田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

明日から1w連続の雨模様、農園でバーベキュー(2024/1/30)

2024-01-30 22:21:42 | Weblog
週間天気予報では、明日から1w連続で、雨マーク。
降ったり止んだりの雨のようだが、農園往きは明日からしばらくお預け。

 農園で、今日はゆっくりバーベキューに畑仕事と、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、合流した妻の車で竹田農園でした。

 畑友達のY夫妻も同じ考えで、今日は田舎の焚火を楽しもうと、既に農園に到着、ご主人は山を散歩。

 火を起こし、一夜干しのレンコ鯛を炭火焼したり、チンゲン菜、菜花をホイル焼きしたり、久しぶりにジャガイモをバターとニンニクを加えてホイル焼きと、バーベキュー。
 焼き芋も。(冒頭)
どれも美味いと好評。
 車を運転しない私だけビールも。
 
  食事の後は、私がイノシシ除けの柵の杭が何本か腐っているので、山から杭にする丸太を切り出す必要があると、話すと、Y氏がやりましょう、今日は電動のチェーンソーを持ってきている。
 栗畑の中に、高さ10メートル程の木が生えて、周りの栗の木を押しのける勢いで、これを切り倒して、栗の木の日当たりを良くし、ついでに切り倒したまっすぐに伸びた木から杭にする丸太も作りたいと前から考えていたもの。
 Y氏と栗畑に行き、直径25センチ程の木を、切り倒しにかかる。
 真っすぐに生えているので、切っても、思った方向に倒れず、周りの栗の木の枝にからまって、動かない。
 下から、1.7メートル程のところから、更に切って、木を低くし栗との枝のもつれを外すことに。
 チェーンソー、最後は鋸で、Y氏と交代で切って、切り終わると、ドスンと木が落ちて、地面に倒れる。
 あとは、一人でも出来る作業で、Y氏にお任せ。
 結局、4本の杭にする丸太を作ったとのこと。゜
まだ生木で重いので、4月にでも、農園に運び込むことに。

 私は、リヤカーで休耕田に刈草集め。
畑に持ち帰り、4月にトマトを植える予定の畝に被せる。
 ついでに、先日、農園で食べた牡蛎の殻をハンマーで細かく砕き、敷いた刈草の上にばら撒いておく。

 トマトは、土の中のカルシウムが不足すると、実の先端がブヨブヨになる尻ぐされ病にかかるので、牡蠣殻でカルシウム補給。

 夕方になり、引き上げる。
車内今日も焼き芋。

 これから一週間の雨はうんざりだが、水不足の油木ダムの貯水率が上向くだろうで、それは嬉しい。
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真冬の汐巻で、五目釣り、雨で昼前に帰港 青物狙いの枝針成功(2024/1/28)

2024-01-29 14:26:49 | 田舎生活のイノベーション
 田舎生活好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
 前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、まだあたりの暗い、4時前に小倉出発。
 瓦屋のIC氏、MY氏らいつもの釣りバカ。
北西の風があるが、釣りの出来そうな天気予報。
 まだ暗い、久津漁港を6時出発、油谷湾を出てまっすぐ沖に。
 今日のポイントは、角島沖の本来の汐巻。
 船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(釣果)
今日も美味しい魚が釣れました。
 メジ(70センチ台のブリ)

大ダイ(大ダイはこの日、船中一匹)

 美味しいアコウ




定番のレンコ鯛



 ボッコ(うっかりカサゴ)


(早めに納竿 雷雲接近)
一通り釣れた後、場所移動。
船長が、空模様を見て、止めにしようかと。
なるほど、雨雲が近づき、稲光も。
1月の寒い時期に、雨はつらいし、安全のためにも釣り中止は正解。
10時半に釣り道具片付け。
船は猛スピードで、油谷湾の久津漁港に。

(青物狙いの枝針を付けてみる)
前回の釣りのあと、船長が、鯛テンヤ(餌をつけるタイラバ)の3メートルほど上に、10号の糸、30センチぐらいの長さで、枝針をつけると、上で泳いでいる青物(ブリ、ヒラマサ)が釣れると。
 私は手釣り、鯛テンヤのみで、枝針無しのシンプル仕掛けで釣っているが、周りの釣りバカが、どんどん青物を釣り上げるので、3、4メートル上なら、大鯛狙いの妨げにはなるまいと10号ハリス、針は釣具店で、ヒラマサ・ブリ用のごつい釣り針を買い、船長に教えてらもった仕掛けに改造。

 3か月に1匹(6回の釣りで一匹)青物が釣れれば、嬉しいと思いながら、改造仕掛けを今日は使用。
 なんと本当に60センチの美味しそうな青物が仕掛けを投入途中に掛かり、ゴツイ10号の糸に安心して力づくで引き上げました。
  これはいいと、新しい仕掛けでこれからも、青物も狙うことに。
 当たる確率の高い宝くじを毎回買う気分。

(調理)
午後3時前には帰宅。
夕食前に、持ち帰った魚は、全て調理完了。
 早めに就寝、爆睡でした。
 レンコ鯛は、一夜干し、今朝回収。

 畑でのバーベキューで炭火焼が人気。

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蓑島の牡蛎を炭火焼(2024/1/26)

2024-01-26 22:20:24 | Weblog
冷蔵庫状態の冷え込みも去り、今日は快晴。
妻と、蓑島河口の牡蛎を買いに。

 毎年、蓑島の養殖牡蛎を買って、農園で炭火焼。
例年だと、11月末に、美味しく食べるのだが、この3年、秋の雨不足で、川の水が減り、植物性プランクトンも減り、11月末では、まだ十分に牡蛎が育っていない。
 昨年の秋も、ひどい日照りで、畑のヤーコンも意気絶え絶え。
これは、牡蛎もダメだろうと、様子見。
 12月にはいり、雨は定期的に降り、今川の流量も、まあまあ。
もういいかもと、今日の簑島牡蛎の直売所行きとなったもの。


 お店の方に、今年は牡蛎の出来はどうでしたかと、聞くと、12月は、十分成長していないものもあったが、1月も後半にはいり、実が育ってきたとのこと。
 3キロ購入、その足で、農園まで。

 畑友達のAN氏にも声をかけて、いざ炭火焼。
牡蛎の蓋があいたところで、専用のナイフでこじ開けると、プックリと育った旨そうな牡蛎。
 これに、我が家から持ってきたダイダイのしぼり汁をたらして、口に。
妻も私もAN氏も、これは美味いと満足。
 次々と牡蛎を焼くと、牡蛎からこぼれた身汁が、炭にかかり、火の勢いが落ちる。
 火吹き竹を持ち出して、一分ほど空気を送ると、火の勢いが回復。(冒頭)
 満腹するだけ牡蛎の炭火焼きを食べて、3人とも、ああ美味かった。

 AN氏が引きあげたあと、妻は、大根、カブなどの野菜の収穫。
私は、リヤカーで、休耕田の刈草を畑まで。
今日は、アスパラガスの畝に被せておく。
土づくり。

 夕方になり、引き上げる。
車内今日も焼き芋。
 一年ぶりの美味しい蓑島牡蛎に満足の一日。

 今度の日曜日、汐巻に釣りの予定。
いいお天気になりますように。
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この冬一番の冷え込み、少年少女世界文学全集を読む(2024/1/24)

2024-01-24 10:33:33 | 田舎で読んだ本
私の住む苅田町、朝の気温は、氷点下2度とのこと。
農園に遊びに行こうかと昨晩考えたが、坂道で自転車が凍ったアスファルトにスリップしそうで、今日は一日炬燵の人。

 暇なので、私が小学生の時、父母が4人の子供達にと大枚はたいて買ってくれた、講談社の「少年少女世界文学全集」の世界童謡集というのを読んでみました。
 この全集は、人気があり、親が買ってくれたという、同世代の友達も多い。
 今治で商売をしていた父母が高齢で店を閉めた時、私が貰ったもの。
 その後、私の子供達3人が読み、今は、私が読み返して、読み終わったものは、長男、長女宅に送っている。
孫が読めばいいと。
 この世界童謡集の発行は昭和37年、私が13歳の時で、童謡とか詩などには興味なく、手元に届いたまま、一度も読んだことが無かった。
 いい詩が沢山。
今日読んだ詩で、感心したのが、ドイツの詩人、小説家、ジャーナリストのケストナーの詩。

「誰も君の頭の中をのぞきはしない    ケストナー

君がどんなに富んでいるか、だれも知らない・・・。
ぼくがここで富のことをいっても、
ぼくのいうのは、もちろん株券や
別荘の車やピアノや
その他の高価なもののことではない。

人が目で見て税金をかけるような
富を、ぼくはいますすめようとは思わない
根を引き抜いてみてさえも
誰にも数えることが出来ないような価値があるのもだ。
その価値は、泥棒だってぬすむことができない。

忍耐はそのような一つの宝だ。
あるいはユーモアやしんせつや
そのほかすべての感情も。
じっさい、胸の中にはたっぷり場所がある。
それはまるで魔法の袋のようなものだ。

感情がどんな富をやくそくするものかを
忘れている人だけが、まずしいのだ。
だれもきみの頭の中をのぞきはしない。
君がどんなに富んでいるか、だれも知らない・・・。
(そして君自身もそれを知らないことがよくあるのだ。)

     訳 柴田治三郎        」

 ケストナーは、今日、百科事典を見て初めて知ったのだが、1899~1974の人で、ナチスドイツの1933年の焚書で著書を焼かれたり、2度投獄された経験。国外に出ず、ドイツで生き、戦後も西ドイツのペンクラブ会長として活動。という人物。

 この詩を読んでいて、この正月に立て続けに起こった、能登の地震と、羽田の日航機事故を特集したテレビ番組を思い出した。
 事故の2w後に、民放で放映されたもので、タモリ氏が地質学者、もとパイロット、元CAと映像を見ながら、意見交換するもので、大変印象に残っている。
 特に羽田の事故で、乗客・乗員379名が全員脱出出来た奇跡の報道には驚かされた。
 第一報のニュース映像で、火だるまの旅客機が滑走路を走っているのを見て、これは乗客・乗員は全滅と私は一瞬固まったのだが、直後に全員脱出と報道が続き、まさかと思った事故。
 後部座席にいた乗客が、今後の事故対応に役立つだろうと、半分死を覚悟して、スマホで動画を撮っていて、それが紹介されていた。
 海上保安庁機との衝突から4分後から撮影が始まり、脱出して外に出る6分間が音声も含めて紹介されている。
 乗客は、CAの指示を守り、煙が充満してくる機内で、座席で待機。
立ち上がって勝手に逃げる人皆無。
 マイクが働かず、CAが前方で指示する内容を、乗客が、後方にリレーで伝言。
 8つある脱出シートのうち、使えるシートは前の2つで、まず前方の客から、続いて後方の客が、素早く、荷物は上部の棚においたまま、手ぶら(携帯と財布は皆さん持って逃げた)で脱出シュートから機外に。
 その間、CAは外が火の海で使えない脱出口を客が勝手に開けないように、担当の出口を見張りに残る。
 外に出た客の一部は、滑り降りてくる客が下で団子にならないように、手助け。
 一番後部の脱出シュートは、火は回っていなかったが機体が前のめりになり、高さがあり、使えるが確認に時間がかかったが、担当のCAの判断で開放、映像で見ると、ここからも10名以上の乗客が脱出。
 撮影をした人が脱出したのは、衝突から10分後で、この方は、後部座席にいたので、大半の乗客は、10分で脱出、最後に出たのが機長で、18分後で、多分機長は取り残された乗客がいないか、残り8分間、命がけで確認したものと推測。
 事故にあったのは、JALだが、ライバルのANAの地上勤務員も30名がかけつけ、逃げ出せた乗客の誘導や、小型機を近くにつけて、電源を入れて、トイレを使えるようにした。
 乗客のインタビューもあり、ある子ども連れの男性が、「こどもの隣に座っていた方が素晴らしい方で、子どもさんから先に逃がしてください」と。

 ケストナーの詩にある、一番の宝物の、忍耐、思いやり、勇気、知性といったものが、この日航機の事故脱出には溢れているように思いました。

 日本は、GDP世界第二位を長く誇っていたが、中国に抜かれ、昨年はドイツに抜かれ、まもなくインドにも抜かれそうな気配。
 人口が減っているのだから、この趨勢は止められない。
 GDPでは、もう世界3位までの表彰台には立てないが、ケストナーのいう、どろぼうも盗むことが出来ない、忍耐、ユーモア、親切といった財産は、日本には豊かで、これを維持、増やしていくのが、今の日本には大事と思ったことでした。
 これなら、老いて病んで貧乏している、私達爺さん、婆さんにも今からでも十分に出来る。

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不作のヤーコン、よく出来ている株も(2024/1/21)

2024-01-21 21:40:12 | 釣り・畑の実験と発見
ぐずついた天気が続いて、しばらく行っていなかった竹田農園に、運動を兼ねて出かけました。
 往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、迎えに来た次男の車で。

 農園に到着、どのくらい雨が降ったろうかと、空き地に置いた空き缶を見に行く。
 30ミリの水が溜まっている。
 8月のお盆をはさんで、2個の台風が来て、まとまった雨が降ったが、それ以降は、お天気続きで、たまに降る雨も、20ミリが最高が続いていた。
 この数日の雨は、久しぶりのまとまった雨。
 今川の上流の油木ダムも、水の減少にストップがかかると嬉しい。

 午後は、休耕田から、リヤカーで刈草運び。
今日は、上の茎がほとんど枯れた、アスパラガスの畝に敷いておく。

 多分土がよくなる。
 アスパラガスは、昨年の長雨と、引き続いての日照りと高温に、茎が枯れてしまったが、その後、小さい茎が生えていたもの。
 例年だと、3月中旬から芽が出始め、刈草を取り除いて、牛糞堆肥を被せるのだが、今度は、どうなりますか。

 次に、健康芋のヤーコン掘り。
専用のフォークで、掘り出す。
 今年は、秋の日照りに、葉や茎が枯れて、ヤーコン芋の収穫量は、例年の2割程だが、今日の株は、しっかり芋がついている。(冒頭)
 屋敷の近く、家や栗・ヒノキの木が側にあり、午後は割と早く日陰になる場所のヤーコンで、日照りの害を抑えれたらしい。
 これからは、ヤーコンは、水やりも大事だが、74歳の私では、リヤカーにバケツを載せて水場と畑を往復する水やりは、無理が効かないので、日陰を作る作物と組み合わせるのが良さそう。
 一番よさそうなのは、つくね芋。
 既に、つくね芋の両サイドの畝には、今年はヤーコンと、里芋を植えており、適度な日蔭が功を奏して、この両サイドの芋は、成績がいい。
 つくね芋を今年は、1.5倍程度に増やして、増やしたつくね芋の両サイドに、ヤーコンを植えるのが、うまいやり方と判断。
 つくね芋は、割と乾燥に強いうえに、ツルが、高さ3メートル近くまで伸びて、緑の大きな壁になり朝夕、日の傾いたとき、両サイドの畝に日陰か出来る。
 つくね芋も、粘りがあり、人気の芋で、引く手あまたで、沢山出来ても問題なし。
 今日のヤーコンは、ヤーコン好きの爺さんに差し上げる予定。

 つくね芋作戦で、ヤーコン、次回はうまく行くと嬉しいねと、思った一日でした。
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発芽しなかったソラマメの補植(2024/1/17)

2024-01-17 22:39:36 | Weblog
行きかえり、妻の送迎で竹田農園でした。
そら豆が、半分近く発芽せず(種まき時期が遅すぎ)困ったで、妻が、DIYに寄って、苗があったら買おうと。

 多分なかろうと、農園への道すがら、DIYに寄り、苗コーナーを探して歩く。
しなびて、値段も1/4の30円にたたき売りされている、ソラマメ苗発見。
みたことの無い品種で、ポポロという名前のソラマメ。
しなびてはいるが、まだ生きており、植えれば元気になりそうで、これもソラマメ、買うことに。
 レジに向かっていると、妻が、これはソラマメではないかと。
見ると、見慣れた元気なソラマメの苗。
苗屋さんから届いたばかりのようで、まだ値札もついていない。
 ポポロは2ポットだけにして、ソラマメの苗を4ポット購入、農園に。

妻は所用で引き上げ、私が植え付け。
 昨日、畑友達のY氏が言っていた通り、豆は腐って残骸が残っているだけのものも。
 1ボットに苗が、3個生えており、これを3本に分けて、植え付け。
畝は二つあり、一つは、発芽しているのは1か所のみ。
もう一つは5か所発芽で、3か所は発芽していない。
 発芽していない個所には、全て、買ってきたソラマメの苗(2本はポポロ)を補植。
 明日は雨だそうだが、念のため、水もやっておく。(冒頭)

 お昼は一人バーベキュー。
畑のチンゲン菜、菜花のホイル焼き美味しい。
ビールも。

 午後は、リヤカーで、休耕田に積んだ刈草運び。
刈草は、ソラマメの畝に、マルチング代わりに敷いておく。
 防寒、肥料、病気の予防(枯草菌)と優れもの。

 畝に刈草を敷いていると、畑友達のY夫妻。
妻から、ソラマメの苗を買って植えていると聞き、見に来たもの。
 これはいい苗、よかったねと。
Y夫妻の家庭菜園もソラマメの発芽していないところがあり、今から、苗を買いに行くとのこと。

 迎えに来た妻と片づけをして帰路に。
車内、今日も焼き芋。

 種まきに失敗したソラマメの挽回が出来て、やれやれでした。

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そら豆の芽が一部消えた、農園で鯛の一夜干しを炭火焼も(2024/1/16)

2024-01-16 22:11:40 | 釣り・畑の実験と発見
時々日の差す、気持ちのいい日。
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 畑のイノシシ除けの柵に横に巡らせた竹、一部腐っているので新しい竹を持ってきて、柵の柱に結び付ける。
 この柵は、特にイノシシが夏になると、サツマイモを食いにやってくるので、何度か失敗しながら辿り着いた、鉄のメッシュを使った頑丈な柵。
 時々、今日のように補修しておけば、イノシシを撃退出来る。

 お昼のバーベキューの準備をしていると、畑友達のY夫妻。
いっしょにバーベキューを楽しむことに。
 私は、先日汐巻で釣った真鯛の一夜干しを持ってきた。
これを炭火でコンガリと焼く。
 好評。
 畑の草取りを昨日、Y氏がやってくれていて、発芽したはずのソラマメが半分は、消えてなくなっていると。
 昨年の暮れに雪が積もる寒波が来たが、その時、寒さに発芽したばかりのソラマメの芽が、やられたらしい。
 この春の、ソラマメの収量、期待したものの半分か。
グリーンピースは、スクスク成長、問題なし。
 ソラマメは、11月下旬に種まきしたが、強い寒波が来ることを考えると、10月下旬か11月上旬に種まきが良さそう。
 また今年のソラマメは、畑の一番端に種まきしており、多分種まきのあと、水やりしていない。
 この秋は、カラカラの日照りで、土が乾燥、ソラマメの種に、発芽すべしのgoサインが出なく、雨が降った時には、気温が下がりすぎていたのかも。
 ソラマメの発芽は15度~20度が適温らしい。

 妻も合流、コーヒータイム。

 午後は、Y夫妻は引き上げ、妻は当座の野菜の収穫。
大根、カブ、菜花、里芋等。
 私は、リヤカーを引いて、休耕田に山積みの刈草集め。

持ち帰った刈草は、ヤーコンを収穫して(例年の2割程度の不作、秋の日照りが災い)土むき出しの畝に、被せておく。
 ヤーコンは連作が出来るので、3月中旬に、同じ畝に、球根(塊茎)を植える予定。
 刈草を被せると健康な、いい土づくりになる。

 ソラマメが寒波にやられて、芽が消滅したらしいのには、ガッカリだが、次回は、種まき時期を早めて、対応と手立ても分かったので、少し、賢くなった一日。
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汐巻で楽しい初釣り(2024/1/14)

2024-01-15 13:14:36 | 各年の初釣り
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらいまだ辺りの暗い、4時前に小倉出発。
瓦屋のIC氏、MY氏、大工のMR氏らいつもの釣りバカ。
油谷湾に面した久津漁港を6時出港。
最近の汐巻での釣りは、予定の日になると、不思議に風が収まり釣り可能に。
今日も多少波はあるが、初釣り日より。
船はいつもお世話になる、第五漁神丸。
船は、油谷湾を出て、まっすぐ沖に、今日は本来の汐巻での釣り。
最近、いい魚が釣れている。

(釣果)
ブリ、ヤズ、一番の大物は、98センチ、10キロ。





真鯛 タモの出る大ダイも


アコウ

ボッコ

ホウボウ


ハトポッポ(イラ) 釣れるとみんな笑うが、堅いウロコさえ取れば美味しい

アカイサキ 


(トホホの初釣り)
皆さん、いい魚を次々釣り上げるが、肝心の私は30センチ前後の真鯛とレンコ鯛が4匹に、アラカブとサッパリ。
底近くで、ブリ?らしい魚が掛かるも、あっさりハリスを切られてパー。
まあ釣りに出られただけで、ラッキーと思うも意気が上がらない。
背中合わせで釣っていた、HY氏がブリを上げると、立派な80センチのブリとアコウ、ホウボウまで、頂いて、スンマセン。

(調理)
夕方帰宅、いただいたブリに私と妻が格闘。
私が2枚に下ろし、骨の着いた部分は塩焼き用に切り身にして冷凍庫に。
残りの半身は妻が刺身に。
お隣にもおすそ分け、我が家の夕食に美味しくいただきました。
ブリのアラは、大根と一緒に煮て、ブリ大根。

今日頂く予定。
私が釣った真鯛と、レンコ鯛、もらった小型のエソは、一夜干し。
一晩明けて、回収、冷凍庫に。

竹田農園で炭火焼きが最近のブーム。
夕食を挟んで、魚を捌き、終わったのが11時前で、そのまま爆睡でした。

いい初釣りでした。

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油木ダムの貯水率減少止まらず(23%) (2024/1/12)

2024-01-12 19:20:02 | 地球温暖化?
穏やかな冬の一日、妻と竹田農園に出かけました。
畑友達のY夫妻は、先に着いて、焚火の最中。

持ち寄った、目刺し、ピーマン、肉などの食材をバーベキューで炭火焼。
気持ちのいい日差しに、話も弾みました。

 昨年秋、雨が降らず、特に乾燥に弱い、ヤーコンや菊芋が収量が例年の2割と散々。
  地球温暖化に起因。
 京築地方の主な川の今川上流の油木ダムも、貯水率が8月のお盆から減る一方で、今は23%、今川を水源にしている苅田町では、昨日も節水の呼びかけの広報車が町内を走る始末。
 雨は、11月下旬から、10ミリ~20ミリの雨が、毎週のようにコンスタントにあり、畑の大根、菜花等の冬野菜はスクスク成長。
 それくらいの雨では、ダムの貯水率を上げるには力不足らしい。

 バーベキューのあと、休耕田の刈草をリヤカーで運びに。
休耕田の横を流れる小川を見ると、しっかりした水の流れはあるが、水量は少ない。(冒頭)
 この小川は、馬ケ岳、御所ケ谷という、200メートル程の山から流れ出る沢の水で、いままで、枯れたことはない
 しかし、今流れている水の大半は夏から秋にかけてたまった地下水から湧いてくる水で、山の貯水量も、油木ダム同様、激減しているとみた。
 本格的な雨が待ち焦がれる。

 今日は、畑の大根を持ち帰る。

葉っぱも食べれるが、チンゲン菜、菜花、カブの葉っぱの方が美味しいので、切り捨てて、畑の堆肥に。

 のんびり、年寄り4人で、バーベキューの楽しい一日でした。
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農園で一人バーベキュー(2024/1/9)

2024-01-09 18:53:22 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 目的は、半分は運動、半分は日向ぼっこしながらの一人バーベキュー。

 気持ちのいい晴れの日で、豊津駅から農園まで4キロ余りの道をサイクリング。

 農園に到着、チンゲン菜、菜花を畑から採り、持ってきたサツマイモと一緒に集落の水場で洗う。
 火を起こして、ビールを飲みながら、肉やら、目刺しやら、野菜のホイル焼きが焼けるのを待つ。(冒頭)

  食後は、リヤカーを持ち出して、休耕田に歩き、刈草を畑に運ぶ。
畑の空いた畝に積んでおく。
 春からの野菜のための土づくり。

 畑は、11月に種まきした春どり大根、かわいい芽が出そろった。

冬の寒さに耐えるように、間引きはせず、密生させたまま、冬を越すのがいいらしい。
 3月末から収穫。

 奥はチンゲン菜、菜花で、今が採り時。

 夕方になり、迎えに来た妻の車でわが家に。
帰りの車、今日も焼き芋。

 明日は、低気圧と寒波が近づいて荒れた一日らしい。
 
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