田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

里芋にスズメガの幼虫わんさか(2024/9/14)

2024-09-14 22:53:09 | 地球温暖化?
そろそろ秋ジャガの植え付け時期と、行橋市内の野正種苗店に、種芋を買いに。
出島を買い、もう植えてもいいだろうかとご主人に聞くと、時期的には植え付けの時期だが、お天気がお天気(雨降らない、33度前後の真夏日が続く)で、皆さん植え付けをためらっているとのこと。
 秋雨前線が秋分の日前後に北部九州にかかり気温も下がるとの天気予報で、畝は作り、植え付けは、秋分の日の後、雨が止んでからがいいかも。
 ネットでは、ジャガイモの生育は15度~25度が適温とのことで、これより気温が高いと種芋が腐るかもとのこと。
 ついでに、11月に植え付ける玉ねぎの苗を予約。
赤玉ねぎと白玉ねぎだが、ご主人は、白玉ねぎ、極早生、早生、晩成の3種類があるが、どれにしますかと。
 いつも晩成にしているので、晩成と答えると、ご主人「最近は、晩成を作る人は殆どいない。
 実が大きくなる前に病気にかかり、小さいピンポン玉のような玉ねぎしか出来ず、早生に乗り換える人が多い。
 早生でも今の時期まで保存が効く。」
 なるほど今年は、2月から雨続きで、竹田農園でも根腐れで玉ねぎが育たなかった。
 知り合いの畑友達も同様。
 地球温暖化の影響と思われるが、この3年ほど梅雨が明けると、11月頃まで、台風以外ではほとんど雨が降らない、まるで乾季、ところが、2月になると、急に雨が増えて、これが梅雨迄続く、これは雨季。
 気候が変わってしまったら、作り方も変えて、野菜の失敗を少なくしなくては。
 秋ジャガは、秋分の日前後に植え付け、白玉ねぎは、早生を植えるべし。
いい話を苗屋さんで聞けた。

 農園に到着、畑を見ると、里芋の葉が、無残に虫に食い荒らされている。

8月の日照りに水やりに精出して、枯れないように汗を流したのに、この野郎。
 毎年のことで、スズメガの幼虫。
 見て回ると、茎の合わさった空洞に、いるわ、いるわ、スズメガと夜盗ガの幼虫、合計、22匹。(冒頭)
 全て、踏み殺しておく。
 スズメガは多い年、少ない年があり、多いと120匹、少ないと25匹程度捕まえる。
 カマキリも結構な数、殺してくれているはず。
 里芋は、スズメガには抵抗力があり、この程度の被害では、収穫は、問題ない。

 昼めし前には、休耕田の草刈の続きをしたり、昼めし後には、ヤーコンに水やり、秋ジャガの畝作りとすること一杯の一日でした。
 

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雨が降らない(2024/9/10)

2024-09-10 22:47:08 | 地球温暖化?
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 例年なら、秋雨前線が北部九州に停滞し、秋野菜の植え付けokになるのだが、肝心の秋雨前線、朝鮮半島から東北に伸びて、北部九州には降りてくる気配なし。

 地球温暖化で停滞する秋雨前線は北に移動してしまったのだろう。
唯一の雨の台風10号の320ミリという土砂降りで、畑には、10日たった今も水分が蓄えられている。
 アナグマ・イノシシ防止のネットの支柱を掘り出してみると、地表から30センチの地面には、まだ水分があり、支柱の表面が濡れている。(冒頭)
 しかし、3日前に同じ支柱を掘り出した時は、表面に水滴がつくほどに濡れており、地面の水分も連日の晴天に少しずつ減ってきた。
 肝心の野菜は、けなげに成長中。

 昼めし前に、休耕田の草刈。
今日は一タンク、40坪程。
 まだ葉は元気だが、そろそろ限界だろうと、ピーマン、ナス、ヤーコンにリヤカーにバケツを載せて水やり。
 今日は水場と畑を4往復、200リットル程。
 しばらく水やりは必要だが、8月の猛暑の時程、頻繁には必要なさそう。

   猛暑と大雨が災いしたのか、青枯れ病(カビの一種が植物の水を通す管を塞いで、萎れて枯れる)に唐辛子が掛かって萎れてきた。

 なおる見込みが無いので、引き抜いて、農園の端の富有柿の下に捨てておく。
 今年は、台風10号が去った8月末から、ピーマン、シシトウで3本、唐辛子でも3本が青枯れ病に。
 残りのピーマンは2本、唐辛子は1本で、今のところ元気。
 例年、青枯れ病にはピーマンは罹るが、唐辛子は初めて。
猛暑と大雨がこたえたか。

 迎えの妻の車が来たので、キュウリ、ゴーヤを収穫して引き上げる。
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3日振りに畑に水やり(2024/8/23)

2024-08-23 22:54:05 | 地球温暖化?
北部九州雨が降らない。
今朝の天気予報を見ると、午後から雨かも。
弱い雨雲で、空振りかもの予感。
外れた時のショックが大きいと、降らないという前提で、竹田農園に。
電車~折り畳み自転車。

途中渡った今川、水は滔々と気持ちよく流れている。
これは今川の上流の油木ダムが、稲田のために、放流しているもので、最下流でブロック、田んぼに回しているもの。
福岡県のホームぺージを見ると、満杯だった油木ダムも、10ポイント/週の割合で貯水率が下がって今は65%の貯水率。
9月にはいれば稲刈りも始まり、それまでは、放流を続けれそう。
8月のダムの水の減り方は、乾燥の酷かった昨年よりさらに急降下。
それだけ今年の8月の日照りは酷いということ。
地球温暖化で、気候は雨なら土砂降り、晴れなら旱魃と、極端な天気になっているそうで、今年の北部九州がその状態。
うんざり。

 問題は畑で、どこも青息吐息。
一昨日、爺さん達40名あまりの飲み会で、顔見知りの、小倉南区で野菜農家をしている方が、畑の野菜、この夏全滅と。
 まず、トウモロコシ、サツマイモをイノシシに食われた。
次にこの日照りで、ホースで水をやるも乾燥しきった畑はすぐ水が消えてなくなり、野菜は全て枯れた。
 今日の飲み会に、皆さんにお土産で野菜でもと思ったが、出来ないと。

 竹田農園の方は、イノシシは、鉄のメッシュの柵で追い払えている。
水の方は、リヤカーでバケツの原始的な方法で、なんとか、雨と雨の間の苦しい時期を凌いでいる状態。

 今日も農園に到着、野菜を見ると、サツマイモ・ヤーコンと日に焼けて、辛うじて生きていますという状態(冒頭)。

 最優先で、リヤカーにバケツ6個、30メートル離れた集落の水場から水くみ。
 今日もリヤカーで15往復、700キロの水を野菜に。
今日はサツマイモ、ヘチマにも。
 この二つは高温・乾燥に強いのだが、ギブアップ寸前の葉っぱの萎れ方。
 あとは、カボチャ、キュウリの収穫真っ盛りの野菜。
 最後は、菊芋、ヤーコンといった乾燥に弱い野菜。
野菜、少し元気そうに。


 遅い昼食にビールでのんびりしていると、迎えの妻の車。
今日は、天気予報外れて、雨無し、トホホ。

明日は、天気予報、午後雨で、今度は当たってくれというところ。

 明後日、名高い漁場の汐巻に釣り。
釣り日和の様子。
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釣りは中止 冬の釣り中止の頻度(2024/3/24)

2024-03-24 15:48:00 | 地球温暖化?
しばらく雨続きの天気予報に不吉な予感。
やはり今日の汐巻での釣りは悪天候(雨・風・濃霧)で中止に。

冷蔵庫で作っていたペットボトルに入れた氷、無用になり、外に。
今日は雨で、畑にも行けず、暇。
暇なので、最近数年の釣り中止の頻度を調べることに。

 汐巻での釣りは、もう50年はたつという、釣りグループに入れてもらっている。
 場所は、汐巻、毎年漁師さんに年間で釣り予約。
毎月第二、第四日曜日で、貸し切り。
 スタート当初から、木工職人のSG氏が幹事を長くやっていて、10年ほど前から、バトンタッチ、工務店のSZ氏が上手に幹事をやっている。
 初代幹事のSG氏は80歳を優に超えて、今も木工所で忙しく働き、時々、釣りにも出てくるという周りの釣りバカも空いた口が塞がらないスーパー爺さん。

 釣りに行った都度、私はノートに釣果を記録しているので、悪天候で釣り中止は年に何回かは、すぐに分かる。
 2021年から2024年まで表にまとめてみた。(冒頭)

 北風の吹く、冬の12月~3月は釣り中止が多かったようなと思っていたが、やはり、2021年は4回(8回中)、2022年は3回(8回中)、昨年の2023年は1回(8回中)と少なく、今年は、2回(8回中)となっていて、釣り中止は減少傾向。地球温暖化で、北風も弱くなってきているのかも。

 この地球温暖化で竹田農園の畑で一番被害が出ているのは、健康芋のヤーコンで、特に昨年の秋、10月~11月雨無しで、ヤーコンの出来は、例年の2割。
1月から3月までだと、昨年は釣り中止0回で、その前が、2021、2022とも2回の中止と様変わり。
幸か不幸か、今年は、釣り中止2回と、元に戻り、釣りはダメでも、今年はヤーコンは例年並みの出来具合になるかも。
 データも少なく、根拠薄だが、今年は1~3月、釣り中止が一昨年、その前同様、釣り中止が2回もあったので、ことしのヤーコンは秋は雨に恵まれ、例年並みの収量が期待できるかも。
 釣りバカが、ボウズになりませんようにと、おまじないに頭にポマードを付ける(開高健)話があり、これとよく似た願望。
 釣り中止は我慢するから、秋のヤーコン、良く育ってくれ。

 下は、福岡県のダム貯水率のグラフ。

昨年の2023年は、ダムの貯水率、8月から一貫して12月まで下がり続けていて、雨が秋は極端に少なかったことが分かる。
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油木ダムの貯水率減少止まらず(23%) (2024/1/12)

2024-01-12 19:20:02 | 地球温暖化?
穏やかな冬の一日、妻と竹田農園に出かけました。
畑友達のY夫妻は、先に着いて、焚火の最中。

持ち寄った、目刺し、ピーマン、肉などの食材をバーベキューで炭火焼。
気持ちのいい日差しに、話も弾みました。

 昨年秋、雨が降らず、特に乾燥に弱い、ヤーコンや菊芋が収量が例年の2割と散々。
  地球温暖化に起因。
 京築地方の主な川の今川上流の油木ダムも、貯水率が8月のお盆から減る一方で、今は23%、今川を水源にしている苅田町では、昨日も節水の呼びかけの広報車が町内を走る始末。
 雨は、11月下旬から、10ミリ~20ミリの雨が、毎週のようにコンスタントにあり、畑の大根、菜花等の冬野菜はスクスク成長。
 それくらいの雨では、ダムの貯水率を上げるには力不足らしい。

 バーベキューのあと、休耕田の刈草をリヤカーで運びに。
休耕田の横を流れる小川を見ると、しっかりした水の流れはあるが、水量は少ない。(冒頭)
 この小川は、馬ケ岳、御所ケ谷という、200メートル程の山から流れ出る沢の水で、いままで、枯れたことはない
 しかし、今流れている水の大半は夏から秋にかけてたまった地下水から湧いてくる水で、山の貯水量も、油木ダム同様、激減しているとみた。
 本格的な雨が待ち焦がれる。

 今日は、畑の大根を持ち帰る。

葉っぱも食べれるが、チンゲン菜、菜花、カブの葉っぱの方が美味しいので、切り捨てて、畑の堆肥に。

 のんびり、年寄り4人で、バーベキューの楽しい一日でした。
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ヤーコン、秋の日照りで収穫量例年の2割(2024/1/7)

2024-01-07 22:47:05 | 地球温暖化?
最高気温7度と、正月以来続いていたポカポカ陽気が一転、真冬に。
時々薄日、竹田農園に出かけました。
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車。

 農園に到着、今日は、玉ねぎの畝に休耕田の刈草を敷こうと、前準備のイノシシ・アナグマ除けのネットを外していると、畑友達のY夫妻、
 焚火にあたりに来た。

 Y夫妻には、火を起こしてもらい、私は、畑のチンゲン菜、菜花取り。
準備が出来て、さあバーベキューで、持ち寄った食材を焼き始めると妻の車で、4人で楽しい昼食。
 一番人気は、チンゲン菜、菜花のバターを加えたホイル焼き。
採り立てで、うま味がある。
 1日に350グラムの野菜を食べて、適度な運動をすると、ガンやボケを防げると聞いているので、美味いし、体が丈夫になると、あっという間に平らげる。
 私だけビールも。

 食事の後は、Y氏がリヤカーで、休耕田の刈草運び。
3往復してくれた。
 妻とYさんは運ばれた刈草を玉ねぎの畝に敷いていく。

刈草のマルチングで、肥料にもなり、玉ねぎが春先によくかかる、ベト病も防いでくれる(枯草菌)優れもの。
 刈草の布団の中で冬眠するガマガエル達が、冬を生き延びて、4月、5月発生するヨトウムシも退治してくれる(全部では、ない)。

 私は、茎が完全に枯れた健康芋のヤーコン掘り。
昨年秋の一月近くの雨無しの日照りで、相当のダメージ。
 ヤーコンは、埼玉の友人からもらった、従来種のヤーコンが40株、数年前、岐阜のヤーコン栽培を熱心にしている薬屋さんから貰った、アンデスの乙女が8株、アンデスの雪が3株。
 アンデスの乙女は、つくね芋の隣に植えていて、つくね芋をはさんで向こう隣りに植えた里芋同様、つくね芋の高いツルと葉に日陰を作ってもらって、日照りの時期の畝の乾燥を抑えれたようで、割としっかり芋がついている。
 今日掘ったのは、従来種が4株、アンデスの乙女が2株。
 結果は、従来種が例年の3割、しかも、大半が一部腐っており、まともに食べれるヤーコンは、例年の一割。
 アンデスの乙女はつくね芋の日蔭効果で、例年の8割の出来で、腐ったものはない。
 冒頭、左が従来種のヤーコン、ザルの中がまとも、外が一部腐っている。
 右が、アンデスの乙女で、腐ったものなし。
今年のヤーコンは、全体では、例年の2割程度の収穫、がっかり。


 ヤーコンは、フラクトオリゴ糖が豊富で、大腸の善玉菌の酪酸菌の餌になり、腸内環境がよくなり、お通じもよくなるというので、毎年10人近くの爺さん婆さん達に、6キロはいる木炭の空き箱に入れて、差し上げている。
 今年は、3キロ入りの木炭箱で、せいぜい5人程度しか差し上げれそうにない。
 我が家では、一部腐ったのかチビのヤーコンの差し上げるわけにはいかない、B級品を食べている。
 一部腐ったものは、皮を剥くと、内側から全部腐っているものが多く、たらふく食べるとまでは行かない。

 大根、チンゲン菜、菜花等の冬野菜はスクスク成長してるが、ヤーコンだけは、ギブアップ。
 秋の日照りは、地球温暖化が原因だそうで、竹田農園で一番の被害者はヤーコン。
 来年は、もっと頻繁に水やりをやろう。

 玉ねぎ畝は、刈草運び完了でハッピー、ヤーコン、大不作で、ガッカリの織り交ざった一日でした。

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福岡県のダム、ようやく減少が止まる(2023/12/22)

2023-12-22 15:23:44 | 地球温暖化?
8月から猛暑に少雨で、竹田農園のある福岡県の、ダムの貯水率、7月末から減少の一途。
お盆の頃に、台風が2個来て、一時的に減少が止まったが、12月に入るまで、減り続けた。
県のホームページに、グラフ付きで、県内の20個近くのダムの貯水率が分かるようになっている。
今年は、赤色のグラフで、この3年では、貯水率は、7月末に最高を示して、梅雨に大雨が続いたことが分かる。7月末からの減り方は、一番激しく、8月から11月までの雨が一番少なかったと知れる。
 地球温暖化のため、上空にある、空気の東の方向に動く波のスピードが遅くなっているそうで、そのため、雨になると、長く続いて、洪水、晴れになるとこれも長く続いて、旱魃になるそうで、今年の天気は、それが顕著。
 竹田農園では、いままでやったことのなかった、秋の水やりがこの3年、恒例行事に。
 今年は、梅雨時は、大雨で、畑が冠水、とうとう、カボチャが根腐れで収量が半減。
 夏から秋は日照りに弱いヤーコンばかりでなく、ネギ、ジャガイモまで、水不足のため、成長せず、何度もリヤカーにバケツで水やり
 おかげで、例年秋、生まれ故郷の今治に墓参りに出かけていたが、水やりに忙しく中止に。
 今治には、寄る年並で、妻が長距離のドライブはきつくなり、これも中止の一因。

 秋の水不足は、今川の水量が減り、河口の簑島の牡蛎養殖にも植物プランクトン不足で、成長が遅れる影響も。
 毎年、11月末には、蓑島牡蛎を農園で炭火焼しているが、ことしは、まだ小さいかもと、来年1月に延期している。

 しかし今は12月も後半、日照りは終わり、今日も、我が家周辺は、雪。(冒頭)



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秋の日照り終了 4w(2023/11/11)

2023-11-11 21:04:44 | 地球温暖化?
昨日は、シトシトと一日断続的に雨。
わが家の庭のバケツには、10ミリ程の水が溜まっている。

 妻と竹田農園に出かけました。
途中のDIYで、もうすぐ種まきのグリーンピース、ソラマメ用の牛糞・鶏糞堆肥購入。

 農園に着き、楽しみな空き地の空き缶チェック。
農園にも、10ミリ程の雨が昨日降っていました。(冒頭)
週間天気予報でも、来週半ばから雨マークで、10/10~続いていた秋の日照りはこれで終了。
4W続いた。
 10ミリの雨で、農園の130坪程の畑に4トンの水が注がれたことに。
お蔭で、水不足気味だつた、ヤーコン、里芋、つくね芋が生き生きしてきた。



 11月末には里芋、つくね芋の収穫。
ヤーコンは12月末。

 お昼は、時間節約で、弁当持参。゜
ビールは欠かさず、焚火も起こして、焼き芋と焼きおにぎり。


 私は、リヤカーで、休耕田の刈草運び。

今日の刈草は、つくね芋と里芋の畝に敷いておく。
 11月末から取入れで、都度掘るので、霜対策。
 刈草を運んで、畝に移したリヤカーの底を見ると、小型のダンゴムシがウジャウジャ。

刈草をまず食べるのはダンゴムシで、その繁殖力はものすごい。
 よくしたもので、ダンゴムシは、枯草があれば、そちらを食って、生きている野菜には手をつけない。
 後はダンゴムシを食う、小型の肉食昆虫が増えて、糞や死骸で刈草をよく肥えた有機肥料に変えてくれる。

 妻は、大根とカブの間引き。

持ち帰って糠味噌漬けして、細切れ、縮緬ジャコと混ぜて、ご飯のおかずに。

なかなか美味い。

 秋のインゲン豆、今日が最後の収穫。

ピーマンは、まだまだ取れそう。

 予定していた明日の汐巻での釣りは、強風のため、中止。
これはトホホ。
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秋の日照りは今年は4wで終了か(2023/11/7)

2023-11-07 23:23:26 | 地球温暖化?
この3年、10月から11月にかけて、晴天続きで雨無しの天気が続いている。
一昨年は7w、昨年は4w、今年も10/10日以来、まともな雨が農園近辺にはなく、ようやく、昨日雨。
 我が家で雨が降り出したのを見て、農園ではどうだろうかと気がかり。
12キロ離れた農園に、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で、竹田農園でした。

 途中渡った今川、雨の影響か、ダムの放流が続いているのか、しっかりした流量。


 農園に到着、さっそく空き地に置いた空き缶を見ると、底に少量の水。(冒頭)
せいぜい、2ミリ程度の雨だったみたい。
 140坪の畑には、10ミリで4トンなので、800キロほどの雨が降った勘定。
 発芽したばかりの大根、カブ、菜花等の秋野菜には待望の雨で、一安心。
今週金曜日には、また雨の天気予報で、これにも期待。
 金曜日に降るらしい雨も考慮すると、今年の秋の日照りは、昨年同様4wで終わったと見て良いかも。
最近目立つ、秋の日照り(旱魃)は地球温暖化が関係しているらしい。
上空に高気圧、低気圧を東に移動させる空気の波があり、地球温暖化でこの波が遅くなっているとのこと。
そのため、低気圧、高気圧がなかなか移動せず、雨が降れば洪水、晴れると、干ばつという、畑の野菜には勘弁してくれというお天気に変わってきたとか。

 木陰に、椅子やら焚火コンロを出していると、畑友達のY夫妻がやってくる。
一緒に焼き芋をしながらお昼を食べることに。
 午後、玉ねぎ用の畝に肥料を撒き、畝作りをしてくれることに。

 
 お昼は、畑の野菜を焼いて、焼き芋にお餅等。

私はビールも。

 Y夫妻の加勢があり、当座、バケツとリヤカーでの畑への水やりも必要ないので、しばらくやっていなかった、休耕田に積んだ刈草を集めに、リヤカーで。

 持ち帰った刈草は、合流した妻が、ジャガイモの畝に敷く。

 ジャガイモ、成長は順調なのだが、端の株が数本、芋虫らしきものに、葉脈迄食われている。

来るたびに被害が広がっている。
探してみるも、芋虫らしきもの見当たらず。
 畑は無農薬でやっているので、困ったと思っていると、このジャガイモの畝を大きなカマキリがのそのそと歩いている。
 産卵を終えた雌と思われる。
 カマキリ、にっくき芋虫を食ってくれとお願い。
 多分、捕まえて食ってくれる。

 農園の渋柿、葉が落ちて、いい具合に色づいてきた。

毎年塩水に漬けて渋を抜いているが、もう取り時と、収穫。
 2本、丸い種のある渋柿があり、これが塩漬けにちょうどいい。
この2本の渋柿の木から渋柿を取る。
 鮮やかな柿色で、渋を抜けば美味しそう。

 夕方、持ち帰って、夕食後、水洗いし、3.5%の塩水に漬けて、出来上がり。
2Wで、渋が抜けて、マンゴー風味の美味しい柿に変身する。

 16年前から毎年この時期に、やっていて、我が家で食べたり、知り合いに差し上げたり。

 秋の日照りが終わったらしいと、ホットした一日。
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日照りの秋、ヤーコンに水やり(2023/10/24)

2023-10-24 23:38:24 | 地球温暖化?
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

北部九州、雨が降らない。
一昨年は、7w、昨年は3w、10月から11月にかけて、雨がほとんど降らなかったが、今年も同じような晴れ続き。
地球温暖化の影響で、高気圧、低気圧の東への移動が遅くなっており、晴れはいつまでも続いて旱魃、雨もいつまでも続いて、河川氾濫が、常態化してしまったとのこと。

 途中渡った今川、上流の油木ダムからの放流で、水はしっかり流れているが、心細い。


 乾燥に弱い、ヤーコンに、今日は水をやる予定。

 農園に到着、畑友達のY夫妻が、渋柿の取入れ中。
長細い渋柿は、種が無く、干し柿用。
 Y夫妻は、たくさん干し柿を作り、我が家を含め、あちこちにプレゼント。
ついでに、種有りの丸い渋柿も沢山もいだとのことで、これは、やや早いかもと思うも、塩水に2W漬けて、渋抜きをしてみることに。


 今年はよく出来ているサツマイモも収穫。


 Y夫妻は、インフルエンザの予防接種があると、早めに引き上げ。

 私は一人バーベキュー。

残り火で焼き芋。


 午後は今日の予定のヤーコンへの水やりに取り掛かる。
リヤカーにバケツを積んで、30メートル離れた水場から汲んでくる。(冒頭)
ヤーコンも元気がなくなりかかっているが、他の野菜も、結構ダメージがありそう。
特に元気のない、インゲン豆と、発芽したばかりのニンジン、大根、チンゲン菜などにも水やり。

 肝心のヤーコンには、50株中、15株に水やりしたところで、日没ゲームセット。
続きは明日。

 妻は、大根、カブの間引きと、除草。

当座の野菜の取り入れも。

 乾燥に強いトマト、よくなっている。
インゲン豆も取り入れが始まる。

 暗くなる前に急ぎ引き上げました。
日照りに元気がなくなりだした野菜に水やりが早めに出来て、ホット。
金曜日に降水確率40%の天気予報で、少し期待。

 持ち帰った丸い渋柿は、Y夫妻の分も含めて、塩水に漬けておく。

海水と同じ、3.5%の食塩水に漬けておくだけで、2Wもすれば、甘いマンゴー風味の柿に変身する。
 2007年からスタートし、毎年、美味しい渋抜きの柿を楽しんでいる。
2W後の11/7日頃から食べれるはず。
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