田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で五目釣り(2022/6/26)

2022-06-27 11:40:46 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ辺りの暗い3:30に小倉出発。
瓦屋のIC氏、電気工事屋のMT氏らいつもの釣りバカ。
コロナ警戒車内マスク。
5:30粟野漁港に第五漁神丸到着、荷物を積み込み、出港。
風は、そこそこあるが、陸からの南風で、釣りには問題なし。
船は油谷湾を出て、東へ、一ケ月前にも来た、濃い魚影のポイント。

(釣果)
真鯛、既に産卵を終え、一月前の爆釣では無いが、大鯛も。





 刺身に美味しいアオナ

 アジも

 定番のレンコ鯛

糸ヨリ 結構大型もかかり、ダブルでかかると船長タモと呼んで、笑われることも

釣れても嬉しくないハトポッポ(イラ) 白身の美味しい魚

 イカも(イカメタルに枝に浮きスッテの仕掛け)

 納竿近くにメジ、70センチ(80センチを超すとブリ)


(最後の20分)
レンコ鯛、糸ヨリにイカや、カナトフグで生簀はマアマア。
そろそろ納竿、今日はこんなもんと、持ってきたオレンジをほおばっていると突然強い引き、60センチの大鯛。
もう一、二回仕掛けを入れようと、底を取っていると、またも強い引き。
さっきの大鯛より強い、何だろうと糸を強引に手繰り寄せると、ブリの手前の70センチのメジ。
今日の私の釣りは最後の20分でした。
人生もこんなお終いが楽しい。

(調理)
夕方帰宅、夕食用に、イカ、アオナ、メジを妻が刺身に。

特にイカ刺と、ゲソのバター炒め好評。
 夕食後は、持ち帰った魚をひたすら捌いては、冷凍庫に。
レンコ鯛やエソは一夜干しで美味しく食べていたが、夏が近づき明け方の気温も20度を超すようになり、止め。
 エソはミンチ、レンコ鯛は3枚におろし、腹骨も取って、天ぷら・ムニエル用に調理。
 我が家の冷凍庫、魚保管スペースは満員。
 夕食を挟んで、魚の調理が終わったのが12時近く、寝床にバタンキューでした。
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汐巻で五目釣り(2021/10/10)

2021-10-11 11:32:36 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ辺りが暗い4時、小倉出発。
瓦屋のIC氏、電気工事屋のMT氏らいつもの釣りバカ。
コロナ警戒、車3台に分乗、車内マスクに窓開け。
粟野漁港を朝6時出航、船はいつもお世話になる第五漁神丸。
船は、油谷湾の入口を出て、東へ、青海島が近くに見える辺りで釣りスタート。

(釣果)
真鯛







レンコ鯛

糸ヨリ

アオナ





アコウ

チカメキントキ

ホウボウ

ヨコワ(マグロの幼魚)、マゴチ、エソも(写真なし)

(船酔い)
波の高さ1.5メートル、風はそこそこ。
お昼近くなり、暑いのでビールを飲みながら釣っているとあくびが出て、ムカムカ。
気分が急に悪くなり、船べりに身を乗り出して、吐く。
3、4度吐いて、もう吐くものが胃に残っていない感じ。
胃液を吐くという話を思い出したが、苦しいこと。
落ち着いて、水を飲むと、その水が誘いになってまた吐く始末。
初めて船に酔って吐いた。
酔い止めは飲んでいた。
午後になり、風も天気予報通り収まってきて気分も良くなり、水をしっかり飲み、釣りは続行。
思うに、朝ごはんの時、デザートにリンゴ・柿が沢山あり、意地汚く、全部腹いっぱい食べたのが悪かったかも。
帰宅時、SZ氏宅まで迎えに来た次男に酔った話をすると、子どもの時、私と関門に船釣りに出て、昼時、握り飯を沢山食べたら、気分が悪くなり釣りを止めて甲板で寝ていた、腹いっぱい食べると船酔いするとその時から思っていると。
これからは、釣りの朝は、腹八分の食事にしよう。
(後で考えたのだが、濡れたタオルを巻きあげたビシ糸の上に被せて糸がもつれるのを防いでいるが、タオルを濡らす水をプラスチックの容器に入れ、海水は生簀に頭を突っ込んで、容器に直接入れている。この日は何度もこの動作を繰り返し、頭を下にしたため、目まいがひどくなったのかも。これからは、海水を生簀から汲むには、用意されているロープ付きバケツで汲もう。もう一つ、この日、何度か糸がもつれて、ほどくのに近くを目を凝らしてほどこうとした。結局ギブアップで船長がほどく。私は3本ビシ糸の仕掛けを持っていく。この日使ったのは、細いもつれやすい糸で、これもまずかった。波の高いときは、太いもつれにくい糸を使おう。多分こうすれば、この日のような船酔いは防げる。ビールは飲む。10/16追記)

(調理)
夕方帰宅、私が釣り道具の片づけをしている間に、妻は、真鯛とアコウを刺身に。
夕食、家族に刺身好評。

夕食後一休みし、残りの魚を調理。
暑いとはいえ、朝晩は気温が下がってきたので、レンコ鯛、小型のエソを一夜干し。

60センチ近くあるエソは、ミンチに出刃包丁で。
エソミンチは、さつま揚げ風に揚げると美味しい。
11時前に終了、布団に転げ込みました。
爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。

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ヒラマサが釣れた 汐巻で釣り(2020/10/25)

2020-10-26 12:23:54 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さん手お元気ですか。
昨日の日曜日、快晴、久しぶりに波風を心配せず汐巻で釣りが出来ました。
釣り幹事のSZ氏宅に前日の夜、泊めてもらい、夜明け前の4時前に小倉出発、新型コロナを警戒して車は3台分乗、瓦屋のIC氏や電気工事屋のMT氏らいつもの釣りバカ。
 日の出前の6時、いつもお世話になる第五漁神丸は油谷湾の粟野漁港を出発。
今日のポイントは、沖にまっすぐ一時間走り、水深100メートルのポイントで、本当の汐巻。

(ヒラマサを初めて釣る)
  釣り始めて5時間、船長から瀬の上を通るかもしれない根掛に気を付けてと。
 船長の言う通り、根の上を船は通過したようで、2度根掛。
大物が釣れても切れないように、6号の太め、しかも切れにくいという値の張るハリスを使っているので、なかなか糸を切れない。
舷側の手すりの下に12号のビシ糸を押し付けて、風と潮で移動する船の力で、やっと糸切断。
 そうこうしていると、大物の当たり。
引き上げる手を緩めると、ビシビシと音を立てて海に引き込まれる。
糸を切られないようにやり取りを長くやっていて、何度も周りの釣りバカの糸とお祭りになり、魚をばらしてしまうことが、多く、タモを片手に横に来てくれた船長も今までの私のバラシを覚えていて、遊びすぎるとダメよと。
 先ほどの根掛で思い切り引っ張ってもハリスが切れなかったのでこれくらいなら切れないと言いながら、強引に引っ張り上げていると、船長が、根掛と釣り上げるのとは違う、少しは加減してと。
 周りの釣りバカとお祭りになった糸を、船長が巧みにほどいてくれて、大物ゲット。
ヒラマサ75センチでした。

 バラシタ事はあるが、ヒラマサを釣りあげたのは初めて。

(五目釣り)
ヒラマサ、ブリ(メジロ)があちこちで上がる








  刺身に美味しいアコウ

  真鯛は、35センチ前後の塩焼きサイズ


  タカバ(マハタ)

アラ(イヤゴハタ)

  アマダイ


 アラカブ


  水深100メートルの底から小魚も(沖ハゼと釣り人は呼んでいる。釣り魚図鑑で調べると ヒメ が正式名)

田舎でバーベキューをするとき、炭火焼にちょうどいいので私が頂く

(刺身)
夕方帰宅、ヒラマサは刺身にして、夕食に。
ご近所にもおすそ分け。
  家族は、美味しいと。

釣り疲れと、船で飲んだビールでボーとした私は、味よく分からず。
夕食後、アコウやレンコ鯛を調理、冷凍庫に保管。
終わったのは、夜10時、そのまま寝床に、爆睡でした。
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久しぶりに岸壁からの釣り(2020/8/10)

2020-08-10 15:41:22 | 忘れがたい釣りや山
夏休み、孫娘と帰ってきた長男と苅田の岸壁にサビキ釣りに出かけました。
釣り公園は人出が多いだろう、長男は近場を開拓したいで、北九州空港への連絡橋下に出かけました。
 次男の話では、釣りをしている人をよく見かけるとのことで、イワシくらい釣れるかも。

 撒餌を釣具店で購入、我が家から車で10分程のところにある釣り場まで。
初めて来たが、足場がよく、周りの釣り人に聞くと、水深は5メートル程とのこと。

 第一投で長男が25センチ程のコノシロを釣り上げる。
長男と孫娘、歓声。
驚いたで、次男も私もやる気に。

 凸凹はあるものの、14匹のコノシロを釣りあげて、意気揚々と引き上げました。


 コノシロは、長男が捌き、妻が酢で締めてキュウリとのあえ物にする予定。
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IC氏、汐巻で19キロのクエを釣り上げる(2019/11/10)

2019-11-11 12:11:55 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
小倉を明け方の4時前に出発、釣り幹事のSZ氏は今回は、用事で参加出来ず、瓦屋のIC氏、大工のM氏、電気工事屋のK氏ら釣りバカ6人。
まだ日の出前の粟野漁港を6時出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(アラ<クエ>が釣れた)
私の隣で釣っていたIC氏の竿が大きく曲がっている。
その後ろで釣っていたM氏がカツオを同時にかけて慎重に釣り上げてもまだ上がらない。
 大鯛だろうと思っていたが、やっと上がってきた魚を船長がタモで掬うと、クエ、20キロ近くありそうと。
 船長もこんなクエを見たのは初めてとのことで写真を撮ると持ち上げるも、IC氏、重たいと悲鳴。

 M氏が量りで計ると、19キロ、驚いた。

IC氏の話しでは、まず、小魚が釣れたので、上げようかと思っていたら、突然ガクッと引いたとのことで、この針にかかった小魚にクエが食いついたらしい。
おみそれ。

(釣果)
角島沖の本来の汐巻で釣り、深さは90メートル程、数はそこそこ、いい型の魚が釣れました。
 チカメキントキ

 アコウ


 タカバ<マハタ>

真鯛(35センチ程の塩焼きサイズが多い)

釣れると回りが笑うハトポッポ<イラ>

定番のレンコダイ

ブリ直前のメジロ



 カツオ


(竜巻)
アラ19キロが釣れて、IC氏以外、これは叶わんと毒気を抜かれて、雲と風も出てきて、遠くには生まれて初めて見る竜巻で、予定より早く13時納竿。

 着いた波止場で、アラを囲んで記念写真。(冒頭)

(調理)
帰宅、タカバと手ごろな真鯛を刺身に。

刺身には青唐辛子の塩漬けが合う。
 残りの真鯛とレンコダイは一夜干し。

うま味が増す。

 寝不足、釣り疲れで、晩は爆睡でした。
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周防大島で、一年ぶりの鯛釣りを楽しむ(2019/8/4)

2019-08-06 00:25:27 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、一年ぶりに周防大島の漁船で鯛釣りでした。

(大遠征)
周防大島は、北九州から車で3時間半のところにある、私が四国今治に帰る途中、柳井~松山フェリーで横を通る大きな島。
 夜8時半に工務店のSZ氏とF氏の3人で出発、夜中の12時に周防大島の南端にある漁港に到着、ここで車中泊。
朝5時、船到着。
 この船は、F氏が40年前からお世話になっているそうで、船長は84歳?の今もキビキビとお元気。(冒頭)
 仕掛けは、12本の擬餌針で、大潮前後、決まった場所と時間帯に、この仕掛けに鯛が食いつくらしい。

 仕掛けがお祭にならないよう、2本の仕掛けを手釣りで投入し船長含め、4人で協力して釣る。

(釣果)
鯛ポイントは、午前8時頃が、一番いい潮とかで、出港してすぐはダメ元で、ハマチポイントで糸をたらす。
 あいにく、イワシの群れが今日は入っていないそうで、イワシを食うハマチも不在らしく、ここでは当たりなしの空振り。
 7時過ぎに、今日の本命鯛ポイントに移動。

20隻近くの漁船が集まり、同じような擬餌針で釣り開始。
 お互い顔見知りのようで、船長同士挨拶、接近しているが上手に船を操作し、トラブルなし。


鯛35センチ~45センチがたくさん(1人7、8匹)




美味しそうなアジ


イサキ45センチには拍手


(上手ね)
私が船長の前で、船長に手伝ってもらいながら釣糸(ビシ糸)を30メートル前後の海底に垂れているとコツコツと当たり。
 船長の話では、合わせずにゆっくり上げなさいとのことで、その通りやっていると、強い引きで、糸がビシビシと音を立てて船の縁の竹から海に引き込まれる。
糸を切られないように、やり取りして、最後の鯛独特の引き込みも、腕を海面の方に目いっぱい延ばしてしのぐと、50センチ程の立派な鯛。
  あんたは、上手、大抵強く糸を引き込まれると、糸を無理に引いて切られる。
よく上げたねと。
  汐巻で、月に2回、大鯛やハマチ相手にやり取りをしているおかげで、少しは腕が上がっていたのかも。
 同行の二人の釣り自慢に、船長が褒めてくれたと言うと、日頃の私の腕の程を知っていて笑う。

 11時には、釣り終了、船長が2日前に釣り上げた、ハマチを漁港の桟橋の生簀
から掬いあげて、釣りバカ3人に一匹ずつプレゼント。25センチ程のアジもたくさん
頂く。

(面白観光船)
納竿間近、3階建ての妙な船がそばを走る。
客船みたい、屋形船を巨大にしたようなで、パチリ。

 今日、ネットで調べると、尾道を拠点に豪華瀬戸内観光を2年前から始めた船。
ガンツウという名前の3200トンの船で、3泊で一人40万円ほどだそうで、九州で人気の
JRの七つ星の瀬戸内版らしい。

(調理)
3時間半の道を、休憩を取りながらドライブ、我が家に着いたのは、夕方5時前。
鯛は刺身と醤油漬け、50センチの大鯛は2枚に下ろし、半身は塩焼き用にブチ切り、もう残りは、味噌漬け。
アジは妻がナメロウに。
頂いたハマチは、照り焼き用に醤油だしに漬けこんで冷凍庫に。
 晩御飯は、鯛の刺身とアジのナメロウ。
 鯛の刺身には、先日作ったばかりの青唐辛子の塩漬けを醤油に薬味として加えると実に美味。
 私の舌には、刺身の薬味にワサビより青唐辛子の塩漬けが合うと知る。

 なかなか体験できない瀬戸内海の面白い鯛釣りを堪能したいい一日。
晩は、爆睡、気持ちのいい今朝の目覚めでした。
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周防大島の鯛・青物釣り(2018/7/15)

2018-07-15 22:45:20 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
6月、汐巻での釣りでご一緒した、FK氏、40年間周防大島の漁港から、鯛釣りを楽しんでいるとのことで、今日は、釣り幹事のSZ氏と私でFK氏の釣りに同行しました。

(長距離ドライブ)
周防大島は、私が四国今治の両親の墓参りに行くとき、フェリーで近くを通る大きな島。
 フェリーからもたくさんの漁船が釣りをしているのが見え、どんな魚が釣れるのか興味津々。
 まさか、こんな遠くまで釣りに来るとは想像もしなかった。
山陽道経由一般道を、3時間半のドライブ。
 釣り幹事のSZ氏宅に泊めてもらい、FK氏の車で小倉出発が夜中の12時過ぎで、周防大島の奥の半島の漁港についたのが明け方の4時。
 5時出港で、15分走ったところがポイント。


(12本針、擬餌針での釣り)
 FK氏とは40年来の付き合いだという船長、83歳とのことだが精悍で身のこなしも俊敏。
 12本の擬餌針をつけた仕掛けで鯛を狙うそうで、こんな釣りは私もSZ氏も初めて。
 お祭り(釣り糸がもつれること、糸が纏わるが語源らしい)を避けるため、仕掛けは2箇所からだけ海に投入。
初心者の私とSZ氏は船長に仕掛けの扱い方や、釣り方を丁寧に教えてもらいながら、即実践。

 こんな毛糸を少し針に播きつけただけの仕掛けで釣れるのかと、半信半疑だったが、潮が動き始めると40センチ前後の鯛やら、イサキ、青物のハマチ・ヤズが30メートルの海底から上がってくる。
↓大きなイサキ

↓真鯛

↓ヤズ

 当たりがあっても合わせず、ゆっくり小さく手繰るのが良いと船長がノーハウを教えてくれ、そのとおりやると、最後は40センチ余りの鯛、チヌがトリプルでしびれました。


(漁船の群)
割と狭い海域の潮の動く時間帯がねらい目らしく、あちこちから鯛、イサキ狙いの船がひしめいて釣り。

 皆さん操船が上手、お互いによく知っている様子で、お互いに冗談やら挨拶わ交わしてトラブルもなく平和そのもの。


(戦艦むつの引き上げ品)
戦時中、爆発事故で周防大島の近くに沈没した戦艦むつの記念公園があり、FK氏の案内で、寄ってみる。
 大きなスクリューと副砲が置かれている。


(調理)
帰路も、3時間半のドライブ。我が家に帰ったのが夕方6時前。
ヤズ、大き目の鯛は刺身にして夕食のおかずと、醤油漬けにして冷凍庫。

割と小ぶりな鯛は、海水濃度の塩水に漬けて、一夜干し。
↓一晩たって冷凍庫行

 冷凍庫満杯。

 FK氏から聞いていた、周防大島の12本針の鯛・青物釣り、貴重な体験ができ行ってよかったの一日でした。
 気さくな立派な船頭さんで、FK氏が40年間長距離ドライブをものともせず、毎月通っているのも理解。


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汐巻で、魚・ヤリイカのリレー釣り(2017/8/19)

2017-08-20 18:19:41 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日から今日の夜中にかけて、汐巻で釣りでした。
 今回は、午後3時頃出港、夕方まで魚を釣り、暗くなったらヤリイカ釣りの贅沢な釣り。
 工務店のSZ氏宅に木工職人のSG氏、瓦屋のIC氏、鉄工所のF氏に電気工事屋のK氏、勇んでお昼時集合、車一台に相乗りして粟野漁港目指して出発。
第五漁神丸、午後3時出港。

(魚・イカのリレー釣り)
汐巻では、昼間もイカスッテを枝針に付けると、5、6匹のヤリイカが釣れる。
 夜、集魚灯も使ったイカ釣り、さぞかし沢山釣れるだろうと、私も含め、釣りバカの皆さん、魚用とヤリイカ用のクーラーボックス2個持ってきている。
 港から船を走らせること40分、はるか向こうに角島、蓋井島の島影が見える。
 冷凍エビを鯛テンヤにつけて、今までやりなれた、ビシ釣りスタート。
 レンコダイ中心に、皆さん7、8匹ゲット。





 KG氏は、嬉しい大鯛も。

夕陽が沈み、辺りが暗くなり、船に集魚灯が付き、船長より、これからイカ釣り。

 イカ釣りは、帰港が夜中になり、車の運転の出来ない私はなかなかチャンスがない。
 実に20年ぶり。
 イカスッテ、皆さん5本にするということで、私も5本で。
 周りの釣り人とスッテがお祭したり、ようやくよく釣れ始めたと思ったら、魚の切り身を結び付けるスッテをフグに?ハリスを切られて、落ち込んだりで苦戦の7時間でした。
 悪戦苦闘で、シャッターを押す余裕なし。
 上手な人で、40匹、私は22匹で、終わってみると、型もいいので、楽しかった。
 船長は、スッテ2本の手釣りで、60匹程釣っており、おみそれ。
船長から、釣った魚は、全てプレゼントで、クーラーボックス、皆さん、イカ、魚でズッシリ。
(強行軍)
私は、午前中若松洞海湾の入り口での、じいちゃんと孫との釣り講座に、孫なしで参加。
 その足で、汐巻で、やや風邪気味なのにと、妻心配。
 納竿は夜中の2時、電気工事屋のK氏がドライバーを引き受けてくれ、私はコックリコックリ。
工務店のSZ氏宅に着いたのが、夜中の4時過ぎ、SZ氏ご夫妻が我が家まで車で送ってくれ、
恐縮。
 イカを一匹一匹、サランラップに包んで、冷凍庫に入れたところで、明るくなり、妻が起きてきて魚は私に任せなさい、早く風呂に入って寝ること、で今日はお昼の12時まで布団の中。
 スッテを釣り船の船べりに収納する、道具を木工職人のSG氏が作ってくれ、今日初使用、そのまま頂いて帰る。

SG氏は和太鼓のバチを作れる日本でも数少ない(3、4人)職人さんで、堅牢、軽い。
 今後、またイカ釣りのチャンスあれば、この優れものの道具使いたいもの。

今日の夕食は、イカの刺身、カボチャの煮物、キュウリ・タマネギのサラダと畑と釣りでゲットの食材オンパレード。
どれも美味しく満足でした。


 まだ、寝不足状態で、今晩は爆睡の予感。
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津屋崎の漁港の漁師食堂でランチ(2017/6/14)

2017-06-14 16:50:56 | 忘れがたい釣りや山
畑も一段落、耶馬渓の温泉に行こうかと思っていたら、妻が卓球仲間が美味しかったと話していた、津屋崎の漁港の漁師食堂に行かないかと。

 高速道路の九州道を走り、1時間20分で、食堂に。
 「空と海」漁港食堂と看板。
平日だが、ランチを食べに席はほぼ埋まっている。
 海鮮丼を頼んだが、新鮮な鯛、イカ、ウニ、メカブ、ジャコ、太刀魚と、コリコリして美味しい。
 気が付くと完食で空の食器をパチリ。
 目の前が津屋崎の漁港で活気がある。


 車が食堂に着く直前、宮地嶽神社の道標。
 夕日が海に続く参道の先に沈むので有名、ランチのあと一度寄ってみようと、ナビに従って到着。
 一直線の参道の先に海、神社内の売店の方にいつ、夕日が参道の延長線上に来るのかと聞くと、今年は10月とのこと。
 四国の金毘羅さん、瀬戸内の大山積神社と同じ、海の守り神の神社らしい、神社の建物の風情も良く似ている感じ。
 いいものを見たと、帰路に。

 よい一日でした。
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大阪(堺)、高野山3泊4日の旅(2017/6/4~7)

2017-06-08 00:18:53 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
大阪に住む長女家族の家に2泊、高野山に1泊の3泊4日の旅行を楽しんできました。
長女の家は、仁徳天皇稜の近くで孫の幼稚園の行き帰りに前を通る。
旅の後半は、弘法大師の興した学問所から広がった高野山。
どちらも千年以上前の日本のリーダーの足跡を見ることが出来る。

(包丁の研ぎ方)
長女夫婦のプレゼントで、大阪難波の吉本興業のお笑いを見物。
大入り満員に驚きながら笑いました。
この劇場のすぐ近くに、道具横丁という面白い通りがあり、包丁屋に堺の包丁を見物に。
そこで、一本買ったところ、店の女将さんが妻と私に包丁の研ぎ方をコーチ。
包丁の研ぎ方私も妻も我流で、間違いだらけ。
包丁の握りを持つ手は右手だけで研ぐ。
仕上げ砥石だけで良い。等々実地に教わりました。
これからは、切れ味の良い包丁で、釣ってきた魚を捌けそう。

(高野山)
高野山は弘法大師が開いた、金剛峰寺が中心とは、中学の歴史の教科書で知っていたが、まだ行ったことが無い。
電力の鬼と言われた松永安左エ門が、聖徳太子、弘法大師、福沢諭吉の3人が日本をいい方向に指導してくれた、3傑と書いているのを読んで、一度高野山に行ってみたいものと思っていたもの。
 南海の電車とケーブルカーを乗り継いで標高900メートルの高野山に。
有名な金剛峰寺を見物したり、宿に予約した福智院で、お坊さんと初めて身近に話したりで、全てが新鮮。
おいしい精進料理を食べていると若いお坊さんがやってきて、明日の朝のお勤めで仏さんに拝んで欲しいことありませんかと。
先祖の供養でも家内安全なんでもというので、よく釣りに行くので大漁祈願と言うと、ok。一月毎日拝むのなら、3000円とのことで、それでお願い。
 朝、自由参加とはいえ、せっかくの機会と朝6時からのお勤めに出ると本当に、「大漁祈願」とお経の間に唱えてくれました。
お勤めが終わってからお札もくれ(冒頭)、ちいと、釣果がよくなるかも。

(奥ノ院)
弘法大師のお墓のある、奥ノ院には、是非行けと、ガイドブックにもあり、長女も言いで、今朝、久しぶりの雨の中、妻と出かけました。
2キロ弱のよく整備された奥の院への参道沿いに、戦国武将やら、豪商のお墓や廟がこれでもかこれでもかと、連なっており、目を白黒。
司馬遼太郎の碑文、上杉謙信・景勝の廟が印象に。
笑ったのは、竹田農園で活躍している、組み立て式のリヤカーと全く同じものを奥ノ院の寺院の横に発見。

 来てよかったの大阪(堺)、高野山の旅でした。
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