田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2008/10/27

2008-10-27 20:23:11 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
めっきり秋らしくなり、柿の葉も落ち始めました。
竹田農園に妻と出かけ、サツマイモの取り入れ、柿の収穫、草刈と、木陰の昼食を楽しんできました。

(ナマクラ)
休耕田の草刈、まだ1.5反残っているので、お昼前、草刈機を一輪車に乗せ、休耕田まで。
草も枯れ始めており、草刈を始めるも、切れ味が悪い。
刃先がナマクラになっている感じ。
ヤスリで研いだはずだが、通常の倍の時間がかる。
30分刈ったところで、ランチタイムで草刈は止め。
刃先を見ると、丸まっており、研ぎ漏れたと思われる。
予備の刃を次回から持っていくことに。

(焼き芋)
ランチは、青空市場で買った鳥のから揚げとおにぎりを、久しぶりのバーベキューの炭火であぶり、缶ビールをグイ。
林の木漏れ日が暑くもなく、寒くもなくで、いい按配。
ついでに、草刈の間に妻が掘り出したサツマイモを焼く。
この2年、イノシシ君に全て食べられ、焼き芋は3年ぶり。
イノシシに今年は勝ったと、勝利の実感がわいてくる。(冒頭の写真)

(川エビ)
我が家の出窓に置いている、水槽に農園の近くの小川で捕まえたメダカを飼っているが、真夏時、水温が上がり過ぎて、残りは一匹のみ。
しかも、これがメダカでなく、ハヤだったと判明。
メガタを補充しようと、小川に網とバケツを持って、撒き餌のおむすびを持ってテクテク。
大きなハヤは群れで泳いでいるが、私が口で細かく砕いて撒くご飯粒には目もくれない。
メダカも見当たらず。
それではと、小川に足を踏み入れ、水草の根元に網をすけて、川エビ取り。
10匹程、1センチ程の川エビゲット。
現在、水槽で元気に泳いでいる。

(江藤正翁氏)
農園の隣に住む、江藤正翁(元南海ホークスのエース、86歳)と雑談。
農園の畑のトマト、ピーマンを謹呈。
昨日釣ったアラカブと小型アコの煮つけも。
「これは昨日、私が釣った」と胸を張ると、
「ああ、あんたが釣ったこの魚は美味しいぞ」と。
この3カ月、足がしびれて歩きにくかったが、随分と良くなった様子。
この分なら、11/9に予定している、黒ラベルの会(札幌ビールしか飲まないという、あまり意味のない目的の会)の熊本バス旅行に来てもらえそう。

今度の日曜日、小倉の紫川でのハゼ釣り大会に、私が普段出かけている若い人の就職支援センターに来る若者と参加。
翌日の文化の日は、ラ・ニーニャ号のN艇長宅での大バーベキューに博多の先の三国が丘に出かける予定。
遊べ遊べの毎日です。
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2008/10/26

2008-10-26 22:10:07 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
今日の日曜日、コーラル丸の川端船長は、用事で釣りに出ない。
困ったときの関門フィッシングで朝の6:30に門司港のレトロの先にある漁港に。
関門フィッシングの直営船の進洋丸に乗ることに。

(乗り間違い)
久しぶりの門司港で、見覚えのある進洋丸が見える。
船着き場にあるトイレに寄り、イザ出港と船に乗り込む。
指定された後部甲板に行くと、既に釣り人がいる。
???と思っていると、聞き覚えのある富士丸の船長が、「船を間違っとる」。
進洋丸の隣の富士丸に乗り込んでいました。
あわてて下船、まだ客の乗っていない進洋丸に乗船。
船長、「良かったな、別の船で沖に出るところだった」。
富士丸は既に岸壁を離れていました。
危ない危ない。
アコ、釣れるかと気もそぞろで、別の船にのるところでした。

(笑と糖尿病)
進洋丸も続いて出港、船長の運転席のすぐ横で釣ることに。
私の顔を覚えていてくれて、釣りの合間に雑談。
船長、ガン以外はたいていの病気をしたそうで、特に糖尿病に苦しんだとか。
今は、正常値。
「笑って暮らすのが一番の薬。
ストレス解消がいい。
それで飲み屋でも馬鹿話をして仲間と笑って飲んでいる」とのこと。
確かに、以前T社の尿糖を測る新商品のモニターテストで、毎日尿糖値の測定をしたことがあるが、ストレスがかかった次の日は、尿糖値が跳ね上がったのを思い出す。

(おしゃべりは大漁の友)
10月も終わりになり、魚も食欲の秋か、アコ、鯛、フグ、アラカブとよく食ってくる。
船長にいろいろと、竿、仕掛けのアドバイスをもらいながら、釣っていると、
「しゃべるのに夢中になっていると、いい魚が釣れる」と。
「竹田さんはタバコを吸うか」と聞くので、
「20才になったとき、吸おうか、吸うまいか考えたが、栄養がないので、吸わないことにした。」と言うと、
「私は中学生の時から吸っていて、20才になったとき、一念発起して止めた。
20才で禁煙したのは希少価値があろうが」と。
笑っていると、魚が竿を強く引く。
合わせると、小型の25センチ程のアコ。
「来たろう」と船長。
お見それしました。
納竿前、船長にカメラを渡して、シャッターを押してもらう。
アップで写してくれるのには参った。
釣り新聞に投稿することが多いそうで、アップで写す習慣がついているそうな。
(冒頭の写真)

(大漁)
30センチのアコ2匹にアラカブ、小アジ、フグとクーラボックスは半分ほど魚で埋まる。
アコは刺身、フグは、フグちり後フグ雑炊と、今日の夕食は豪華。
アラカブは明日煮付け、コダイは15匹、さばいて、11/3にN艇長のお宅である、大バーベキューでの炭火焼き用に冷凍庫保管。

 明日は竹田農園で、草刈と薩摩芋掘り、来年の春野菜の畝作り。
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ラ・ニーニャ号での釣り

2008-10-20 21:37:39 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日に引き続いて、今日も釣りです。
N艇長のクルーザーラ・ニーニャ号で、津屋崎の港を出港。

(ラ・ニーニャ号)
ラ・ニーニャというのは、「少女」という意味らしい。
N艇長の亡くなられた息子さんが、この洒落た名前を付けたとのこと。
自分が命名すると、玄海丸とか、はやぶさ号といった名前になっただろうとN艇長。
13年前に中古で購入、現在は津屋崎のマリーナに預け、時間を見つけては、釣りに出ておられる。
このN艇長と小倉室町のラーメン屋の錦龍のI氏が幼馴染とは知らずに、私は別々にお付き合い。
3年前お二人が幼馴染と知り、それ以来、お二人のところに一層足しげく通うように。
今日は、三人でラ・ニーニャ号で釣りとなったもの。
(ラ・ニーニャ号の前でパチリ。冒頭の写真)

(ヒラマサの子供)
津屋崎の港の沖合10キロのところに船を走らせ、アンカー投入。
アジ狙い。
一投目からコツコツと当たりで、12、3センチ程の小アジが次々と上がる。
これを餌に、別ざおで、ヒラメ狙い。
1時間ほど、あたりが無く、餌の小アジを取り換え、投入。
置きざおにして、竿先を見ると、グイグイと引いている。
エイヤと合わせると、ズッシリした引き。
N艇長に「タモタモ、大物」と叫んでゆっくりリールを巻く。
半分上がったと思ったとたん、すさまじい引きでリールからドンドン糸が出ていく。
あれよ、あれよと、思っていると、外れてガックリ。
皆さんに「あれは70センチのカンパチ」と逃がした魚は大きい。
気を取り直して、小アジを釣っていると、ズッシリと重い。
今度は逃がしてなるものかと、魚が引けば、リールを巻かずに、ただ耐えるを続けていると、40センチ程のカンパチ(頭に漢字の八の模様)。
ハリス2号の細い糸でよくぞ上がってくれた。(下にカンパチの子供の写真、うしろにカモメ、いらない小魚をチョーダイと鳴いている)
持ち帰って刺身にすると、上品な舌触りとコッテリさのミックスした美味しい刺身。
夕食は、この刺身に昨日釣ったカナトフグの潮汁を元に雑炊。
フグ雑炊じゃと、妻とパクつきました。
食欲の秋です。
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カンパチの子供が釣れた

2008-10-20 21:06:53 | Weblog
N艇長の運転のクルーザーで、玄界灘でサビキ釣り。カンパチの子供(38センチ)が釣れました。記念写真。私の顔が切れているのは、カメラマンが釣りをしながらシャッターを押したから。
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2008/10/19

2008-10-19 20:57:16 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日の今日、コーラル丸でカワハギ、アラカブ釣りに朝7時、小倉港を出港しました。

(カワハギ 絶好調)

ひと月前から釣れ始めたカワハギ、出向前、船長より「もう釣れなくなっているかも」と、冗談のような、本気のような一言。
どうかなと、赤坂海岸沖のカワハギポイントに第一投。
薩摩隼人の0氏の竿にブルブルとカワハギの強い引き。
あっという間に3匹。
私はモタモタしてまだ仕掛け投入せず。
終わってみれば、生けすはカワハギ・かなとフグといった秋のおいしい魚が生けすの底が見えないほどの大漁。
今年は、カワハギ、カナトフグが関門では大発生。
しかし、例年秋が深まるまで釣れているキスがさっぱり。(下にカワハギの写真)

(下り中潮)
今日は、大潮の4日後で、下り中潮。
この潮は釣り新聞でも関門で一番魚が釣れるとよく読んでいるが、確かにひっきりなしに、魚が食いついてくる。
潮が止まり、瀬のアラカブ・タコポイントに移動すると、次々と丸々としたのアラカブが上がる。
まず薩摩隼人の0氏がアラカブ。
私が写真に撮ろうとカメラを向けると工務店のS氏も「おれも釣れた。」
それでは二人を撮ろうとすると、横から「こちらは青ベラ」と郷土史家のT氏が割り込むといった按配(このときの写真 冒頭に)。

(大バーベキューまで後2週間)
クルーザーのラ・ニーニャ号のN艇長のお宅で、11/3の文化の日に、大バーベキュー。
私も仲間に入れてもらい、炭火焼用の魚を持っていくことに。
今日からストック開始。
持ち帰った、カワハギと青ベラ合わせて15匹、調理後すぐに冷凍庫に。
カワハギの塩焼き、まだ食べたことはないが、同類のフグは焼いたことがあり、おいしかったので、多分、酒のつまみになる。

 明日は、N艇長とラ・ニーニャ号で、釣り。
玄界灘に出るので、もしかすると、大きなヒラメくるかも。
ラーメン屋の錦龍のI氏も同行。
久しぶりの釣り連チャン。
妻は、諦めて、「電車で撒き餌の匂いをプンプンさせると傍迷惑だから、着替えのズボンを持っていくように」とのみ。
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カワハギ大漁

2008-10-19 20:50:27 | Weblog
この秋、関門にはカワハギがたくさんいます。段々型もよくなり、肝も大きく。釣り上げたカワハギを手に、パチリ。
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2008/10/14

2008-10-14 18:13:35 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
高知旅行を終え、今日は竹田農園に草刈と畑の手入れに行ってきました。

(イチジクの初収穫)
農園の休耕田、2反あり年に4回は草刈が必要。
今日は、4回目の草刈。
朝10時過ぎからまず、農園の林の草刈。
林は農園の家と隣接しており、ここの草刈をサボると家がツタに覆われ、壁は剥げ、屋根は漏るでエライことに。
2年前、妻の卓球仲間のM氏に徹底的に修理してもらい、ツタもきれいに片づけてくれた。
林の中、きれいに草刈完了。
次は休耕田。
マムシがいるとヤバいと注意しながら草刈。
イノシシ君の足跡やら田んぼを掘り返した後、アチコチに。
蛇はきれいさっぱり平らげてくれたようすで、一匹も目にせず。
半分終わったところで、草刈機のガソリンが底をつく。
エンジンが止まる前に、休耕田にイチジクを冗談で植えたところを草刈。
ススキやらセイタカアワダチソウが刈りはらわれてイチジクの全体が現れる。
一個、完熟した小ぶりのイチジクがついている。
エンジンが止まり、今日の草刈は止め。
このイチジクをもいであぜ道に戻る。
腰かけてイチジクの皮をむく。
腐っていない、やや発酵した感じ。
食べてみると、とても甘い。
炎天下、3年間の田んぼの草刈のご褒美か。
今日の草刈の疲れ吹き飛ぶ。

(サツマイモ)
2年連続、イノシシ君に完璧に食われた農園のサツマイモ、今年は、強力な柵のおかげで、イノシシの侵入を完全にシャットアウト。
100本のサツマイモの4株をためしに掘ってみる。
よく実のはいった芋が15個ばかりゴロゴロ出てくる。
いかにもウマそう。
明日の朝食に焼いて食べる予定。
芋を両手にパチリ。
(冒頭の写真、後ろはイノシシに勝利した自慢の柵)

(江藤正翁)
農園の隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース)に、先日釣ったカワハギを煮つけて酒の肴に届ける。
町に出たいので、帰りの車に便乗することに。
足腰に力が出ず、出歩けなかったが、大分、良くなった様子。
8、9月の2ヵ月は家から出れず、退屈で仕方なかったとのこと。
オリンピックのテレビがせめての救いとか。
人間、動けないとこんなにつらいとは知らなかったとのこと。
町のスーパで車を降りて、今日は、一杯飲んで帰るよと。
この様子では、11/9のバス旅行(黒ラベルの会というノンべえの会の旅行)に来てもらえそうな感じ。
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高知の旅

2008-10-13 23:35:32 | 農園巡り
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
一昨日から今日まで3日間、高知に妻と妻の卓球友達のY夫妻の4人で遊びに行ってきました。
結婚してこの夏から高知住まいの娘夫婦がガイド。
カツオのタタキと、7年前訪ねてもう一度行きたいと思っていたイングリッシュガーデンが主な目当て。

(カツオのタタキ)
到着した夜の食事は、高知の繁華街にある、料理屋。
魚屋さんの経営で、カツオのタタキがおいしく、塩味でたべるとか。
我々4人に、娘夫婦の6人で、テーブルに出されたカツオのタタキにさっそく挑戦。
分厚く色が新鮮。
ニンニクの厚めのスライスを乗せ、塩を振りかけ、これにポン酢をかけて食べる。
舌触りがよく、今まで食べたタタキの中で一番美味しくボリュームもある。
皆さん同意見。
カツオの話題になり、娘夫婦の高知沖のホエールウォッチングが話題に。
クジラはカツオを狙って回遊してくるそうで、クジラを見物している船の側で、かつお釣りの漁船が、ポンポンとカツオを釣り始めたとのこと。
ウォッチングの客はクジラとカツオ釣りの両方を交互に見物で楽しかったとのこと。
とどめは、ウォッチング船の船長がいつの間にか自分もカツオを一本釣り上げ、その場で刺身にして客に振舞ってくれたとのこと。
娘夫婦も船酔いでダウンした客の分まで腹いっぱいカツオの刺身を平らげ、満足の一日だったとか。

(ウナギ)
翌日、ホテルの目の前で開いている日曜市を見物し、栗やら、梨やら買い、娘夫婦には魚の刺身用に出刃包丁と砥石をプレゼントで買いと楽しむ。
昼は、高知で一番評判だというウナギ屋に出かけ、パリッとした皮の焼け具合と、あっさりした肉の舌触りに、これは今まで食べた中で、一番の味だとこれも決定。
ご夫婦とも鹿児島の出身で若いころは、奥さんの父上がウナギ釣りの名人で、天然ウナギを食べつくしているYさん夫婦も同意見。
50席はある店は満席、空席待ちの客も10人ほど。
席についても、それからウナギを捌くそうで、1時間後にようやく、うな丼が出てくる。
それでも皆さん、なっとくで待っている。
値段もお手頃。店の皆さんの雰囲気も健康的でよろしい。

(イングリッシュガーデン )
満腹したところで、ウナギ屋から車で30分の山ふところにある、イングリッシュガーデンに。
7年前、高知に単身赴任中の銀行マンの学生時代からの友人のS氏を、京都に住むエコノミストのこれも友人のF氏と訪ねた際、S氏の休みの日のたまり場だと、連れて行ってもらったミカン農家&花畑&フラワーアレンジ&絵画の香りがする農園。
一度、ブログで2008/6/4にご紹介したことがある。
安岡さん(73才)のご家族が働いている。
6人で農園につき、ちょうど屋敷のキッチンにおられたお嬢さんに挨拶して、ガーデンのバラ、ETC.の花を見ながら散歩(冒頭の写真)。
今は、段々と秋の風情。
屋敷から、奥様、後からご主人が出てこられて、挨拶。
7年前にあったきりなのに、覚えてくださっており、感激。
屋敷内(イギリスの豪農の屋敷風)の広いリビングを一般の方に公開しており、お茶とお嬢さん手作りのケーキをいただく(有料)。
安岡氏からいろいとお話をうかがう。

○高知でミカン農家を長くやっているが、30年前の農家は、何かの会合があっても、一番人気があるのは、おかねをたくさん稼いでいる農家。
お金の稼ぎ方を知りたく、人が取り巻くといった按配。
○そのころ、団体でオランダ、フランスの農家を訪問して回る機会があり、南フランスの農家に感銘を受けた。
「近くにスーパーも無く、買物が不便だろう」と安岡氏が言うと、「家のサクランボを買ってくれる農家から、パンを買っている等々でちっとも困らない」とのこと。
庭先に農家の仲間たちが集まり、自慢の自家製ワインを飲みながら歓談。
これが本当の農家だ、金は無いが、土地と自由に使える時間がある、と思い、帰国して奥さんに、ミカン畑を5反潰して、花畑にしよう(奥さんは花が好き、フラワーデザインの才能豊か)というと賛成。
○イギリス風の木造の大きな家を建て、リビングは広く明るくして奥さんが好きに生け花をできるように。
庭の見えるテラスも。
一方、奥様はイギリス旅行をして、イングリッシュガーデンに感心、このやり方で高知の農園にガーデンを作ることを提案、ご夫婦で宿根草100種類(?)、バラ50種類(?)の見事なイングリッシュガーデンを育てる。
○噂を聞いて、友人たちがやってきて、テラスで庭を見ながら談笑。
コーヒー、紅茶を振舞っていたが、あまりの人数の多さに、コーヒー、紅茶を有料に。
今では、ランヂで出すようになったと笑う。
○安岡氏は現在73才。血色も良く、柔和なお人柄で、きさく、作るミカン、水晶ボンタン等の減農果実は素晴らしい味。
しかし70才を超すと、さすがに無理が利かなくなり、ミカン畑は段々縮小してるとのこと。
切り倒してしまうのかと、質問すると、水晶ボンタンは20年もするとウィルスで枯れてしまう。
それを見越して苗を近くに植える。
しかし、最近は、この苗植えを減らしている。
そのようにして、ずいぶんとミカン畑は減った。

 イングリッシュガーデンと本場カツオのタタキ、毎年足を運びたいもの。次は、花の特に美しい来年の5月下旬か。
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2008/10/6

2008-10-06 19:59:58 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
涼しくなり、関門ではカワハギがよく釣れています。
今年は特に魚影が濃い。
昨日の日曜日、薩摩隼人の0氏と工務店S氏等、5名の釣り人でカワハギ、その他高級魚を目当てにコーラル丸で出港しました。

(じっと辛抱が大事)

小倉の赤坂海岸の沖合が、カワハギの好ポイント。
下は砂地らしい。
カワハギの専用の仕掛けがあり、餌取りの上手なカワハギを上手く釣り上げるようになっている。
隣で釣る、H氏は2回投入して、一回は釣り上げる。
私は5回に一回。
いい竿を使っているんではと、聞いてみると、5000円程の安物の竿で私と変わらない。
釣り方が違うのかと、真似してみるも空振りばかり。
あきらめて、マイペースで釣る(カワハギを釣った写真 冒頭に)。
獲物は、コーラル丸のルールは山分けで、私にも20匹程のカワハギの配当。
納竿まであと、2時間のところで、仲の良い別の釣り船がカワハギ釣りに合流。
アジを狙ったがさっぱり釣れないとのこと。
あっちに行き、こっちに行きで「じっと辛抱しないと、魚もたくさんは釣れない」と川端船長がポツリ。

(カワハギのから揚げ)
この日は、クルーザー、ラ・ニーニャ号の艇長のN氏が仕事仲間(日本在住のフィリピン人に介護の勉強をしてもらう事業、時々、新聞やテレビで紹介される)のエマさん、Mさんの美人さん二人と小倉に来て、宴会。
駅前の居酒屋で総勢8人。
私はカワハギをさばいて、肝も添えて10匹ばかり持ち込み。
居酒屋の大将に渡すと、空揚げに。
ポン酢に肝を軽く湯どおししたものを、溶いて、カワハギの唐揚げを食べる。
おいしいと大好評。
材料は新鮮、調理の腕は確かで、楽しい宴会でした。
室町のラーメン屋の錦龍のI氏も合流、二次会は錦龍でちゃんぽん、三次会は、錦龍のI氏の奥さんがやっているスナックでカラオケ。
エマさんは、フィリピンでは、指折りの歌手(美空ひばりのような)で聞き惚れました。
最終列車で帰宅、今日は二日酔い。

(行楽の秋)
今週末は、高知のイングリッシュガーデンに娘夫婦と、中旬にはN艇長のラ・ニーニャ号でヒラメ、11月2日には紫川のハゼ釣り大会、その翌日N艇長のご自宅でバーベキュー大会と、遊べ遊べの秋です。
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