田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻きで真冬の五目釣り(2020/1/26)

2020-01-27 11:58:38 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
天気予報は、九州の西に低気圧が発生し、北東の風で悪天候。
しかし、汐巻付近、それも釣りの時間帯だけ、波風が嘘のように静まるとの予報。
船長も釣りok、風が強まってもいいように、風裏になる角島横でも釣れるように、特牛港から出港とのこと。
前日の晩、釣り幹事の工務店のsz氏宅に泊めてもらい、朝の4時半、小倉を6人の釣りバカ出発。
瓦屋のIC氏、鉄工所のF氏、大工のM氏らいつものメンバー。
特牛港を朝、6時半いつもお世話になる第五漁神丸出航。
釣りポイントまで近いし、まだあたりが暗いので、時間調整のためか、ゆっくりしたスピードで波静かな海を30分程、角島が割と近いところまで。(冒頭)
魚探を見ると、結構起伏のある瀬が広がっている。

(大鯛?をばらす)
食べごろの鯛が何枚か上がり、いい釣りと思っていると、私の仕掛けに強い引き。
ビシ糸が船の周囲に渡した竹をビシビシと音を立てて引き込まれること数度、あと10メートルで急に軽く。
横でタモをもって待機していた船長と顔を見合せてガックリ。
多分、70センチ程の大鯛。
ハリスに傷がついていたのだろう、切られる。
徒然草に、「なにごともし残したところのあるは、生き延びる心地のするものなり」という一節があるのを思い出してドンマイドンマイ。

(釣果)
食べごろの真鯛






アコウ


イサキが3匹一度に掛かる

変わったところではマトウ鯛

釣れると皆が笑うハトポッポ(イラ)フライにして食べると美味しい

納竿前にヒラマサ



(納竿)
天気予報通り、お昼頃から風が強くなり、風裏になる角島の横に移動、少し釣って、14時納竿。
みなさん、いい初釣り。
私は正月明けに関門で初釣りのため、初釣りパート2。

(刺身)
  夕方我が家に、食べごろの真鯛とレンコ鯛3匹は刺身と醤油漬けに。
夕ご飯前には、魚の調理すべて終わり、今日食べない魚は、冷凍庫。
 夕食の刺身、いい味で、家族3人、美味い美味いと完食。

 早めに床に就き、釣り疲れで、爆睡、朝は気持ちのいい目覚め。

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高知のイングリッシュガーデンハウスからミカン届く(2020/1/23)

2020-01-23 14:26:37 | 農園巡り
20年ほど前に、たまたま遊びに行った高知のミカン農家&バラ園のイングリッシュガーデンハウスから、先日、今年初めてのミカンの宅急便。
 農薬カット、90%で、味も抜群のミカンで、食べて美味しいし、体にもよさそう。

 毎月、購入する「賢ちゃんの12か月」が基本の購買だが、年4回、「賢ちゃんの四季」という、購買方法もあり、私はそれでお願い。
 東京の長男家族、堺の長女家族にも同タイミングで送ってもらっており、両方の家族から届いたよ父ちゃん、母ちゃん、サンキューの連絡も毎回。
 味にうるさい孫も、イングリッシュガーデンのミカン類は、喜んで食べるそうで、不思議。

 お年も70歳の私より、一回り程先輩のはずだが、一時は年齢を考えて、ミカン畑を縮小する方向と聞いていたのが、いつからか、近所の農家が高齢で栽培は無理と手放したミカン畑も引き受けて、勤勉な農民魂は健在。
 年賀状に「私も70歳」と書いたら、返事に、「70歳は若い」と笑われるしまつ。

 毎回のミカンに添えて、便りがあり、それも楽しみ。
今月のは、
「皆様に支えられてここまで続ける事ができた私のこだわりみかん。ようやく辿り着いたと思ったところが実は入口。幾度どんな思いをしたことか。安心安全で「美味しい!」と思わず声の出るようなみかん。そして、最後にお金になるようなみかん。
 その昔、「賢ちゃん。そんなみかん作りは財閥になってからやりなさい。」と言われた事を思い出します。
 しかし私は、みかんを「美味しい」と言って喜んで召し上がって下さる方の笑顔と健康を思い浮かべて、60年余り頑張り続けて来ました。
 あと何年作ることができるか分かりませんが、今年も頑張ります。
こんな私のこだわりみかんにお付き合い下さい。お願い致します。」(冒頭)

仲の良いご夫婦、ご家族で、これも見習いたいもの。
昨年春、50年ぶりに足を運んだ八ヶ岳山麓の日野水牧場と、このイングリッシュガーデンハウスは、私の知っている本物の農家。

 これからもご縁を大事にしたいもの。
 
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ヤーコンを掘り上げた畑に刈草を積む(2020/2/21)

2020-01-21 22:09:24 | Weblog
火曜日は、妻も私も農園で畑仕事をする日。
お昼前に農園に到着、私はリヤカーを組み立てて、400メートル程下手の休耕田に。
秋に刈った草を所々積み重ねており、残る草の山は、農道から70メートル程離れた場所で、ここから農道に停めたリヤカーにフォークで刈草を少しずつ運んでいく。
 時間はかかるが、別に急ぐでもなく、続けていれば、リヤカーに満杯。(冒頭)
 昼食を挟んでリヤカー、二回分、ヤーコンを掘ってむき出しだった畑の畝に、たっぷりの刈草。

 ダンゴムシやら、枯草菌が刈草を平らげて、よく肥えた健康な土になる。

昼食は、バーベキュー。

最近よく見る野良猫が、何か食い物をくれと、うろうろ。

蒔いたばかりの種を食ったり、ブロッコリーの葉をついばむ、小鳥を捕まえたり、追い払ったりしてくれているはずの、いいやつ。
 残り火で焼き芋。


 健康芋のヤーコンは4株掘り上げ、今度不良爺さんたちとの飲み会に届ける予定。


 11月に種を蒔いたグリーンピース順調に育っている。

この時期、根が伸びているらしい。

 北部九州は暖冬。
最高気温は、いつも10度を超し、氷はまだ張っていない。
 明日から天気予報は、雨続き、普通3月に始まる菜種梅雨らしい。
 

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耶馬渓の西谷温泉でひと風呂(2020/1/19)

2020-01-19 15:55:38 | Weblog
日曜日、妻と久しぶりに耶馬渓の西谷温泉に出かけました。

東九州道経由山国川に沿って車で1 時間余り、山国川の支流の西谷川は冬枯れ。


西谷温泉は、アルカリ泉かけ流し、450円/人で落ち着いた施設。

私たちと同年配の爺さん、婆さん達で賑わっていました。

畑も釣りも暇な時期、いい骨休みでした。
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畑で収穫(2020/1/17)

2020-01-17 17:58:41 | Weblog
午後から農園に妻と野菜の収穫に出かけました。

一番力を入れているのは、ヤーコンで、年末から収穫を始め、我が家では毎日スティクにして生で美味しく頂いている。
 腸内環境がよくなるようで、風邪もひきにくくなる感じ。

 ヤーコンは、根が結構深く張っているので、鍬で芋を掘り上げると、芋を割ってしまう事が多い。
アマゾンで見つけた、里芋専用のフォークを手に入れて、綺麗に掘りだすこととができるようになった。
 新潟県の三条市の鉄工所の制作で、丁寧に作っている。

 今日収穫のヤーコンと里芋は遠くに住む孫子に送る予定。


 妻は、当座の大根、カブを収穫。


日が沈んで寒くなる前に我が家に。

 畑で力仕事をして、体が軽い。


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農園で草運び(2020/1/16)

2020-01-16 19:03:03 | Weblog
 ここ数日、冬らしい冷え込み。
家で炬燵にテレビでは、体がなまると、電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 今日は、休耕田に山積みの刈草をリヤカーで畑に運ぶことに。



 早めに畑の畝に刈草を被せておくと、春になり種まきや球根の植え付け時、よく肥えた畑になっている。
 リヤカー4回運び、だいぶんはかどる。
今日草を被せた畝には、春じゃがを植える予定。(冒頭)

お昼は焚火で暖をとりながら一人バーベキュー。




 自転車で帰るつもりだったが、時間の取れた妻が迎えに車で。

 体を動かし、気持ちのいい一日。
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農園にお客(2020/1/12)

2020-01-13 19:26:13 | Weblog
昨日の日曜日、時々農園に遊びに来てくれる、T氏、O氏、K氏の3人の若い知り合いとバーベキューと畑仕事でした。

 お昼前にT氏の車で農園に。
K氏は単車で直接農園に。

 お昼時で、途中の国府の里で買った、牡蛎とイノシシ肉の炭火焼。
どちらも美味。
 特に牡蛎は、今年は成長が遅く、ひと月ほど前に試しに食べたときには、身が小さいものが多かったが、今日の牡蛎は、プリプリと身が張って、美味しいこと。

 満足の食事のあと、二手に分かれ、T氏とK氏はヤーコンの収穫。

O氏と私は休耕田の刈草をヤーコンを収穫した後の裸の畝にかぶせる仕事。

 健康芋のヤーコン、3人のお土産に。

 一日明けて、今日は汐巻きに釣りで、工務店のSZ氏達と粟野漁港に夜明け前着くも、強風で釣り中止に。
 
 ガッカリして帰宅、アウトドアモードに気持ちも体もなっているので、電車~折り畳み自転車で昨日に続いて農園に。
 一人バーベキューにヤーコン掘りにリヤカーでの刈草運び。

 ヤーコンを掘った後の畝に、渡り鳥のジョウビタキ。

掘り返した畝にエサになる虫がいるのかも。

 賑やかな二日間でした。

 
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ヤーコン掘りたけなわ(2020/1/10)

2020-01-10 18:50:56 | Weblog
畑に3月下旬株を植えた健康芋のヤーコン、ようやく収穫が始まりました。
飲み仲間の不良爺さんたちや、妻の卓球仲間にヤーコンは人気で、今日も農園に妻とヤーコンの収穫に出かけました。

 到着、妻は空き地で不要になった段ボールやら、落ち葉で焚火。(冒頭)
私は、歩いて5分程の山にリヤカーを引いて行き、薪拾い。

 すぐお昼時で、バーベキュー。

 日向ぼっこがてら、時間をかけて美味しく昼食。


 今日は、親せきにヤーコンを送ることにして、4株掘り上げる。
昨年の夏、ひどい日照りはなかったので、成りは良い。

 我が家でも、ステックにして、食後のデザートに食べているが、ほの甘く梨の食感。
お通じも良い。

 ヤーコンの収穫の後、リヤカーで休耕田の刈草を集めに出ようとすると、最近、近所でよく見かける野良猫。
 藪の中に鳥でもいるのか、間合いを図っているようす。

この野良猫、豹のような俊敏な猫で、鳥やら、ネズミやらを捕まえるのに長けている様子。
人間様の食材を盗み食いも巧みで、先日、メザシを一袋、食い逃げされた。
今回の狩りは、どうも失敗した様子。

 体を動かし気持ちのいい一日。

 
 
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農園に初お客(2020/1/9)

2020-01-09 18:53:43 | 畑友達
天気晴れ、農園に往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園に出勤でした。
 豊津駅で自転車を組み立てて、さあ、農園にとペタルを踏んで出発すると、旧知のAN氏が庭で作業中。
 今日は、竹田農園でバーベキューでもと、提案すると、OK。

 火が起こったころ、AN氏、愛用の軽トラックで到着。
特にネギの炭火焼が気に入っているとのことで、おいしくいただく。
 長崎の西海湾側に、最近空き家になった、奥様の実家があるそうで、海の幸、山の幸が豊富で、豊津と、西海湾と両方交互に出かけて、自然を堪能する計画とか。
 話が弾みました。(冒頭)

 AN氏が引き揚げた後、私は休耕田に積み上げた刈草をリヤカーで畑まで2回運ぶ。

 今日は、収穫の終わったつくね芋の畝に刈草をたっぷり敷き詰めておく。
 健康でよく肥えたいい土になる。

 夕方妻の車で我が家に。
よくしゃべり、畑も手入れができ、いい一日。
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関門で初釣り、アラカブ大漁(2020/1/5)

2020-01-06 11:34:17 | 各年の初釣り
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、関門海峡に初釣りでした。
船は関門フィッシング手配のf丸。
よく釣れるポイントを見つけるのが上手で、釣りのアドバイスも丁寧な船長。

(何故初釣りか)
妻に初釣りに関門に行くと言うと、毎月2回汐巻に釣りに行って、まだ釣りに行くのか、あきれたねーと。
 1月2月は、天気が荒れて、釣りには半分いけたらいいほう。
だから冬の北風の時にも船が出る関門海峡に正月明け行くと、とっさの苦しい言い訳。
 実際はどうか、釣り翌日の今日、暇なので調べてみました。
釣りに行く都度記録をノートに書いているので、汐巻に毎月2回連れて行ってもらえ出した2016年からの4年間の釣行回数を1月から4月にかけて数えてみました。
 4年間で各月8回の釣行が計画されていましたが、波風が強く中止になることも。
結果は (釣りに行けた回数)/(釣り計画の回)数で見ると
1月 5/8回
2月 3/8回
3月 8/8回
4月 7/8回
1月と2月合計では、16回計画して、行けたのは8回。
驚いた、半分口から出まかせで言った、1月と2月は汐巻に半分くらいしか行けないは当たっていました。まぐれ。
3月、4月は海が安定し釣りばっちりとも分かりました。

(アラカブ入れ食い)
港を出る直前、今日はアラカブ狙い、潮が一日ゆっくり流れるので瀬を長く流せる、一人50匹くらいかねー。と。型は小さいのが多いとも。
 まさかと思いながら、港から5分ほどのポイントに糸を垂らすと、底をとったとたんに、アラカブのブルブルという引き。
 立て続けに20センチ前後のアラカブで、ウソーと夢見心地。

 船長が、今、底ではアラカブが口を開けて待っている、イワシの子供の大群がこの下を泳いでいて、アラカブがあら食いしているとのこと。
いつまでもこんな調子ではないよ、アラカブの数は減ってきているので、仕掛けは動かして誘ったほうがいいとも。

 そのあとも、コンスタントにアラカブが釣れて、用意されたバケツ(海水が流れ込んでいて、魚は死なない)に入れたアラカブ押すな押すなの大盛況。

 司馬遼太郎が日本で一番美しい海峡と言ったという関門の景色も素晴らしい。



 イワシの子供の大群、この日、関門海峡で遊んでいたようで、鳥山が見られ、青物を
狙う漁船も。
 タモですくっているのを見たら、1メートルは優にある青物、たぶんヒラマサ。
 関門海峡は流れが速くエサが豊富で、日本海と瀬戸内海から次々と魚がやってきて
釣っても釣っても魚が豊富で、釣り荒れしない。
 この日の釣果は、アラカブ40匹にフグ一匹。
アラカブは15センチ程の可愛いのはもっと育ってから戻っておいでと、リリース。
 お昼過ぎ、もうよかろうと納竿。


(門司港駅)
改修していた門司港駅、すっかり化粧直しが終わり、トイレも立派に、カフェも賑わっている。


(調理)
まだ日の高いうちに帰宅、アラカブは、さばいて、すべて冷凍庫行。
夕食前には、調理終了。
 関門のアラカブは、急流に揉まれ、エサも豊富で美味しい。

 正月なまった体も心も、潮風と、釣りでシャキッと。
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