田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2006/5/29

2006-05-29 07:32:45 | 笑える話
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。

昨日の日曜日竹田農園で、バーベキューで盛り上がりました。

(タクシーは知らない)
 アルバイト先の北九州市の若者就職支援のセンターがご縁で知り合った0さんより集合地点のJR行橋駅より携帯に電話。
駅に先に着いたので竹田農園にタクシーで行こうかと思う。運転手さんに「竹田農園に行って」と言ったらいいですかとのこと。
0さんは品のある知的な女性だが浮世離れした人だと噂には聞いていたが、これには笑いました。
行橋市、苅田町周辺で竹田農園と言って分かるのは、ほんの数人です。

(木陰で雨宿り)
 天気予報は、一日中曇りで雨は降らんということで、バーベキュー決行。しかし、農園についたころから、シトシトと雨が降り続き、農園のこんもりとした林の中で、バーベキュー。
木陰は結構雨宿りが出来るもので、ちょうどかやぶき屋根の下でバーベキューをしている按配。なかなか風流でした。

(往年の名投手と若者)
 参加者は老若男女10名で、最高齢は、84歳の江藤正氏。元南海ホークスのエースで第一回オールスターのパリーグ先発。
農園に隣接したこざっぱりとした家に一人住まい。
西鉄の稲尾が高校時代、キャッチャーからピッチャーに代れと指導した話とか今まで一番凄いと思ったバッターは、40歳を過ぎてプロ入りした??氏(酔っ払っていたので忘れた)等等。
居合わせた若者二人、江藤氏が家に戻ると後を追いかけて、昔の写真を見せてもらったり、話の続編に聞きほれたらしい。
二人にとって忘れがたい一日だった様子。

(農作業)
 持ち込んだ肉・魚を平らげ、ビールにカッポ酒に酔っ払い、畑のソラマメ、ジャガイモをたらふく食べ終えたころ雨も止む。
若者5人に先日律儀な若者S氏が耕したナタ豆の畝に支柱を立ててもらう。
竹やぶから切り出した真竹を1メートルに切り、葉をコサイデ除去、なた豆の大きな芽の出た側に次々と立ててもらう。
8月には立派なナタ豆が出来、糖尿に悩む中高年の飲み友達にオマジナイとして配給の予定。

 今度の日曜こそ釣りに出たいもの。
只今冷蔵庫には魚0匹。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2006/5/15

2006-05-15 20:28:08 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。

昨日の日曜日、10日振りに釣に行ってきました。頼みの綱のコーラル丸は船長が台湾のご長男のところに遊びに行っており、クルーザーのN氏も用事。
オデン屋のS氏と二人で困った時の関門フィシングで手配の松井丸で朝7時、関門海峡に出港。

(1億4千万円の笑顔)
 S氏と私にもう一人、70歳近いと思われる男性が前甲板に陣取る。生きたカナギの餌を3人で同じエアポンプ付きのバケツに入れたことから、和気藹々でダベリング。
なんでもこの男性、北九州で会社を経営し、受注が減ってきたので、見切りをつけて会社を古手の社員に譲ったとか。
4千万円自分も出資、しかし3ヶ月の間に数千万円の利益がでると、新しい社長はクラブを飲み歩き、愛人を作るで結局倒産。
出資金はパーに。最近は株に凝ったとのこと。
最近全体的に株価が上がっているので「そりゃー儲かったでしょう」というと、NO。
当初1億円の利益が出てシメシメと思ったが、後がダメで2億円の損、信用売買だったので怪我すると大きかった。
たまたま持っていた、駅近くの土地を手放し、整理し、なんとか住む家は残った。
今は釣とゴルフと旅行で毎日を送っているとのこと。
ニコニコして話す。近くを大型船が通ると松井丸は大揺れで、この男性ダルマさんのようにコロコロとひっくり返る。
そのたびにウワーと笑いながら子供のような屈託のない笑顔。
計算では1.4億円の授業料で培った笑顔と思われる。

(コイチ戻る)
 私に一匹、S氏に二匹、この3年、めったに釣れなかったコイチが釣れる。
50センチ近くの大物で、丸々と肥えている。帰宅して包丁を入れると、マコが一杯。
コイチが減った理由は、寄生虫が大発生してやせこけた、ためと推測。
これでコイチ復活か。

(数釣るには)
 船長のワンポイントアドバイス。
誰も釣れない時は、適当に釣っていいが、誰か一人に釣れたら、わき目も振らず、釣りに集中して手返しをよくしなさい、これが数釣るコツ。
釣れたとシゲシゲと魚を眺めて、釣糸の投入を忘れたのでは、沢山魚を釣るのは無理よ。

 来週の日曜日もコーラル丸の船長は、兄上の納骨で釣りには出んとのこと。
波静かならクルーザーを目指そうとS氏と帰りの車中でおしゃべりして、この日はおしまい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2006/5/5

2006-05-05 07:36:06 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。

ゴールデンウィーク、近所の田んぼでは、水が引かれ、田植えももうすぐです。
畑に、釣りにと遊びつかれて、夜になるとバタンキューの毎日です。

(夏野菜の準備完了)
 五月晴れの中、竹田農園の畑で、玉ねぎ、ジャガイモの草取りと追肥。
釣に呆けすぎて、草ぼうぼうの畑を、私と妻と加勢の誠実青年のS氏の3人がかりで夏野菜用の畝作り。
牛糞を元肥に十分鋤きこみ、トマト、トウモロコシ、キューリETC.苗を植え種を蒔き。
S氏は、この一年鍬を入れていなかった草ボウボウの二畝を悪戦苦闘の末、ナタ豆用に耕す。
温かい五月の太陽を受けて、有機肥料とミミズのわんさと暮らす健康畑は2、3ヶ月後にはおいしい夏野菜を提供してくれるものと確信。
これで一雨くれば言うこと無しと妻と話していたら、明日は夕方から雨とか。ラッキー。

(バーベキュー)
 玉ねぎの取り入れ、ソラマメ収穫を兼ねて、5/28(日)には竹田農園でバーベキューでもやりたいもの。

(クルーザーに乗った)
 この二年程、お付き合いいただいている福岡のN氏は、クルーザーをこの10年楽しんでおられ、釣もされるとお聞きしていたが、念願かなって、津屋崎のマリーナからの釣に今日、便乗させていただく。
普段乗っている漁船のコーラル丸や関門フィッシングの浜好丸と違い、「早い」、「静か」、「揺れない」に驚く。
昼寝のできるキャビンもあり、至れり尽せり。ポイントを探しながらエソがかかったりして、沖合いの相の島沖に移動。生きたカナギを餌にアラカブ仕掛けで底をとってる、ビシビシと強い引き。しばらく置いて(生きたカナギは飲み込むまでしばらく時間がかかる)合わせると強い引き。
40センチ強の立派なヒラメ。ア
ラカブ・メバルも5匹釣れ、大満足の釣。
また連れて行ってもらおうと思った次第。

(手巻き寿司)
 持ち帰ったヒラメは刺身にして、家族で手巻き寿司。歯ごたえ、甘味十分の刺身でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする