田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

国東に紅葉見物のドライブ(2017/11/29)

2017-11-29 18:18:34 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
北部九州は平野部でも落葉樹、黄色・赤に紅葉して今が見ごろ。
妻と、妻の卓球仲間のYさんの3人で、国東半島の入り口にある、山香温泉に紅葉見物を兼ねてドライブでした。

(雨)
当初、曇りの天気予報が、昨日から雨の予報になり、気温が高いからか今朝から小雨に霧の天気。
温泉に入れればよしということで、ドライブ決行。
東九州道を宇佐まで走り、その後は、一般道で、霧雨の向こうに、ボンヤリと見える、山の紅葉に、目が洗われる、なかなかの眺めと、負け惜しみを言いながら、昼前山香温泉に。


(山香温泉 風の郷)
以前2度来たことのある温泉で、露天風呂のある庭には、紅葉の木も鮮やかで、広々とした落ち着いた温泉。
ホテルも兼備して、宿泊もできる。
宿泊客は、土曜日運が良ければ、広い木造のカフェで、ジャズピアノなど、音楽も堪能できるとのこと。

 料金は、一泊二食で1.2万円/人とのことで、数人の家族づれで、今日も泊まりに来るグループも。
 ランチを食べたが、おいしく、価格もお手頃。
 道を挟んで、地元の農家の方が出荷している小さな野菜の販売所があり、質も良く、価格もホーと感心する安さ。

(富貴寺)
山香温泉から車で10分程の所に、国宝指定の富貴寺があり、ガイドブックでは、紅葉も良いとのこと。
帰りに試に寄ってみる。

銀杏、紅葉の巨木があり、思わず、いいねーと歓声。


 休み休みの気楽なドライブで命の洗濯になりました。
年に二度程度は来たいものと思いました。
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農園でタマネギの苗植え付け(2017/11/28)

2017-11-28 17:36:37 | Weblog
先週までの冷え込みが嘘のような秋晴れの穏やかな日、妻と、タマネギ苗の植付に農園に出かけました。
 行橋の苗屋さんに、頼んでいたが、サツマイモの畝が空いてからと、一番遅い奥手のタマネギとお願いしていたら、今日、手に入ったもの。
 苗屋さんに行くと、私と同じように、最終日に予約した方が、30名ほどで、店頭に名前を書いた苗が並んでいる。
 農園に着き、まず腹ごしらえ。

 順調に育っている、カブの葉に、青ガエルが日向ぼっこ。

あるいは、カブの葉を食べる青虫を退治してくれているのかも。

 私が畝を作り、妻植え付けで、300本のタマネギ苗、植え付け終了。
特に、赤タマネギが我が家でも差し上げても好評で、今年は200本。
 帰ろうとすると、夕日に御所ケ谷の紅葉が見事。


 今年し残した懸案をこなして、やれやれの一日でした。
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今年二度目の渋柿の塩水漬けつくり(2017/11/27)

2017-11-27 14:01:55 | Weblog
昨日、農園の渋柿の大木から取ってきた渋柿、熟して落下寸前で、まだ堅そうなものを選ぶ。
 たくさんなりすぎて小ぶりだが、一番の食べごろと思われる。
これを昨晩、塩水漬け。
 20日前に、早生の渋柿(もともと熟し柿を狙って、台木に丈夫な渋柿があり、それに上質の熟し柿を接ぎ木。妻の父親が50年前に友達に接ぎ木してもらったらしい。これを間違って強剪定したら、10年程全く実が実らなかったのが、下の枝に元々の渋柿(早生)、上の枝に狙いの熟し柿が成りだした)を40個程塩水漬け。
 既に20日たち、毎日美味しく頂いている。
 昨晩付けたのは、小ぶりの奥手の渋柿で、色つやが見事な柿色で渋さえ取れれば美味しいはず。
 塩水(3.5%前後)4Lに渋柿40個程。
 2W後の12/10頃から食べれるはず。

年内いっぱい、柿のおいしいデザートに事欠かない予定。


↓ 今日の塩水漬け第一陣の柿、渋も完全に抜け、甘い上質のフルーツ。


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釣り強風で中止、農園で収穫(2017/11/26)

2017-11-26 17:43:58 | Weblog
名高い漁場の汐巻で、釣りと、6人の釣りバカ夜明け前に車で出発、ところが、あと30分で粟野漁港というところで、船長より電話、波が高く釣りにならない、釣りは中止と。
 全員拍子抜け、しかし船長の言うことは正しいと、車をUターン、私は我が家に朝6時過ぎ帰宅。
 一眠りして、午後から妻と農園に。
農園の周りの、馬ケ岳、御所ケ谷の山も、紅葉に色づき始める。(冒頭)

 寒い毎日で、まずたき火用のコンロを出して、枯れ木をくべて火を起こす。

近くに寄ると、暖か。

 私は、渋柿を収穫。
鈴なりだが、これ以上置くと、熟して落下。

塩水漬け用の、最後のチャンス。
 
 そのあと、里芋、大根の初収穫。

多分美味しい。
 健康芋の菊芋も当座食べる分を収穫。


 妻は、屋敷にスクスク育っている栗の木の強剪定。
剪定しないと、屋敷の屋根をはるかに超す大木になり、手におえなくなるので、止む無し。

 拍子抜けの釣り中止も、畑の実りで残念さも軽くなった一日でした。
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渋柿の塩水漬け試食のあと、西谷温泉(2017/11/24)

2017-11-24 15:51:16 | Weblog
渋柿の塩水漬け、今日で18日たち、そろそろ渋が抜けたかもと、試食。
 かすかに渋み残るも、美味しく頂く。


40個近く浸けているので、今日から毎日、デザートは渋柿の塩水漬け。
 味は、上品な甘さで、食べ飽きない果物。

 朝から冷たい雨で、こんな日は温泉と、妻運転の車で、耶馬渓の西谷温泉に。

 青の洞門から、更に山国川の支流をさかのぼること、15分、西谷温泉に。



料金を払おうとすると、今日は一人300円、11/22が良い夫婦の日で、それから5日間は、400円→300円に負けてくれるとのこと。
 ごっつあんです。
 この温泉は、アルカリ泉のかけ流しで、浴槽に入ると、肌がヌルヌル。
 近隣の私たちのような閑な年配の夫婦が多い。
 食事もでき、地元西谷の郷土料理が食べれる。

テラスに立つと、西谷の集落が見える。

 秋も深まったという感じ。

 青の洞門の周りを、青い花で埋め尽くそうという運動を始めたそうで、温泉内にそのポスター。


 帰りには日差しも出てきて、気持ちのいいドライブ。
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11/27(月)小倉リバーウォークでの歌おうコンサート(PR)

2017-11-22 15:56:12 | Weblog
毎年、観月会や起点ちゃ室町の手作り祭り、私も、小倉室町の錦龍のIさんのお誘いで、毎回お手伝い。
 この祭りのリーダーの、K女史中心に、「北九州シニア応援団」という一般社団法人を立ちあげ、フリーペーパー「サクラ」を毎月発行。
 先日のバスハイクの時、K女史といっしょに仕事をしている、ISさんがバスハイクに参加のついでに、11/27(月)の午後、リバーウォークの北九州芸術劇場で、「みんなで歌おうコンサート」のビラを配ってくれる。
 室町の祭りで、毎回いい音楽を聞かせてくれる、男性二人組の地元の音楽家、桜人が舞台に、観客といっしょに、昭和の名曲・唱歌・童謡を2時間歌うとのこと。
 料金は1,000円で団塊の世代に懐かしい、歌声喫茶の、お茶なし版かも。
 代金当日払いでよいそうで、閑な人、のぞいてみるといいかも。

 私は、別用があり、行けないが、錦龍のIさんがよく言っていた「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」で、面倒がらずに出かけると、新しい世界が開けるかも。
 
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塩水漬け渋柿試食後、農園に(2017/11/21)

2017-11-21 17:45:00 | Weblog
今年豊作の農園の渋柿、2週間前塩水に漬けて、そろそろ食べごろと味見。
 甘さは強く魅力的だが、まだ少し渋みも。

 一個完食、あと、4日置いて本格的に食べることに。

 昨日までの最高気温11度の冷え込みも収まり、今日は気持ちのいい秋晴れ。
妻と農園に出かけました。
 農園のお隣の、IK氏の奥さんの話しでは、今朝は畑は霜だったとのこと。
 ヤーコンの葉と、里芋の葉が、一部黒く変色しているが、インゲン豆、ジャガイモその他は、まだ元気。
 食事は木陰でバーベキューで、畑で食べれる野菜はインゲン豆で、ホイル焼きに。



 食事の後、畑仕事。
 妻は、菜花、ネギの追肥と中耕。

 私は、ソラマメとスナップエンドウの種まき。

後、残すは、タマネギの苗植え付けで、こちらも畝の準備は終わり、行橋の苗屋さんからの苗届いたよの連絡待ち。
 一番遅くがいいと、伝えているので、今日電話で確認すると、25日か28日に渡せるとのこと。

 秋も深まり、夏のような雑草がグングン伸びて、草刈りに追いまくられることもなくなり、余裕の畑仕事でした。
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小柳酒造 不良爺さん達と大隈重信邸を訪ねる(2017/11/19)

2017-11-20 21:45:09 | 酒蔵を不良爺さん達と訪ねる
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、黒ラベルの会という、なんとなく集まってサッポロビールを飲む会の、バスハイクに出かけました。
この13年、毎年2回バスハイクで、私が幹事。
今回は、佐賀の酒蔵と、大隈重信の生家と記念館を訪ねることに。

(寄る年波)
13年間もやっていると、皆さん年々年を取り、あちこち体にガタ。
今回は棄権するという不良爺さん達続出で、毎年35人は参加していたのが、今回は、27名。
それでも、怪我の功名、大型バスは27人で乗ると車内ゆったりで、皆さんくつろいで、笑いがあちこちから。

(小柳酒造)
佐賀の小城市にある、酒蔵の小柳酒造到着で、狭い入り口をさすがプロ、運転手さん大型バスを難なく通過させて無事停車。
 200年以上たった古い酒蔵は、国の有形文化財になっているそうで、柱は杉、梁は松、柱は全て2階までの通し柱、梁は3層で、いかにも堅牢。

 社長さんの説明でも、地震で被害があったという記録がないとのこと。
 農園のなた豆栽培では、なた豆が重いので、建物の梁に相当の横木を2本にして強度を高めて竹の支柱を作っているがそれと、同じ発想。
 また、レンガ造りの煙突も、最近の酒蔵は加熱は油を使うので、必要なくなり、破損もしていたのだが、文化財に指定されたので、レンガを積みなおして作り直したとこと。(冒頭)
 日本酒も、濁り酒と水で薄めていない20%の原酒が試飲で出され、皆さん、お土産に沢山購入。


(大隈重信記念館)
明治の肥前の鍋島藩出身の元勲、大隈重信の生家と資料館を見学。
実家は、アームストロング砲で幕末有名になった鍋島藩の砲術師範の家系。
早稲田大学を創設、テロで片足を失っても、自殺した犯人の家族を支援したりと、偉人。

 諸君は必ず、いっぱい失敗する等、記憶に残る一言一言が記念館に展示。


(茶道とバスハイク)
電力の鬼と言われた松永安左エ門は茶道にも造詣が深く、残した随筆にはお茶は形式は二の次で、てんてこ舞いで走り回って力を出し、工夫・知恵を駆使して来客に、静かで楽しい心の満足を味あわせるのが茶の根幹とよく書いている。
バスハイクもお世話をしていると、松永安左エ門流の茶と同じ営みのような。
バスに乗った不良爺さん達が、ゆったりして気持ちよく過ごせることに心がけていると、楽しいひと時になって爺さん達も私も命の洗濯になる。

面倒なようだが、13年続いたのは、こうしたお茶と通じた、面白さのため。

(俳句)
このバス旅行、毎回句会をしており、入選者4名には景品。
私の句は
「バスとまれ、トイレは何処だ、佐賀の秋」 
トイレが我慢の限界でコンビニの前でバスにとまってもらい、トイレ休憩したk氏の心を読んだ俳句。
久しぶりの入選でした。
 
 来年桜の頃に、長生きしてまたバスハイクと言いながら別れました。
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コガネムシ幼虫 夏のナス・ピーマンの根が消えた謎解明(2017/11/16)

2017-11-16 18:17:57 | 農園の生き物
卓球に行く妻の車に便乗、農園に出かけました。
 刈り残した休耕田の草刈りを完了させたい、渋柿ももぎたいと計画。

 急いで来過ぎて、昼食のバーベキューの食材、ビールを入れたクーラーボックスを車に積み忘れたと農園に着いて気が付き、ガックリ。
 卓球の帰りに、妻が農協の直売所で弁当を買って差し入れしてくれることに。
 ビール無しでトホホ。

 渋柿をもぎ(塩水漬け用、明日知り合いに届ける)、休耕田の草刈りも完了でやれやれ。







 リヤカーを出したついでに、積み上げた刈り草を畑まで運ぶ。

 なた豆を撤去した畝に敷き詰めておく。
 柔らかい肥えた健康な土になるはず。
 
 来週予定のタマネギ用に畝を耕すことに。
この畝、夏場、ナス、ピーマンがよく育たず、中には枯れたものも。
 枯れたナス、ピーマンを引き抜くと、根が貧弱で、何か根の病気になったものと、消毒を兼ねて枯草を根元に敷くも効果なし。
 この畝を三鍬で耕すと、白いコロコロした2センチぐらいの虫が次々出てくる。(冒頭)
コガネムシの幼虫。
 特に、被害の大きかった場所で、幼虫が沢山出てくるので、あるいはこやつが根を食い切ったのかと。
 通常はすぐ殺すのだが、夕方迎えに来る妻に見せて、意見を聞こうと待つと、やがて車。
 コガネムシの幼虫、確か野菜の根を食べると聞いたようなと妻。
 20匹近くいたのを、踏み潰して殺す。
 帰って、ネットで調べると、コガネムシの幼虫、野菜の根を食べて、勢いをそいだり時には枯らすこともあるとのこと。
 40年この畑を耕して、時々コガネムシの幼虫を見かけて、なんとなく踏み潰していたが、野菜の根を強烈に食うとは、今日初めて知った次第。
 畑を小まめに耕し見つけたら殺すことが大事と思い知った一日でした。
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今年最後のなた豆茶作り、のち、宴会(2017/11/15)

2017-11-15 23:49:13 | Weblog
なた豆の棚を撤去していると、見逃したなた豆が何個か。
通常、若い鞘を食べたり、お茶にするのだが、昨日取ったなた豆、もう少しで豆になる、巨大豆も何個か。
 ためしにお茶にするべく、昨晩、出刃包丁で、荒く刻んで、今年から登場のフードプロセッサーで、細切れにして、今朝から天日干し。


 ここまで、成熟したなた豆をお茶にするのは初めてで、今回は、我が家で試飲して、良ければ、来年以降、不良爺さん達に差し上げることに。

 その後は、宴会。
折尾の「ハイサイ」という沖縄料理店で、価格は超リーズナブル、お客が多すぎるためと思うが、表の看板は、電気を切って、それでも満席。
 飲み仲間のタフなお姉さんたちに、竹田農園の「なた豆茶(通常品)」「丸渋柿(塩水漬けを勧める)」「塩コショウ(昔ながらの柚子を入れない仕様)」を何個か持ち込んで、差し上げる。

塩コショウは、即試食で、ピリピリで、なかなかいけるとのこと。

 愉快な一日でした。
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