田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

関門でアジ、コノシロ大漁(2010/2/28)

2010-02-28 21:36:42 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
山陰の汐巻での鯛釣りを予定していましたが、波が高いので前日中止決定。
急遽、コーラル丸の川端船長に電話すると、まだ2名okとのこと。
汐巻組みの一人、工務店のS氏と私で潜り込みました。朝8時出港。やったー。

(大型アジ)

新日鉄の埠頭が望めるアジポイントにアンカー。
ここではいつも釣れる。
一人が釣れると、後は次々サビキ仕掛けにアジ。
今日のアジは、型がいい。
25センチオーバーが多い(冒頭の写真)。
最近メンバーになったST氏に、こんなに大型がたくさん釣れるのは、2年に一回よ、と言うも、半信半疑の様子。
もっと苦労してもらわねば。
アジと一緒にコノシロのいい型がこれも入れ食い。

(スナメリ)
場所移動して、やはりアジを釣っていると、50メートル先に大きな波紋。
何だろうと見ていると、茶色のクジラかイルカ。
関門海峡でよく出没するスナメリ(小型のイルカ)らしい。
川端船長に「スナメリ!」と言うと、「こりゃー魚が釣れなくなるぞ」と。
人間様が狙っている魚を平らげてしまう憎いやつ。
竹田農園に出没し、畑のイモ類を根こそぎ食べるイノシシ君によく似ている。
大きさも色も。

(津波)
チリ地震で津波が日本に向かっているとのことで、船長、時々携帯で情報収集。
ハワイ島でも大した被害は出ていないようで、関門海峡の日本海側まで津波は来ないだろうと釣り続行。

(アジ尽くし)
帰宅すると、妻は卓球友達と耶馬渓の温泉でゆっくしていたとのこと。
卓球友達も来ていたので、大型アジを見てもらって、鼻高々。
アジのナメロウ(味噌仕立てのタタキ)、アジのムニエルを沢山作り、食事はこれだけで腹いっぱい。
下にナメロウの写真。


 明日は竹田農園で春ジャガの植え付け。
お昼はアジの炭火焼を農園の林で食べる予定。
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ニヤケタ二人(2010/2/23)

2010-02-25 23:51:09 | Weblog
M先生宅での韓国の若い美女2人と宴会の翌日、初めて日本に来た、お二人に、日本の普通の暮らしを体験してもらおうと、M先生と美女2人と小倉室町のラーメン屋錦龍に行きました。
ちょうど昼食時。
ご主人のI氏とも歓談、I氏「韓国の女性は色が白く美しいねー」と。
錦龍名物のチャンポン(500円)が出るのを待っていると、向かいに座った美女の一人がM先生と私をパチリ。
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春ジャガ準備(2010/2/22)

2010-02-23 23:52:48 | Weblog
 今日も朝からいい天気。
気温も上昇、春の陽気。
昨日の釣りでの缶ビールと宴会のビールでやや二日酔い。
酔い覚ましに、竹田農園に出かけました。
妻は二人の姉と2泊3日の温泉ドライブで、行きがけ私を農園に運んでもらう。

(ジャガイモ準備)
草刈りが仕事の土建屋のI氏からもらった枯れ草を空いた畝に、30センチの厚さに敷き詰めており、その一畝の枯れ草を隣の畝に移すと、畑の土が現れる。
堆肥化した草が後に残って、ホクホクした健康そうな土。
これに牛フンを2袋播き、三又の鍬で耕す。
ジャガイモ用の上等の畝の出来上がり。
種イモ植え付けは来週に。
一仕事終えると、二日酔いのムカムカがすっかり良くなる。
畑仕事万歳。

(バーベキュー)
焚き火と炭火の火を起こし、昼食の準備。
お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、88歳)が自転車で戻ってきて「オー、来とったんか」と。
月に一度の病院健診で朝から出かけていたとのこと。
診察が終わり、バスの時間があったので、病院の傍のお好み焼き屋でお好み焼きを食べ、ビールを一ビン飲んできたとのこと。
「もう腹いっぱい」。
火にあたりながら、「暖かくなった、自転車に乗っても気持ちがいい。少し御馳走になろう」と。
目刺しと焼き肉を少し口にしながら、缶ビール。
雑談しばし。

 ○年のせいか、足首から先が違和感。
医者に言うと、「どれどれ」と、足を手で触って
「ゴツイ腰や脚ですねー。60歳の私よりも立派です」と。

 ○小倉駅の海側に、昭和20年代の初め、野球場があった。
豊楽園球場といった。
私が大洋漁業で野球をやっていたころ、東宝の映画の撮影部隊がやってきて、遊びで軟式野球をやったことがあった。
その中に、20代の若い俳優がおり、映画監督が、「これから売り出す俳優で、三船敏郎といいいます、よろしくお願いしますと。」
体が硬く、野球はまるで駄目であきれた。
後年、あのような大スターになるとは思いもしなかった。(1948年の秋の話だと思われる。)

(血糖値)
タクシーで帰宅、腹が減ったのでバナナを一本食べ、しばらくして、血糖値を測ると、104と正常値。
畑仕事していなければ、120は行っていたものと推測。

(M先生宅での宴会)
妻が温泉、私と次男は粗食と昨日の宴会で一緒だった冒険家のM先生に話すと、
「明日、韓国から、バギオで数学を教えたことのある、韓国人の女子高校生が、姉上とソウルから来て、家に泊まるので、一緒に食事をしないか」と、お誘い。
お言葉に甘えてM先生宅に。
背の高い、美女二人、英語堪能日本語駄目。
ビールにマッコリ(韓国のドブロク)にM先生の奥様の手料理で舌も滑らか。
知っているだけの英単語を並べて、会話に努めました。
発見は、彼女たちは年齢を、数えで言うということ。
どうも韓国一般の流儀らしい。

 今日は、デジカメを妻が旅行に持って行ってしまい、写真なし。
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釣れても釣れなくても楽し(2010/2/21)

2010-02-21 23:24:13 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さん御元気ですか。
天気晴れ、微風、寒さ遠のき、潮の流れゆるやか、アラカブ釣り日よりです。
7人の釣り自慢で、コーラル丸に乗り、関門に繰り出しました。
小倉鍛冶町のおでん屋のS氏も乗船。

(潜水艦)
小倉港から長駆、関門橋下までコーラル丸移動。
川端船長が「潜水艦」と。
見ると下関岸壁にずんぐりした小山のような潜水艦。
「こちらにも潜水艦」と船長が言うので門司側を見ると、白い蒸気を吐きながら、潜水艦が瀬戸内海方面に航行。
同時に2隻の潜水艦を見るのは、初めて。(冒頭の写真)


(アラカブ魚影薄い)
今日は、おでん屋のS氏、コーラル丸に。
S氏は釣りデビューはコーラル丸だが、向上心が旺盛で、今では、日本海に繰り出して、カンパチやらマグロやらルアーで釣りまくっている。
ルアーで鍛えた誘いの技で、アラカブを釣らせたら、いつもダントツ。
一昨年の冬、62匹を釣りあげ、周囲を唖然とさせた。
しかし、今日は、苦戦。最終的に、10匹。
それでも他の皆さん、4,5匹で人の倍は軽く釣るという伝説はそのまま。
太陽の日はウララで、ビールを飲みながら、
「今日も50隻は船が出ている。一船、50匹はアラカブを釣っているから、土日の休みは関門で50X50隻=2500匹/日のアラカブが釣りあげられている。
一週にすると、6000~7000匹。
アラカブが釣れるのは、10月~翌年3月の6カ月。
すると毎年6000X4週X6カ月=144,000匹のアラカブが釣り自慢に釣られている勘定。
これではシーズン後半の今の時期、アラカブが7割方釣られて、なかなか釣れないはず。」
と、ビール飲みながら、計算。

(下は名人のS氏がアラカブゲット)


(下は、帰港、接岸直前の小倉港)


(宴会)
夕方は、小倉室町の居酒屋でコーラル丸釣り仲間で、宴会。
いつも甲板で見慣れている釣り自慢ばかり。
M画伯、ラーメン屋のI氏、おでん屋のS氏、薩摩隼人のO氏、冒険家のM先生、工務店のH氏等。
H氏自宅で蜜蜂を飼って、時々みるからに旨そうな蜂蜜を収穫、時々私にビンに一杯の蜂蜜をいただくことが多い。
皆さん陽気に飲んで騒いで、愉快なひと時でした。

 今度の週末、汐巻に釣り。
工務店のS氏、木工職人のSGさんお二人のおかげで、汐巻釣りクラブに準メンバー入りを果たせた。

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ある夜の出来事(2010/2/17)

2010-02-18 00:02:29 | Weblog
今日は、小倉サッポロ星の会、サッポロビールを飲もうという、あまり意味のない、会。
釣り仲間の、ラーメン屋の錦龍のI氏が会長で、60人の飲兵衛。
冒険家のM先生、世話好きのS女子、工務店のM氏、木工職人のS氏、歴史家のT氏、M画伯等、多士済々。
 いい気分で酔って、日豊線に乗って、一路我が家に。
 ハッと気がつくと、我が家の、指定駅の小波瀬西工大駅を過ぎること、6駅、築城駅。
 タクシーか、千円札が数枚飛んでゆく風景が脳裏に。
 だめもとで、駅員さんに聞くと、最終列車が23時に来る。
 ラッキーと、酔い覚ましに、コーヒー缶を買い、到着の列車に。
妻と、携帯メールで交信。

私:現在、築城、乗り過ごし。最終列車に乗る。請うご期待。
妻:上り、あるん?
私:最終列車に今、乗った。コーヒー飲みながら、乗り過ごさん。フフフ。
妻:ニコニコ
私:今、新田原。目、ぱっちり。
妻:頑張れ
私:今、南行橋。目、ぱっちり。
妻:よっしゃ
私:今、行橋。目、ぱっちり。自転車で帰る。

そんな訳で、タクシー代、4000円、節約できました。
これも、民営化のJR九州が、日豊線に乗り過ごし対策で、一本、列車を増発してくれたから。
民営化、万歳。
おかげて、今週末の、コーラル丸のアラカブ釣りの軍資金確保です。
アイ アム ハピイ トナイト です。

今、我が家の温かい書斎で、いい気分に、酩酊です。
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農園の白アリ対策(2010/2/16)

2010-02-16 18:52:25 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
今日は、よく通っている若い方の仕事サポートセンターは休み。
竹田農園で、屋敷の手入れに行ってきました。

(薪取り)
最高気温は8度とかで、結構寒い。
昨年末見つけた奇跡の栗の木の生える竹林に。
腰にはイノシシ除けのチリンチリンの鈴。
ここで、栗の木の回りの竹を2本と半分朽ちた木を鋸で切り出す。
竹で囲まれた栗の大木、段々回りが空き地になり、この秋には、おいしい栗の実を実らせることと期待。
切り出した枯れ木と竹は一輪車で農園まで運ぶ。
お昼のバーベキューのカッポ酒と、たき火の燃料確保。(農園への帰り道、パチリ)

(クレオソート)
竹田農園、元々は、妻の実家で、結婚した31年前から住む人無し。
結婚当初、10年ばかりは、電気、プロパンガスも使用でき、別荘として、子供も一緒に泊まり込み。
しかし、段々老朽化して、今では電気、ガス、水道無し。
農園の農機具置き場として屋敷は使用。
雨漏りも始まり、いよいよ廃屋かと残念がっていたら、3年前、妻の卓球友達のご夫婦が、趣味は田舎家の修理だと、屋根、樋の修理。
材料費実費しかいらないとのことで、期せずして、屋敷の崩壊は回避。
しかし、雨どいが破損していたころ、雨水が屋敷の木部に繰り返し当たり、ここが白アリの巣に。
コーラル丸の川端船長は、電気修理、家の修理を本業にしているので、白アリに困っていると話すと、DIYでクレオソートを買って、タップリ塗るとよいとのアドバイス。
このクレオソートを塗ることに。
マスクをして、白アリで穴だらけの柱や敷居にタップリこげ茶色のクレオソートを塗る。
1時間程で、6Lのクレオソート塗り終わる。
これで白アリも退散と確信。

(アラカブよりアジ)
お昼になり、屋敷近くの林はクレオソートの匂いがするので、畑の横に、バーベキューセット。
奇跡の栗畑から切り出した薪を燃やし、暖かくなったところで、江藤正翁(元、南海ホークスのエース、88歳)を誘う。
最近は寒いねーと言いながら、いつもどおり、素足にサンダルでやってくる。
ビールに温まったカッポ酒で焼き肉、先日釣ったアラカブを口に。
何度も美味いと江藤翁。
「アラカブの塩焼きも美味いが、前回食べたアジの塩焼きには叶わないな」と。
デパートで売っているアラカブは地物のアジより値段は上だが、味は逆。
仕上げは、焼き芋。
我が家でもガスで焼いて食べるが、炭火でこんがり焼いた焼き芋は一味違う。
表面は焦げて一部炭化するが、舌触りがホクホク上品で甘みも強い。
江藤翁とパチリ 下の写真。


 3時には、卓球の練習帰りの妻の車が来て、妻は畑の草取り、私はニンジンの種まきをさっさと済まして、我が家に。
今度の日曜日、アラカブ釣りの後、コーラル丸の釣り仲間で、宴会の予定。

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詩人KRさん 「珊瑚の呼吸」(2010/2/10)

2010-02-10 22:58:19 | Weblog
M画伯の足立山のアトリエで時々見かける詩人のKRさん(若い上品な女性)の詩


「珊瑚の呼吸」


溢れる夢に
太陽が夜を落とし
雨粒を含んだ花々に
月光が降りそそぐ

眩い光の中で
珊瑚の呼吸は
響き渡り
魚たちは
深い眠りに着いてゆく

大粒の雨は
ほんの少しまえ
この海で
歌を唄っていたんだね



この詩の著作権はKRさんにあります
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農園で一日遊ぶ(2010/2/8)

2010-02-08 21:27:46 | Weblog
妻は徳島に孫見物、アルバイトに行く前の次男を捕まえて、車で竹田農園に運んでもらう。車のトランクにはビール、焼き肉用の食材。

(イチジク4本)

農園への途中、DIYに寄り、イチジクの苗を4本購入。
昨年の今頃、このDIYで買ったイチジクの苗に根がなく、大半枯れた。
根元を見て、根が出ているのを確認して購入。
農園で次男と別れ、休耕田に。
数年前から毎年植えてきたイチジク、今では8本。
600坪の休耕田には、まだまだ、植える余地あり。
数年来、草が生えては切りを繰り返して、イノシシ君も丹念に掘り返して、柔らかく有機質一杯の土をスコップで、こんもりと盛り上げる。
4本の苗を植え終わってパチリ(冒頭の写真)

(大型募金箱ヤーイ)
飲み仲間の小倉室町のラーメン屋錦龍のI氏、駅前の焼き鳥屋、串平のIY氏、ともにフィリピンの歌姫、エマ・コルデロさんのマニラのストリートチュルドレンの支援活動にもろ手を挙げて賛同。
お二人とも、店のカウンターに竹の募金箱を置いている。
エマ・コルデロ基金に寄付を、フィリピンの子供たちを救おう、と大書。
しかし、この募金箱、やや小ぶりで、盗難の恐れあり。
簡単には持っていけない、もっと大きな募金箱を作ってくれと先日、お二人からお声。
イチジク畑の近くに孟宗竹の林があり、そこで太めの竹を伐り倒し、一輪車で農園まで運ぶ。
畑仕事もあるので、今日は竹を農園の林に置き、募金箱に加工は次回。
(下は孟宗竹を切り出したところ)


(初春のバーベキュー)
昨日までの寒波が退き、今日は気温15度程で寒さ和らぐ。
2/14は中国の春節で春はすぐそこ。
竹林から持ち帰った枯れ木に火をつけ、バーベキュー。
カッポ酒も。
先日釣ったアジもじっくり炭火焼に。
近くにお住まいの江藤正翁(元南海ホークスのエース、88歳)に声をかけて、二人で楽しい昼食。
外でしゃべりながらのお酒と食事は美味いと二人ともご機嫌でした。(下に写真)


(焚火で読書)
畑仕事もひと段落し、バーベキューコンロに枯れ木や枯れた竹を入れると、勢いよく燃え、体はポカポカ。
(下は焚火)

日も暮れおなかが空いてくる。
ビール、日本酒はたっぷりあるが、食べるものが無い。
あるのは、間引きした鉛筆大の大根とワケギ(小型のネギ)。
この大根とワケギを近くの泉できれいに洗い、塩を振りかけ、焼いてみる。
なかなかの味。
いい酒のツマミ。
おなかも満足。
チビリ、チビリやりながら夕方、6時近くまで、小説「坂の上の雲」を読んでいました。
主人公の秋山兄弟の姿が、焚火の元では、ひと際鮮やかに浮かんでくる。

 家に着いたのは、夕方7時。いい休日でした。


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今日の関門は半ドン(2010/2/7)

2010-02-07 18:19:49 | Weblog
田舎生活の好きな皆さん御元気ですか。
快晴、関門海峡の潮は終日、0~2ノット。
アラカブ釣りのチャンスと、コーラル丸で関門海峡に繰り出しました。
先に、川端船長の古い仕事仲間のグループ(電気工事をされていた、今は引退)が5人予約しており、空いていた席1に私も潜り込む。

(遊漁船の大群)
どの釣り人も考えることは同じで、たくさんの遊漁船がそろそろ初春の雰囲気の関門海峡に繰り出していました。
その間を大型船がゆっくり航行で水上警察の船が交通整理に大忙しでした。
(冒頭の写真)

(仕事仲間)
今日一緒の船長の仕事仲間、皆さん60を過ぎた感じで、ガツガツ釣るでなし、楽しそうに仕掛けを投入したり、アラカブが釣れると、「釣ったぞー」と叫んだりで気持ちのいい皆さんでした。
聞くともなしに聞こえてくる話題は、病院で前立腺の細胞を取って検査、今日は月命日、やっと女房の分が釣れた(2匹目)これで目的達成、等。
これを家の中で聞かされると暗い気持ちになるが、快晴の関門海峡で聞くと笑えてくるのが楽しい。

(道具を洗う暇)
私の隣で釣っている釣り人、上手な竿さばきで次々アラカブを上げる。
私の方を見て、「あんたは毎週来ているから、釣り道具を洗う暇がなかろう」と笑う。
「洗う暇はあるが、乾く間がないです」とビール片手に返事。
釣れたアラカブとパチリ 下

自分たちの食べる分5~6匹のアラカブを釣ると、早めの12時に納竿。
今日の釣りは半ドン。
皆さん今年の初釣りだそうで、いっしょに記念写真。下。


(カード紛失のその後)
先週キャッシュカード紛失騒ぎ(カードを取り消した後、出てきた)で分かったこと。
紛失したら、まずカード会社のカード紛失窓口に電話する(三井住友visa とか、ライフカードでネット検索すると紛失時の電話番号が出ている)。
普段持ち歩く手帳に電話番号を控えておくとよい。
カード番号とか暗証番号は不要。
電話口で住所、その他本人確認があり、すぐカード無効にしてくれる。
ほとんどのカード会社は、紛失後60日間は盗難に伴う不正使用(商品購入でサイン)の損害は、会社で負担する。
暗証番号を知られて不正使用された場合、カード会社は免責。
警察への紛失届が必要。
こうしたことは、社会常識らしいが、今回紛失騒ぎでバタバタして初めて知った次第。
また、SUGOCA(関東のスイカ)定期券は、前の定期を無効にしてカード代1000円で再発行してくれ、しかもチャージ残も引き継いでくれる。
今回、無効にしたSUGOCAカードが出てきたので、試しに駅のジュースの自動販売機で使ってみると、「このカードは無効」のサイン。
駅のジュース自動販売機、キヨスクのSUGOCA読み取り機はオンラインだと初めて知りました。
いままで、カードの中のICチップの情報を読んでいるだけのオフラインだと思っていましたが、スイカ、スゴカは優れモノです。

 今日の釣果はアラカブ3、タコ2で日の高いうちに、早々とさばいて、今晩は余裕。
妻しばらく、長女宅の孫見物で留守。
明日の晩は、次男とアラカブ味噌汁の予定。

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N艇長の快気祝い(2010/1/31)

2010-02-01 17:01:03 | 先生・友人
N艇長はクルーザーのラ・ニーニャ号を津屋崎に置き、気が向くとアジ、アラカブ釣りに出かけ、私や冒険家のM先生を連れて行ってくれる。
N艇長は、数年前亡くなられたご長男の遺志を継いで、フィリピン人対象のヘルパー2級講座を主催して、よく新聞、テレビでその仕事ぶりが紹介される方でもある。
このN艇長、虫歯から細菌感染で、心臓の弁に炎症が生じ、肺におくられる血液が逆流するようになり、昨年12月、心臓を取り出して弁の補修をする大手術。
幸い手術は成功、45日の入院生活の後、元気に退院。
教え子のフィリピン人のヘルパー2級取得の皆さんに経験を積んでもらうため、デイサービスの施設、「ヤシの実」を南福岡駅ちかくに開所しているが、ここに退院の翌日から出勤しているとのこと。
フィリピン、インドネシアから介護の職に就くのに最大のネックは日本語のマスターで介護職で使う日本語と英語、ポルトガル語の参照表を協力者と作り、いまその出版に奔走もしているとのこと。
私利と無縁、目的をはっきりもって前進している人は強いと感服。
この日は、退院してまだ3週間だが、ワインを飲み、カラオケを何曲も。
N艇長の幼馴染で私の飲み仲間の小倉室町の錦龍のIさんや、小倉駅前のよくはやる焼き鳥や串平のIYさんも同行。
フィリピンの名高い歌手で、マニラのストリートチェルドレンの学校を設立し、その運営資金を日本やアメリカでのコンサートで稼いでいるエマ・コルデロさんも駆けつける。
教え子のフィリピン人の皆さんも沢山見えて、愉快な宴会でした。
N艇長を囲んでパチリ。(冒頭)

N艇長のブログは左のブックマークの「三国ケ丘便り」

 初夏には、ラ・ニーニャ号で釣りにでるとのこと。
その時は、お供させてくださいとお願い。
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