田舎生活の好きな皆さん、お元気ですか。
春分の日の休日、うらうらとした春の陽気に誘われ、竹田農園に妻、仲良しの若者A君とで春野菜の準備に出かけました。
(三人寄れば)
A君には、草が生え始めた畝を備中鍬で耕してもらう。
高校2年で、陸上競技をやっていただけあり、フォームは初心者そのものだが、結構早く、丁寧。
私は近所の土建屋さん宅から鶏糞を手押し車に2杯貰って、トマトとヘチマの予定の畑に運搬。
妻は、この一月、藪を刈り取った潅木を田んぼに積み上げていたのを、枯れたと見て焚き火。
働き手が3人いるので、仕事はスイスイとはかどる。
(アラカブと猫)
昼食は、妻が燃やした焚き火の残り火をバーベキューセットにスコップで移し、暖をとりながら、自宅から持参の弁当を食べる。
農園の隣に住む、江藤正翁(85歳、元南海のエース)と土建屋のT氏も加わり、ビールに焼酎。
先日、関門で釣ったアラカブを煮付けて江藤翁に差し上げたが、とても美味かったとのこと。
野良猫が2匹、住み着いており、これに時々、残飯をやっているが、アラカブの骨と頭をやると大喜びだったとのこと。
この猫丁度食事の最中、付近を歩いていたが、普段食べる野ねずみとは違った、関門のアラカブを食べて、満足気に陽だまりで昼寝。
(田舎の子供の遊び)
今年62歳のT氏が中学生時代のこの田舎での遊びが話題に。
学校に行く前、竹筒の入り口を狭めたウナギ仕掛けにミミズを入れ、それを横の小川に仕掛ける、鳥を捕らえる罠を山に仕掛ける(当時は松林で、下草を綺麗に刈っていたとのこと。今は藪でイノシシの住処)、特にウナギは調子がいいと、2、3匹入っており、小刀で捌いて食べたが美味かったとのこと。
今もウナギは居るのかと聞くと、小川をコンクリート壁で覆ってしまったので、もう居ないだろうとのこと。
T氏の父上が酒が好きで、沢の水をせき止め、100坪ほどの池を作り、小鮒を入れて、大きくして、寒鮒の時期酒の肴に食べていたとの事。
T氏、この池に6年前、ウナギの稚魚を60匹ほど入れて、そのままにしているそうな。
今から見に行こうかと持ちかけられたが、ビール3缶で酔っ払って止めにする。
(写真はそのときの食事風景,缶ビール3本が効いたのか、手がぶれたか、目が回っていたらしく無茶苦茶ピンボケで,すみません。)
(竹の子)
T氏が竹の子を取っていかないかとのことで、A君、妻と3人で、T氏がイノシシに食われないように30メートル四方をトタンの塀で囲った竹やぶに行ってみる。
長靴を履いた足で、腐葉土が積もった地面を探ると、なるほど、1センチほど地表から頭を出した竹の子が次々と見つかる。
7、8本、まだ小ぶりの竹の子を掘り上げ、これは、A君のお土産。
トタンの塀の向こうも立派な竹やぶだが、トラクターで掘り返したようにイノシシ君で食い荒らしている。
イノシシ恐るべし。
春分の日の休日、うらうらとした春の陽気に誘われ、竹田農園に妻、仲良しの若者A君とで春野菜の準備に出かけました。
(三人寄れば)
A君には、草が生え始めた畝を備中鍬で耕してもらう。
高校2年で、陸上競技をやっていただけあり、フォームは初心者そのものだが、結構早く、丁寧。
私は近所の土建屋さん宅から鶏糞を手押し車に2杯貰って、トマトとヘチマの予定の畑に運搬。
妻は、この一月、藪を刈り取った潅木を田んぼに積み上げていたのを、枯れたと見て焚き火。
働き手が3人いるので、仕事はスイスイとはかどる。
(アラカブと猫)
昼食は、妻が燃やした焚き火の残り火をバーベキューセットにスコップで移し、暖をとりながら、自宅から持参の弁当を食べる。
農園の隣に住む、江藤正翁(85歳、元南海のエース)と土建屋のT氏も加わり、ビールに焼酎。
先日、関門で釣ったアラカブを煮付けて江藤翁に差し上げたが、とても美味かったとのこと。
野良猫が2匹、住み着いており、これに時々、残飯をやっているが、アラカブの骨と頭をやると大喜びだったとのこと。
この猫丁度食事の最中、付近を歩いていたが、普段食べる野ねずみとは違った、関門のアラカブを食べて、満足気に陽だまりで昼寝。
(田舎の子供の遊び)
今年62歳のT氏が中学生時代のこの田舎での遊びが話題に。
学校に行く前、竹筒の入り口を狭めたウナギ仕掛けにミミズを入れ、それを横の小川に仕掛ける、鳥を捕らえる罠を山に仕掛ける(当時は松林で、下草を綺麗に刈っていたとのこと。今は藪でイノシシの住処)、特にウナギは調子がいいと、2、3匹入っており、小刀で捌いて食べたが美味かったとのこと。
今もウナギは居るのかと聞くと、小川をコンクリート壁で覆ってしまったので、もう居ないだろうとのこと。
T氏の父上が酒が好きで、沢の水をせき止め、100坪ほどの池を作り、小鮒を入れて、大きくして、寒鮒の時期酒の肴に食べていたとの事。
T氏、この池に6年前、ウナギの稚魚を60匹ほど入れて、そのままにしているそうな。
今から見に行こうかと持ちかけられたが、ビール3缶で酔っ払って止めにする。
(写真はそのときの食事風景,缶ビール3本が効いたのか、手がぶれたか、目が回っていたらしく無茶苦茶ピンボケで,すみません。)
(竹の子)
T氏が竹の子を取っていかないかとのことで、A君、妻と3人で、T氏がイノシシに食われないように30メートル四方をトタンの塀で囲った竹やぶに行ってみる。
長靴を履いた足で、腐葉土が積もった地面を探ると、なるほど、1センチほど地表から頭を出した竹の子が次々と見つかる。
7、8本、まだ小ぶりの竹の子を掘り上げ、これは、A君のお土産。
トタンの塀の向こうも立派な竹やぶだが、トラクターで掘り返したようにイノシシ君で食い荒らしている。
イノシシ恐るべし。