田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

さとう錦(2009/6/30)

2009-06-30 22:59:30 | Weblog
山形のサクランボ、さとう錦が我が家に届きました。
ぎっしり詰まったのが、二箱も。
姪の嫁ぎ先の父上からで、自宅の庭先に家族用に作っているものとか。
一昨年からいただくようになり、サクランボとはこんなに美味しいのかと驚きます。
飲み仲間の小倉室町の錦龍のI氏にも山形の農家の友人がおり、毎年、おなじサクランボをいただくとか。
I氏の経験では、山形には、親切な方が多いとか。
見習わなくては。
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鞆の浦にドライブ(2009/6/29)

2009-06-30 00:27:00 | 酒蔵を不良爺さん達と訪ねる
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
私の遊びの師匠の小倉室町のラーメン屋錦龍のI氏とM画伯の肝いりで、最近ドライブ一泊旅行をよくやる。
昨日、今日と、広島県の鞆の浦に。

(肺炎)
 錦龍のI氏、10日前から、のどが痛いと。
旅行の前々日、
「病院へ行ったら肺炎との診察。
今はペットで大の字になって寝ている。
旅行無理、よろしくな」と。
一週間ほどで退院だそうで、やれやれだが、参加の仲間はガッカリ。
M画伯が誘う人は悪友揃い、お行儀が悪い。
I氏の誘う人は、ノンべえばかり。
I氏が抜けると、悪友とノンべえで旅の途中、時々、シラーとした隙間風。
I氏の偉大さを再認識しました。

(M画伯の書生T君)
 山陽自動車道を疾走する車の中で、M画伯の馬鹿話で、笑いが絶えない。
ドライバーのM氏がお酒を飲まないので、残りの6人は、ビールで盛り上がる。
M画伯のアトリエに住みついているT氏が話題に。
時々みかけて顔は知っているが、どういう方かは知らなかった。
「近くの公園のトイレで寝泊まりしていた。
6年前、不良グループにいじめられていたので、助けたことがあり、それ以来、山のアトリエに寝泊まりしている。
現在58歳。3食食えて泊まれるので、喜んでいる。
仕事は、難しいことはできないので、単車で新聞配達。
貯金が貯まるようにお金を管理してあげているが、よく交通事故を起こして、散財。」
初めて聞く話で、悪友もノンべエも思わず襟を正す。
「もしかすると、T君は仏さまの生まれ変わりかもしれない。
こうしたお布施をしていると、そのうちいいことあるかも。
宝くじ一等があたるとか」とM画伯。
「そういう気持ちがある間は、宝くじはあたらんよ」と悪友。
いい話を聞いた、旅行に加わった甲斐があった。

(川にカワウソ)
 ノンべエのMR氏、平尾台の上に住む大工さん。
目的地の鞆の浦のホテルに着き、宴会をしていると、
「鞆の浦近くの川(芦田川)の土手を走っている時、川にカワウソのような動物がゆっくり泳いでいた。
みんなに知らせてやろうと思ったが、別の話題で盛り上がっていたので言いそびれた」とのこと。
「ウソを言いよる、シャレか」
「ドブネズミだろう」等など、酒の肴に。
「対岸の四国の宇和島方面には日本カワウソが住んでいる。
渡ってきたのかも」との結論に。
帰ってインターネットで調べると、この芦田川にはヌートリアという、ネズミ科の動物が住んでいて、カワウソによく間違えられるとか。
後足にヒレもあり、泳ぐのが上手。
尻尾も入れて、大きいもので体長1メートル。
南米産の外来種で戦前から、毛皮・食用に飼われていたが、逃げ出し野生化したもの。
増えすぎで、駆除しても追い付かないらしい。

http://blog.livedoor.jp/busby6898/archives/cat_50033342.html
今度MR氏に教えてあげよう。

(旅のスポット)
 途中、生口島の平山郁夫美術館で絵を鑑賞(玄関でパチリ、冒頭の写真)、鞆の浦沖で坂本龍馬の持ち船が紀州藩の汽船と衝突沈没したさい、損害賠償交渉をした船宿を見たり、今日は、江田島の海軍兵学校跡を訪ね、司馬遼太郎の坂の上の雲の時代にタイムスリップしたり、教養も高めました。

 今度の土曜日、江藤正翁(元南海ホークスのエース)と、昭和20年代の下関の歴史をまとめた方のお招きで、下関での記念会に行く予定。
「あんたは、息子みたいなもんだから、一緒においで」と。
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ジャガイモ粥(2009/6/24)

2009-06-25 08:15:07 | Weblog
昨日早朝から、お腹の調子悪い。
前の晩、飲み仲間のおごりで山もりの刺身をたくさん食べすぎたか。
小倉の若い人の就職支援センターに出て、お昼に、うどんを恐る恐る食べて、夕方帰宅。
頭も痛い、お腹はやおさまった。

食卓を見ると、見慣れない食べ物。
妻が作ってくれたお粥。
「ご飯一椀に、農園のジャガイモ、人参、玉ねぎを
適当に刻んで入れる。グリーンピースも。
これに水を入れて、クツクツ煮る。
コンソメ固形ダシを一個。
煮立ったところで卵。」

薄味で、舌触りがいい。
食べ終わると頭痛なくなり、すっきり。
昨晩は熟睡、今日は元気。
ジャガイモ粥さま、さま、です。
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アジ、キス大漁(2009/6/21)

2009-06-21 22:57:10 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
やっと梅雨の雨。
まだ走りで朝のうちパラパラ。
暑くもなく寒くもなくの今日、関門にコーラル丸で釣りでした。
歴史家のT氏、薩摩隼人のO氏、船長の近所のH氏の4人の釣り客。

(大漁)
 アジは、今産卵期。
よく餌を食べる。
新日鉄近くのアジポイントに来て、魚探を見ると、アジの群れがはっきりと。
ここのポイントはピンポイントで、コーラル丸の川端船長は船をそこにピタリと止める。
丸々太った20センチ程のアジが、ひっ切りなしに竿を曲げる。
ビールを飲もうとすると、竿が曲がる、ツマミを口に運ぼうとするとまた竿グイ。
ゆっくりビールも飲めない忙しさ。
生けすの中は、底が見えないほどアジ満員。
昼近くに彦島沖に移動、キスを狙うと、20センチを超すキスが次々と竿を曲げる。(O氏がベラ・キスダブルで釣ったので一緒に記念写真) 今日は大漁。

(ヒラメ) 
アジを釣っていると、船尾で釣っている川端船長が、「タモ頼む」。
おっとり刀で駆け付けると、大きなヒラメがユラリと海面近くまで上がってくる。
「よいしょ」とタモですうくと、大暴れ。
強い筋力にタジタジ。
60センチ程の立派なヒラメでした。
川端船長は、同じポイントで5月に、60センチのアラ、胴体60センチのアオリイカと大物を安物の2号のサビキ仕掛けで釣りあげているが、今日はヒラメ。
「強く引けば、糸を出して、時間をかけて釣り上げるコツがわかってきた」とのこと。
船長より、「奥さんと我が家にヒラメの刺身を食べにきませんか」とご招待。
私はいいが、奥さんが恥ずかしがるのではと思ったが、携帯のメールで確かめると「食べたい、行く」と二つ返事。(ヒラメの写真 下に)

(ヒラメパーティ )
 我が家に帰り、クーラーずっしりの、アジとキスを捌き、大半冷凍。
片付いたところで、車で45分程のところにある、船長宅に。
平目は、船長の奥さんと我が家の奥さんの二人で、上手に刺身。
新鮮でコリコリのおいしいヒラメの刺身を満腹するまで食べることができました。

 今日もいい日でした。
来週は、ラーメン屋のI氏、M画伯、工務店のS氏らと広島県の鞆の浦に遊びに。
川端船長に言うと、
「元気で体が動くうちに、どんどん遊ぶのが正解よ」とのこと。
同感。
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60センチのヒラメ(2009/6/21)

2009-06-21 22:19:35 | Weblog
コーラル丸の川端船長が、ハリス2号のサビキ仕掛けで釣りあげたヒラメ。
私がタモですくいましたが、力が強く、バタバタとタモの中で暴れ、タモの柄が折れるかと思いました。
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枯れ木に若葉(2009/6/15)

2009-06-15 20:09:42 | Weblog
早春、竹田農園の休耕田(600坪)にイチジクの苗を8本植えた。
根がほとんどない、粗悪品で、根付いたのは1本のみ。
近所のDIYで買ったが、インチキ業者から仕入れたものと推測。
別途、妻が差し芽で育てた2本は、根が50センチ近くあり、これはスクスク育っている。
枯れた7本は引き抜こうかと思ったが、そのまま。
今日、休耕田の草刈りに出かけると、なんと、そのうち1本に若葉。
生きていました。
引き抜かなくて良かった。
記念写真をパチリ。
これで、休耕田には元々元気に育っていた4本+4本で8本のイチジク。
休耕田でなく、そろそろイチジク畑と言ってよさそう。
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豆アジの甘露煮(2009/6/15)

2009-06-15 20:03:01 | Weblog
昨日、クルーザー、ラ・ニーニャ号で釣り。
体長10センチ弱の豆アジ、70匹あまり。
艇長のN氏から豆アジの甘露煮の仕方を教わり、昨晩妻トライ。
トロトロ5時間ほど煮るはずが、2時間余りで煮汁無くなる。
艇長に電話で相談すると、それで良い。
試食すると、とても美味しい。
もう少し、弱火にすると、もっと良かったか。
次回はばっちり。
3パック出来上がり、パチリ。
酒の肴と、ご飯のおかず。
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クルーザーで釣り(2009/6/14)

2009-06-14 22:59:36 | 中村氏の釣りだより
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
久しぶりに玄界灘波静か、津屋崎のヨットハーバーにクルーザーを置いているN艇長に頼み込んで、釣りに出掛けました。
小倉室町のラーメン屋のI氏、冒険家のM先生もいっしょ。
なお、N艇長とI氏は柳川のご出身で、幼友達。
そんなこととは知らず、お二人と別々にお付き合いしていましたら、3年前、偶然知ったもの。

(ヒラメ釣れず)
 ラニーニャ号では、よくヒラメが上がる。
今回もと、期待。
運よく、ヒラメ釣りの餌にちょうど良さそうな小アジがたくさん釣れ、これを生かして、ヒラメポイントに。
手竿では、アラカブを狙い、置き竿2本でヒラメ狙い。
ヒラメよ来いと投入した竿には、結局ヒラメもエソも食いつかず、で終わりました。
次回こそ。

(アジ大漁) 
津屋崎一帯では、アジが釣れずどのクルーザーも苦戦しているとのこと。
しかし、割と岸近くに船を固定し、サビキでアジを狙うと、ドンピシャリで、次々とアジ。
体長7、8センチの豆アジと、20センチ弱の中型のアジでクーラーボックスはずっしり。
帰港し、一日大活躍のクルーザー「ラニーニャ号」の前でパチリ。(冒頭の写真)

(アジの甘露煮) 
快晴、波静かで、いい気分で缶ビールを飲んでいると、N艇長、「これを食べませんか」と、小魚の甘露煮。
骨まで軟らかく、聞けば、豆マジを5時間煮込んで作ったとのこと。
作り方を教わり、ヒラメ用の餌とキープしていた豆マジ70匹程をビニール袋に分けて、我が家に。
妻に話すと、乗り気で、内臓を取った豆アジを醤油と酢を1:1に混ぜて、日本酒も入れて、ガスのトロ火で妻煮込む。
N艇長の話では、5時間程と聞いていたが、2時間強で鍋の中の液が無くなり、こがしてはならんとガスをストップ。
念のためN艇長に電話して甘露煮の作り方の再レクチャー。
これでよかろうといった感じ。
食べてみると、頭の骨まで軟らかく、中々の風味で、気に入る。
カルシウムと多分ビタミンD豊富な、骨の老化を失せぐ健康食品の完成。
酒のつまみにも良さそう。

 今度の日曜日、コーラル丸で関門に竿をたらすかも。
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ビールと歌姫(2009/6/12)

2009-06-13 00:31:20 | Weblog
エマ・コルデロさんの、チャリティーショーが博多天神で。
エマさんは、フィリピンの歌手で、人気は美空ひばりばり。
まだ40歳にならない若さだが、マニラのスラムに小・中学校を設立
60人の生徒。
30人は、ストリートチュルドレンで、学費払えず。
その経費をだすため、日本・アメリカ・カナダでチャリティーショー。
偉い人がいるもんだ。
クルーザーで、私や冒険家のM先生を釣りに連れて行ってくれる
N艇長の、親友。
今日も、博多天神で、チャリティショーがあり、小倉室町の錦龍のI氏や、
小倉駅前の焼鳥屋のIY氏、M画伯、冒険家のM先生といった
釣り仲間が、ビールとフィリピンの名高い歌姫に酔いに、小倉からはるばる博多まで。
チャリティショーが終わり、エマさんを囲んで、パチリ。

今度の日曜日、N艇長のクルーザーで、釣りに行けそう。
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春ジャガの収穫(2009/6/8)

2009-06-08 22:08:16 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
梅雨入り直前とか。
強い日差しの晴れ。
竹田農園でジャガイモ収穫でした。

(ジャガイモ)

 2月末に植えつけた、ジャガイモ、北あかり。
二畝のうち、一畝はそろそろ食べ時の合図か、葉も茎も枯れてしまう。
これ以上待っても大きくならんと、妻掘り上げる。
私が林の柿の木の周りを草刈している間に、中ぶりのいい色つやのジャガイモザクザク。
帰って重さを量ると、12キロ。
もう一畝あり、今年の春ジャガは25キロ程度。
今晩は、農園で採れた玉ねぎをたっぷり使い、肉じゃが。
明日の朝は、オーブントースターで焼いて、バターをつけて食べる予定。
この食べ方は新ジャガが特においしい。
(ジャガイモを持ってパチリ、後ろは初めての試みのマルチングのサツマイモ、ヤーコンの青々とした葉も元気)

(カイゼン)
 なた豆(糖尿病予備軍の飲み仲間が心待ち)が発芽したので、ツルを登らす支柱を竹で作っていると、お隣の土建屋のI氏のお嬢さんが通りかかり、
「立派な畑になりましたねー。年々立派になる。」と。
「だんだん暇になるから」と妻。
「腕があがりよる」と私。

(江藤正翁と下関)
 休憩で、林に椅子を並べて、妻とお茶を飲んでいると、お隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース)。
「先日、下関の小学校の先生が、昭和20年代の下関の歴史と、大洋漁業の野球チームについて、調べていて、私のところに、話を聞きにきた。
本にまとめたので、7月4日に本の出版記念会(?)があるので、来ませんかとお誘いがあった。
いっしょに行かないか」とのこと。
江藤翁は南海ホークスに入る前、当時プロ野球より人気のあったアマチュアの大洋漁業のエースだった。
「私も行っていいなら、いきまっせ」と。

(夕食) 
本宅に戻り、夕食は、肉じゃが等5品。
全て農園の恵み。
下に写真。

 今週、金曜日、クルーザー、ラ・ニーニャ号のN艇長のフィリピン人介護教室の協力者のエマ・コルデロさんのチャリティーコンサートがある。
N艇長やら、艇長の幼馴染のラーメーンのI氏やら、M画伯やら、冒険家のM先生ら釣り友達で博多天神に出かけ、ビールとフィリピンで名高い歌姫の美声に酔う予定。
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