田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

大漁旗(2010/9/27)

2010-09-29 23:32:11 | Weblog
月曜日の27日、飲み仲間のH氏、職業は県会議員で、代表質問。
ラーメン屋のI氏、M画伯、サッシ屋のY氏らとマイクロバスに乗って、福岡市の県庁に県議会のH氏と知事の討議を傍聴に。
議会の会場では、最初は全員神妙にしていましたが、昼食後ということもあり、全員ウツラウツラ。
そのあと、博多見物で、4人で中洲川端の商店街をブラブラ。
ラーメン屋のI氏が珍しい店じゃというので、見ると、のれんの専門店。
店頭に大漁旗風ののれんも。
これはいいと、一つ買い、川端船長にもお土産ともう一つ買う。
帰宅して、妻に見せると、「つまらぬものを買って」と、一笑。
「リビングにもトイレの壁にも吊るすことまかりならん」とのことで、私の机の横にたらす。
なかなか宜しい。(冒頭の写真)

 小倉に戻り、駅前の焼き鳥屋のIY氏の店(串平)でチビリチビリ。
11月に鳥取の境港の水木茂ロードに行こうとか、なた豆の効能とか、M画伯のアトリエの露天風呂の補修とか、しゃべっているうちに、段々いい気分になりパチリ。(下の写真)

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関門海峡はぬるま湯状態(2010/9/26)

2010-09-26 21:50:26 | 地球温暖化?
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、コーラル丸で関門で釣りでした。

(水温高い)
 先週、別のグループがコーラル丸で釣りに出かけ、キスが全く釣れなかったとか。
私らもかと、心配しながら出港。
ペラポイントに着き、バケツで海水を汲むと、風呂の水のように生暖かい。
連日の猛暑で海水がぬるま湯状態。
気温がこの1週間で下がったので、外気温より海水の方が温かい。
魚も熱中症でバタバタ倒れているのではと思えてくる。

(カナトフグと小鯛とカワハギ) 
あちこち流してみると、結構釣れる。
特に小鯛とカナトフグ。(冒頭は小鯛が釣れてポーズ)
カワハギも結構釣れる。
カワハギは期待していなかったので嬉しい誤算。(下の写真)



キスはまれにしか釣れない。
川端船長のモットーは、釣れる魚を釣ればよい、餌代は安く。
満足の釣りでした。



(冒険家のM先生北海道放浪の旅)
 釣りのメンバーの冒険家のM先生、テント、コンロ、寝袋等25キロの荷物をしょって北海道24日間の旅に出て、9/22に戻ってきたばかり。
行きの電車で北海道旅行のおしゃべり。
時々絵葉書を旅先から頂き、楽しそうだと葉書を読んでいましたが、話を伺うと山道で濡れた木道で滑り、捻挫。
足首から膝までズボンが入りにくいほど腫れ、1週間激痛だったとのこと。
ご自宅に戻ってから、病院に行くと、足首と膝の間の脛にある2本ある骨のうち一本が折れていたとのこと。
私が、ヒビでなく、ポキンと折れていたのとかと聞くと、折れていたと。
運よく、折れ目がズレズ、すでに骨がくっつきつつあるので、特にギブスは必要なかろうと。
「転んだあと、足をひきづりながら、3時間の山道を8時間かけて麓に戻った。
温泉に入ればよくなるだろうと思った。
北海道では病院に行かなかった」とのこと。
なんと荒っぽいと目をまん丸。
私が、ヒグマを見たかと聞くと、
「山道で2頭のヒグマが30メートル前を道を横切って歩いていた。
川の鮭を取りに来たらしい」
大きかったかと聞くと、まだ若いヒグマで、巨大ではなかったとのこと。
骨折といい、ヒグマといい冒険家は健在。(旅の様子は、左のブックマーク「バギオ冒険日誌に詳しい。) 
M先生、シャープな合わせで、カワハギを次々ゲットで周りは脱帽。

(海の幸、山の幸)
 小ぶりのペラ、カワハギ、アジを私が下処理し、妻が刺身に。
また、私が釣りをしている間に妻は
竹田農園で畑の手入れ。6月下旬に蒔いた、大豆が実が入り、これを枝豆として収穫、湯がく。
枝豆は竹田農園の畑が砂地のためか、鞘はできるが実が入らないの連続。
諦めていたが、埼玉に住む友人の家伝の大豆の種をたくさんいただき、これを6月下旬に蒔くと、なんと実を結んだ。
今年は一部そのまま畑に残し、種を取りたいもの。
刺身に枝豆でビールが進みました。



 来週日曜日もコーラル丸で釣りの予定。
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秋野菜の種まき(2010/9/21)

2010-09-21 22:35:10 | Weblog
明日、明後日とまとまった雨の天気予報。
竹田農園に大根、カブ、便利菜の種まきに行ってきました。

(もみ殻ゲット)
 イノシシの本拠地の旧栗畑に、栗を見に行こうと歩いていると、お隣の農家のご夫婦が新米の脱穀を終えて、運搬車でもみ殻を山盛り田んぼに運んでいる。
「あげようか」との一声に「ハイ」。
半年も野積みしていれば、いい堆肥になる。
ご主人が、大きな袋にはいったもみ殻を4袋、農園の入り口に置いてくれ、これを畑の来年トマトを植える予定の畝に積む。(冒頭の写真)
半年後、いい堆肥になり、跡地もトマトの生育に良い畑になるだろう。
20年前、同じようにもみ殻を大量に頂き、よく知らないので、そのまま畑に敷き詰めたら、その後1年、野菜がまともに育たなかったことを思い出す。
堆肥化してから土に混ぜるのが正解。

(グルコサミンのサプリメント)
 お昼はお隣に住む、江藤正翁(元南海ホースクスのエース、88歳)と。
定番のバーベキューにビール。(下の写真)


一昨日、汐巻で釣った小鯛も炭火で焼く。
畑のピーマンも。

○半年前から、江藤正翁、腰の違和感対策で、グルコサミンのサプリメントを飲むと、「確かに、具合がいい。効果があるよ」と。
膝や腰が痛い、妻と妻の卓球仲間のY夫人もこの話に飲んでみようかと。
私がネットで調べると、あちこちの業者が販売。
どこがいいのか分からないので、江藤正翁が買っている業者に注文。
一か月分、3,990円と結構な値段。
メーカーは一日8錠飲むようにとあるが、2、3錠でも良かろうと思うも、江藤翁に何錠飲んでいるか聞くと、「指定通り、8錠/日飲んどるよ。これからも続けようと思う」とのこと。

○「昨日のソフトバンクのピッチャー、森福は素晴らしい。
体は大きくないが、全身で投げている。
杉内とよく似ている。」

○先日、毎日新聞の夕刊に、江藤翁のインタビュー記事が載り、紹介で「速球と豊富な変化球で門鉄のエースとなった」とあり、どんな変化球を投げたのかと聞くと、
「当時は、カーブ、シュート、ドロップ。コントロールが良かったと思う」とのこと。
素朴な質問にも、ニコニコして答えてくれました。

(イノシシの食は貧しい) 
イノシシのたまり場の旧栗畑に張った落ちてくる栗を受け止めるネット、様子を見に。
可愛いイガが一個。
栗も一個でこれが今日のイノシシ村からの戦利品。
しかし、農園の林のまだ植えて5年の栗の木になった栗と比べると、随分小粒。(下の写真)


 買ってきたサツマイモと比べると、ますます小ささが分かる。
イノシシ達は、こんな小さい栗しか食べられないのでは、人間様の畑に入って、芋・栗を貪り食うはず。
畑のサツマイモ100株食い尽くしたにっくきイノシシも貧しい食事に苦しんでいるのだと同情。

(大根、カブ)
 バーベキューの後、鍬で一畝耕し(下の写真)、堆肥もたっぷりのいい畑に。


大根、カブ、便利菜の種を蒔いて、秋の植え付けはほぼ終了。
明日は雨だそうで、順調に発芽するだろう。
11月半ばに玉ねぎの苗を植えるまで、畑仕事はしばらくゆっくりできそう。
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手釣りデビュー 汐巻で手釣り(2010/9/19)

2010-09-19 23:57:18 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
朝晩、過ごしやすくなってきました。月の一度の名高い漁場、山陰汐巻での船釣りでした。
冒頭の写真は、出港時の日の出。
40年続いている、木工職人のSGさんの釣りグループに欠員要員として仲間にいれてもらっているもの。

(手釣り初歩コース)
 SGさん、工務店のS氏等、皆さん水深90メートルの汐巻で手釣り。
鯛テンヤという鉛の錘の先に針のついた仕掛け。
私は関門のような水深20メートルの海では手釣りは慣れているが、90メートルはおじけついて、一人竿釣り。
手釣りの方が、道具がかさばらず、特に大物の鯛がよく釣れている。
あちこちで聞いて、仕掛けを作り、お昼前から手釣りに切り替え。
ちょうど、「潮が動かん、移動するぞ」との船長の一声で、水深50メートルの角島近くのポイントに移動。
いい練習になりました。
竿では、私はもっぱら、ハトポッポと皆さん呼んでいるぺらのなかまの大きな魚がたくさん釣れる。(下の写真)

 ヌルヌルするので、釣り人は、釣れてもあまり喜ばない。
しかし、手釣りににすると馬面ハギ、イサキ等お刺身にちょうどいい型が次々釣れ、手釣り初心者コース、まずは無難にスタート。(イサキを片手にパチリ)


(61才は青年)
 木工職人のSGさんたちの釣りグループ、皆さん40年来の釣りのなかまとのことで、ガツガツせず、喜々として釣りを楽しんでいる。
1月と8月は休むが、それ以外の月は、2回/月のペースで釣り船を借り切って汐巻で釣り。
今日は総じて釣果は今一で、甲板上でにぎやかにおしゃべり。
木工職人のSGさんが、私に、何歳かと聞くので、「61歳です」と答えると、「私より11歳年下ですな」とSG氏。
別の方が「61歳は青年じゃ。後10年は釣りできる。そのあとは・・・・」
工務店のS氏に「Sさんは何歳?」と聞くと、55歳。
「あと、15年は大丈夫。しかし、そのころ私たちは、どうなっているやら。」と木工職人のSG氏。
「悪いが、家に迎えに来て、釣りにつれていってくれんじゃろか」と言うかもと。
「95歳まで、釣りに行っている人がいた」とか、
「車いすで釣り船に乗っているのを見たことがあるぞ」とか話題は尽きない。
私とコーラル丸の釣り仲間の工務店のS氏以外は、船長含め、70歳を軽く超える。
最近、SGさんの釣り仲間、目が悪くなったり、脳こうそくで倒れたり、心臓が悪くなったり、で健康が万全とはいかない。
それでも、釣りに出てくるのだから、恐れ入る。
帰港し、73歳の壮年組と61歳の青年で記念写真。



(調理)
 夕方6時過ぎ、我が家に帰りつき、イサキ、馬面ハギは妻が刺身に。なかなかの味。(下に写真)

重量級のハトポッポ(イラ)は私が夕食後11時近くまで、3枚に下し、皮を剥ぎ、きれいなブロックの魚肉に。
冷凍し、フライにして食べるとおいしい。
今晩は爆睡の予感。
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栗初収穫(2010/9/13)

2010-09-13 23:45:00 | Weblog
朝から竹田農園で、秋野菜の植え付けでした。
妻が送り迎え。

(芋の仇を山栗で)
 楽しみにしていた秋の味覚、サツマイモを100株根こそぎイノシシ軍団に食い荒らされてちょうど、一月。
一矢、イノシシたちに報いたいとイノシシの縄張りにある旧栗畑にネットを張り、そこに落ちた栗は私が失敬してやろうと既にネットは張り終えてある。
そろそろ栗のイガがネットに落ちているのではと、イノシシ避けのチリンチリンの鈴と携帯ラジオのボリュームを上げて上手の旧栗畑に。
山道は、苔の生えている部分はすべて掘り返してある。
下のミミズを狙ったイノシシ軍団の仕業。
80キロを超えるらしい大イノシシもいるそうで、ひときわ鈴のチリンチリンを激しく鳴らす。
ネットのところに行くと、ありました。
小ぶりのイガが2つ。
イガをこじ開けると、かわいい栗が各一個。
人手をかけてないため、野生化した感じ。
これから10日間がとりいれ時。
芋の仇を山栗でといったところ。
農園の林にも小さい栗の木があり、ここでの収穫と合わせると今日は14個の栗収穫。
下の写真。


手前の小粒の栗2個がイノシシ村からの戦利品。

(昼食)
 お昼は、農園の林でバーベキュー。お隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、88歳)もいっしょに。
江藤翁と雑談しながらビールと食事。(下の写真)


江藤翁の話。

○「先日取材に見えた毎日新聞の記者、礼儀正しい立派な若者だったよ。後で丁寧なお礼の手紙も届いた。新聞記事も事実を簡潔にまとめて嫌味がない。

○もうすぐ敬老の日で、88歳の江藤翁は米寿のお祝いで行橋市から金一封が出るとか。3キロ離れた公民館に午後取りに来てとの通知があり、「食事の後、自転車でゆっくりといって来るわ」と。

○「私は、私と同じ年齢の人と比べて、恵まれた食事をしている。
朝起きると、焼酎のロックをまずチビリチビリ。
朝食兼酒の肴にはレタスに胡麻ドレッシング、焼き豚を切り、最近はウインナーソーセージ炒めも追加。
お昼は取らず、早い夕食。
焼酎は鹿児島の財宝で、月に三升。
焼酎は毎日飲んだ方が体調がいい。」

○「こうして外で飲むビールは一番おいしい。一人で家で飲んでもうまいと思わない。ビールは仲間としゃべりながら飲むもの」

(秋野菜着々)
 今日は、なた豆の取り入れの後、ジャガイモ、秋インゲン豆、ネギの植え付け。ジャガイモはイノシシに食われた畑の跡地に、例年の3倍植え付ける。ネギを植え終わったところで、パチリ。


 今度の日曜日、久しぶりに汐巻での釣り。
波静かでありますように。

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関門でチヌ(2010/9/12)

2010-09-12 21:03:01 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、予定していたコーラル丸での釣り、天気予報が風が強く、船を立てるのが難しいと船長の判断で中止。
困ったときの関門フィッシングで、急遽昨日予約。
関門フィッシングの船は、関門橋の周辺を流し、周りに山が迫っているので、風が強くても風がさえぎられて、他の場所が釣り中止でも、出港可能のことが多い。
大型船の進洋丸。

(チヌ3匹)
 餌は生きエビで、アコ、チヌ、コショウダイといった大物狙い。
今日は海水が濁り食いが悪い。
大物はそのうち突然くるだろうと、ビールを飲んだりすぐ横で操船している船長の釣り談義に耳を傾けたりでゆったり。
竿先に違和感があり、巻き上げると、強い引きで竿先が海に引き込まれる。
来た来た、アコか、とドキドキ。
35センチ程のチヌでした。
立て続けに、3枚のチヌ。(冒頭の写真)
 ただし、魚は以降釣れず。
魚にも都合があるのだから仕方がない。

(魚のエアー抜き)
 釣れた魚は、鯛、チヌ、等の大型の魚は、エアーを抜く。
これをしておかないと、生簀に入れても、腹を上にプカプカして、すぐ死んでしまう。
専用の先端のとんがったエア抜きの道具があり、私もいつも持参。
釣れたチヌをいつもどおり、魚の肛門からエア抜きしていると、えらぶた横、ひれから3、4センチのところをエア抜きで突き刺すとよいと船長。
なるほど、シュッとエアがよく抜ける。
いいことを教えてもらった。

(船尾では手釣りより竿釣り)
 最初手釣りで釣っていると、船長が、
「船を立てるのは釣糸がまっすぐに下り釣りやすくするため。
そのため、船尾の釣り人の釣糸を見ながら船を立てる。
手釣りだと、糸がよく見えなくて、船を立てるのがしんどい。
手釣りだと、糸がスクリューにも近くなるので、スクリューでお客の糸を切らないように気も遣う」とのこと。
これは悪いことをしたと、竿に切り替え。
以前の船は、小さい釣り船が多く、船長も甲板に腰かけて釣っていたが、最近の釣り船は、大型化し、操船室から船を立てることが多く手釣りでは釣り人の糸が見えず、困る。
小さい船の時は、私もよく手釣りで支障なかったが、大型船の場合、エンジンをかけて船を立てるのなら、船尾の釣り人は竿釣りがエチケット。
これも賢くなった一つ。
汐巻の釣り船のように、パラシュートアンカーで釣っている場合は、手釣りで支障ない。
船尾から近くを通るコンテナ船をパチリ。



(なた豆をお茶に) 
先月、関門フィッシングの船で釣りに出たとき、竹田農園の取り時の、なた豆を差し上げた。
船長が糖尿病の治療をしていると聞いていたため。
今日、おかみさんが、「細かく刻んで、フライパンで炒めてお茶にしたよ」と。ご家族の一人が「香りがとてもいい」と。
飲み仲間のラーメン屋のI氏と私はなた豆をテンプラにして食べたら血糖値が下がったと驚いたのだが(直接的効果より、ストレス発散効果があり、その間接作用と思われる)お茶でもいいかも。

 晩は、チヌの刺身。下の写真。甘く食事が進みました。


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それから40年(2010/9/9)

2010-09-09 22:35:39 | 忘れがたい釣りや山
長男から尾瀬の燧岳に友達と登ったと楽しそうな写真。(冒頭の写真)
この山なら私も20歳の時登ったはずと日記を見ると、尾瀬を囲むもう一つの山、至仏山頂近くで友人と写した写真。(下の写真)


あれから40年、釣りと畑に夢中で、しばらく登っていない山にまた行きたくなりました。
手軽なところで、九重山から法華院温泉。

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江藤正翁のインタビュー記事(2010/9/7)

2010-09-07 22:31:44 | Weblog
昨日、「今日、都市対抗野球でベスト4に残った門鉄(JR九州)の関係者の取材で、毎日新聞の記者が来るよ」、と江藤翁が話していたので、夕方毎日新聞を購入すると(多分、九州版)なるほど江藤翁のインタビュー記事が大きく載っていました。冒頭の写真。記事の内容は

門鉄OB「あと一勝を」
プロ野球・南海(現ソフトバンク)などで活躍した江藤正さん(88)=福岡県行橋市は、門鉄で戦後最初のエースだった。「大変よろこばしい。ぜひあと一勝を」と、頂点に挑む後輩たちにエールを送る。
 江藤さんは旧制八幡中(現・県立八幡高校)から法大に進学し、在学中に学徒出陣。1946年3月に台湾から復員した直後、知人の紹介で門鉄入り。180センチの長身から繰り出す速球と豊富な変化球でエースとなった。
 その後、当時の社会人チームだった大洋漁業(現横浜ベイスターズ)を経て南海へ。51年、初のオールスター戦では全パで先発。全セの故・別所毅彦氏(巨人)と投げ合った。
 門鉄での野球生活はわずか6カ月。都市対抗出場もならなかったが、江藤さんの戦後の野球人生は門鉄から始まった。「毎日が一生懸命で、実は当時の思い出はあまりないが、縁の深いチーム。頑張ってほしいね」と、古巣の活躍を見守る。


昨日の農園でのバーベキューで「戦後最初の製門戦(都市対抗野球、八幡製鉄対門鉄で九州の早慶戦と称された)の第一球を投げたよ」と、おっしゃり、私が勝ったのかと聞くと、「完投で勝った」と、言う江藤翁。88歳とはとても思えない若々しい口調でした。
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秋野菜の植えつけ(2010/9/6)

2010-09-06 20:45:02 | Weblog
仕事が休みの次男と、竹田農園に秋野菜の植え付けと草刈りに行ってきました。

(イノシシ村の栗、収穫まだ先)
  イノシシ軍団に竹田農園のサツマイモ100株食べつくされ、仇討にイノシシの縄張りにある旧栗畑の栗の実を少し失敬する手立てを既に立てた。
1.6メートルx3.8メートルの目の細かいネット2枚を地上から1.8メートルに張り、ここに落ちた栗は私がいただくという筋書き。
まだ栗には早いかもと思いながら、ネットをチェック。
落ち葉が数枚ネットの上にあるも、栗の姿なし。(ネットの前でパチリ、冒頭の写真)
農園の林にも小さい栗の木があり、イガは、大半まだ緑で、後10日程度で収穫か。
旧栗畑は鬱蒼とした竹藪で、イノシシのたまり場。
腰に吊るしたチリンチリンで人間様に近寄るなのサイン。
ラジオも持って行ったが電池切れでものの役に立たず。
最後に頼りになるのはローテク。

(江藤翁に毎日新聞の取材)
 お昼は次男にお隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、88歳)の3人で。
炭火をおこし、ふれあい市場で買ったチゲやから揚げをあぶったり、長女から差し入れのサツマイモを焼いたり。
ビールもおいしい。
江藤翁が「宮崎に赴任の親しい毎日新聞の記者から、門鉄(JR九州)がベスト4に勝ち進んでいるので、後輩の北九州の記者から、門鉄の野球に詳しい人はいないかと問い合わせがあり、江藤氏を訪ねるようにアドバイスしたと電話があったよ」と。
戦争が終わり台湾から復員後、戦地をいっしょに転々とした、八木下氏の叔父さんが野球好きで、八幡製鉄は野球選手が揃ったが、門鉄野球部はまだ選手が揃わないので、江藤翁に門鉄でピッチャーをやらないかと、八木下氏の弟さん(後八木下ハムの社長)に言づけて、江藤翁を訪ねて来たのが、野球を再開したきっかけ等、当時の思い出話。
林のバーベキューの後、ニンジンの種まきをしていると、江藤翁がやってきて、「毎日新聞の記者、今日くるとさっき電話があったよ」とのこと。
近々記事になるかも。

(カラス見ておれ) 
9月も真夏と思えの猛暑の日々、トマトはまだまだ元気で、花を咲かせている。
今年のトマト(小ぶりのフルーツトマト)多分カラスと思われる鳥から7割は食い荒らされた。
飲み仲間の畑では釣糸を周りに張ると、カラスが驚いて近づかなかったと聞き、次男に釣糸を張り巡らせてもらう。(下に写真)


ネットでは作業が大変だが、釣糸なら簡単。
おのれカラスいまに見ておれよ。

(草刈り) 
農園の休耕田の草刈り、これも次男にやってもらう。
今後は刈った草を集めて、堆肥にしそれを冬にでもリヤカーで畑に運ぶ計画。
草刈りの終わった休耕田をパチリ。


昨日から台風の影響で、時々雨。明日、明後日も時々雨とか。
秋野菜順調に育ちそう。やれやれ。
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猛暑の関門で五目釣り(2010/9/5)

2010-09-05 15:20:28 | Weblog
 テレビを見ていたら、今年の9月は秋でなく、真夏と思ってくださいとのこと。
今日も最高気温の予想は34度。
関門にコーラル丸で釣りでした。
よくご一緒する個人タクシーの運転手さんたちのグループに入れてもらいました。

(釜山、青島からのフェリー)

 朝6時小倉港出港、門司沖・海峡中央部でペラ、小鯛を釣っていると、次々1万トン前後の大型フェリーが朝日を浴びて、日本海側からはいってくる。(冒頭の写真)
立て続けに4隻。
川端船長に「全部、釜山からのフェリー?そんなに乗る人がいるかねー」と聞くと、中国の青島からのフェリーが一隻ある、三隻が釜山から。
旅客はほとんど乗ってなく、コンテナがメイン、とのこと。
韓国、中国は門司、下関と日に日にご縁が深くなっている。

(タコ)
 
朝のうちは、潮の流れが緩やかで、タコを釣ってもペラ・小鯛を釣っても好きな方でということで、私ともう一人がタコ狙い。
私は小一時間で真タコが3匹釣れ、鼻高々。(下の写真)


タコの釣糸をビール片手にぼんやり見ていると、いい型のワタリガニが水面をスイスイと泳いでいる。
並んで釣っている運転手さん達に「ワタリガニじゃ!」と叫ぶと、このあたり、タコがたくさんいるはずじゃ、と。(タコはカニが好物)
タモですくいたかったが、波のかなたに。
我が家の冷蔵庫にはまだタコがあるので、今日のタコは運転手さんグループに謹呈。

(五目釣り)
 タコ釣りは早々に終えて、彦島沖に移動、キス狙いに。
キスは25センチ近くの大型も結構釣れる。
キス、小鯛、エソ、フグ、タカバ、アオペラ、マゴチと次々上がり
一人100グラム買った餌のアオケブ、納竿の12時にきれいに使い果たす。
ペラ、小鯛がトリプルで釣れたので、パチリ(下の写真)


明日は、竹田農園で今日釣れたキス、ペラをバーベキュー。
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