田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ヤーコン、今年は、やや不良 ツクネ芋の緑の壁が西日対策に有効(2024/11/19)

2024-11-19 21:37:30 | 田舎生活のイノベーション
最低気温、10度を割る冷え込み。
秋も深まってきた。

 往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 今日の目的は、ソラマメの種蒔き。
農園に到着、ソラマメの準備と、持ってきた荷物を見ると、肝心のソラマメの種を持ってきていない。
 それではと、グリーンピースの種蒔きの続きに切り替え。
畝の準備をしていると、畑友達のY夫妻。
 昼ご飯を一緒に、焼き芋も。
 火の準備をしていると、妻も合流。
 買ってきたシイタケの炭火焼きに唐揚げ、畑から掘った菊芋のホイル焼きと、盛沢山の食事に。

 午後は、グリーンピースの種蒔きの続き。
妻と、Yさんは既に植え付けた玉ねぎ、種蒔き終了の春どり大根、グリーンピース(スナップエンドウ)にジョロで水やり。
 小鳥除けのネットも張って、グリーンピースの種蒔き終了。


 畑を見ると、昨年、10、11月の日照りで、収量例年の20%程度と、大不作だったヤーコンが、9/22の雨以来、適度な雨に恵まれて、昨年よりは、マシ。
 夏から秋の猛暑に枯れた株も多かったので、今年は例年の5割程度かも。

 打った対策で効果があったのが、ヤーコンに西日が当たるのを防ぐため、植え付けたつくね芋の葉が高さ3メートルの緑の壁になり、つくね芋の東にあるヤーコンが、勢いがある。
 つくね芋の西にあるヤーコンは、半分が枯れてしまったのと好対照。
 この日陰作戦は、以前から里芋には使っており、ヤーコンにも有効と思われる。
 これからも、つくね芋をヤーコンの隣りに植えて、西日対策に利用したい。

 つくね芋そのものも、粘りの強い、人気の芋で、一石二鳥。

 人数が4人と普段より多い分、よくしゃべり、よく食べの楽しい一日でした。
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キュウリの塩もみ丸かじり 熱中症対策(2024/8/15)

2024-08-15 19:53:14 | 田舎生活のイノベーション
楽しかった夏合宿はお終い、昨日から竹田農園のカラカラの畑の野菜に水やり。
今日も、電車~折り畳み自転車で、10時過ぎに農園に到着。

 バーベキュースペースに椅子を出したり、飲み水に、お向かいの井戸水を汲んだり。
 今日は、畑の水やりのみ。
 リヤカーを持ちだし、バケツを6個積み、30メートル離れた水場から、水くみ。


 先日の海水浴で、妻がキュウリの塩もみを持ってきて、食べてみたら、美味しいし、塩分と水分の補給になり気に入る。
 今日は猛暑の夏の畑仕事の合間に、畑のキュウリをもいで、作ることに。
手頃なキュウリをもいで、井戸水で洗い、両端を切り取り、半分に折って、ポリエチレン袋に入れて適当に塩、軽くもんで、保冷バッグに。
 休憩時、取り出して、丸かじり。
 暑さにバテ気味の体がシャキッと。
 簡単に用意でき、畑にキュウリがある間は、キュウリの丸かじりで熱中症対策することに。
(キュウリの塩もみを食べると、なぜ体がシャキッとするのか、ネットで調べてみました。キュウリにはカリウムが豊富、カリウムは細胞内に多く含まれ、カリウムが不足すると細胞が脱水症状態になり、内臓機能が低下するとのこと。先日熱中症罹った時、嘔吐・下痢、胃が機能停止で胃酸が出ていない状態。キュウリを事前に食べておくと、カリウム効果で、熱中症による内臓機能停止を防げるのだろう。キュウリ食べるぞ。2024/8/16追記)

 10分水やりしては、10分木陰で休憩を繰り返し、15回程リヤカーで水運び、約700キロ。
 バテバテのヤーコン、ナス、今日はゴーヤにも水やり。

 2時過ぎから、遅い一人バーベキュー。
冷えたビールが美味い。
 食事の後は、木陰でのんびり。
 夕方妻が迎えに、帰路に。

 バテバテの野菜も、少し元気になり、熱中症対策のキュウリの丸かじりも始めの、楽しい一日でした。
 
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日照りの畑、今日もリヤカーで水やり バケツの水で顔をバシャバシャ(2024/8/7)

2024-08-07 21:59:57 | 田舎生活のイノベーション
連日雨無し、気温36度で、畑の野菜はバテバテ。
昨日も今日も、電車~自転車で竹田農園に水やりに出かけました。

 先日、熱中症に罹り、えらい目にあったので、力仕事の水やりは、昼めし前に済ますことに。
 リヤカーを持ちだし、バケツを6個載せて、畑から30メートル離れた集落の水場に水汲み。
 一度に、50キロは運べる。(冒頭)
昨日も今日も、20回往復、各1トンの水を、ヤーコン、カボチャ、ナス、キュウリetcにザブン。
 水を灌ぎ、しばらくすると、萎れた葉がシャキッとするので、野菜も喜んでいると分かる。

 熱中症対策の一つで、水場でバケツに汲んだ水で、顔と首筋を洗ってみる。
水場の水は、山からの沢の水を引き込んでおり、水温は20度弱と冷たく、気持ちがいい。
 体温を適温に下げることが出来る。
 これは今日発見した、猛暑の水くみの防暑対策。

   2時間程、休み休みで水くみ作業。
遅い昼食は、一人バーべキュー。
   ほどなく、涼みに来た畑友達のY夫妻、迎えの妻と段々賑やかに。

 この猛暑と日照りに、水やり無しで、平然としている野菜も。
一番元気がいいのは、エジプト原産のモロヘイヤ。
 唐辛子も水をやっていないが、これは水やりすると、辛味が無くなるので、あえて水はやらない。
 ヘチマも花を咲かせているが、水やりしなくても、葉は元気。
 ナタマメも元気。

ヘチマ、ナタマメは根が地中深く伸びている感じ。

 雨降ってくれと思うも、天気予報は向こう一週間、雨の気配なし。
当分、リヤカーとバケツはフル稼働の予感。トホホ。
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トマトの畝に、刈草を追加で敷く(2024/7/17)

2024-07-17 22:13:29 | 田舎生活のイノベーション
久しぶりの晴れ、そろそろ梅雨も明けた様子。

 往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、まず、伸びてきたキュウリの支柱作り。
2度目の種蒔きで育ってきたキュウリで、防虫ネットの中でスクスク成長、ネットが支えて邪魔に。
 ネットを取り除け、竹の支柱を作る。
 4月に種まきしたキュウリは、収穫終盤の感じで、このキュウリが枯れたころ、今日支柱を作ったキュウリが取時になるはず。
 継続的に、キュウリを収穫したいもの。

 お昼は一人バーベキュー。
食前、食後の野菜がトマト。
 畑で熟れたトマトは、甘みと酸味が強く、口に含むと、体が喜ぶ感じ。

 食事が終わり、コーヒーを立てていると、畑友達のY夫妻。
畑を見ていて、カボチャがツルから切れていると。
 そんな馬鹿なと見に行くと、カボチャの棚のネットを張った場所に、茎から切り離された大きなカボチャ。
 食べるにはまだ早すぎる、なぜ、茎から切り離されたのか不明。
不安定な場所で大きくなり、バランスを失って転がった拍子に、大きな力が加わり切れた??
 このままでは、傷むだけと、収穫。

 妻も合流、多分食べれる、Yさんと半分分けしようとのことで、私が包丁で半分に切ると、意外と、しっかり黄色に熟れている。
 種も、しっかりした種で、美味しく食べれそう。
カボチャは、花か咲いてから40日が収穫の目安とのことで、7月も後半から収穫の予定。
 20個は取れそう。

 妻は、Yさんとトマト、キュウリ取り入れ。
夏の葉物野菜のモロヘイヤも初収穫。

私は、リヤカーで休耕田の刈草集め。
 次男が1W前に草刈り、その刈草を農道近くに集める。
すでに農道近くに集めた刈草を帰りのリヤカーに載せて畑まで。
 持ち帰った刈草は、トマトの畝に積んでおく。
 5月、トマトが成長し始めた頃に一度刈草を敷いているが、ダンゴムシや、枯草菌が食べて、残り少な。 
 その補充。(冒頭)
 昨年から、梅雨明け後に、追加の刈草を敷き、ついでに、尻ぐされ病対策で、苦土石灰も撒布。
 こうしておくと、トマト、病気にもならず、栄養もしっかりで、10月半ばまで、美味しいトマトが次々と実るはず。

   Y氏は、畑周りの草刈と、空き地に積んだ竹の枝の焼却。

 日も傾き、解散、帰路に。
いい汗をかき、トマトの畝の再生、夏野菜のカボチャ・モロヘイヤも初収穫のいい一日でした。

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ハッサクの房の皮むき器(2024/3/28)

2024-03-29 11:37:54 | 田舎生活のイノベーション
昨日までの冷え込みが終わり、今日は暖房用のエアコンなしで、気持ちよく過ごせる。

 今年の3月、農園のお隣のIKさんのお宅のハッサクを何度か収穫。
一人暮らしで、高いところにあるハッサクは取れないというので、私が脚立を持ちだして、立派なハッサクを収穫、IKさんと畑友達のY夫妻と我が家の3軒で分け合っている。
沢山取っても、特に房に小分けした後の、皮むきが面倒。
指の爪に力を込めて房の上の部分を裂くのが一苦労。
面倒なので、妻が剝いてくれたのを食べるのがマイブーム。
そう沢山は妻も皮むきはしない。
しかし、このハッサク、日当たりが良く、下に水脈も通っているようで、毎年たわわに実がなっている。

 先日、Y夫妻が農園に来た時、ハッサクの房の上部をきれいに切断したものを、袋に入れて持ってきた。
 皮を剥くのが簡単で、聞くと、専用の房の上部の切断道具があると。
Yさんは、近くのDIYのキッチンコーナーで買ったと。

 今度探して我が家でも買おうと話していたら、Y氏がDIYで買ってきてくれた。
 460円、商品名は「ムッキーちゃん」。

 房を切りたい上部を下にして、溝に置いて滑らせると、スパっと切れ目がはいる。
 手の指に力を込める必要なし、妻が剥いでくれたようなラクチン道具。
 ネットで見ると、新潟のメーカーが発売(特許をとっている)、もう7年になり、特にミカン農家が、文旦やハッサクの出荷に合わせて、この「ムッキーちゃん」を同梱している。
 単品でも500円前後で、楽天などで手に入る。

 昨日は、一人でハッサク一個を夕食後のデザートにペロリ。
甘さと酸味が強く美味しいのだが、少し苦みも。
 少ししか食べていない今までだと、この苦み気にならなかったが、なんだろと、気になり、ネットで調べると、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があるとのこと。
 細胞の老化を防ぎ、遺伝性の高血圧やら、糖尿やらの発症を防ぎ、脳の運動神経の老化のパーキンソン病も防いでくれるのだろう。

 IKさんの畑のハッサク、見事な実が取る人もなく、落下して腐るに任せていたのだが、「ムッキーちゃん」のお蔭で、私も脚立を運んで収穫する気になり、IKさんや我が家の食卓をこれから毎年賑わせてくれそう。
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折り畳み自転車、一年間使用、快調(2024/2/16)

2024-02-16 17:49:50 | 田舎生活のイノベーション
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。
昨晩、毎日つけている連用日記(同一月日の記録を同一頁に6年間記入、過去数年の同一日の出来事が分かる)の前年の日記を見ると、ルノーの折り畳み自転車が来たと。
 その後一年たち、この自転車、快適。
それまで使っていたブリジストンの自転車と同じ価格だが、重さが13キロ→11キロに軽くなり、折り畳みや組み立ての手間暇が6割程度に軽減、収納するバックもブリジストンのは、1年でボロボロで買い換えたが、まだしっかりしている。
 走りも軽快、乗り心地も、ブリジストンにはサドルが支柱と直付けで振動がもろに来て、尻がいてーと顔をしかめることがあったが、ルノーにはサドルの下に板バネがついていて、乗り心地良しと、いいことずくめ。
 ブリジストンはリコールを機に折り畳み自転車から撤退したが、同一価格でこうも機能差をつけられたのでは、無理もない。
 ルノーのあるフランスは自転車競技も盛んと聞いているが、さすが本場と感心。
 豊津駅に下車して、パチリ。(冒頭)

  農園に到着、一人バーベキューを挟んで、リヤカーて休耕田の刈草を3回運ぶ。
 運んだ草は、畑の土むき出しの畝に敷いていく。
 このところ、農園に来るたびに刈草運びで、畑にはたっぷりの刈草。


刈草の中の枯草菌や、ダンゴムシが病気に強い、肥えた土にしてくれる。

 妻は、今日から、年に一度の味噌作りで、今日は15キロの米を蒸して、薬屋で買ってきた麹菌を混ぜて、古くなった炬燵布団で包む作業。
 2日後に、麹が出来上がり、蒸した大豆と混ぜ、塩で麹菌を抑えて、出来上がり。
2日後の日曜日は、私もお手伝い。

 愛用の自転車、一年たって、値打ちがいよいよ分かった一日でした。
たっぷりの運動で、体も軽い。
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真冬の汐巻で、五目釣り、雨で昼前に帰港 青物狙いの枝針成功(2024/1/28)

2024-01-29 14:26:49 | 田舎生活のイノベーション
 田舎生活好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
 前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、まだあたりの暗い、4時前に小倉出発。
 瓦屋のIC氏、MY氏らいつもの釣りバカ。
北西の風があるが、釣りの出来そうな天気予報。
 まだ暗い、久津漁港を6時出発、油谷湾を出てまっすぐ沖に。
 今日のポイントは、角島沖の本来の汐巻。
 船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(釣果)
今日も美味しい魚が釣れました。
 メジ(70センチ台のブリ)

大ダイ(大ダイはこの日、船中一匹)

 美味しいアコウ




定番のレンコ鯛



 ボッコ(うっかりカサゴ)


(早めに納竿 雷雲接近)
一通り釣れた後、場所移動。
船長が、空模様を見て、止めにしようかと。
なるほど、雨雲が近づき、稲光も。
1月の寒い時期に、雨はつらいし、安全のためにも釣り中止は正解。
10時半に釣り道具片付け。
船は猛スピードで、油谷湾の久津漁港に。

(青物狙いの枝針を付けてみる)
前回の釣りのあと、船長が、鯛テンヤ(餌をつけるタイラバ)の3メートルほど上に、10号の糸、30センチぐらいの長さで、枝針をつけると、上で泳いでいる青物(ブリ、ヒラマサ)が釣れると。
 私は手釣り、鯛テンヤのみで、枝針無しのシンプル仕掛けで釣っているが、周りの釣りバカが、どんどん青物を釣り上げるので、3、4メートル上なら、大鯛狙いの妨げにはなるまいと10号ハリス、針は釣具店で、ヒラマサ・ブリ用のごつい釣り針を買い、船長に教えてらもった仕掛けに改造。

 3か月に1匹(6回の釣りで一匹)青物が釣れれば、嬉しいと思いながら、改造仕掛けを今日は使用。
 なんと本当に60センチの美味しそうな青物が仕掛けを投入途中に掛かり、ゴツイ10号の糸に安心して力づくで引き上げました。
  これはいいと、新しい仕掛けでこれからも、青物も狙うことに。
 当たる確率の高い宝くじを毎回買う気分。

(調理)
午後3時前には帰宅。
夕食前に、持ち帰った魚は、全て調理完了。
 早めに就寝、爆睡でした。
 レンコ鯛は、一夜干し、今朝回収。

 畑でのバーベキューで炭火焼が人気。

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壁塗りのコテ購入、樋の落ち葉掃除(2023/12/27)

2023-12-27 19:14:37 | 田舎生活のイノベーション
今年も残り4日、今日は、我が家で餅をつき、離れて住む子供たちの家族に送る。
 その足で、DIYに寄り、壁塗りに使う仕上げコテを購入、竹田農園に。(冒頭)

 半年前、農園の屋敷の雨漏りを釣り友達の瓦屋のIC氏に見てもらった際、雨漏りの原因は谷樋に、落ち葉が長年積もり、雨水が流れなくなり、降った雨が、屋敷内に溢れていると。
 谷樋と庇に沿った樋を、持ってきた細長いコテでたまっていた落ち葉を取り除いてくれた
12月になり、屋敷の側に植えたヒノキ、アスナロの葉が落ちて、屋根にもたっぷりの落ち葉。
 この落ち葉を除いて、雨漏りを防ごうと、妻と脚立と梯子を持ち出して、小一時間作業。
 買ってきたコテ、使ってみると、手で直接除くより、きれいに落ち葉や、腐葉土化した土を取り除ける。
 これで、雨漏りは防げる、次回は、年明けの梅雨入り前に、屋根の樋の掃除をする予定。
 さすが瓦屋のIC氏、作業のノーハウを持っている。

 そのあと、妻はカブの収穫、私は、ヤーコンの掘り上げ。
今年のヤーコンは、秋の日照りで出来が悪く、出来の悪い株から掘り上げている。
 小さかったり、腐っていたりで、今一。

 我が家で食べて、周りの爺さん達に差し上げてもよさそうなものが出てきたら、差し上げる予定。
 屋敷に近く、夏の日照りを日陰でしのげた株は、出来が良さそうで、期待。

 懸案の樋の掃除が、買ってきたコテのお蔭で、順調にいき、やれやれの一日。

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焚火コンロの消し炭を全て再利用(2023/12/6)

2023-12-06 18:56:52 | 田舎生活のイノベーション
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で、竹田農園でした。

 農園に到着、今日は一人バーベキューと、のんびりと焚火の準備。

 屋敷の軒下に、消し炭を古いクーラーボックスの中に入れて、再利用している
 これは、以前焚火の残りの消し炭を、肥料袋に入れて、乾燥させて、十分乾燥したものを、クーラーボックスに入れて、バーベキューコンロの燃料として使っているもの。(冒頭)
 最近、畑友達のY氏が山から十二分の薪を集めてくれて、焚火コンロで、どんどん燃やして、火を消すのに、バケツで水を掛けて、消している。
 消し炭の入った残り水は、金属製のザルで濾して、バケツに集めた水は、木灰のカリ肥料として、畑の野菜に撒いている。
 ザルに残った消し炭はこれまで、空き地に捨てていたが、先日これは燃料に再利用した方が良さそうと、ザルに溜まった湿った消し炭は、数日置いて、これを段ボールの空き箱に保管、今日は満杯になった空き箱を、屋敷の中に移動。
3か月も経てば、十分乾燥、燃料として再利用できる。
 DIYで買う木炭の消費量が、3割から4割節約できそう。
 もっと早くやればよかった。

お昼は、畑友達のY夫妻も加わり、暖かい日向で、楽しくバーベキュー。
コーヒータイムになって、妻も合流。

 午後は、Y氏とつくね芋、里芋、菊芋を収穫。

 畑の野菜、今は大根、カブの元気がいい。

クリスマス頃には、収穫か。

 燃料費の節約が出来そうで、もうけー、の一日でした。

 
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農園の屋敷の雨漏り解決(2023/7/19)

2023-07-20 18:53:15 | 田舎生活のイノベーション
農園の屋敷は、もともと妻の実家で、妻が一人暮らしだったので、結婚以来、45年前から住む人無し。
結婚してしばらくは、家族で泊まりに行ったりしていたが、水道ポンプが壊れてからは、電気も止めて、以来、鍬・リヤカー等の畑の道具置き場に。
今では、多分築100年。

 40年前、雨漏りがひどいので、屋根瓦を全面葺き替え、10年前、樋やら瓦がずれて、また雨漏りが目立つと、妻の卓球友達のM氏が、みかねて、樋を取り換え、瓦のズレを直したり、腐った屋根板を取り換え。
 材料代のみ我が家が負担。

 最近は、玄関前のあすなろの木と、ヒノキの木が剪定しないものだから、巨木に成長、これが玄関の屋根に大量の落ち葉となり、このためか、一部雨漏り。(冒頭)
素人の私が、トタンを切って、瓦の間にはめ込んだり、樹脂を瓦の隙間に入れたりするも、全く効果なし。
 今年の梅雨は、例年以上の豪雨で、雨漏り益々ひどく、屋根板も腐ってきた。

 ここは、専門家に頼もうと、釣り友達の瓦屋のIC氏に電話すると、早めに見に行こうと。
昨日、午後寄るよと電話で、昼から竹田農園に一緒に。
 事前に撮った写真を見て、屋根の谷から水漏れみたいと。
 農園に到着、持ってきていた梯子で屋根に登り、屋根の状態を見て、即座に、谷から漏れていると。
屋根に登って、盛んに瓦や、私がやみくもに突っ込んだトタン板をはがす音。
私は、瓦をはがしたら、元に戻す自信がなく、瓦は手つかず。
 しばらくして、箒がある?と聞かれ、箒を渡すと、谷に張った板金の樋(10年前にM氏が張ってくれた)に溜まった腐葉土をかき出す音。
 やがて、バケツ2杯はある、腐葉土を下に落とす。
 私も梯子を上って、屋根を見ると、一度はがした瓦がきれいにはめ込まれて、1.5メートル程の板金の樋が姿を現している。
 板金は水漏れしていない、腐葉土が板金の樋を埋めて、水が流れ落ちず、瓦の下の屋根板に直接染み込んでいたのだと。
 結局、瓦のズレを直し(上に押し上げる)、たまる落ち葉を年に2度も掃除すれば、雨漏りは防げると知る。
 さすが、瓦屋稼業を60年やっている職人さん、私が5年間、苦しんできた雨漏りを1時間で解決してくれました。
 IC氏は私より、4歳年上、もう78歳のはずだが、的確な判断力と、軽やかな身のこなしと、職人の技に敬服。

 たまたま、帰る前に、屋敷を見ていて、多分、イタチが屋根の隅の瓦を押しのけ、壁土に穴を開けいてるのにIC氏が気づく。
 私は言われて初めて気が付いた。

 放置すると、やがて体の大きいアライグマやハクビシンが屋根裏に侵入、えらい迷惑になる。
 これも屋根に登り、板金を器用に切って、電動ドリルで固定、侵入口をきれいに塞いでくれた。

 IC氏は、汐巻での釣りにはいつも来ておられ、釣りの腕もなかなかのもの。
以前、19キロのクエを釣り上げて、釣り仲間の話題にもなった方。

 よかったねと、ニコニコしながら引き上げていきました。
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