隣りの赤タマネギもスクスク。

 グリーンピース、スナップエンドウも来るたびに背丈が伸び、花盛り。

4月末には、収穫か。

 春の日差しが気持ちのいい一日。
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春の山の幸届く(2019/4/15)

2019-04-15 19:31:31 | Weblog
高知のミカン農家のイングリッシュガーデンハウス、減農薬(8割カット)のかんきつ類を作り、味も素晴らしい。
友人のS氏が高知に銀行員で単身赴任中に、休日に、ゴルフに行かずにこのイングリッシュガーデンで過ごしていたご縁で、私も何回か訪ねたことがある
その時、賢ちゃんの四季という、毎年4回、畑で取れたかんきつ類を送ってくれるというシステムになっていると知り、注文、今も季節季節のかんきつ類が届く。(有料、毎月送る 賢ちゃんの12カ月というシステムもある)

 先日、今が取り入れ時という小夏が、段ボール一杯届いた。(冒頭)
皮をリンゴの皮を剥くように剥いて、白い皮をつけたまま、食べやすい大きさにカットして食べる。
 甘さと酸味が強く、特に朝食べると、目が覚める。

小夏の説明と、季節のあいさつの便りもあり、楽しい。




 今日は、ご近所に住むM氏が、実家のある直方の山で今朝掘ったという、立派な筍を持ってきてくれる。
 私が皮を外で剥き、妻が大鍋を二つ取り出してあく抜きの糠と一緒に2時間湯がく。

 湯がいた後、すぐ食べないものは、冷凍。
お礼に、今朝出来上がった、鯛・レンコダイの一夜干しを差し上げる。
 共にウィンウィン。

昨日は山陰の汐巻で海の幸、今日は山の幸で我が家の食卓は豊か。
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カガミダイ 春の汐巻で五目釣り(2019/4/14)

2019-04-15 12:10:19 | 海の珍妙生物
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
心配されたお天気も、直前の天気予報は、雨もなく午後から風が強くなるも、午前中は波静か。
前日、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、明け方3:30分、瓦屋のIC氏、木工職人のSG氏、大工のM氏、電気工事屋のK氏の6人の釣りバカを乗せた車、小倉出発、粟野漁港出港は5:30でした。
船は、いつもお世話になる、第五漁神丸。

(メジロ上がらず)
釣りを始めてしばらくして、底近くで、当たりがあり、合わせると、強い引き。
ハリスは5号、あまり無理に引くと糸が切れると、魚が疲れるのを待とうと、糸を出したり
引いたりするも、一向に弱らない。
10メートル上げたと思うと、9メートル糸を引きずり込み、タモで掬おうと隣に来てくれた船長に、鯛?と聞くと、これは鯛の引きでない、メジロとのこと。
3週間前も65センチのメジロ(80センチを越すとブリ)が掛り、今回のように苦労してやっと上げたのを思い出す。
あんまり遊んでいると駄目よ、魚の頭をこちらに向けたら一気に引かねばとのアドバイス。
20分程たって、まだ底から15メートル、テンヤが切れてガックリ。
多分75センチのメジロ。
青魚、筋肉が持久力も馬力もあり、白身の鯛、ヒラメと同じにじっくり構えてもダメと思い知ったことでした。
 同タイミングで、船尾で釣りをしていた木工職人のSG氏もメジロを掛けて、見ていると割と強引に引き上げ、無事船長のタモに。
写真を取りにいくところだが、私もメジロと格闘中で写真なし。
さすが、この釣りグループで40年以上釣りをしているベテラン、脱帽。

(イカあがらず)
私の家族は、イカを2匹も釣って帰ったらOKと、イカ大歓迎。
そろそろ釣れる季節かもと、お昼頃、イカメタルにイカスッテを枝につけて、トライ。
30分ほどやってみるも、空振り。

(五目釣り)
 今日は、港からまっすぐ沖に40分、正式に汐巻と呼ばれるポイントで釣り、水深は85メートル程で、魚種豊富。

珍しい、チカメキントキ

アコウ

アラカブ・ボッコ

マトウダイ(正確には、マトウダイ科のカガミダイというらしい。私は初めて釣る。)

帰宅して、よく見ると、体表には鱗なく、鏡のように見事な銀色。それでカガミダイか。
食べれるが、マトウダイのほうが味がよいと、釣り魚図鑑に。

午後には、天気予報通り風が出てきて、14時納竿。
皆さん、クーラーボックスは、今晩のおかずには、十二分の魚。

(調理)
私のクーラーボックスには、魚11匹。
アコウ二匹を刺身にして夕食。

妻と、次男はこれは美味いだが、私は、睡眠不足と船で飲んだ缶ビールの酔いで味分からず。
残りの30センチ程の真鯛、レンコダイ5匹、2枚に下ろして一夜干し。


晩は、爆睡で気持ちのいい朝の目覚めでした。
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