田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

東京・横浜孫見物のチョイ旅(2012/1/30)

2012-01-30 23:34:53 | Weblog
長男夫婦に二人目の子供が授かり、妻は一週間前から待機、私は昨日、今日と東京・横浜に孫見物でした。

(東京の電車)
震災から40日後の東京に孫見物に行ったとき、驚いたのは節電のため、すべてのエスカレーターを止めて、乗客のみなさん歩け歩け。
それから10カ月、エスカレーターは動いているが、乗客の皆さんの表情は当時と変わらない。
お年寄りも若い人も男女の別なく口を引き締めている。
地震前は特に若い人の半分は口がボンヤリ開いていたように思う。
地震を機に戦後の20年間の日本人のようなハングリーさが東日本で生じている感じ。
結婚も出産も増えてくるだろう。
九州はどうだったろうか。明日、電車の中でよく見てみよう。
冒頭は2年前に生まれた横浜の孫と地下鉄のフォームに散歩。
横浜の地下鉄は柵があるので、子供連れでも散歩やりやすい。

(三笠公園)
妻はあと2w、長男夫婦の家事加勢で東京にとどまることに。
私は横浜の長女の家に泊めてもらい、時間があったので、横須賀の三笠公園に。
「坂の上の雲」で有名になった三笠が海辺に保管・公開されているらしい。
戦後、アメリカ軍に接収され、ダンスホールと水族館になっていたのが、復元されたらしい。
 下は三笠の全景


 三笠の艦橋、東郷提督、参謀の秋山真之がバルチック艦隊との戦闘時立っていた場所も表示。
特に東郷元帥は戦闘の6時間程?、一歩も動かず靴の下だけ乾いていたとのこと。
一番前の標識の場所が東郷提督の位置。

 東郷提督の立場所から見た三笠の艦首。


 この艦橋の下が、厚さ35センチの鋼鉄で囲まれた指揮所。
東郷はここに入らず、砲弾の飛んでくる艦橋から指揮、戦死を覚悟していたとのこと。
ただ、指揮所の周りの壁、たたくと空洞の響きで、再興したとき、薄い鋼板で作り直し中は空洞と見た。


 口径15センチの副砲。模造品だが迫力がある。


 東郷提督が寝泊まりした艦内の個室。ベットが昔の寝台車程の幅。


 東郷提督のリビング。ここで会議も行われた。


 坂の上の雲は何度もよんだ愛読書で、興奮の一時でした。

夕方、羽田空港に着き、時間があったので、空港を見渡せるレストランで、ビールで一休み。下の写真。


後、2w次男と越冬生活が決まり、北九州空港に迎えに来た次男に、食事の準備よろしくねと念押し。
楽しいチョイ旅でした。
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小倉サッポロ星の会の60周年記念祭(2012/1/28)

2012-01-29 00:17:54 | Weblog
飲み仲間の小倉室町ラーメン屋の錦龍のI氏が会長の「小倉サッポロ星の会」の60周年の記念祭、今日、ステーションホテル小倉で。
 I氏の勧めで幹事を引き受ける。
 参加者は120名と盛況。

 同じく飲み仲間のF氏のバンドのノリノリの歌にトーク。

 その後、フィリピンの歌姫のエマ・コルデロさんの素晴らしい歌に、場内シーンと聞き惚れる。

 そのあとは、バナナのたたき売り日本チャンピオンになった、K氏のバナナたたき売り。
丁度私の席の隣におられたご婦人は500円に下がったら買うと、硬い決意も、酔っ払いの皆さん次々高値購入で買い損ね。

 祇園太鼓に場内盛り上がる。


最後に抽選会があり、50点ほど有志から寄贈があり、これも愉快でした。
私は、南三陸町の楽天出店で買った、大漁旗デザインのフェイスタオルを10枚提供しましたが、好評でした。釣り仲間の工務店のS氏に木工職人のSG氏と作業着屋のH氏の3人がこのタオルを運よくゲットしたのには、笑いました。

二次会は小倉駅前の串平で冒険家のM先生、歴史家のT氏、錦龍のI氏等々で盛り上がりました。

私は3人目の孫見物に明日から東京。
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南三陸町観光協会のメルマガ(2012/1/27)

2012-01-28 11:17:42 | Weblog
南三陸町の観光協会の楽天出店からメルマガ届きました。
要旨は

 町の防災対策庁舎で津波の襲来を防災無線で呼びかけ、最後まで呼びかけ、ご自身は津波に流された町職員の遠藤未希さんの当日の様子を埼玉県が読本にして小中高(1250校)で教材に使うとの東京新聞の記事。防災対策庁舎は鉄骨だけになって残っているが、取り壊されることに。跡はなんらかのモニュメントにしてほしい。(下の写真、昨年10月の様子)


町が震災で破壊される前の写真、各家庭の写真は大半津波に流されて残っていないが、町の写真館の方が、別保管していたものとか、町のホームページに掲載していたものとかかなり見つかっている。下の写真。

 これを写真集にして、町の4890世帯に配りたいと熱望している魚屋さん(今は仮設住宅住まい)がおられ、なんとかしたい。
 町は今は、下の状態。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このメルマガの申し込みは左のブックマークに。

 今日は夜、小倉サッポロ星の会という、サッポロビールを隔月に飲んで騒ぐだけという、意味のよく分からない会の60周年の記念祭。私も準備お手伝いして、参加者は110名と大賑わいになりそう。くじ引きがあり、有志が景品提供で、私は南三陸町の楽天出店で買った大漁旗デザインのタオルを10枚提供。
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越冬隊員奮闘記(2012/1/26)

2012-01-27 00:11:15 | 海の幸・山の幸楽しく加工
今週から来週いっぱい、北部九州は冷蔵庫状態。
妻はもうすぐ赤ん坊が生まれるとの長男夫婦からの連絡でさっさと東京へ。
残された私と次男の男二人は、寒い我が家で越冬生活の日々。

(大根葉、カブのぬかみそ漬け)
月曜日農園で収穫の葉物、大根3本にカブ10本にネギたくさん。
普段は妻に丸投げで、妻は結構大変そう。
 今回は丸投げする相手は東京で、竹田農園の水場で葉物を洗う要領で、水道水でじゃぶじゃぶ。
 なんだ、簡単と拍子抜け。
 もっと早くからやるようにしたら良かった。
 釣ってきた魚は私が下処理することになっているが、野菜もやれそう。
 大根葉、カブはぬかみそ漬けがおいしい。
 一度だけやったことがあり、記憶を頼りに、トライ。
 まず、塩でもみ、水を絞り出す(冒頭の写真)。
 これをぬかみそ漬けの壺に埋め込む。
 たしか2日ほど放置だったのではと思い、念のためメールで妻にお伺いを立てると、正解。
 今日、壺から出して、水洗いし、絞って、細切れにしてタッバーに。(下の写真)

晩御飯に食べると風味とうま味で成功。

(ニュース)
そうこうしていると、長男から無事第二子出産のメール。
 仕事で遅く帰る次男にも知らせようと、要旨を書いて玄関に。
 記念に、越冬隊の食堂の壁に貼り付けている。(下の写真)


 南極の昭和基地の越冬隊員の日々もかくありなんと思うこの頃です。
コメント (2)
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農園で遊び、体シャキッと(2012/1/23)

2012-01-23 23:37:07 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
寒波到来で、気温は3、4度の冷え込み、竹田農園に遊びに行きました。

(いい運動)
昨日は雨で動きが取れず。
いつもなら、妻にお願いして耶馬渓の温泉にドライブだが、妻は東京に孫見物の旅でそれもならず。
一日家でテレビを見たり、釣り道具の手入れをするも、話をする相手もおらず、体がなまってドヨーンで不健康。
今日は、一日農園で動き回り、体調回復。

(食事の準備)
食材は、炭水化物は畑のジャガイモ、蛋白質は先週釣ったアジ、野菜は畑のネギのそのまま焼き。(冒頭の写真)
こう寒くては、まずたき火で、農園の林に山積みの枯れ木を鋸で手ごろな大きさに切って、一日分の薪をゲット。
ビールはあるが、熱いカッポ酒も欲しいと、山の真竹の林にはいり、新しい竹を2本ゲット。
この真竹の林には栗の木が4本あり、竹を切り出すことで、栗の木の手入れにもなる。
余った竹は、カッポ酒用に切り、夕方用事で小倉に出たので、駅前の串平のIY氏にお届け。
薪と食事の準備で1時間はあっという間。
 お隣の江藤正翁は、行橋市内に出かけており、今日は一人バーベキュー。下の写真。

ネギをそのまま焼いて、根元の芯の部分を食べるのが気に入っている。
甘く、舌触りがいい。

 たき火の炎や炭火の優しい熱を体に浴びていると、気持ちがゆったり、のびのびしてくるから不思議。

(枯草運び完了)
お腹がいっぱいになり、ビールとカッポ酒で満足したところで、屋敷に保管している組み立て式リヤカーを
持ち出し、400メートル下手の休耕田(イチジク畑)に山積みの枯草を運ぶことに。
 今日掘り出したジャガイモ、ヤーコン(オリゴ糖一杯の健康芋、ダリヤの球根に似ている)の空いた畝にこれら積み上げる。
 ヤーコンを掘り上げたところ。

 草を運んで畑に到着。

 草を敷き詰める。

こうしておくと、草の下にミミズ、枯草菌(こそうきん)が繁殖し、私の代わりに畑の土を耕し、消毒してくれる。
地力もつく。
 
 草も運び終わり、仕事帰りの次男が車で迎えに来て、片付けているとタクシーで江藤正翁(元南海ホークスのエース、89歳)が戻ってくる。
寒いから自転車はやめてタクシーで行橋まで出かけたとのこと。
顔色もよくお元気そう。腰は痛いらしい。下の写真。


 晩は、週末、小倉サッポロ星の会というサッポロビールを飲むだけの会の60周年記念祭の相談に小倉室町まで。
100人余り集まるとのこと。
いい気分に酔って、寒空を我が家まで。

 楽しい一日でした。
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南三陸町の楽天出店からメルマガ(2012/1/21)

2012-01-21 22:50:48 | Weblog
南三陸町の楽天出店のメルマガが届きました。

 南三陸町では和紙の切り紙の伝統があり、思い思いのデザインで切り紙をして、これを神棚に飾るそうです。キリコ というそうです。津波の前から町の女性たち23名で、町の個性のあるお店や旅館に出かけて、インタビューして、その個性をキリコに織り込んで提供してきたとか。
その写真多数。以下のとおりです。(写真の掲載は著作権上問題ですが、読むのは小人数の釣りバカがメインですのでゴメン)

南三陸町のお家の神棚に飾られているキリコ。





















なお冒頭の写真が南三陸町の観光協会(現在の楽天出店はこの観光協会の女性お二人で切り盛り)拠点だったそうです。


 カフェをキリコを作っていたメンバーで運営もしていたとのこと。
残念なことに、以上の建物、すべて津波でながされたとのことです。

カフェ、将来また立ち上げたいとのこと。再開なれば南三陸町に旅したら、立ち寄りたいもの。

 それから、この楽天出店で漁師さんたちが大事にしていた大漁旗でハンチングを作り販売していますが、これを買った方が、お知り合いの、ガルシア・マルケス氏(メキシコのノーベル文学賞受賞の作家 焼酎の銘柄になっている、「100年の孤独」の作家だそうです。)に差し上げ、そのことが、毎日新聞に掲載されたとか(1/19)。下の写真。


もう一つ、南三陸町でワカメが取れ始めたとのこと。

 味は、絶品とのこと。南三陸町ではセシウムなどは検出されていない。
 牡蠣、ホタテも空前の生育とのこと。
 ワカメ、牡蠣、ホタテも復興の意気に燃えているのかも。(takeda感想)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 こちらに戻り、来週の土曜日、飲み仲間の小倉室町のラーメン屋の錦龍のI氏が会長をしている、「小倉サッポロ星の会」という、単にサッポロビールを飲んで盛り上がる会があり、創立60周年の記念祭をすることに。100名ほどの呑兵衛が集まる予定。
 景品の抽選会があるので、お前も出せとのI氏の勧めで、この楽天出店の大漁旗デザインのフェイスタオルを提供することに。
 これをポケットに入れて釣りに行くと、期待した獲物の2、3倍の釣果がこの半年私や周りの釣りバカで続いており、もらった呑兵衛は多分喜ぶ。(下がタオル、ご利益があるように、手釣りビシ仕掛けとパチリ)


楽天出店のメルマガ申込みは左のブックマークに。



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釣った、食った、飲んだ(2012/1/15)

2012-01-15 23:34:58 | Weblog
日曜日、波静か。
コーラル丸でアラカブ、アジ釣りでした。
冒険家のM先生、工務店のS氏に釣り好きのST氏と釣り人4人。

(アラカブ釣り)

潮は小潮でアラカブ釣りにはもってこい。
コーラル丸でアラカブポイントの関門橋付近に船を走らせ、仕掛け投入。
入れ食いといかないが、ポツリポツリとアラカブが上がり、4人共用の生簀は、アラカブでにぎやか、甲板も釣れた、釣れたと大騒ぎ。下の写真。

 アラカブ釣りに繰り出した釣り船、多数。(上の写真)

(カモメ)
アラカブを十分釣り、次はアジ。
あちこちポイントを転々、途中で、カモメの大群に出会う。下の写真。


 (宴会)
納竿となり、朝の約束通り、生簀の魚を山分けに。
本船航路でタコも2匹あがっていたが、4人で分けるには少なすぎる。
年長者からにして、ST氏にまず立派なタコ、残り一匹のタコは私とM先生で分け合うということで、私が持ち帰る。
 何時もの流れで、我が家でM先生ご夫妻に来てもらい、宴会に。
 今日の海の幸は、アラカブのから揚げ(ムナビレ、尾びれも食べれる)、アジの刺身、タコの刺身(以上今日の釣果)山の幸は竹田農園のヤーコンサラダ、ジャガイモを使ったシチュー。
飲み物は、ビールにワインでおいしいこと。
我が家の3人にM先生夫妻を加え5人、新鮮素材をフルに使ったごちそうを頂きました。

心地よい疲労で、今日は爆睡の予感。
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うれし泣き(2012/1/14)

2012-01-14 23:15:30 | 笑える話
昨晩は、泡盛を飲む会という250名ほどの呑兵衛があつまる会があり、飲み仲間の小倉室町のラーメン屋の錦龍のI氏とご意見番のY氏の3人で出かけました。
この泡盛は美味い、これは甘いなど言いながら、飲みかつ食っていると、鋭い目つきの年配の男性が、「室町のラーメン屋の大将か」と近寄ってくる。
I氏に喧嘩をふっかけてきたかと、ドキッとしたが、I氏はしきりにうなづいて、ハンカチを出して目をぬぐっているではないか。
泣いているのかいと驚いていると、この見知らぬ男性も、ハンカチを出して涙をぬぐっている。
話に耳を傾けると、なんでもこの男性の子供さんが受験生の時、錦龍に行き、I氏から「しっかり勉強して。志望校に通ったら、何でも食べていいよ、タダにする」と励まされ、また、店の前にあった、木の葉っぱをお守りにもらったとのこと。
 その甲斐あってか、志望校に合格し、親子で一度だけ錦龍に食べに行ったとのこと。
 その時、一度だけ見たI氏によく似た人がいると、迷ったが思い切って声をかけたとのこと。
 男性はあの励ましのおかげですと、泣くし、I氏はこんなうれしいことはない、来たかいがあったとまたうれし泣き。
 なおこの方の息子さんは、すでに大学を卒業し、社会人として働いているとか。

 錦龍の周辺には予備校がいくつもあり、予備校生や高校生がよくラーメン、ちゃんぽんを食べにくる。こうした若い人と言葉を交わすのが楽しくて、勉強が進むようにI氏はよく励ましている。励ましの内容は「予備校の授業についていけるかい? ついて行けるなら、怠けず勉強を続けていれば志望校に合格するよ。」というのとのこと。合格しましたと報告に来る若い人によくラーメン、ちゃんぽんを振る舞うとのこと。
 お守りの葉っぱというのは、店の側溝のコンクリートの狭い隙間から芽を出した、木(クロガネモチらしい)が2メートルほどの木に成長し、一頃話題になったど根性大根のような地上部がくびれた形に。その葉っぱが木の根性にあやかってお守りに効くと言われ始めたらしい。昨年は、この葉っぱを台紙に封着し、「合格切符」と銘打って、希望の若い人に上げている。
冒頭の写真。

 2次会は、小倉駅前の焼き鳥屋の串平に行き、感激の顛末を店のあるじのIY氏に話し、また盛り上がりました。私がご意見番のY氏に「うれし泣きしたことある?私は無い」というと、Y氏「私もない」
新年の祝いじゃと、洞爺湖で福田首相の時、行われたサミットで使われた銘柄という、秘蔵の日本酒をIY氏がサービスで飲ませてくれ、いいひと時でした。

 明日は、コーラル丸で関門に釣り。天気よさそう。
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気持ちのなごむいい話・南三陸町(2012/1/11)

2012-01-11 07:57:52 | Weblog
今日見た朝日新聞のネット新聞の記事
南三陸町に標高30メートルの土地、106ヘクタールを移転にと寄付した方がおられる。
思わず拍手でした。
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農園でビール(2012/1/10)

2012-01-10 18:48:08 | Weblog
暇なので、仕事が休みの次男に頼んで竹田農園に送り迎え。
バーベキューで遊んできました。

(バーベキュー)
農園に着いたのはお昼前。
山にはいり竹を2本切り出し、カッポ酒の用意。
火を起こそうとするころ、お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、89歳)が見えて、雑談しながらバーベキューの準備。
年末釣ったアジの串焼き、昨日のアラカブの煮つけを温め、畑のジャガイモとネギを取ってきて炭火で焼く。
準備終了で、ビールにカッポ酒で宴会開始。(冒頭の写真)
江藤翁と雑談
○長くホームラン記録を持っていた小鶴誠選手は、私と同じ年齢で、しばらく八幡製鉄に入っていて、法政大学進学が決まっていた私も八幡製鉄で一緒に練習させてもらった。(私が大きい人だったのか、と聞くと)背丈は私と同じくらいだったと思う。(180センチ前後)
○(江藤翁が大洋漁業でノーヒットノーランを達成した記録がhpにあり、合わせてその時のメンバー表があって、私の郷里今治の坪内氏も名を連ねていたと言うと)
大洋漁業でいっしょに野球をした坪内氏、満州で野球をしていて引き揚げてきた。ゴリラの真似をするのが実にうまく、仲間内で酒を飲んで興がのると、よくゴリラの物まねをして笑わせていた。この弟さんが今治西高校の野球の監督をしていた。(私が中学2年の時、今治西高校は甲子園に出てベスト4になったが、そのころ練習をたまたま見て、ファールフライを取り損ねた内野手に坪内監督が注意していたが、ど迫力でこちらが縮み上がった思い出がある)

(たき火の火)
気温は7度前後で寒い一日だが、たき火の火にあたっていると体の芯からポカポカ。
気持ちも和んでくる。
大きな丸太と細い枝を組み合わせてたき火にすると火持ちが良く、炎もやさしい。
下の写真。


(枯草運び)
江藤翁も引き揚げ、まだ時間があるので、一昨日に続いて、リヤカーを引っ張り出し、400メートル離れた休耕田(イチジク畑)に積み上げた枯草を運ぶ。
空いた畝に枯草を早く積み上げておくと、その分、ミミズ、その他微生物が丹念に土を耕してくれる。
 5山あった枯草の山、残すは一つの山のみ。
 リヤカーとパチリ。


(今日の収穫)
ネギ、大根、カブ、ジャガイモ、ヤーコン、当座必要な分を掘り出し、持ち帰る。下の写真。


 今度の日曜日、コーラル丸で釣りの予定。
雨かもと心配。
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