田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園にお客(2020/9/29)

2020-09-29 19:35:23 | Weblog
栗拾いの真っ最中の農園に、若い知り合いのTS氏とKW氏が遊びにやってきました。

 昼に集合、まず栗拾いに。
栗をイノシシから守るネットの外の栗、早めに行って、イノシシが食う前に横取りしようと。
 ピークは過ぎた感じだが、プックリ旨そうな栗の実あちこちに。
 3人で、草の陰に見え隠れする栗をたくさんゲット。

 栗は、3等分して、それぞれの家にお土産。

 農園に戻り、農協の直売所、国府の郷で買ってきた、イノシシ肉の炭火焼。
山向こうの犀川の猟師さんたちのグループが仕留めて、上手にさばいて売っているもので、農園を荒らすイノシシも何匹か仕留められているはずで、間接的な敵討ち。
 塩コショウで味付け、実にうまい。

 食事の後は、チンゲン菜、カブの畝作りと種まきをお客の二人にやってもらう。




 私は畑仕事を手伝ってもらって助かる、若いお客は面白い経験で、3人とも満足の一日でした。
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サルがやってきた(2020/9/27)

2020-09-27 18:56:37 | 農園の生き物
汐巻での釣りの予定、波と風が強く、中止。
取入れ時の栗をイノシシやアナグマに食われる前に取ろうと往き電車~折り畳み自転車、帰り迎えに来た妻の車で、竹田農園に出かけました。

 帰る準備で、使った鍬を洗いに集落の水場に行くと、水場の近くにお住いのTS氏の奥さんが、サルを見たと。
 自動車の上で遊んだようで、足跡が自動車に。
 見えたので窓から息子さんとサルを見ていると、サルもこちらを見ていたと。
サルをこの集落で見かけたのは、これが初めてで、サルも一匹見ただけとか。
 変わり者のサルがたまたま現れただけだといいのだが、群れが農園のある集落を行動範囲にすると、影響は大きい。
 柵とかネットでは、人間と同じ動作がサルは出来るので、防ぎようがなく、サルに畑を荒らされている飲み仲間の話では、赤玉ねぎ、にんじんも食われるとのこと。
 サツマイモとかジャガイモ、トウモロコシ、トマトもやられるだろうから、ヤーコンやネギといった限られた野菜しか作れなくなるかも。
 サル来るな。

 農園では、まず栗を収穫。
 腰にチリンチリン、トランジスタラジオをかけて、イノシシを追い払う。

イノシシ除けのネットの外に落ちた栗は大半がイノシシに食われているが、ネット内は、無事。
 まずまずの収穫(冒頭)。

 今日も一人バーベキュー。

収穫した栗、20個程、炭火焼。

 香ばしい味。

 薪時の大根の種蒔きも。


 妻の車で帰る途中、休耕田に植えたイチジクの熟したイチジクを5個収穫、持ち帰る。
風は強いが秋晴れのいい一日。
 
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栗たっぷり収穫(2020/9/25)

2020-09-25 19:32:47 | Weblog
往きは電車~自転車、帰りは迎えの妻の車で竹田農園に出かけました。

 往きに渡った今川、昨日のたっぷりの雨を集めて濁流。


 まず、取入れの始まった栗の収穫に、イノシシ除けのチリンチリンとトランジスタラジオを鳴らしながら100メートル程の上手にある栗の木のある藪に。
 藪に踏み込むと、いたるところに栗。
 前回収穫してから丸二日、栗の木4本から次々落下中。
ネットで30畳ほど囲んで、ここに落ちたものは私が頂き、その外はイノシシとアナグマにどうぞ、しかし、外の食べずにある栗は、私が頂くという塩梅。
 ネットの外にもまだ食べられていない、立派な栗が沢山あり、もうけた気分で、次々持ってきた火箸で、籠の中に。(冒頭)

 小一時間栗拾い、農園に戻った時には午後一時で、バーベキューの準備。
畑で取ったアスパラガス、ナタマメ、拾ってきた栗たっぷりを炭火で焼く。

ビールも美味い。

 食事の後は、先日取り掛かった畑周りの草刈。
畑周りは、これで今年最後になるかも。
 刈り終わり、畑周り、スッキリ。


 2w遅れで蒔いたキュウリ、発芽したが、心配したアナグマらしき動物がミミズ掘りに来ており、6本の新芽のうち3本を引き倒してアウト。
 残り3本の新芽を守るべく、周囲に竹を追加で並べる。

 うまく行きますように。

 妻が到着、ナタマメ、ゴーヤを畑から収穫し、帰路に。

栗の炭火焼は、焦げ目が出来て熱いうちは、皮を剥きやすく、軍手で皮を剥き、お土産に持ち帰る。

 


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秋野菜、ボチボチ(2020/9/23)

2020-09-23 21:52:19 | Weblog
晴れたり曇ったりの一日、行き帰りとも電車~折り畳み自転車で 竹田農園に出かけました。
二巡目の休耕田の草刈が終わり、余裕の畑仕事。

 2w遅れの種蒔きで、収穫は?のキュウリ、可愛い芽を出している。(冒頭)
インゲン豆も。

 昨日、種まきのニンジン、十分の水が無いと発芽しないとのことで、リヤカーでバケツに入れた水を運び、バケツ5杯、種を蒔いた筋から離して水。

 直接水を掛けると、小さい種が流れ去りそうで、ジワリと水分を補充することに。

 取入れの始まった栗、イノシシ除けに張ったネットの外内を回って、落ちたばかりの栗を竹かごに入れていく。



 これから日を追うにつれ落ちてくる栗増えてくる見込み。
 イノシシ、アナグマと折半。

昼食は、のんびり一人バーベキュー。

取ってきた栗も、10個程、焼き栗に。
薪は十分あり、焚火よく燃えて、蜂・ダニを追い払っているはず。

 時間があったので、畑周りの草刈。

ミミズ掘りにやってくるイノシシオヤジに、ここは人間の縄張りと知らせることになり、畑の畝を掘り返すのを防ぐことが出来るかも。
 全体の半分終わったところで時間切れ。

 見た目もサッパリして気持ちがいい。

 明日の天気予報、断続的に雨。
畑の野菜、喜ぶ。

 
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栗畑のネット補修(2020/9/22)

2020-09-22 22:29:35 | 栗の初収穫
時々雲の掛かる秋晴れ、妻と竹田農園に出かけました。

 休耕田の草刈も一段落、今日は、そろそろ取入れ時の栗畑にイノシシ防止のネットを補修しておくことに。
 私が結婚したころは、栗の木が20本近く植えられており、草刈りも定期的に、いっぱいの栗を妻と集めたもの。
 しかし、仕事が忙しく、農園に出かけることが減ると、栗のシーズン、馬ケ岳登山の人が、うまそうな栗と勝手に栗畑の栗を取るようになり、バカバカしくなって、放置すること、25年、真竹がうっそうと生える竹やぶに。
 馬ケ岳登山道も、登る人が減り、藪に覆われて、消滅で、今は登山者は0。
 栗の木があったことも忘れ、不良爺さん達と遊ぶようになり、ここの竹を切り出しても、かっぼ酒。
 ある日、竹を取りに藪にはいると、電信柱のような真っすぐの木。
これが竹と競り合って上へ上へと伸びて、杉の木のような真っすぐの大きな栗の木。
 生き延びていたのかと、よく調べて、竹や雑木を切り出してみると、栗の大木が3本で、秋には栗も落ちることを発見。
 しかし、長年この栗は、イノシシの物で、たまに栗の木のある竹やぶに入り、イノシシが食い余した栗を数個拾う程度。
 短期間イノシシを栗から遠ざけるには、漁網ネットを張ったのでokと分かり、今は30畳ほどの面積を囲んで、最近は20キロ程度の栗は持ち帰れるように。
 今日は、そのネットのチェック。
 イノシシ除けに、腰にチリンチリンの鈴、手にトランジスタラジオで音量最大に。
このあたりのイノシシは、山向こうの猟師さんたちが年間250頭のイノシシ・鹿を退治しているので、人間の気配がすると警戒して出てこない。
 栗の木に近づくと、そろそろ完熟といった栗のイガが沢山木になっているのが分かる。(冒頭)
 晩生の栗で、これからが本番。
ネットは、何か所か横に掛けた竹が腐っているのを取り換え、小一時間で補修終了。
補修の間に、10個程栗ゲット。
 見たところ、栗が少しづつ落ち始め、大半の栗は、イノシシに食われているが、これからは、多分半分分け。

 すぐ横に山の沢が流れているが、そこをアナグマらしき動物が急ぎ通り過ぎるのを目撃。
 栗の実は、イノシシとアナグマが食べているのかも。

 せっかく山に入ったので、焚き火用の薪を集め、リヤカーで農園に運ぶ。



焚火は、スズメバチやマダニを遠ざける有効な手立て。

 昼食はバーベキュー、畑のアスパラが美味い。


 畑は、妻がトマトの畝からトマトの株を撤去。

 私は、ヘチマの実の固くなったのを取って、トレイに入れ、水を張り、木陰に置く。



2wもすれば、果肉が腐り、水洗いするとヘチマたわしの出来上がりとなる。
 今年のヘチマは、ミミズ・芋虫掘りのイノシシオヤジに根元の土を掘られて、収量は期待した半分程度。
 最後に、昨日整えたニンジン用の畝に種まきと、イノシシ・アライグマ除けに畝の周囲に竹を並べて固定。

 ミミズ狙いの穴掘りに邪魔になるのか、ここは人間の領域と遠慮するのか、野菜をイノシシやアライグマから守るのに多少の効果は有る感じ。
 これから、時期を計ってネギやら大根、カブなどの秋野菜の種蒔きが目白押し。

 作業が前に進み、気分良く我が家に。
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休耕田の草刈、第二巡目やっと終わる(2020/9/21)

2020-09-21 22:09:37 | 二度目の休耕田の草刈終了
秋晴れ、日差しは暑いが、吹く風は涼しい。
行き帰り、電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 休耕田、2反(600坪)、年3回は草刈りが必要。
草を刈って周りの田んぼに風がよく通るようにするのは、田舎のエチケットで、晩春、梅雨の終わりからお盆まで、最後の3巡目が、稲刈りが終わってから。
 本来、お盆までに終わっているはずの2巡目の草刈、梅雨明けが遅かったのと、猛暑と日照りで畑に水やりが忙しかったので、まだ終わらず、今日こそ終わるぞと、休耕田に。
 一坪ほど、刈り残したところで、草刈り機の油タンク空に。
 目立たないし、そもそも肝心の稲刈りはとっくに終わっているので、これで、2巡目終了に。
やれやれ。

 帰りに、いつもどおり、畑に敷く刈草をリヤカーに乗せる。

 お昼前、里芋の葉を食う、蛾(スズメガ科とのこと)の幼虫を捕まえる。
大きな幼虫で、芋虫の名前も、この幼虫が里芋に取りついて食い荒らすことから来た名前らしい。

今日は、5匹、踏み殺す。

 お昼は、一人バーベキュー。

野良猫がお客。


 明日は、秋分の日で、秋の気配あちこちに。
栗(焼き栗に)

彼岸花

菊芋も黄色い花

ヘチマもそろそろヘチマたわしに出来そう

帰りに渡った今川も秋の景色(冒頭)

 帰り際、もう一仕事と、ニンジンの畝作り。

明日、イノシシ除けの竹を敷いて、種まき予定。

 イノシシオヤジ、今日はミミズ・芋虫掘りに畑に来ていない。
雨が続き、山で大きな山ミミズも取れるようになり、山に引き上げてくれたかも。
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今年は、稲にウンカ被害多発(2020/9/20)

2020-09-20 22:51:15 | Weblog
今年は、京築地区は稲にウンカが大発生して、あちこちの刈り入れ前の田んぼ、稲が薄茶色に枯れて中には田んぼの全面が枯れたものも。(冒頭)
東南アジアで発生、中国経由で6月ごろ、羽のしっかりしたウンカが飛んできて、卵を産み、飛翔力の無いウンカが、稲の茎の汁を吸って、枯らすとのこと。
 卵を産むウンカがやってきたタイミングで、殺虫剤を撒くと、効果的だが、今年はその時期、雨が多く、薬を撒きそこなった農家が多かったのが、この秋の大被害につながったらしい。
 天敵は、クモ、カエル、スズメ等で殺虫剤は特にクモを殺すので、痛しかゆしとか。
 私は米は作ったことがないが、手塩にかけて育てた野菜がイノシシやアライグマに食われて、収穫0ということがあり、がっかりの気持ちは分かるような。
 被害のほとんど無い田んぼもあり、極端。


 行き電車~自転車、帰り迎えに来た妻の車で竹田農園でした。
 先日、イノシシに掘り返されるかもと半分あきらめて蒔いたキュウリ、インゲン豆の種、畝の周りに竹を並べていたのが効いたのか、一か所穴を掘りかかったが、竹の所でストップした跡があるだけで、被害なしで、やれやれ。

 ナスは、下にいるらしい、コガネムシの幼虫狙いか、今日もナスを2本、掘り倒している。

 イタチごっこだが、また植え戻し。

 一人バーベキューで、昼食、野良猫は当然のように、ご相伴にあずかりますと、すぐそばで、ナーニナーニ。

 雨が定期的に降る様になり、畑のアスパラガス、ナタマメがスクスク。

炭火焼でビールのつまみに。

 今日の仕事は、休耕田の草刈。
私の背丈より高くススキが密生しており、まず下から1メートルの程で切り、次に根元から切るという2段切り。
 労力も時間も2倍かかるが、こうしないと、草が草刈り機の刃にまとわりついて、刃の回転が遅くなり、最後は止まる。
 背丈より高い草を切っているとトンネルを掘っている気分。
刈り終わった時は、トンネル開通の気分だろう。
 後油タンク1回で終わりそう。
 
 帰りは、リヤカーで既に刈ってあった刈草を積んで畑に運ぶ。

今日持ち帰った刈草は、健康芋のヤーコンの根元に敷いておく。

ヤーコンの収穫は、12月末と先なので、8月の猛暑で成長が止まり、枯れ落ちた葉に代わって新しい葉が生えているこの時期に刈草でエネルギー補給が効果的。

 向こう2日間は晴れの天気予報で、明日も農園。
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孫は伸び、爺はすぼむ(2020/9/17)

2020-09-17 10:46:38 | 俳句、短歌
今日は、午後から雨の天気予報。
家でおとなしく、ビデオでもと横着を決め込んでいると、堺に住む娘からライン。
孫が学校で書いてきたらしい、短詩をコメント付きで送ってきたもの。

 小五の孫 男の子
お題 「生きる」に続けて詩をつくりましょう

「生きる
それは
全てが充実している
わけではないということ」

 娘のコメント
深い・・
侘び寂びが・・・
哀愁漂う秋の詩

 小二の孫 男の子
お題 あいうえお の詩
「あぶらぜみが
いたそうに
うって
えみたいな羽がきれいだったのに
おなくなりになった」

 娘のコメント
死んでもーた(emoji)

小五の詩は、徒然草の
「なにごともし残したところのあるは
生き延びる心地のするものなり」
の世界と繋がり、そうだよなーと納得。
 小二の詩は、最近農園でよく見かける
アブラゼミの死骸を思い出しました。

 孫や子供は、爺の意表をついて成長、爺71歳は
日に日にすぼんでいくのを実感して、うれしいような
侘しいような。

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ダメ元で種まき(2020/9/15)

2020-09-15 19:58:43 | Weblog
例年9月初めには、秋どりキュウリとインゲン豆の種まき。
しかし、今年は、秋雨前線が北部九州になかなか懸からず、今日やっと種まきでした。

 例年より、2w遅れ、おまけに最近休耕田の寝ぐらを追い出されたイノシシオヤジが、農園のイノシシ除けの柵外の畑のミミズや芋虫掘りに夜ごと出没、あおりで野菜の3割が被害。
 キュウリ、インゲン豆は、イノシシは食べないので、柵外に種まきだが、今年のイノシシオヤジの乱暴狼藉を考えると、畝を整えても掘り返されるかも。
 種まきは、時期・イノシシの両方から収穫は望み薄。
それでも、やってみないと分らんと、妻と農園にやってきて、昼食のバーベキューの後、種まき決行、イノシシ対策で、畝を竹で囲んで、ここは人間の領域とイノシシにお知らせ。
 効果あるかも。(冒頭)

バーベキューには、妻の卓球友達のYさんも合流、自宅の立ち木を切り倒して出来た丸太を手ごろな大きさに切り、焚火コンロの薪用にを持ってきてくれる。

 来年まで、大型の薪は、これで大丈夫だろう。

 農園にはいろいろな生き物。
妻が、アスパラガスの畝で、ムカデを捕獲。
火箸で捕まえてパチリ。

里芋の葉を食いつくす、芋虫(蛾の幼虫、スズメガ科らしい、ヨトウムシも)今日は6匹ゲット。

どちらも踏みつぶして殺す。

 イノシシオヤジは、昨晩もミミズ・芋虫の一人バーティ、またもナスを掘り倒す。

ナスの根には、コガネムシの幼虫が寄生することが多く、時には枯らしてしまう。
特にナスが倒されることが多いので、イノシシオヤジ、コガネムシの幼虫狙いかも。
そうすると、イノシシオヤジは、コガネムシ退治をしてくれ、長い目では、畑の役にたっている。

 日も暮れてきたが、休耕田に刈りっぱなしの草を集めて山盛りに、ついでに、リヤカーで刈草を畑まで運ぶ。

 運んだ草は、秋雨で生気を取り戻したヤーコンの根元に敷いておく。
追肥になる。

 ダメ元で蒔いた、キュウリ、インゲン豆、どうなることやらと妻と話しながら帰路に。
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汐巻でハモが釣れた(2020/9/13)

2020-09-14 12:02:26 | 海の珍妙生物
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい明け方の4時、小倉出発、新型コロナ対策で車2台に分乗。
瓦屋のIC氏、大工のM氏、鉄工所のF氏ら釣りバカ6人。
風、波を避けて、角島の風裏で釣るため、特牛漁港から出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(悪天候)
天気予報では、波の高さ3メートルから2.5メートルが日中続くとのことで、これは釣り中止になるなと皆さん思っていたら意外に風裏の矢玉漁港沖では釣れるとのこと。
真北から大波が打ち寄せる時は、角島がいい防波堤になるらしい。
 ポイントに着くと、なるほど風も波も角島の方向からやってきておりうねりは有るが、楽に釣りが出来る。

(ハモが釣れた)
日も高くなってきて、車運転しない私はビールも何缶か飲んでいい気分に釣っていると、当たりがあり、強い引き。
この日、よく釣れている大型の糸ヨリにしては、最後まで抵抗する、大鯛にしては、断続的に
糸を引き込むことは無い、何じゃろうと糸を手繰り寄せると、私の背丈ほどはありそうな、ハモ。

  牙は、中型犬の牙のようで、噛まれたら大ごと。
 若松からの船で釣りに行って、同じような大きさのハモが釣れたことがあり、ハモ独特の骨切という調理方法はやる自信なしと、船長に差し上げたことがあり、今回も船長に引き取ってもらう。

(釣果)
このポイントは、波風の強いとき、よく来るポイントで、糸ヨリ、レンコ鯛のオンパレードという先入観。
 しかし、船長、上手に船をいいポイントに流してくれているようで、いろいろ
な魚種。
 アマダイが釣れて、びっくり





 定番のレンコ鯛、糸ヨリ



 真鯛

 真鯛によく似たチダイ



 ミンチにすると美味しいエソは私とSZ氏で持ち帰る。

(来年の釣り)
船長から来年はどうすると、話があり、即座に、来年も第二、第四日曜に釣り予約しますと、お願い。
 船貸し切りで、メンバー6人そろえるのは、幹事さん大変だが、いい運動にもなり、気分転換にもなるので、続行、やれやれ良かった。
元々は、今もメンバーの木工職人のSG氏が釣り仲間と立ち上げた釣りグルーブで、50年近く続いているらしい。
お世話になった船長、次々高齢のため岡に上がり、今の第五漁神丸の船長は3代目らしい。

(調理)
夕方帰宅、刺身に良さそうな魚、私は釣れず、晩飯の後、焼き魚用にレンコ鯛、チダイ、ムニエル用に糸ヨリを調理。
 他の釣りバカの皆さんから頂いた立派なエソは、私が3枚に下ろし、妻が皮を剥ぎ、最後に私が、出刃包丁でコマギレのミンチにして、冷凍庫保管。

 晩9時過ぎには調理終了、前日の寝不足と釣り疲れにそのまま爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。
 
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