田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

イチジクの木の周りにカラス除けのハリスを張る(2020/3/29)

2020-03-29 18:39:48 | 畑友達
桜の花も満開、久しぶりの快晴で、知り合いの若者2人と、農園のイチジクの周りにカラス除けのハリス張りでした。

 お昼前に、農園に到着。
まず、腹ごしらえのバーベキュー。

 途中のJAの直売所で買った、イノシシ肉を焼いて食べる。
車を運転しない私はビール、車を運転する若者二人はノンアルコールビール。
3人とも満足。


 お腹がいっぱいになったところで、そろそろ働きましょうと若者に促されて、まず、竹の用意。

 これをリヤカーに乗せて、400メートル程下手の休耕田に。
ここに、大分前、半分冗談でイチジクの木を植えたところ、何本か生き残って、3年前から、実がなり始める。
 最初の年は、大半カラスの餌食。
2年目に、ものは試しと、周りに竹の棒を立てて、ハリスを張ると、効果てきめん、大半のイチジクは私の口に。
 昨年の秋も、このハリス効果で、たっぷりイチジクを食べる。
 しかし、竹の棒、丸二年たつと、腐って倒れたものも。
この竹の棒とハリスの作り変え。

働き手が多い分、小一時間で作業完成。(冒頭)

集落の水場の岸に生えたソメイヨシノ、満開。

 気持ちのいい、春の一日。

若者二人には、5月下旬、カボチャの棚づくり、一人ではしんどいので、時間あれば、手伝っておくれと、お願い。

 
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農園は春たけなわ(2020/3/25)

2020-03-25 21:58:07 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で農園でした。

 農園の手前500メートルの地点で一休み。
集落の背後の御所ケ谷の山腹には、こぶしの白い花、山桜のピンクで春たけなわ。(冒頭)

 今日のテーマ、インゲン豆の畝作り。
夕方、帰る前にやっと半分出来て、種まきは次回。


 畑は、ジャガイモが芽を出し、ソラマメも成長して、花が咲き始めた。




 失敗は、ソラマメ、先日まで元気だったのが、シナーと、枯れる兆し。
虫が食ったり、鳥が突いた跡はなく、多分、追肥の油粕が多すぎて肥料焼け。

 枯れるのは一株だけで済みそう。

 昼食には、畑のアスパラガスを一本炭火焼に。

初物、味濃厚。

 お昼は一人バーベキュー。

腹を空かせた、野良猫が飯呉れとノコノコ、ニャーニャーと。

 目刺しや牛肉片、パンの切れ端もプレゼント。
この猫、結構獰猛で、あまり人が近づくと、牙をむいて唸る。
 これくらい根性かあれば、畑に出没して、トマトやグリーンピースをつまみ食いするハクビシンを追い払っているかも。
 ネットで見ると、野良猫がハクビシンを追い払うのを目撃したという体験記も。
 今年は、トマト、グリーンピースの被害減るかも。

 花梨もピンクのつぼみ。

もうすぐ花開く。

 体を動かし、日差しはポカポカの気持ちのいい一日。

 
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汐巻で五目釣り(2020/3/22)

2020-03-23 14:58:39 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻で釣りでした。
前日の晩、釣り幹事のSZ氏宅に泊めてもらい、明け方4時に車で小倉出発。
瓦屋のIC氏、鉄工所のF氏、大工のM氏ら、いつもの釣りバカ。
粟野漁港をほの明るい6時出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。
天気予報は、午後から北風が強くなる。

(広い瀬で根物狙い)
午後から風が吹いても、早く引き上げられるからか、20分程走った割と岸近くが今日のポイント。
 魚探を見ると海底は、水深60メートル、4~5メートルのなだらかな起伏のある、広い瀬。
第一投で、M氏が大きく竿を曲げ、船長がタモをもって待機。

立派な大鯛。
これは幸先いいと、喜ぶも、鯛はこの一匹のみ。
アコウ

ボッコ



チカメキントキ

タカバ

アラカブが一番沢山釣れる(写真なし)
カモメが乱舞する鳥山、青物が、餌になるイワシや小あじを海面近くまで追いつめている。

運のいい釣りバカに、期待通り青物が釣れる。
ヒラス(ヒラマサの小型)

ヤズ


(昼前雨と北風)
心配された天気は、午前中は波もなく、風もそよそよ。
沖合から、雨雲が近づき、ほどなく、強い雨と風。

しばらく釣りを続けたが、船長が、天気は悪くなるばかり、
後30分で引き揚げと、12時納竿でした。
船長、前日青物釣りに出たそうで、今日の釣りバカに一匹ずつ、メジ(60センチ台のブリ)
を生簀から出して締め、お土産に呉れる。

(調理)
 早めに帰宅、アコウ、ボッコは刺身、お土産に貰ったメジは、照り焼き用にさばき、冷凍庫に。
 夕食は、刺身好評。

 晩は、爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。

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農園のイノシシ防御柵の修理(2020/3/21)

2020-03-21 18:18:17 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で農園でした。

 豊津駅から農園まで4キロの道、途中で今川の橋。
釣り糸を垂れている人もおり、春。(冒頭)
 
 前から気になっていた、イノシシ防御の柵、横に渡した竹が数年たち、ボロボロで、弱そう。
この朽ちた竹を取り外して、昨年カボチャの棚に使った、まだ丈夫そうな竹を杭に結び付ける。

 強度が回復、見てくれもスッキリで満足。

 お昼は久しぶりの一人バーベキュー。
畑のブロッコリーと菜花のつぼみをホイル焼きに。

 ポカポカ陽気でビールがうまい。


 暖かくなり、アスパラガスの芽が出てきた。

来週には食べれそう。

 明日、汐巻に釣り、雨があるが何とか船出れそう。
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菊芋の植え付け(2020/3/19)

2020-03-19 18:38:15 | Weblog
 暇な妻と私で、今日は竹田農園でした。

 私のテーマは、菊芋の植え付け。
畑に埋めて保管していた菊芋を掘りだし、予定の畝に牛糞を撒き、三鍬で耕し畝の準備。(冒頭)
菊芋は、ヤーコンと同じキク科の健康芋。
ヤーコンより、栽培期間が短く、日照りにも強く作りやすい。
 食べると、ハンペンのように味もそっけも無い。
しかし、ヤーコン同様、オリゴ糖がいっぱいだそうで、最近、JAの直売所でよく見かける。
生でスライスして、酢醤油で食べると、シャキシャキした歯ごたえで、意外と飽きない。
収穫は10月下旬。
 一株に、バケツ一杯は取れ、5株で十分。
 一時間程で植え付け終了。


妻は、最近は、お茶の生け垣に、はびこった、蔦を挟みや鎌で取り除いていく。
取り除いた蔦は、空き地で焚火に。


 お昼はバーベキュー。

ビールは第三のビールの麦とホップ、ツマミは、JAの道の駅で買った、イワシの糠みそ煮。

ともに安上がりで、外で飲み食いする分には味は一流。

 赤玉ねぎ、春の日差しに元気に成長。

3月初めに種まきしたニンジン、可愛い新芽。

 いよいよ春本番のポカポカした気持ちのいい一日。
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南高梅の周りにたい肥を置く(2020/3/17)

2020-03-18 15:56:38 | Weblog
以前、休耕田が2反あるので、何も調べずに、いろいろと果樹の苗木をDIYで買っては、植え付け。
 田んぼで、水はけが悪いからか、大半は失敗。
唯一、イチジクのみ、5、6本生き残り、この2年、人間様の口にイチジク。
 失敗した中に、南高梅があり、10年ほど経っても、まったく成長しないでチビ。
 放置していたが、試しに、屋敷周りに移植したところ、少しずつ成長し、剪定していた妻が、周りにたい肥を置いてくれと。
 ススキのお化けのような竹のような草や、普通の刈草や、ヤーコンの茎の枯れたもの、を山積みにしていて、この跡地を畑にする算段。

 1/4程を、スコップで、まだたい肥化していない、ススキのお化けを切断し、他の刈草と一緒にフォークで、一輪車に乗せる。
 これを南高梅の周りに置いておく。(冒頭)
 今年は、何個か梅の実をゲットできるかも。
 たい肥を取り除いた跡地は、次回、菊芋の畝にする予定。


 お昼前には、近所の山手にリヤカー、薪にする、枯れ木集め。
直径10センチ程の雑木が、虫食いと強風で倒れ、カラカラに枯れたのを見つけ、ラッキーと積み込む。


 お昼はバーベキュー。

段々と春も本格的になり、近所の野良猫も、厳しい冬を生き延び、少し肉付きも良くなってきた。

 モグラ、野ネズミ退治を期待して、目刺しに牛肉片を投げてやる。

 今日はピクニック気分。
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ハンカチマスク、いろいろ使える(2020/3/17)

2020-03-17 17:35:15 | Weblog
 新型肺炎で、マスクの需要が急増し、店先でマスクを買うのは、不可能。
洗濯したてのハンカチで、マスクを作って、外出してみると違和感なし。
咳をしたとき、飛沫を周りにばら撒くのを防ぐには、十分と、先日ブログに書いていたら、学生時代の友人のY氏から、下のような便り。

takedaさま
青マスクの写真の記事みせてもらいました。
私は喉や鼻の調子が少しおかしくなりかかったとき
湿度維持のため寝るときにマスクをして寝ることがあるのですが
きのうガーゼハンカチのゴムひもマスクをして寝ました
本日快調です。使い捨てマスク不足の折助かりました。
とりあえずお礼かたがたご報告まで。
Y生


 湿度維持のためのマスクもハンカチマスクで十分と知ったことでした。

 Y氏とは11年前、もう一人の友人のF氏に私の妻の4人で、神戸で観光していた時、ちょうど、メキシコ由来の新型インフルエンザが神戸の高校で集団発生のニュースで、神戸で一泊したあと、翌日、神戸での予定をキャンセルして、私と妻は、京都に逃げ出した懐かしい思い出。
 今回の新型肺炎の感染予防には、この時の痛い経験が日本では生かされている感じ。

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ヤーコンの植え付け終了(2020/3/15)

2020-03-15 22:27:51 | Weblog
新型肺炎で、私は不良爺さん達との飲み会が中止、妻は毎週のママさん卓球が中止。
運動不足、生活のリズムが崩れるで、これはいかんと、一日おきに農園に出かけて、働くことに。
 今日も、農園に妻と出かけました。

 妻と卓球仲間のYさんもお昼のバーベキューに合流。
持ち寄った食材に舌鼓。

 暖かい春の日差しに、畑そっちのけで、話が弾みました。


昼食の後は、私はヤーコンの植え付け。
一畝耕し、今日は13株植え付け。
 これでヤーコンの植え付けは終了、合計4畝、49株、今年の暮れまで、ゆっくり育つ。(冒頭)
 植え付け用の株は、半分が余り、これはもったいないが、堆肥を作っている畑の一角に廃棄。


 畑は、植え付け、種まきは、しばらくお休みで、3月末になってから、インゲン豆の種まき。

 強い寒波が近づいてるそうで、夕方から雨、急ぎ帰路に。
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テントウムシ 活動開始(2020/3/13)

2020-03-13 22:35:57 | 農園の生き物
運動と気分転換に竹田農園に妻と出かけました。
株から芽が出始めたヤーコンの植え付けが私の主な仕事。
 妻は、お茶の生け垣にまとわり付いた、蔦を切り払う。

 ヤーコンを植える予定の畝から、敷き詰めた刈草をフォークでソラマメの畝に移動、敷き草に。

肥料にもなり、病気の予防にもなる(枯草菌)。
 刈草の間を、テントウムシがチョコチョコ歩いているのを何匹か目撃。(冒頭)
テントウムシは、5月頃、収穫まじかのソラマメに、びっしりとアブラムシ(のだれ と呼んでいる)が寄生するが、これを旺盛な食欲で平らげてくれる頼もしい益虫。
 今年も、ソラマメのアブラムシ、テントウムシが退治してくれそう。

昼食は、バーベキュー。

今日も、近所の野良猫が、腹減ったとミャーミャー。

 ネズミとモグラ、しっかり退治しろよと、目刺しと牛肉片を投げてやる。

 ヤーコン、今日は14株植え付け。

もう一畝、次回にでも植え付ければ、約50株のヤーコンの植え付け終了となる。

 先日蒔いた、春蒔き大根、可愛い芽が出てきた。


 目いっぱい体を一日動かし、新鮮な空気を吸い、体が軽い。

 
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農園でヤーコンの植え付け、半分終わる(2020/3/11)

2020-03-11 22:42:02 | Weblog
天気快晴で、竹田農園に妻と出かけました。
今が植え付け時の健康芋のヤーコンの植え付けが主なテーマ。
ヤーコンは、春に植え付けて、その年の暮れから収穫が始まるが、掘り出すと、翌年の芽が出る、赤味がかった、球根?が沢山ついた株があり、その下に、食べれるヤーコンの芋がついている。
大人のこぶし大の株を植えると、掘りだすときには、その4~5倍の大きさになる。
したがって、掘り出した株の75%は、前年と同じ面積の植え付けをするのなら、不要に。
もったいないので、株が欲しい、植えてみるという方には、どうぞどうぞと差し上げている。
今年は、3人の方に謹呈。
それでも、今年は、不要になるヤーコンの株は、50%程になりそう。
不要になった株は、枯草を積んでたい肥を作っている場所に捨てて、たい肥にする。
今日は、一畝植え付けことにして、予定の畝に敷き詰めた刈草を除き、寒さに株が死なないように、畑の畝に、まとめて埋めて保管していた株を掘りだす。(冒頭)
取り除いた刈草は、玉ねぎの畝に、敷いておく。

土を肥し、ベト病のような病気から守ってくれる(枯草菌)。
刈草を除いていると、冬眠中のカエルが、眠そうにして、出てくる。

よく耕した畝に、今日はヤーコン11株を植え付け。

あと、二畝で一週間以内には植え付けを終えたい。

妻は、そろそろ花も咲き出したソラマメの周囲に、倒れないように、支えの枠作り。




お昼はバーベキューで、腹を空かした野良猫が、オコボレに預かろうと、甘え声。



野ネズミやモグラを多分、退治してくれている(モグラは最近減った)お礼に、目刺しに牛肉片を投げてやる。

 グリーンピースも上に伸び始めた。

 澄んだ空気と暖かい春の日差しに命の洗濯の一日でした。
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