田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

初秋の汐巻で釣り(2015/9/27)

2015-09-27 23:52:51 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
汐巻に船釣りでした。
幹事の工務店のSZ氏宅に前日の晩から、冒険家のM先生と宿泊。
明け方4時に、木工職人のSG氏、瓦屋のIC氏ら、6人の釣りバカ。

(矢玉沖での釣り)
波はさほどないが、風が台湾に向かっている台風の影響で、結構強い。
船長の判断で、風の影響の少ない、矢玉沖に船は走る。
 このポイントはベテランのSG氏のはなしでは、イトヨリが沢山釣れる。
 根掛りはほとんどない。
 イトヨリ、大型エソが多いが、30センチ前後の真鯛も釣れる。

アオナも上がり、アマダイも釣れる。


 初秋の汐巻を堪能できました。

(昔と今の汐巻)
帰りの車中、昔と今とどう変わったかと話題に。
40年以上、汐巻での釣りを楽しんでいるSG氏の話では、昔はいい魚がたくさん釣れ、ボリュームもクーラーボックスに入りきれないこともしばしば。
 魚影は、昔の方が濃かった。
とのこと。

 私には、帰宅後の魚の処理が待っているので、今くらいの釣果が具合がいい。
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農園で一汗(2015/9/26)

2015-09-26 19:00:13 | Weblog
時間があったので、妻と竹田農園に出かけました。
栗の収穫と、カブの種まきが目的。
 栗は、竹藪に覆われて枯れたと思っていた栗の木が、3本まだ生き残っていたもの。
イノシシの縄張りで、8割はイノシシの取り分で、20畳ほどの面積を、ネットで囲い、ここに落ちたものは、私のものという力関係。
 本格的な収穫は10月になってからで、今日の収穫は、栗ごはん一回分程度。
 イノシシの宴の跡は、随所に。

 妻の卓球仲間のYさんが、見えて、3人でバーベキュー。
ビールが美味い。
 午後からは、そろそろ種まき時期の、カブの畝作りと種まき。

 一週間もすれば、発芽すると思う。

 明日は、汐巻に釣りの予定。
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白島沖で釣り(2015/9/23)

2015-09-23 22:21:00 | Weblog
連休最終日、白島沖に船釣りでした。
 工務店のSZ氏、鉄工所のF氏ら4人の釣りバカ。
6:45若松の岩屋漁港を船は出発。
 白島沖のポイントを流す。
 最近の船釣り、私はいつも引き立て役。
なかなか釣れないと四苦八苦しているうちに、周りの釣り人は、ホウボウを釣ったり、石鯛を釣ったり、アラを釣り上げたと歓声が絶えない。




 私はと言えば、写す価値なしのまま、納竿となりました。
家族で食べる分には、十分なアラカブ、小型レンコダイはゲットしたので、やれやれ。
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栗畑のイノシシ対策(2015/9/22)

2015-09-22 19:00:03 | Weblog
午後から、妻と竹田農園に。
私は、山手にある栗畑(竹藪を片付けたら栗の木が3本見つかり、今の時期が取りいれ時)にイノシシ除けのネットを補修することに。
 大根やニンジンの種、しっかり発芽して、スクスク。
 久しぶりに、栗畑に踏み込むと、今年生えた竹が、行く手を阻む。
 しかも、イノシシ除けの柵の上に、大きな栗の枝が落ち(先日の台風の風で折れたらしい)、その片付けから取り掛かる。
 鋸で、折れた栗の枝を切ったり、邪魔になる小型の竹を切り、農園の空き地に数回運び、なんとかすっきりする。

 ここに、竹で作った杭を3本打ち込み、ネットを支える横木を結わえ直し、夕方作業終了。

 この柵、中古漁網を使ったチャチなものだが、栗の実を一時、猪から守るには、結構効果がある。
 10月にかけて、下に落ちる栗の実の1/4はゲットできるかも。

 明日は、若松の岩屋漁港から出る船で、白島沖での釣りの予定。
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今治にドライブ旅行(2015/9/19~21)

2015-09-21 17:28:32 | Weblog
四国今治に年に一度、この時期墓参りにドライブ旅行。
今回は柳井~松山フェリー利用。
このルートが一番、ドライブの距離が短くて済む。
初日、天気快晴で、山陽道の高速は快適。
松山の三津浜に着き、数年前食べて、美味いと、うなったうどん屋に。
踊るうどん、という名前。


今回も来てよかったと、妻と話したことでした。
今治に着き、まず、商店街の今治タオルの専門店にはいり、釣にピッタリのタオルハンカチ探し。
理想は、「大漁と書いて、鯛かアラカブかアコウの図柄」だが、あいにくクジラに小魚のデザインが一番近い。
一枚500円程のを25枚購入。

釣りバカや飲み仲間の不良爺さん達に謹呈予定。
その足で私と一回り年上の叔父の住んでいるビオトープの茅葺小屋に。

仲間のたまり場になっていて、9名でヨガをやっているとか。
この日の夕食は、10年程前からお知り合いになった、WTさんとその仲間と宴会。


おいしい瀬戸内料理。
泊まったホテルは駅前の簡素なホテルで、朝駅に行くと、サイクリング客が多く、台湾の有名な自転車メーカーらしい、ジャイアントの看板と豊富な自転車部品。

今治は、しまなみ海道のサイクリングロードの起点で、サイクリングのメッカになっていた。
一泊した後、帰路に。
長旅は疲れるので、どこか温泉宿はと地図で探して、ひと月前、中国道近くの石船温泉の宿を予約。
近くに、見ものはないかと、旅行雑誌をめくると、龍文時という曹洞宗の古刹があり、毛利元就に滅ぼされた陶一族の墓もあるとか。
カーナビに頼りながら、たどり着いた龍文寺、静かな山間の禅寺だが、よく手入れされて、豪壮。


墓は、坂道を登ったところに、素朴な石の墓が並んでいる。

ここも、地元の人が手入れしているのか、草を削って、榊も供えられている。
石船温泉、食事も地元の食材を使い、上品な料理。

売店には、竹田農園で力を入れている健康野菜のなた豆歯磨きを販売、ヤーコンの葉で作ったお茶を温泉客に振る舞ったり。


一晩、温泉効果か、ぐっすり眠り、朝の散歩で、すぐ近くりを流れる渓流、渋川そばの石碑。
「川が好き、川にうつった空も好き」という、地元の中学生の俳句。
国土交通省主催の川を詠んだ俳句大会の日本一になった句とのこと。
良い句。



3日目、中国道に入り、帰路に。
休憩した、サービスエリアで地図の看板を見ると、途中、山口市に降りることが出来る。
時間もあるので、予定変更で、大内氏が立てた瑠璃光寺の名高い5重の塔を見ることに。

寺に着くと、NHKの大河ドラマで話題の花燃ゆ、で出て来る毛利藩13代~15代の夫婦の墓も。
主人公の仕える、奥方銀姫の墓をパチリ。

ここまできたら、近くの雪舟庭園もと立ち寄り、最後はザビエル堂にも。

ザビエル堂で、ボランティアガイドの方が、山口の隠れキリシタンの墓の写真を説明してくれて、昨日見た、陶一族のひっそりした墓に、ボランティア氏の言う、家形・中にこどものいる墓があったことを思い出し伝える。
一度調べてみるとのこと。
大内氏はフランシスコザビエルの山口での布教を許し、陶一族はその重臣であったので、昨日みた、龍文寺の陶一族の墓に、隠れキリシタンの墓が混じっていたとしても、不思議ではない。
お昼は、ザビエル堂下のレストランで、65歳以上割引、上品なバイキングに舌鼓。
カトリックの宗教画も飾られており、信者の方もたくさんお客に。
また、来てみたい気持ちのなごむレストラン。

 初秋の好天に盛りだくさんの2泊3日の旅でした。
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松永安左エ門のドラマ今日NHKで(2015/9/17)

2015-09-19 07:23:23 | 松永安左エ門の足跡巡り
電力の鬼と呼ばれ、日本の電力業の育ての親の松永安左エ門の1時間ドラマが今日の夜、NHKで放映されるとか。これは必見。電力の鬼、茶人、随筆家、登山家、歴史家そして、遊び人で明治から昭和の戦後復興期まで、自由に生きた方で、今もファンは多い。
(当日私も見てみました。電力民営化の際の一コマで、面白かった。この時の事情を松永安左エ門が思い出話で書いたものがあり、そちらの方も迫力がある.)
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農園で秋野菜の種まき(2015/9/17)

2015-09-17 22:22:38 | Weblog
雨が降ったりやんだりだが、時間があったので、仕事に行く次男の車に便乗して、竹田農園に出かけました。
 途中、ケアハウスで暮らす江藤正翁(元南海ホークスのエース、94歳)を訪ねました。
 することが無いから、寝ていたよと。
 焼酎は時々飲んでいるとのこと。

 チンゲン菜、アスパラ菜の種まき用の畝づくり。
 お昼ご飯時になり、火を起こして、食事と思ったが、食器、ナイフ、箸などを入れたバーベキュー容器を次男の車に乗せたまま下さなかったのに気が付く。
 箸は、庭の笹を切って、風情のある箸が出来た。

 皿は、屋敷の台所に処分せずにのこっていたガラス皿を持ち出して、川で洗ってok。
 おいしく一人バーベキューを頂きました。


 先週イノシシのミミズ探しの犠牲になった、いんげん豆の畝、本数は半分になったが、勢いが出てきた。
 チンゲン菜、アスパラ菜の畝づくりを終え、小粒の種を筋蒔きにして土をパラパラとおとして出来上がり。
 一週間もすれば、発芽する事だろう。


 妻が迎えに来たので、なた豆を収穫して今日の畑仕事終了。


 いい運動になりました。
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S女史 釣りの前日眠れない悩み考(2015/9/16)

2015-09-16 23:30:57 | 先生・友人
今晩は、八幡の祇園町の空き店舗で、2カ月に一度オープンする居酒屋「らいとわいん」の営業日。
 飲み仲間の大将の、小倉室町のラーメン店、錦龍のI氏に、なんでも屋のTS氏に、不良爺さん達の相談役の世話好きのS女史の4人で、ビールでした。
 横にいた、S女史、臨床心理学の造詣の深さ、一流の方で、ちょうどいいチャンスと「釣りの前日小一時間眠ったら目が覚めて、それから4、5時間、出発の時まで、眠れない、どうにかいい方法はないでしょうか?」
 S女史の言うには、「そのままにしたがいいですよ。眠れないほど楽しみにしているから、釣も楽しい。幼稚園の若々しさにもどっているのだから、結構なこと。釣りの晩は、爆睡でしょう」
 確かに、釣の晩の睡眠の深さには、感動。
 死んだように眠る、石のように眠るがピッタリで、目覚めの心地よさは、生きていてよかったの気分。

 これからは、寝れない悩みを楽しむことにしました。
(最近、羊が一匹、羊が二匹、で眠れるかという話がテレビであり、英語の羊のsheepが、人の息に伴う音に似ているので、眠気を誘う効果があるとの話。試しに、釣りの前日の寝床の中で、自分の呼吸の音に耳を澄ませていると、簡単に寝入っていました。これはいいと発見。2021/4/3追記)


 冒頭の写真、八幡の祇園町の「ライトワイン」開業6周年だそうで、その記念にいただいた、八幡製鉄時代からの名物「堅パン」。面白い居酒屋。
 
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汐巻で苦戦の釣り(2015/9/13)

2015-09-13 23:07:45 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、予て予定の汐巻での船釣りでした。
朝が早いので、釣りの幹事の工務店のSZ氏宅に、前の晩から転がり込んでの釣り。

(釣り前日のなた豆茶)
毎回釣りの前日は、1、2時間寝ると目が覚め、後は、寝返りの繰り返し。
釣りモードで頭が睡眠どころではないため。
なた豆茶、もしかして、よく眠れるかもと思い、枕元に置いて、飲んでみたが睡眠には全く効果なし。
予期せぬ効果でお通じが良くなったような。
釣り船にはトイレが無く、用を済ませて乗船は必須で、これは助かる。

(カヤの外)
作業着屋のHM氏や瓦屋のIC氏など、釣りバカ6人、朝6時前、油谷湾に面した粟野漁港に到着。
船長の話では、昨日よく釣れた割と岸近くのポイントで釣るとのこと。
ポイントに到着、私にはなかなか当たりがない。
2時間近く、釣果なし。
回りの釣り人は、馬面ハギ、アジ、ホウボウ等にぎやかに釣っている。


何で?と思い、仕掛けを変えたり、気分転換にビールを飲んだり。
一匹目のレンコダイが釣れると、その後は、アマダイも上がり、やれやれ。


(釣果)
今日一番活躍したのは、瓦屋のIC氏。
次々と大鯛やアラを上げて、カメラマン役の私はそのたびに、カメラのシャッターを切る。




 私の釣果は、あまり期待したほどではなかったが、アマダイの味噌漬けや、レンコダイの
刺身に、食卓は賑やか。

 今晩は、昨晩の睡眠不足の反動で、爆睡の見込み。

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竹田農園で汗を流す(2015/9/10)

2015-09-11 23:28:56 | Weblog
昨日は、竹田農園で朝から晩まで汗を流しました。
 ママさん卓球の練習に行く妻が朝、連れて行ってくれて、夕方迎えに。
まず、草刈り。
屋敷周りと、草ぼうぼうの休耕田の草刈り。
 昼食は、汐巻の船釣りで計算外で釣れた雑魚3匹。
ベラにエソの子供に、金魚のような妙な魚。
これを炭火でこんがり焼くと、香ばしい味。
 久しぶりの青空の元ビールがうまい。


 屋敷に冗談で植えた栗の木、今では、私の背丈の倍以上に育ち、立派な栗を実らせている。
8割は夜間農園のパトロールをしているイノシシ軍団の夜食に。
その残りをかき集めると、栗ごはんには、十分な量に。


 妻が夕方来て、私は、大根の種まき、妻は、なた豆の収穫とネギの植付。
なた豆、5日前に収穫したばかりなのに、大きなザルに一杯の豊作。

 1/3は食用で、健康豆として、釣りバカの皆さんに今回のは謹呈予定。
2/3は、帰ってから、専用の野菜刻み器で、細切れにして、天日干し→なた豆茶の予定。
 夜中の12時過ぎまで、ひたすら刻み続けました。

 イノシシ軍団、私が種まきして、ようやく発芽した、いんげん豆の畑を、掘りまくっている。
隣に積み上げた枯草も掘り返しているので、ミミズを食べに来たらしい。
 栗を食べた後、行きがけの家賃だと、掘ったものだろう。
 生き残った10株ほどのインゲン豆を一か所に移植、空いたスペースにネギを妻植え付け。
 夕方、帰る直前、写真を撮るもあいにく、ピンボケ。

 怒りでカメラを持つ手が震えたのかも。

 朝から晩まで動き続け、いい運動になりました。

今度の日曜日、汐巻で船釣りの予定。天気よさそう。
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