気温低いが今日も晴れ、竹田農園に往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えの妻の車で竹田農園に出かけました。
今日の目的は、近くの山に焚火の枯れ木拾い。
農園に到着、昨日、鹿に大根の葉っぱを食われたので、周りを竹で囲んだ結果や如何と。
ガッカリ、鹿のやつ、私をあざ笑うように、更に10本近くの大根葉を食い荒らしている。
よく見ると、隣のチンゲン菜もつまみ食い。
いい餌場と今日も残りの大根葉を食べにくると思われる。
念のため、ネットで鹿のジャンプ力を検索すると、2メートルとのこと。
イノシシは1メートルだが、その倍。
私が昨日作った竹の柵は、1.1メートル程で、楽々飛び越えて、畝に入り込んだとみた。
せめて残りの大根葉を守りたいと、昼から、大根の畝の周りを強化。
竹を立てて、5号のハリスを張る。
高さは優に2メートル。
これを突破されても、畝の上に、竹を2本、縦に組んでおく。(冒頭)
飛び込んだ鹿は、まずハリスに驚いて、バランスを失い、竹にぶつかり、転落してパニック。
仕上げは、畝に4本の鉄の杭をとがった方を上に、植え込み。
戦国時代の逆茂木。
鉄の杭は、その昔、妻の両親が農耕用に飼っていた牛をつなぐためのものらしい。
バランスを崩して畝に落ちた鹿は、杭に痛い目にあって、ここは危険、もう来ませんとなるのを期待。
どうなる事やら。
昼前は、予定通り、山にはいり、枯れ木をリヤカーに積む。
最近は、猟師の銃声が時々聞こえるので、私は人間ですと、腰にチリンチリン、トランジスタラジオも最大音量でかける。
3wはこれで焚火大丈夫。
昨日、畑友達のAN氏が、コールマンのヤカンて湯を沸かして、カップ麺を食べていたので、私も真似して、屋敷に使わず転がっていたコールマンのヤカンにお隣の井戸水を満たして、食後のコーヒー。
なかなかいい雰囲気で、美味しい。
妻が夕方来て、鹿に葉を食べられた大根を引く。
丁度食べ時で、ご近所に事情を話して、謹呈、我が家でも食べることに。
柔らかく、美味しい大根。
手ごわい鹿、明日結果を見に行くことに。