田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

赤タマネギの収獲(2019/5/31)

2019-05-31 19:17:53 | Weblog
そろそろ北部九州も梅雨の気配で、週間天気予報は雨の日が多くなってきた。
雨が上がった午後、本格的な梅雨の前に取り入れたい、赤タマネギを掘り上げに行きました。
 赤タマネギの取り入れは、それほど力が要らないので、もっぱら妻が収穫。
 来週、前半晴れの日があるので、その時、残りを掘り上げようと、少し残したが、ほぼ8割は収穫。
 今年は、割とよく出来ている。
 タマネギの球が大きい畝、小さい畝と違いが。
 ゆったりと植えた畝の方が赤タマネギの玉が大きいのではと思われる。
持ち帰ったタマネギは、わが家の日当たりの良い庭に干して乾いたら段ボール箱に入れて、北向きの涼しい廊下に保管する。


 ハクビシン、フマキラーのコショウスプレーで、玄関の上の天井裏の巣は、放棄させたが、まだゴソゴソと天井を歩いている音。
 もっと長持ちのしそうな、顆粒状のコショウの匂いのする、犬猫回れ右の薬品をDIYで購入。

 これを洗面所に空いている天井の穴と、一昨日、昨日と2度見かけた、屋敷の雨戸の戸袋の上に撒いておく。
 戸袋の上、ハクビシンのお気に入りの場所だったようで、糞も。

 スプレーは、2、3日で匂いが消えるそうだが、顆粒は2カ月持つらしい。
 ハクビシンを天井裏から追い払うのは、時間の問題か。

 昨日耕した健康豆のなた豆用の畝、私が仕上げて、3袋種まき。

あと2袋あるので、ヤーコンの側に撒いて、梅雨明けの乾燥で青息吐息のヤーコンになた豆の日陰を提供する予定。
 なた豆の種まき来週には、仕上げてしまいたいもの。

 種まきやら、収獲やら、てんこ盛りで、楽しい一日でした。
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なた豆の種まき準備(2019/5/30)

2019-05-30 18:58:49 | Weblog
電車~折り畳み式自転車で竹田農園に出勤でした。

 南方系の野菜は、温度が20度とか25度ほどでないと発芽しない。
ゴーヤ、モロヘイヤ、百日草はその類で、最近種まき。
残るは、なた豆、ヘチマで、今日は、なた豆の種まき用の畝づくり。

 白タマネギを昨日収穫した畝が空いたので、ここに牛糞を撒き、耕すことに。(冒頭)
暑いので、休み休みで、三鍬で耕したところで終了。

 明日も来て、溝の土を掻き揚げて畝を作り、種まきの予定。

お昼は一人バーベキュー。

畑に初成りのキュウリを近くの水場の冷たい水をバケツに汲んで冷やして丸かじり。


 屋敷の天井裏に住み込んだハクビシン(アライグマ)の親子を、DIYで買った、犬猫を追い払うコショウスプレーで撃退したが、まだ天井裏に未練があるのか、こそこそと今度は洗面所のあたりで物音。
 ここには、随分昔、多分イタチが開けた穴があり、ここからコショウスプレー。
 物音がして、逃げたなと思って、裏の出口を開けると、ハクビシンが雨戸の戸袋の上に座って、こちらを不思議そうに見ている。
 カメラがなく、写真とりそこなう。
 このあたりに、出入り口があるらしい。

 時々、スプレーを天井裏に散布して、ハクビシンが諦めるのを待つことに。
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農園でトウモロコシの種まき(2019/5/29)

2019-05-29 19:14:03 | Weblog
行きは電車~折り畳み自転車で、帰りは、昼食時に合流した妻の車で竹田農園でした。
そろそろ取り入れ時の白タマネギの収獲と、トウモロコシの種まきが目的。

 トウモロコシは、種まき後80日程で食べ時になるそうで、毎年この時期、種まき。
お盆時に遊びに来る子供・孫に食べさせたいと、逆算して5月末になったもの。
最近は、失敗続きで、実が隙間だらけ、干からびた感じ、問題ありそう。
実がきれいに結実していないのは、密に育てすぎたからではと、これまで、一畝に2列で種まきしていたのを、今回1列に。(冒頭)
 干からびた実は、梅雨明け後の日照りのせいで、これはお手上げで、適度な雨を当てにするしかない。
 植える畝は、ソラマメを育てていた畝で、実を取り尽くした親株を引き抜き、空いた畝に積み上げておく。
 土の栄養になるはず。

 ソラマメの親株を引き抜いていると、青虫とヨトウムシ各1匹。

葉を食い荒らしたり、茎を食い倒したりで、野菜作りにはにっくき虫。
即死刑。
 最近は、肉食虫のムカデや足長蜂が、畑でよく見かけるようになり、青虫、夜盗虫を退治してくれている様子。
 6月になると被害は激減する。

 農園の周辺は、田んぼに水がはられ、もうすぐ田植え。

白タマネギは、中ぶりのタマネギで、昨年より良くできている。

葉を食い尽くすヨトウムシ、青虫対策で防虫ネットを張った効果が少しはあったかも。
 この時期には珍しく、休耕田に植えたイチジクに青い実。

 このままでは、カラスに食われるが、カラス防止の釣りのハリスを張る余裕なし。
 竹藪にはいり、破竹をとったり、農園の近くに自生しているフキを取ったりで、初夏の味覚を今晩味わう予定。

 
 10日程前から収穫している、赤タマネギ、このサラダは私が出来る数少ない料理。
スライスして水でさらすことはせず、そのままタッバーに保存、数時間で辛みが消え、栄養価も高くなるらしい。

 これを毎食卓に一つまみ皿に入れて、花鰹にぼん酢で美味しく食べている。
 体が芯から温まる感じ。
 赤タマネギは多めに作って、あちこちに配っている。

 トウモロコシの種まきという宿題が終わり、やれやれ。
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お化けススキの堆肥化まだまだ(2019/5/28)

2019-05-28 19:40:31 | Weblog
一週間ぶりの恵みの雨が午前中で止むのを待って、午後から妻と竹田農園に出かけました。
妻は、段々大きくなってきたキュウリの支柱作りと、つくね芋の畝の草取り。
 私は、ゴーヤの種まきと、この冬、妻の友達のY夫妻が刈ってくれた屋敷の隅に生えていたお化けススキを積んだ畝から、空いた畝に移動させる。
もともとお化けススキを積んでいた畝には、そろそろ種まき時のヘチマを予定。
 竹に近い硬さと大きさで、半年たったが、腐葉土化するには、まだまだ。
 秋野菜用にと、しばらく空く畝によっこらしょと、何度も引きずって移動させる。
 30分ほどで完了。
秋には、この下の土が、いい土に成っているはず。
これが堆肥になるのは、後2年かかるかも。

 つくね芋、ようやく発芽。

 春ジャガ、探り掘り。

 仕事はかどり、気分よしというところ。
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ハリス6号に交換 汐巻で大鯛が釣れた(2019/5/26)

2019-05-27 11:34:05 | 釣り・畑の実験と発見
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻で釣りでした。
前日の晩、釣り幹事のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ暗い3時に小倉出発。
大工のM氏、電気工事屋のK氏、鉄工所のF氏ら6人の釣りバカ。
油谷湾に面した粟野漁港を5時、第五漁神丸出港。
産卵のため岸近くまで寄ってきている、大鯛を狙って港から25分程沖が今日のポイント。

(ハリスを5号から6号に強化)
この春以来、大物の青物や大鯛(多分)に続けて、ハリスとテンヤの結び目で切られて、今日はハリスをもう一回り太い6号に替えて手釣りのビシ糸を用意。
元々、船釣りでは、関門海峡で、アラカブやアコウを狙っていた頃は、4号、汐巻は大物が時々釣れると聞き、5号に変更。
一度6号にしたことがあったが、根掛かりしたとき、ハリスを切るのが大変で、以来5号。
今回、6号にしたらどうなることやらと、水深60メートルのポイントで
第一投。

(大鯛が釣れた)
魚の当たりは、ポツリポツリだが、段々と生簀は賑やかに。
待望の大鯛交りの真鯛



ハリス6号にした効果で、ハリス切れは無く、私は大鯛3匹、ハリス切れもなくゲツト、残念ながらもう一匹針掛かりしたが、今度は針が折れて、サヨウナラ。
根掛かりは無かったので、根掛かりを外す苦労も無し。

アオナ

レンコダイ

マグロの子供

アラカブ

ホウボウ

ハリが2本か3本の鯛テンヤに複数の魚が釣れたり


5月にしては暑い陽気にビールも進む

(調理)
出港が早い分、帰港も午後3時前と、少し早く、我が家にもまだ明るいうちに帰宅。
 釣れた大鯛は半身は刺身、半身は切り身にして後日焼く予定。
 イカも一匹釣れて、この刺身も我が家では好評。

残りの小鯛、レンコダイは開いて一時間ほど海水濃度の塩水につけて、一夜干し。
一晩外気にさらすと味がよくなる感じ。

 満足の釣りでした。
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赤タマネギの防虫ネット外を収穫(2019/5/24)

2019-05-24 22:33:21 | 釣り・畑の実験と発見
行きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園に出勤でした。

昨年タマネギを収穫間近にヨトウムシなどの芋虫に葉を食われて、収穫が質・量ともに今一だったので、今年は、タマネギの8割に防虫ネットを5月上旬に被せ、あわせて、芋虫の子供の繁殖場(海の藻場に近い)になっていた、収獲終了直後のグリーンピースの親株を焼却など、いろいろと試行錯誤。
 効果があったようで、防虫ネット外の赤タマネギ、葉は徐々に食われてきたが、スピードは昨年ほど早くなく(グリーンピースの親株焼却のおかげ?)昨日ためにし取って、食べてみたが美味しく、収穫ok。
 防虫ネットの外の赤タマネギ(冒頭)葉が穴だらけになっているが、大半今日引き抜くと、大きさも十分で、触ってみると固太り。


 防虫ネットの中の赤タマネギ、白タマネギは、一部芋虫に食われているが9割は食われておらず、自然のなりゆきで、葉が倒れ掛かり先端が枯れてきている。
 まだ緑の葉も多いので、もうしばらく畑で熟成することに。

 5月にしては異常という暑さで30度超え、備え置きのビールは集落の水場から汲んできた冷たい水で冷やし、昼食の一人バーベキューは畑の取り残したソラマメ、次々出来るアスパラガスを焼いて食べる、美味しい。






 そろそろ種まき時期のモロヘイヤの畝を作り種まき。

真夏の貴重な葉物野菜で、ネバネバで美味しいしミネラル豊富とか。

 赤タマネギを収穫し切り落とした葉は、まだ芋虫が居るかもと、まとめてたき火コンロに押し込んで、蒸し焼きにするも、出てくる芋虫はおらず、葉を食べた芋虫はどこかに移動している感じ。

 帰りの車の中で、タマネギの葉を焼却したと妻に言うと、昨日赤タマネギを試に取った時、虫に食われた穴のある葉を調べてみたが芋虫は見つからなかったそうな。
 焼却して効果があるのは、グリーンピース、スナップエンドウの収穫直後の親株。
虫に食われたタマネギの葉を焼くのは無駄な作業。

 休耕田の草刈りも一タンク分行い、仕事のはかどったいい一日。
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渋柿茶が出来た(2019/5/23)

2019-05-23 11:14:47 | 海の幸・山の幸楽しく加工
先週我が家の北側の廊下で陰干しを始めた渋柿の若葉、一週間たちカラカラに乾く。
渋柿茶の出来上がり。
タッバーに移し、乾燥材を入れて、毎日作っている麦茶(熊本の万年茶という、ハトムギその他ミックスの茶)に一つまみ加えて煮立てる。
高血圧防止に効果があるらしい。
今回は、昨年より少量で、2軒分程度。
明日から飲むことに。
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大阪・金沢ブラリ旅(2019/5/18~22)

2019-05-22 18:41:36 | Weblog
5日程、堺に住む娘の家族宅に転がり込み、妻と孫見物の旅でした。
4月の旅行で味をしめたフルムーンパスというシニア向けの割引切符利用。
 旅行二日目、娘夫婦の発案で、大阪の鶴橋の韓国人街に食事。
 話には聞いていた、大きな韓国人街で、独特の文化が漂っているらしい。
鶴橋に着いてみると、広大な区域に狭い通りが連なり、韓国食材、韓国料理、衣料品等、個人商店が軒を連ねている。
 娘がネットで調べた韓国料理の評判の店にはいって、肉やドンブリものに、マッコリ(韓国のどぶろく? アルコール度はビール並みとのこと)に美味い美味い。
 人出は多く、若い人も多い。
 値段は、リーズナブル、雰囲気も雑然としたところが魅力といった店が多い。(冒頭)
 東京の上野のアメ横や築地の場外市場に似たくつろげる街。


 旅行三日目、四日目は永平寺と金沢見物とJR湖西線経由で福井・金沢に向かうも、折からの強風で、列車が2時間程停車で、永平寺はパス。
夕方、金沢市に到着。

単身赴任中の娘のご主人の案内で、品のある居酒屋で加賀料理に舌鼓。
 四日目、加賀100万石の金沢市をブラブラ。
 どこに行っても、上品な街並み。
午前中は、商人が作ったという、茶屋町。

 昔ながらの茶屋が軒を連ねており、中には、観光客向けに茶屋の内部を見学できる建物も。
ものは試と入場料と抹茶代を払って見学。
 狭いが、今も女将さんが部屋のあちこちに季節の花を活けており、加賀の千代女の俳句を書いた掛け軸もさらりと。
 中で働いている若い女性に、あれは千代女の軸かと聞くと、そうですと、何と書いているのか読めないが? と聞くと、ちゃんと句を暗唱。

 金沢の茶屋は行き届いた気配りと芸と教養のある芸妓(げいぎ)が命だったとのことで、その一端を見た次第。
客の金沢の商人も、こうした芸妓に野暮と笑われないように、芸や古典の教養を磨いたとのこと。
 午後は定番の兼六園で、よく整備された日本庭園をブラブラ。

 町人と大名の両極の文化が両立した町金沢といったところ。
茶屋町の金箔工芸の店に寄った時、ご主人の話しでは、どういうわけか、太平洋戦争で、米軍の空襲を免れたとのこと。
 観光客は国内・海外と多く、ホテルの室数は、名古屋市よりも多いそうで、今も新しいホテルの建設がいくつか進行中。

 空き店舗だらけの商店街が多い北九州とはまるで違う、活気のある大阪鶴橋、金沢茶屋街に感心したブラリ旅でした。
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芋虫の大群を焼却(2019/5/17)

2019-05-17 18:50:12 | 釣り・畑の実験と発見
この10日程、グリーンピース、スナップエンドウ、ソラマメの取り入れが真っ盛り。
妻と、豆類の収獲と、今日で取り納めのグリーンピース、スナップエンドウの親株の焼却に竹田農園に出かけました。

 この時期、いつも感心するのは、グリーンピース、スナップエンドウの実を収穫し終わると、あっという間に、葉が芋虫らしきものに食い尽くされて、茎だけに。
 後始末を自然の虫がやってくれて、どうして収穫が終わったタイミングなのか疑問も。
 実がある間は、グリーンピース、ナスップエンドウは虫が嫌う匂いでも出しているんだろうと推測。
 しかし、特に昨年は、収穫の終わった豆の親株を食い尽くした芋虫(ヨトウムシ?)が、次の餌をもとめて見事に葉を茂らせていたタマネギをボロボロに食い尽くして、タマネギは成長が取り入れ前にストップしたり、雨が食い破られた穴から入ってタマネギ本体が腐ったりで散々。
 今年は、芋虫防止で8割のタマネギに防虫ネットで今のところタマネギは無事。
 今日は、採り入れの終わったばかりのグリーンピース、スナップエンドウの親株をまだまだ緑の葉が茂っているのを引き抜き、居ついているだろう芋虫が逃げ出さないように、大型のプラスチック容器やバケツに詰め込み、全部揃ったところで、たき火にくべて焼き殺すことに。

 バケツに親株を一株入れると、1センチ前後の芋虫(緑のや茶色の)があわててバケツの底であっちに行きこっちに行き。(冒頭)
 数えたわけでは無いが、親株には合わせて2000匹程度の子供芋虫が成長中だったと思われる。
 これが5月末には、3センチ前後の芋虫になり、蜂や蜘蛛のおいしい餌になるのだろうが、それまで待つと、タマネギがやられそう。
 連日の晴天で、空き地に積んだ枯れた竹の枝はよく燃えて、引き抜いた親株は全部被せる。
 もうもうと煙や水蒸気に親株は覆われて、くっついていた芋虫小僧は全滅と思われる。

 初めての、グリーンピース、スナップエンドウの採り入れ終了の親株の焼却だが、夜盗虫や青虫の被害は、半減するのではと期待。
 どうなりますか。

今年のグリーンピースはよく出来て、今朝も豆ごはん。

時間節約で、お昼はコンビニ弁当、たき火はスズメバチを追い払うとたき火コンロで。

バケツの底に残った、子供芋虫はこの火で焼却。

 収穫したグリーンピース類は、農園のご近所に配ったり、わが家に持ち帰って鞘から出して、湯がいた上で、冷凍庫行き。

 
 明日から、堺に住む娘の家族宅に孫見物の旅。
先月初めて東京孫見物の旅で利用して、これはお得と知ったJRのフルムーンパスを今回も利用。
永平寺や金沢にも足を伸ばす予定。

 
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農園の屋敷周りの草刈り(2019/5/16)

2019-05-16 19:10:51 | Weblog
昨日の新聞に、熊本で91歳の女性が草取りの時、マダニに噛まれて、ウイルス感染で死亡との記事。
 マダニは、猫、イノシシなどの動物にくっついて、あちこちに散らばり、伸びた草の先端で、次のカモの動物に取りつくらしい。
 噛まれないためには、草刈りも有効で、今年二度目の屋敷周りの草刈り(冒頭)。

 今年の春は、なかなか雨が降らない。
気温が25度程度なので、真夏の日照りのような野菜へのダメージはまだないが、そろそろ降ってくれという気分。
 朝鮮半島の北では、今年になって、合計で54ミリしか雨が降っていないとのことで、大干ばつらしい。
 写真を見ると、畑(田?)に水を運ぶのに、天秤棒でバケツ2個を肩にかけて運んでいる
竹田農園では、リヤカーで水を運んでいるが、天秤棒では、体力は10倍必要で、まずやる気にならない。
 畑が広がっているが、日本で普通に見る作物や雑草の緑は見当たらず、深刻。
遠くに見える山も、木が生えておらず、雨が降ってもすぐに水が枯れそう。

 昼食は一人バーベキューで、畑のアスパラガス、ソラマメを炭火焼で食べるが、こうした収穫は、5か月間の雨量54ミリでは無理。




 コショウスプレーで撃退した屋根裏のハクビシン、戻ってきた気配なし。
念のため、隙間から、更に10秒程噴霧。

 雨が降らないからか、草食昆虫の活動が昨年に比べて不活発。
昨年は、タマネギの葉が、芋虫(ヨトウムシ?)に食われてボロボロだったが、今は用心して防虫ネットを被せたタマネギも外に露出したままのタマネギも綺麗な葉で、球もそろそろ取り入れ時の大きさ。
 毎年こうなら嬉しいのだが、それほど自然は甘くは無い。
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