田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

鯛ビシ釣りの懸案解決したみたい(2012/6/27)

2012-06-27 23:33:51 | Weblog
○鯛が釣れない、雑魚ばかり

24日の汐巻での釣り、同行の工務店のS氏は30センチ前後鯛・レンコ鯛17匹、私は同じエビ餌で4匹にハゼのような小物数匹と大差。
半年前の釣りでは、S氏に軍配はあがったが、ほぼ近かった。
なぜだろうと思案し、鯛テンヤの漁師さんのブログをじっくり見てみた。
私は底取りの仕方が雑で心構え(テンヤが離底した直後が一つのチャンスでその時に気持ちを集中)が出来ていない。
誘い方も、この漁師さんが悪い例に挙げた、底取りできたら、そこでいつまでもちょこちょこ仕掛けを上下させているだけだったと思い知る。
舷側の孟宗竹の横木にビシ糸を支えさせながらゆっくり両手で海底から数メートル上げて、あたりがあれば、1度2度3度と両手で素早く手繰るという合わせ方が深場ではお勧めらしい。
3度読み返して、よしこの漁師さんの言う通り今度の汐巻でやってみようと思わずうなづいた。
早くも工務店のS氏の驚く顔が見えるよう。
(左のブックマーク、鯛テンヤのイロハ)

○サメの皮のはぎ方、食べ方が分からん

また、60センチ程のサメが釣れ、これも頭と内臓を落として身を持ち帰り、3枚におろしたものの、皮がうまくはげず、サメ肉のブロックが小さくなり、アンモニア臭がすると妻が顔をしかめるので、とうとう全部捨ててしまった。
 サメのさばき方、食べ方をこれもHPで検索すると、詳しく解説してくれている方が。
 皮は、熱湯で軽く湯引きすると、手で簡単に剥げる、また調理は塩コショウで、から揚げが美味いとのこと。これも次回、サメが釣れたら、試してみたい。
(左のブックマーク サメの捌き方食べ方)

○ビシ糸がもつれた
前回の汐巻釣りでは、釣れない上に、ビシ糸ももつれてしまい、踏んだり蹴ったりだったが、糸のもつれも昨日、一時間ほどかかったもののほどいて゜やれやれ。(冒頭の写真)

「釣り方」「サメ」「もつれ糸」全て片が付き、7月第二日曜に予定している汐巻釣りを今から心待ちというところ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北九州市のガレキ処理の灰見物のち農園(2012/6/25)

2012-06-25 19:35:27 | 3.11東北大震災の頃
(がれき処理後の放射能)
 用事で北九州市役所近くに来たので、北九州市が東北の被災地のガレキの焼却処理を決めた際、市民に直接、焼却灰やスラブの放射能測定をやれるコーナーを市役所のホールに設けたというのを見物に。
 焼却前のガレキ、焼却後の灰、スラブ、焼却時に集塵装置で補足した塵を透明容器に入れて、放射能測定器で希望者に測定させていた。(冒頭の写真)
お昼時で、私の他には誰も市民は来ておらず、係りの方お二人から、測定器の操作方法を聞いてやってみる。
平常時、北九州市役所内は、0.07マイクロシーベルトの放射能があるそうで(自然界の現象・60年近く前の米ソの水爆実験の名残?)、その値と焼却灰その他に放射能測定器を近づけたときの値は変わらず。
 こんな値なら、早く東北のガレキの焼却処分を開始してほしいものと思った次第。

午後は、竹田農園に、次男運転の車で。

(農園のカボチャ棚)
農園のカボチャ、棚を作り、それにツルを登らせて育てる方法を昨年から始め、大成功。
今年も、カボチャ棚を半分まで作り、今日は、ネット張り等の仕上げ。
午後暇そうな次男にやってもらう。
 昨年もやったので、要領よくテキパキ。(下の写真)

 「こういうものを作るのは楽しいね」と次男。
カボチャは既に花が咲き始め、ピンポン玉程の実もなっているので、8月上旬には食べれそう。

(休耕田の枯草運び)
暇なとき運ぼうと、休耕田に山積みの枯草、そろそろ運ばないと、また生えだした草に覆われて、作業が困難になりそう。
時々の雨の中、愛用の組み立て式リヤカーを持ち出して、500メートル程離れた休耕田から枯草運び。(下の写真)

これを秋野菜用に空けた畝に敷き詰める。
畝に草が生えず、ミミズが繁殖して土を柔らかく耕してくれ、土も健康になる等、いいことずくめ。
3往復して半分以上運び終わったところで、残りは来週に。

 今度の日曜、コーラル丸でキス・アジ釣りの予定。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

汐巻で半年ぶりの釣り(2012/6/24)

2012-06-24 21:26:07 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、予て楽しみにしていた、名高い漁場の汐巻に釣りに行ってきました。
35年間、毎月2度の汐巻釣りを楽しんでいる木工職人のSG氏のグループに補欠として参加したもの。
これまで、せっかくのチャンスを悪天候で昨年12月以来、4回連続フイにしてきたので、ルンルン気分。
冒頭は、粟野の港を朝5:30出港、イザ漁場へというところ。

(五目釣り)
皆さん、それぞれのペースで釣っている。
リーダーのSG氏は、後ろ甲板で船長と並んで、60センチ超の大鯛が釣れれば嬉しいねと、ガツガツせず時々居眠り。
毎回、朝が3時出発と早いので、ご自宅に泊めてくれる工務店のS氏は魚の当たりは逃さないと、一番真剣。
私は、S氏のようになんでも釣ってやれスタイルだが、今日は半年ぶりの汐巻、おまけに5缶のビールで当たりがあっても空振りが多い。
レンコダイ、真鯛、カワハギ、アラカブ等、30センチ前後の魚が1人10匹~20匹釣れ、盛り上がりました。
小型のサメが釣れたり↓


レンコダイとカワハギとどちらも美味しい↓


酔っ払いの私にも、33センチの鯛↓


(サメ)
午前中、雨もなく、いい釣り日和なのだが、さっぱり魚が餌を食わない。
昨日は、アマダイ、鯛とたくさんこのポイントで釣れたのにと、ベテラン船長も首をかしげる。
私の筋向いで釣っていたIK氏が、サメだと。
大型のサメが波間をゆっくり泳いでいるらしく、映画で良く見る、例のサメの背びれが波間に見え隠れ。
カメラのシャッターを押すも、帰宅して写真を見ると、どれが背びれか、写した私にもはっきりしない。下がその写真↓。

中央部・ぽつんと黒くがサメのひれ?
汐巻釣りのベテランのSN氏が、サメがウヨウヨしているから、魚が食わんと。
その後、あちこち場所を替え、午後から調子が上がり、五目釣りに。

(鯛のカルパッチョ)
私が釣った一番いい魚は、33センチの真鯛。
妻が、刺身にして、これを赤玉ねぎと酢でカルパッチョに。

あっさりしてなかなかの味。

 いつも汐巻の釣りをさせてくれてきた、船長、8月いっぱいで岡に上がると。
ご高齢で、体力的にきつくなったためと思われる。
あんな腕も気前も良い船長、他に見つかるだろうかと、皆さん、頭を抱えているところ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講談 田中熊吉 98歳宿老人生を聴く(2012/6/23)

2012-06-23 18:37:39 | ルーツはここに?
 講談師の神田紅の独演会に行ってみました。
日本でも指折りの講談師だそうで、福岡出身で、熱心な北九州のファンの皆さんが一年前から企画したとのこと。
 妻と、お知り合いのNT氏(90歳)とOHさんの四人で。
NT氏は89歳まで人材紹介の仕事をしておられ、一年前、目が不自由になり、引退された方で、最近「79歳の新入社員」というタイトルの面白い自叙伝を勤務していた会社の肝入れで出されたばかり。私も、よく声をかけていただいて可愛がっていただいている方。
 現在、目が不自由なので、歯切れのいい講談でタイトルも北九州ゆかりの「高炉の神様 田中熊吉 98歳宿老人生 ものづくり日本の魂」で面白く聞いてもらえるだろうとお誘いしたもの。
 八幡製鉄に宿老という職位の大変な溶鉱炉の職人さんがいるという話は、昭和39年ころ、中学3年の理科の授業で聞いた記憶があり、どういう人だったのかよく聞いておきたいというのが今日の私の主目的。
 神田紅さん描き下ろしの力作で、今日が初演らしい。聞き惚れましたが、内容は次のとおり。

 八幡製鉄の開所式の際、出銑のため溶鉱炉の出銑口をハンマーでこじ開けた職人さんが3人おり、そのときこの田中氏28歳で見事役目を果たしたということから始まり、苦しい生活の生い立ちから、38歳?の時、溶鉱炉での作業中にハンマーで目を傷つけ、右目?を失明したが、3カ月後職場復帰。溶鉱炉についての深い知識や運転技術が認められ、職工から職員に格上げの話があったが、現場で働きたいという本人の希望で、終生働いてほしいということで、宿老という職位を新設することとなったのが、田中熊吉48歳。病に倒れる97歳まで八幡製鉄の溶鉱炉の神様として頼りにされ、98歳でなくなったのが昭和46年。

 戦前戦後、電力業を日本で育てた松永安左エ門と同じ時期、期間ともほぼ同じ。ともに97、8歳まで活躍、生まれたのも、亡くなったのもほぼ同じ年。仕事に打ち込む集中力、持続力とも二人は甲乙つけがたいと感銘。ちなみに神田紅はオリジナルで松永安左エ門も講談でかなり前取り上げたことがあるとのこと。一度聞いてみたいもの。受付でCDを売っていたので、松永安左エ門の講談は無いか聞いてみたが、あいにくなかったのは残念。
 90歳のNT氏も楽しかったようで、いい一日でした。
 終わりに、4人でパチリ(冒頭の写真)
 戸畑の会場はほぼ満員、700人近くのお客で、皆さん満足の表情でした。

 明日は、名高い漁場の汐巻に釣りの予定。波はそれほど高くないが、雨が激しく、それもところにより雷雨の予想で、出港どうなることやらとやきもき。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神田紅の講談 八幡製鉄の宿老(2012/6/20)

2012-06-20 23:52:18 | ルーツはここに?
飲み仲間に八幡でバンド(ギオン夢一座)をやっている皆さんがいて、6/23(土)に講談の第一人者の神田紅の芸道35周年記念の独演会を準備している。(冒頭がビラ) 前売り券は600枚売れて、200枚を当日券で販売見込みとか。
 演題は「高炉の神様、田中熊吉(98歳宿老人生、ものづくりニッポンの魂)」等。講談はいままで聞いたことが無かったが、神田紅のお弟子さんのデモンストレーションをひと月前に聞いたところ、リズム感があり、とても心地よい。
 私は、4枚購入、妻と友人4人で繰り出す予定。
宿老と言う言葉、確か中学生の時、理科の先生が雑談で、八幡製鉄に素晴らしい職人さんがいて、この方が、高炉の出銑を「今!」と指示したとおりにやると、一番鉄が取れ、大学出の技術者が最新の計器と理論で出銑指示するよりもたくさん鉄が取れ、この職人さんに「宿老」という職位を設けて、定年後も働いてもらっている、といった話を聞いた記憶。
 この宿老の詳しい話しを、講談を楽しみながら聞けるというので、迷わず前売り券を買った次第。

 日時 6/23(土)14:00~16:00 13:30から入場 全席自由席
 場所 北九州市戸畑区のウェル戸畑の大ホール
 費用 当日券 3500円 前売り券3000円(セブンイレブン、チケットぴあスポット等)

宿老という言葉、北九州の方に聞くと、ほとんどの方が初めて聞く言葉。
 この神田紅の講談、北九州にお住いの方は、聞いておくと、北九州への愛着が増すかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農園に新戦力(2012/6/18)

2012-06-18 21:37:29 | Weblog
 竹田農園は、野菜と雑草のつば競り合いで、野菜の応援に雨の中出かけました。
農業に興味のある、KD氏もいっしょに。

(インゲン豆)
KD氏夫妻ら3人の若い人で畝つくりから種まきまでやったインゲン豆、スクスク成長して、食べ時のインゲン豆が垂れ下がっている。
これをKD氏が取り入れ、立派なインゲンだと自画自賛。(冒頭の写真)
まだ次々と花が咲いており、一ケ月近く収穫できそう。

(お昼)
お昼は、林にブルーシートを雨避けに作り、この下でバーベキュー。
関門で釣ったキス・ペラも焼き、ビールにカッポ酒。↓

いつも顔をだしてくれる、お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)は行橋に買い物で、味のある昔話は今日は聞き損う。

(頼もしい応援)
KD氏、3月に初めて竹田農園に奥さんとやってきて、鍬を使うのは初めてだったが、その後、北九州市の週に一度の農業実習に行き、今日は腕が随分と上がっている。
サツマイモの畝を追加で作る手伝いをしてもらったが、私より上手に畝づくりをしている感じ。
 カボチャ、成長著しく、先週作った棚を乗り越えてツルが伸びている。
棚の延長をこれもKD氏に手伝ってもらったが、後半はまかせっきり。↓
 夕方迎えに来た妻が、「カボチャの棚、あんたが作ったのより出来栄えが良い」と。
 おかげで、畑の手入れが随分と進みました。

 今度の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りの予定。
台風がご丁寧に2つも日本に向かっており、また悪天候で釣り中止ではと既に弱気に。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏の関門で五目釣り(2012/6/17)

2012-06-17 18:32:21 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
梅雨の合間の晴れ間、コーラル丸で関門に釣りでした。
最近、期待外れの釣りが続き、今日は、ビールを飲んで暇つぶしできれば十分といった軽い感じで港に。
 釣り好きのST氏、工務店のS氏など4人の釣りバカ。
 冒頭の写真、ポイント近く。

(五目釣り)
  まずアジ釣りで、魚探に魚の影の見えた、新日鉄の港近くのポイントに船を固定、サビキ仕掛けを投入すると、20センチ弱の小あじが次々と上がってくる。↓

25センチの程のクロもアジに混じって竿を曲げる。
一時間ほどで生簀の中は、アジとクロでいっぱい。
今日の夕ご飯はこれでゲットと気が楽に。
ビールも美味い。
次はキスを狙おうと、関門の日本海側を流しながら仕掛け投入。
彦島近くの小さい瀬がある辺りを船長が流してくれ、嬉しいオコゼ。↓

その後、コウイカ、40センチ程のマゴチと刺身になりそうな魚が次々と上がる。下はマゴチ

キスはボツボツで型は23センチ前後で強い引き。
 オコゼ、マゴチ、コウイカはコーラル丸では普段釣れない魚種なので、帰港後、重さを量って、コーラル丸の恒例の釣りレースに登録。検量したら、下のようなメモを船長がくれる。

釣りノートに貼っておこう。
来年の3月までで魚種毎に一番重い人にトロフィーをくれる。
オコゼのような珍魚が釣れるとトロフィーゲットのチャンスで、来年の春には一個はもらえるかも。

(ご馳走)
帰宅、クーラーボックスにぎっしりの魚、2時間程かけて捌く。
アジは南蛮漬けとフライ用に捌いて冷凍庫に。
マゴチはぶつ切りにして後日煮つけ用にこれも冷凍庫に。
キスは竹田農園のバーベキュー用に冷凍で、冷凍庫の中、久しぶりに魚でにぎやか。
ペラ・クロ・コウイカは妻が刺身で今日の夕食に食べることにする。↓

刺身、新鮮でおいしかった。左はアンデスレッドの肉じゃが。皮に栄養がありそうで、皮ごと煮ている。右は前回釣ったアジの南蛮漬け。たくさん作り、大体3日もつ。コウイカの足、肝は甘辛煮でとてもおいしい。


 楽しい一日でした。今晩は爆睡の見込み。

 明日は、雨模様だが農園で畑の手入れ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イングリッシュガーデンハウス ヤマ賢 からミカン届く(2012/6/14)

2012-06-15 00:24:51 | 田舎生活のイノベーション
高知のイングリッシュガーデンハウス(左のブックマーク)から、温室ミカンが送られてきました。(冒頭の写真) 年に4回、イングリッシュガーデンハウスの美味しい柑橘類をこの十数年送っていただいており(有償)その味にはいつも驚かされる。今回も素晴らしい味。また毎回添付されている手紙が素晴らしい。下がそれ。

「私のこだわるみかん作り
みかんや水晶文旦の味は、作る場所により、所により、そして人により千差万別です。
「しみじみと美味しい」と言われるみかんを作りたい。長い年月を重ねて来ました。
『本当の美味しさ』とは、酸味と甘みの絶妙のバランスだと言われています。
 私どもでは、それだけではない、「滋養」と言うもう一つの物質が存在することを確信しています。
ここでいう「滋養」とは、ミネラル分の事です。
 堆肥や有機物肥料だけをいくら使用しても、ミネラル分を含んだ物質が入っていなくては、あまり意味がないことに気づきました。
試行錯誤の末に、私どもは70種類以上のミネラルを総合的に葉面散布や施肥で吸収させています。
 「召し上がる方が元気になるみかんを作ること。」
これが私どもこだわりのみかん作りです。
   柑橘果樹農園 ヤマ賢
      安岡 賢之  」


先日高知旅行の際、イングリッシュガーデンハウスにより、安岡さんと写したスナップ↓


 初めて、イングリッシュガーデンハウス(ヤマ賢)の温室ミカンを食べたのは、高知に単身赴任していたS氏といっしょに登った久住山。10年以上前。この温室ミカンをS氏がもってきており、久住山の山頂近くでの休憩時、これは日本一美味しいミカンだと、大げさなことを言うので、笑いながらもらって食べた所、なるほどと舌を巻いた思い出があります。
 竹田農園の芋や豆も少しでもこうしたイングリッシュガーデンハウスの柑橘類の美味しさに近づけたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンデスレッドの採り入れ(2012/6/11)

2012-06-11 19:32:51 | Weblog
 梅雨入りし、竹田農園の畑は、野菜も雑草もスクスク成長。
畑の手入れに出かけました。
行きは次男運転の車で、帰りは妻が迎えに。

(アンデスレッド)
2年前、DIYでアンデスレッドという品種のジャガイモの種イモがあり、試に買って植えてみた。
その年は、イノシシとタヌキに食われて、わずかに数個の小芋を次の種イモに残し、少しずつ、収穫を増やし、この春、種イモ十分で、スクスク育ち、今日収穫。(冒頭の写真)
皮にも、芋にも栄養がたっぷりとのことで、これから食卓を賑わすことになりそう。
試に、お昼のバーベキューで焼いてみたが、主に作っているジャガイモの北アカリとは違う美味さ。
野趣に富んだ味といったところ。

(話しながらの食事)
お昼は、お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)と農園の林でバーベキュー。
ビールとカッポ酒で雑談。

江藤翁が「ああ美味しい」と言うので、こうして、話をしながら食べると食事もおいしいですねと言うと、「私もそう思う、一人で食べていると、ただ食べているというだけで、美味いとも何とも思わない」とのこと。

(カボチャの棚)
春の連休に種まきしたカボチャ、スクスク育って、ツルが伸び始める。
竹で棚を組み、それにツルを這わせると、場所も有効利用でき、病気にもなりにくい感じで、イノシシの襲撃にも強い。
空き地に転がっている竹を運んで、棚を作り始める。
ツルの成長に合わせて、棚を完成させていく予定。
カボチャの前でパチリ。


 適度に汗をかき、今日の夕ご飯の晩酌が楽しみ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関門でアオベラを釣り、のち宴会

2012-06-10 21:57:33 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
6月にはいり、海は安定、日曜日の今日もコーラル丸で釣りでした。
関門橋付近で、鯛、アコを冷凍カナギと青ケブで釣ろうという算段。

(スクリューにロープ)
冒険家のM先生、釣り好きのST氏など5人の釣りバカ、コーラル丸の甲板に釣り座を確保、イザ出発。
しかし、様子がおかしい、10mも進まないうちに、船はストップ。
川端船長が、スクリューを確かめている。
船を固定している太いロープがスクリューに巻きついている。
ギャプでほどこうとするも効果なし。
これは、今日は釣り中止かと、ガッカリしていると、川端船長、携帯で仲の良い、船長仲間に電話。
潜って、巻きついたロープを外してくれと。
30分ほどして、船長登場。川端船長と対策検討のところをパチリ。


見た所70歳前の船長で、コーラル丸のすぐ近くに船を係留。
ウエットスーツ、水中メガネ等を身に着けて、スイスイとコーラル丸の船尾に。
20分ばかり奮闘、太いロープは外したが、細いロープが固くスクリュー軸に巻きつき、手の施しようなしとのこと。
同じ、船着き場仲間のMZジュニア(左のブックマーク)なら、外せるだろうから、そちらに
川端船長電話。
既に鯛ラバ釣りに出ており、昼過ぎ戻ってから外してくれる段取り。
 今日は釣り中止と諦めていると、救援にきてくれた船長の船に川端船長も乗り、釣りに行けることに。
ワーイ、やったというところ。
冒頭の写真は、アラカブ・鯛ポイントに着き、さあ投入の海。

(当て外れ)
6月の関門は、大型アコ、30センチの前後の鯛がたくさん釣れるというのが例年で、5人の釣り人も、今日は悪くても30センチの鯛が一人3匹は釣れるぞと内心期待。
同じ期待で出港した釣り船多数。

しかし、今日は当て外れ。
私はアラカブ3、アオペラ3でおしまい。
冒険家のM先生が
一番健闘で、納竿間近、30センチ近い大型アラカブを釣り上げる。

ペラもたくさん。

(宴会)
この日は、M画伯の足立山中腹のアトリエでバーベキュー。
釣りの帰り、城野駅で妻とM先生の奥さんと合流、4人でM画伯のアトリエまでタクシーで。
30人ほどのメンバーが集まり、宴会盛り上がりました。

釣れた二人の獲物は全て提供。アラカブは
刺身、ペラは金串に刺してこんがりと炭火焼。
魚好きが多く、一匹残らず平らげてくれました。

(ベラの鱗)
アオペラ、20匹ほどで、これを私がM画伯の庭先でさばいていると、おさかな博士が次々アドバイス。
N艇長、「ベラはそのまま焼けばよい。鱗もとらず頭も落とさず、内臓もそのままでいい。」
魚市場の仲買人のON氏 「ベラの鱗はとらなくていい。俗に鱗は虫を退治するという話もあるくらい。炭火で焼くとこんがりして、食べて違和感ない。鯛は鱗取る必要ある。キスも鱗をとらないと口の中でジャリジャリするので取る。アオペラは北九州では魚屋に出ていないが、下関では人気があり魚屋でいい値段で売っている。」
 おっかなびっくり、鱗そのまま、さすがに頭と内臓はおとしてこんがり炭火焼にしたところ、皆さん素直に美味い美味いと食べている。仲買人のON氏「鱗があっても、皆さん、うまそうに食べていたろう」と宴会も終わりになり、一言。
 ベラは、表面がヌルヌルするので、鱗を取らなくていいと、手間が1/5になり、今日はいい話を聞けた。

 来週の日曜日、またコーラル丸で釣り。
30センチの鯛を狙うなど大風呂敷は広げるのはやめて、定番のアジのちキスの身の丈にあった釣りに戻ることに。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする