田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

釣り納め(2009/12/27)

2009-12-27 18:59:56 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日の今日、コーラル丸でアラカブ、タコ釣りでした。
冒険家のM先生、初登場のST氏、個人タクシーのメンバー3人の6名の釣り人。

(釣り納め)

今年最後の日曜日、今日で釣り納め。
風もなく、温かい日差し、潮はゆるやかでアラカブ、タコ日より。
アラカブ、タコ大漁で意気揚々と帰路につき、記念写真。(冒頭の写真)

(正月のタコ)
関門橋の近くで、この時期、大きなタコが釣れる。
私はアラカブはほどほどにして、タコ釣りに集中。
オオダコ6、コダコ2で合計8匹。
釣り人6人で仲良く分けました。
これで正月のタコを食えると皆さんニコニコ。
 下はタコ釣り最中。


 初釣りは1/10の予定。
明日はステーションホテルのワインを飲む会とかで、M画伯、ラーメン屋のI氏、世話好きのS女史、酒を飲んでも金勘定の出来るY氏夫妻、頼りになるYM氏、妻の8人が集まり今年の飲み納め。
歌も聞けるらしい。
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関門アラカブ釣り(2009/12/23)

2009-12-25 00:41:14 | 一本釣りの歴史
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
23日、休日、久しぶりにコーラル丸で関門にアラカブ釣り。

(タイ仕掛けが特許に)
コーラル丸の近くに、小さいモーターボートが係留されている。
よく釣りで一緒になる若園セブンイレブンのオーナーのM氏のご子息のボート。
今日も一緒のおでん屋のS氏、ルアー釣りにはまって、今では、堂々たる釣り師。
このS氏が、尊敬しているのがM氏のご子息。
ルアー釣り仲間では、有名な方らしい。
M氏のご子息、子供の頃から釣りバカで、疑似針を作るのに熱中、鳥の羽根やら、猫の毛やら集めては疑似バリ作り。
ある日、近所の猫の尻尾を紐で結んで先を切り取り疑似バリの毛に用いて、飼い主から父上のM氏に厳重抗議があったとか。
コーラル丸の川端船長の長年のかわいい釣りの弟子。
釣りを極めるため、素潜りも始め、タイ・タカバ・チヌ・クロ・青物の生態やら、ポイントを観察、頭に叩き込んでいるらしい。
そのため、Mジュニアのボートは釣り予約客が引きも切らず。
乗れば必ず大物との評判。
このMジュニアが丁度この日、小倉港の波止場におり、川端船長に何やら渡している。
聞くと、Mジュニア考案のタイ仕掛けで、よく釣れるらしい。
今は釣りのポイント店に置いているそうな。
これを特許出願、認められてその証明書を見せてくれたとのこと。
仕掛けは数個、川端船長に寄贈で、見せてもらう。
どこが特許に該当か分からなかったが、30年間の実践と工夫の結晶らしい。
一つことに、打ち込むと、本物になり、人に教えれるまでになるの見本のような話。
コーラル丸出港直前に、この特許のタイ釣り仕掛けをパチリ(冒頭の写真)

(アラカブ釣り名人)
一年前の今日、おでん屋のS氏、一人で62匹のアラカブを釣りあげ、周囲の釣り自慢を唖然とさせたのは、記憶に新しい。
今日もS氏、久しぶりに登場。
薩摩隼人の0氏、工務店のS氏、冒険家のM先生に私の4人、今日は鼻をアカシテやると意気込む。
しかし、終わってみるとS氏は22匹のアラカブ、他の面々は5匹前後にタコ少々でお見それ。
下はアラカブを釣って得意のS氏とあきらめ顔の面々。


(源平合戦もかくや)
関門海峡ではアラカブ釣りまっさかり。
休日、潮も小潮で釣り日より。
関門橋の方を見ると、釣り船また釣り船。
関門海峡の源平合戦のようだと、感心。
下の写真。


 今年の釣り納めは12/27に決定。

 帰宅、夕方になり、冒険家の先生のお宅におよばれ。
私の妻が2週間程、徳島の長女夫婦の第一子を見に留守で、次男と二人、しばらく縁の無かった御馳走食いたさに、M先生のお招きに飛んでいったもの。
タコ、アラカブ汁、オデン、ヤーコンサラダにビールでご機嫌な夕食でした。
M先生の釣り友達のY氏ご夫妻も一緒で11時過ぎまで話題が尽きず。


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小倉室町のI氏 今日も楽しい話を聞けました(2009/12/21)

2009-12-21 23:40:27 | 先生・友人
小倉室町の錦龍のI氏と、エマ・コルデロさん博多でのチャリティーコンサートに。

(極道?)
 
行きの、博多行き特急で、I氏とサッポロビールのエビスを飲みながら雑談。
I氏、「先日、面白かった、うちの店にはいろんな客が来る」
I氏のラーメン屋は、ラーメン300円、超特大ちゃんぽん500円と、安く、おいしく店の雰囲気極上で、お客が絶えない。
 お人柄もあり、客は素性は問わない。
 大半のお客がお行儀がいい。
 ホームレスのおじさんも、県会議員も、県警の幹部も、サラリーマンも、予備校生も、ニートの若者も、その筋の親分衆も、同じよう温かく迎えてくれる。
 どんな客じゃと私が聞くと
 「ラーメンと焼酎を飲み食いして、『俺は極道じゃ、金はない』と言う。
意見してやった。
そうか、極道やら遊び人は、食べたら1000円を出して、釣りはいらん、というもんじゃ。
 あんたはどこの組じゃ。
 親分に電話する。
 『一人もんの極道じゃ』と返事。
 年のころ、50前後、この年齢で独り者の極道はおらん。
 金はいらん、帰れ、というと、
 『勉強になりました、ありがとうございました』
といって、帰った」と
 私が、味をしめてまた、来るんじゃないんと言うと、
「いいや、もう来ん」

(大型貯金箱正解)
今日の目的地、フィリピンの歌姫、エマ・コルデラさんの、チャリティコンサートで、立派なホテル。
マニラのストリートチュルドレンの学校の運営資金集めに、歌い続けるエマさんの意気に感じて、Iさん、錦龍のカウンターに募金箱。
 「フィリピンの子供たちを救おう」と。
 この貯金箱、竹田農園近くの孟宗竹のデカイのを切り出し作ったもの。
 重くて、両手で抱えなくては、持ちあげれない。
 結構寄付がたまったので、これを、抱えて博多に。
 チャリティ・コンサートの最中、エマさんの友人がこの貯金箱を80人近くの聴衆のテーブルの一つにデンと置く。
 自発的にテーブルをこの貯金箱、次々移動して、浄財が投げ込まれる。
 予定外のハプニングだったが、最後に、Iさんが舞台に立ち、「博多の皆さんの男気に感激しました」とあいさつすると、大きな拍手。
 ずっりと重たい孟宗竹の募金箱、エマさんの手に。

 楽しい夕べでした。
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厳寒のバーベキュー(2009/12/20)

2009-12-20 23:01:39 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、寒波襲来で海は大荒れ、コーラル丸も鼻から釣りは断念。
しばらく行っていない竹田農園に、次男と。

(たき木取り)

気温は4、5度と冷え込み。
お昼のバーベキューに薪を焚くことに。
先日見つけた、奇跡の栗の木の近くに、手ごろな枯れ木があったので、取りに。
イノシシ除けのチリンチリンの鈴を腰につるし、竹やぶに踏み込む。
じっくり見ると、3本巨大な栗の木がある。
からみついた大きなカズラを手鋸で切断して栗の木を楽に。
目標の枯れ木は直径10センチ程、長さは4メートルといったところ。
簡単に切れると思っていたが、芯は意外と堅い。
何とか二本に切断して、カッポ酒用の真竹も切り出して、山道を引きずって農園まで戻る。
ついでに、半壊している農園の古い納屋から、倒れた柱をトビ口で引きづり出して、これも、ブロックに切断。
表面は白アリでボロボロだが、やはり芯は固く、火持ちがよさそう。
これだけあれば、毎週の冬場のバーベキューに十分。

(厳寒のバーベキュー)
風も強く、時折、みぞれも。
寒いこと。
ジャガイモ、ヤーコン、大根等の取り入れは次男に任せて私はビニールシートで林の中に雨除けの屋根作り。
次に火を起こすとポカポカ。
炭火の端に、薪を斜めに押し込み、炎。
チロチロと15センチ程の炎が絶えず立ち、炭火の熱と合わせてバーベキューセットの回りは、ポカポカ。
お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース88歳)も加わり、ビールのち温かいカッポ酒。(冒頭の写真)
終わりころ、近所の土建屋のI氏が加わり、カッポ酒を飲みながら、あんたは、やることが、オツじゃね、と満足。
関門で釣ったアラカブの炭火焼きやら、この秋収穫のサツマイモの焼き芋と美味しく平らげました。

(南海ホークスのOB会)
先週の月曜日、大阪で南海ホークスのOB会。
この20年、大阪には出かけず、用事があるときは、仕事の関係で大阪にお住まいの奥様が時々こちらに見えているだけなので、たまには大阪に行こうと、江藤翁参加したとのこと。
楽しく、街の変わりように勉強になったとのこと。
近鉄の監督を務めた岡本氏夫妻とか、名投手杉浦投手の奥様とか、皆川投手の奥様など懐かしい方に再会でき、話がはずんだとか。
写真を見せていただいたが、江藤翁が中央に座り、皆さんさすがスポーツマン、いいお顔でした。
私が、来年も行くといいですねと、言うと、笑いながら、「生きとったら行くよ」とのこと。
江藤翁、動作も機敏、頭も明晰で、脱帽。
(下に写真)


 明日は、小倉室町の錦龍のI氏とフィリピンの歌姫、エマ・コルデロさんのチャリティコンサートに博多。
水曜日は、天気よさそうで、関門にコーラル丸で釣り。
次男もアルバイトを始め楽しいとのこと。
11月、12月と続いて生まれた孫二人、元気に育っているとのことで、賑やかな年の暮れです。
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ヘチマが出来た(2009/12/13)

2009-12-13 22:06:34 | Weblog
竹田農園で、4年ぶりにヘチマを栽培しました。
風呂で体を洗うには、ヘチマが最適。
肌触りが、適当に、荒いので気持ちがシャキとする。
使ったヘチマをすすぐと、石鹸落ちが良く、洗面器に2回でok。
これがタオルだと4回すすがねば。
先日、取り入れ、たくさん取れる。
4年前には、25Lの壺に満タンだったのが、
今回は+30Lの樽も必要。
収穫は倍。
使った畑の面積は似たようなもので、お向かいの土建屋のIさんからおすそわけの4トンの草を堆肥にした効果。
冒頭の写真が我が家の裏庭に置いた、ヘチマ満タンの壺と樽。
後、ひと月もすれば、果肉が腐り、いいヘチマたわしが出来る。
取り入れると、すでに果肉が腐ってたわしの出来上がったものも何本か。
下の写真。

このヘチマが夏、黄色い花をつけた写真が下。


もし、日本中の家庭がヘチマたわしを使うと、すすぎの水が年間約9000万トン節約になる。(洗面器でのすすぎか、2回節約で4L、浴槽に入って毎日タオルで体を洗っている日本人が人口の半分と仮定。)
この水量は、今川上流の油木ダム(北九州・京都郡の水がめ)5杯分。
水節約と電気の節約(配水に電気がいる)になる。
余ったヘチマは、あちこちに配る予定。

この11日、徳島に住む長女夫婦に第一子(男の子)
先月は長男夫婦に女の子で今年は出産ラッシュ。
孫見物に明日から徳島。
今週は釣り、畑休業。
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渋柿塩漬けできた(2009/12/10)

2009-12-10 22:29:57 | Weblog
竹田農園の渋柿、11月末、熟す直前、危うく取り入れ、塩漬けにしました。
3.2%の塩水5Lをプラスチックの樽に作り、渋柿を放り込み、放置。
今回は、妻の発案で焼酎200CCも加える。
カビ防止になるはずとか。
無くてよい。
2Wたち、今朝、取り出し、食べてみる。
すばらしい味。
甘い、上品、珍味。
マンゴー風味。
干し柿より簡単・おいしい。
これから20日間、食後のデザートは渋柿塩漬け。
渋柿は、高血圧に効果があるそうで、健康食品かも。
お試しあれ。
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海の幸、山の幸(2009/12/7)

2009-12-07 21:48:39 | Weblog
昨日の強風とは打って変わって、穏やかな初冬の海。
関門フィッシングの乗合船、元洋丸でアラカブ釣りに出かけました。
私と次男の二人。
船には平日のため、我々含め、3人の釣り人で、貸し切り状態。

(アラカブ、タコ大漁)
 退屈しない程度にアラカブがポツポツ竿を強く曲げる。
船長さんいいポイントをよく知っておられ、釣れると25センチはありそうないい型のアラカブが多い。
潮の流れが緩やかになり、釣れたアラカブを3枚におろし、タコ仕掛けに結わいつける。
タコ狙い。
10分ほどして、ゴムマットが引っ掛かったような抵抗。
10数えて思い切り糸を引くと、ズシリとした重み。
次男がタモですくってくれて、いい助手。
記念にパチリ(冒頭)。
結局、オオダコが5匹に中タコが1匹の合計6匹。
乗り合わせた釣り人、えらく感心してくれる。
2匹進呈。
帰宅してオオダコの重さを量ると、1.2キロ~1.7キロ。
下はアラカブを釣りあげたところ。


(海の幸、山の幸)
帰宅して1.5時間は私がアラカブを捌き、タコのヌメリを取り内臓を取り除く。
魚の処置が終わったところで、料理は妻にバトンタッチ。
ひと風呂浴びて、くつろいでいると、「出来た、夕食にしよう」と、妻。
食卓一杯に、海の幸、山の幸。
アラカブ味噌汁には農園のネギがタップリ。
今日釣ったタコの刺身(写真は足2本分)に農園の大根をタップリサラダに。
アジのタタキ。
農園の八つ頭とヤーコンたっぷりの煮つけ。
ヤーコンは煮つけにすると、色つやもよく、味も素晴らしいと発見。
体にいいらしい(腸の乳酸菌を増やす)。
ついでに、先日紫川のハゼ釣り大会でラーメン屋のI氏、歴史家のT氏と釣ったハゼも甘露煮に化ける。
これがビールのツマミにいい。
満足の夕食でした。明日は、タコ飯を作ってくれるとか。(下に食卓の写真)




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朝に温泉、夕に畑(2009/12/6)

2009-12-06 22:28:10 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日、コーラル丸の川端船長より、強風警報が出たので、明日の釣り中止の電話。
何をして過ごそうかと思案していると、妻が、明日、卓球仲間のY夫人と、ご主人も一緒に耶馬渓のなかま温泉に行くので、連れて行ってあげようかと。
救いの神と、連れて行ってもらうことに。

(なかま温泉)

この温泉、耶馬渓から日田に抜ける街道沿いにある。
湯船に入ると、肌がヌルヌルして気持がいい。
アルカリ泉らしい。
いい気持になり、休憩室で、管理してた年配のご婦人からお茶と漬物の接待。
なんでもこの温泉、地元の方14人で共同経営しているとのこと。
料金一人300円と安い。
「3人胆男さん(度胸のいい人)がいて、ええい、この辺を掘ろうということで、特に科学的調査もなしにボーリングしたら、500メートルのところから、温泉が出てきた。
半自噴でコンプレッサーも使う。
温度は37度で、簡単な設備で加熱。
かけ流しで、口コミで今では門司・下関からもやってくる」とこと。
管理のご婦人も、気前がよく、次々と漬物を出してくれる。
これが美味い。
いい温泉。
帰りに耶馬渓を背景にパチリ(冒頭の写真)

(イチゴ再植え付け)
3時過ぎ帰宅、そのまま今度は次男と竹田農園に。
イチゴの植え付け。
このイチゴ、夏の日照りを寒冷紗をかけることでしのぎ、たくさんの苗。
10月に移植したのだが、早すぎたようで、乾燥により移植した苗全滅。
まだ残っていたイチゴ苗を全て掘り出し、再植え付けする。
枯れ草を山積みしていた畝から次男がフォークで先日サツマイモを掘り出して土むき出しの畝に移す。
後は堆肥が一杯のいい畑。
ここに油粕と、お隣の土建屋のIさんが作ったたい肥も一輪車で運び駄目押し。
ほくほくしたいい土に。
50個程苗を植え、今度はちゃんと水もやり、来年春のイチゴの豊作を確信。
 大根、ヤーコン、カブ、ネギ、ジャガイモと取り入れ真っ最中。
枯れ草をタップリ鋤き込んだ土のおかげか、病気にもならず、よく出来ている。
(イチゴの苗を持ってパチリ、堆肥を積んだ一輪車、後ろになた豆も)


明日は、関門フィッシングの船で次男とアラカブ釣り。
妻、微熱・悪寒がするとのことで、すわ、新型インフルエンザかと夜間診療所に次男が車で運ぶも、ただの風邪とのこと。
やれやれ。
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