四国に2泊旅行に行ってきました。
徳島に住む長女の引っ越しの手伝いに来た妻と土曜日に徳島で合流、翌日、故郷の今治経由松山の道後泊、今日、車で我が家に。
(茅葺屋のその後)
私と一回り上の73歳の叔父が、今治市内の空き地にビオトープを作って、沼やら、御堂やら作り、現在、夏の暑いときの昼寝の家を作ると、手作りで茅葺屋を作っていたので、その後の様子を見物に。
ビオトープについてみると、叔父は作業所の二階で昼食の最中。
ここしばらくは、冷蔵庫状態の寒さで、茅葺屋根、建設ストップとのこと。
12月に見たときとは、屋根の横の支えが加わったのと、柱と柱の空間の斜めの補強がはいったのが目新しいところ。
温かい作業所の2fで雑談。
作業所の2fで昼寝をすると、床が板間で背中が痛くなり、これはいかんと、筋肉をつける運動をしているとのこと。
随分と筋肉がつき、今は寝ても、筋肉がクッションの役割を果たし、痛くなく、あざもできないとか。
どんな運動か聞くと、茅葺小屋やらお堂やらを手作りするのが、いい運動とのこと。
また最近は相撲の四股を3分間程度、踏んでいるとのこと。
膝と股関節の間の筋肉をつけるのが大事で、四股は効果大とのこと。
叔父は、若いころは短距離の選手で、10年近く200メートルハードルの愛媛県の記録を持っていたが、さすがと感心。
茅葺屋の建設現場の前でパチリ(冒頭)
(来島海峡の小魚)
お昼は、今治の来島海峡を望む丘の上(糸山)にあるレストランで昼食。
今治周辺の海は、急流の来島海峡でもまれた魚が美味しい。
島が点在し、急流の海域が広範囲で、私がよく船釣りに行く関門海峡の小魚(アラカブ、メバル等)よりもっと美味しい感じ。
海峡の絶景を見ながら、美味しい昼食にビール。(下の写真)
どの料理もおいしかった(下の写真)
なお、レストランの名前は大潮荘(tel 0898-41-9537)、値段もお手頃で冷蔵庫状態の寒さにもかかわらず、お昼は空席待ち。
従業員の皆さんも純朴で感じがいい。
一度行ってみることお勧め。
(子規堂)
夕方、車は松山着。
俳人正岡子規が育った家を模して作ったという子規堂に。
坂の上の雲に出てくる松山の正岡家のたたずまいがしのばれる。
玄関のすぐ横には、秋山真之が子規は自分の部屋を持っていると驚いた3畳の子規の勉強部屋も。
机等調度品のいくつかは、当時のものとのことで、凛とした明治の青年の気迫が伝わってくる。(下の写真)
(道後温泉)
築117年(明治27年建設)という道後温泉の木造3f建ての温泉場に到着。
宿はこの目の前のホテル。
荷物を部屋に運び、さっそく温泉場に。
新築当時、夏目漱石も毎日通い、それが小説坊っちゃん、に出てきて道後温泉がますます有名に。
2fのチケットを買うと、入浴後浴衣を貸してくれ、2f大広間で、お茶とせんべいの接待。
55年前、幼稚園から小学校低学年の頃、何度も祖父や母に連れられて、この温泉場に来たもの。
当時、まだ幼稚園で、歪んで作られた鏡が面白くで、伸びたり縮んだりの写った姿に興奮したその鏡が今も健在。(下の写真)
面白い四国の旅でした。
徳島に住む長女の引っ越しの手伝いに来た妻と土曜日に徳島で合流、翌日、故郷の今治経由松山の道後泊、今日、車で我が家に。
(茅葺屋のその後)
私と一回り上の73歳の叔父が、今治市内の空き地にビオトープを作って、沼やら、御堂やら作り、現在、夏の暑いときの昼寝の家を作ると、手作りで茅葺屋を作っていたので、その後の様子を見物に。
ビオトープについてみると、叔父は作業所の二階で昼食の最中。
ここしばらくは、冷蔵庫状態の寒さで、茅葺屋根、建設ストップとのこと。
12月に見たときとは、屋根の横の支えが加わったのと、柱と柱の空間の斜めの補強がはいったのが目新しいところ。
温かい作業所の2fで雑談。
作業所の2fで昼寝をすると、床が板間で背中が痛くなり、これはいかんと、筋肉をつける運動をしているとのこと。
随分と筋肉がつき、今は寝ても、筋肉がクッションの役割を果たし、痛くなく、あざもできないとか。
どんな運動か聞くと、茅葺小屋やらお堂やらを手作りするのが、いい運動とのこと。
また最近は相撲の四股を3分間程度、踏んでいるとのこと。
膝と股関節の間の筋肉をつけるのが大事で、四股は効果大とのこと。
叔父は、若いころは短距離の選手で、10年近く200メートルハードルの愛媛県の記録を持っていたが、さすがと感心。
茅葺屋の建設現場の前でパチリ(冒頭)
(来島海峡の小魚)
お昼は、今治の来島海峡を望む丘の上(糸山)にあるレストランで昼食。
今治周辺の海は、急流の来島海峡でもまれた魚が美味しい。
島が点在し、急流の海域が広範囲で、私がよく船釣りに行く関門海峡の小魚(アラカブ、メバル等)よりもっと美味しい感じ。
海峡の絶景を見ながら、美味しい昼食にビール。(下の写真)
どの料理もおいしかった(下の写真)
なお、レストランの名前は大潮荘(tel 0898-41-9537)、値段もお手頃で冷蔵庫状態の寒さにもかかわらず、お昼は空席待ち。
従業員の皆さんも純朴で感じがいい。
一度行ってみることお勧め。
(子規堂)
夕方、車は松山着。
俳人正岡子規が育った家を模して作ったという子規堂に。
坂の上の雲に出てくる松山の正岡家のたたずまいがしのばれる。
玄関のすぐ横には、秋山真之が子規は自分の部屋を持っていると驚いた3畳の子規の勉強部屋も。
机等調度品のいくつかは、当時のものとのことで、凛とした明治の青年の気迫が伝わってくる。(下の写真)
(道後温泉)
築117年(明治27年建設)という道後温泉の木造3f建ての温泉場に到着。
宿はこの目の前のホテル。
荷物を部屋に運び、さっそく温泉場に。
新築当時、夏目漱石も毎日通い、それが小説坊っちゃん、に出てきて道後温泉がますます有名に。
2fのチケットを買うと、入浴後浴衣を貸してくれ、2f大広間で、お茶とせんべいの接待。
55年前、幼稚園から小学校低学年の頃、何度も祖父や母に連れられて、この温泉場に来たもの。
当時、まだ幼稚園で、歪んで作られた鏡が面白くで、伸びたり縮んだりの写った姿に興奮したその鏡が今も健在。(下の写真)
面白い四国の旅でした。