そろそろ植え時のニンニクの球根を植えに妻と竹田農園でした。
途中寄ったDIYで、堆肥を購入。
牛糞、豚糞、油粕をミックスした堆肥で、ニンニクにはこの堆肥を使っている。
畑友達のAN氏の隣りで、野菜作りを楽しんでいる90歳の男性が、ニンニクを上手に作っていて、この男性が愛用している堆肥がこの堆肥。
昨年試しに使ってみたら、よく出来た。
それで、今年もこの堆肥。
この90歳の男性、50代で脳梗塞に二度罹り、再発防止で毎日ニンニクを一粒食べて、その後お元気とのことで、その話を聞いてから、ニンニクに私も力を入れ始めた。
70歳を過ぎると、脳梗塞で倒れる爺さん、婆さん、周りに何人かおられる。
農園に到着、終盤の栗を拾いに栗山に。
今日は、14個で急減。
栗拾いは今日でお終い。
少し遅れてやってきた、畑友達のY夫妻と、焼き栗にして食べる。
今日のお昼ご飯は、時間節約で、野菜直売所で買った弁当。
ビールは欠かさない。
お昼ご飯が終わり、コーヒーも味わった後、畑仕事。
妻とYさんは、収穫の終わったヘチマのツルと支柱の撤去。
Y氏は、今日の目的のニンニクの畝作りをやってくれる。
ニンニクは5センチ程度の深植えがいいらしい。
うれしいY夫妻の加勢があり、ヘチマの棚撤去も、ニンニクの球根の植え付けも、早々と終了。
ニンニクの畝の隣に種まきした、ニンジン、ネギともに、ほぼ全滅。
アナグマが侵入して、掘り返して発芽したばかりの芽が、消え去ってしまった。
今年の猛暑と日照りでミミズが取れなくなり、耕して堆肥を施し、いつも水撒きしているニンジン、ネギの畝はミミズの楽園だったのだろう。
生きるためには食わねばで、アナグマは臭いで察して、万難を排してネットを潜り抜け、ミミズのご馳走に大喜びだったと推測。
鳥、昆虫対策で張った防虫ネットはアナグマには効果0で、トホホ。
ニンジンは種まき時期を過ぎて、諦め、ネギは、もしかしてと、来週にでも余った種をもう一度撒いてみる。
アナグマは、周りのネットを補強したり、餌も雨があり、どこにでもミミズにコガネムシの幼虫、栗が豊富で、腹いっぱい、2W前程執拗に畑に侵入しなくなった感じで、ネギの再トライ、うまく行くかも。
強力な助っ人のおかげで、予定の畑仕事早く終わり、早めに帰宅。
明後日は、名高い漁場の汐巻に釣りの予定。
天気良さそう、最近、よく釣れているらしい。