田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2016年のサプライズ

2016-12-31 17:54:17 | 年度ごとサプライズ
今年もあと、6時間で終了。
2016年の記憶に残る出来事、思い出してみました。
1月、農園の枯草でへびが日向ぼっこ

2月、健康芋のヤーコン豊作で、不良爺さん達に好評でした

3月東京の長男宅に遊びにいったついでに有名な玉川上水の取水口(多摩川、羽村)見物

5月、梅と花梨の上に覆いかぶさっていた渋柿の枝を剪定、葉をお茶にしたら、あっという間に引き取り手多数で無くなりました

6月、次男にカボチャ用の棚を作ってもらいました

同じく6月、疫病で息も絶え絶えのトマトの根元に、ダメ元で枯草を敷き詰めたら、トマト息を吹き返しました。(枯草菌 こそうきん の力と思われます)

7月、関門海峡で久しぶりに釣り、立派なアコウが釣れました(冒頭)

8月、長男家族と下関の吉母海水浴場で海水浴


8月、日照りと高温で息も絶え絶えの農園の畑に、リヤカーとバケツで水やりに励みました


9月、健康豆のなた豆をお茶に、引く手あまたですぐ無くなりました

10月、竹藪の中に生き残っている栗の木から実が沢山落ちて、半分はイノシシ、半分は私が収穫

10月、四国今治に墓参り、飲み仲間と楽しい宴会

11月、汐巻で、74センチの大鯛が(まぐれで)釣れました

11月、小学一年の孫と鬼ごっこしたら、負けてついでに転んで、手足と顔面を負傷、大事ありませんでした。年齢を自覚。

11月、ほとんど記憶に残っていなかった、大学時代の同級生と48年振りに再会(神奈川で有機農業を大規模にやっているそうで、あとで、むちゃくちゃ美味しいキャベツと山芋を送ってくれました。)


12月、小倉室町でラーメン・ちゃんぽん店を51年やってきた、錦龍が店じまい、飲み仲間の大将の池上氏のチャンポンを食べにたくさんのなじみの客でした。涙ぐむ人もたくさんおり、歴史の目撃者のようでした。店に張られた、張り紙も味がありました。


特に11月が笑える出来事がてんこ盛りの楽しい月でした
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ヤーコン初収穫(2016/12/29)

2016-12-29 18:50:05 | Weblog
年末年始、あわただしいような、のんびりしたような毎日です。
今日は、午後から竹田農園に、向こう一週間の野菜を収穫に行ってきました。
運転手は妻。
里芋、ニンジン、ジャガイモ、ネギどれも美味しい。
休耕田の刈り草を、集めて、畑に積み上げて土を良くしてきた成果か。

今日はヤーコンを掘り上げてみることに。
3月に株を植え付けて9カ月、やっと葉や茎が冬の寒さに枯れ、そろそろ採り入れ時。
掘り上げるのに普通の鍬を使うと、半分のヤーコンが鍬で割られてしまうので、一昨年から専用の鍬をネットで注文、新潟の三条の鋳物工場が作ったもので、これで掘ると90%は無傷。
試し掘りで一株掘ってみると、ザクザク出るわ出るわ、ショウケに一杯。


明日、食べてみよう。

ヤーコンはキク科の球根で、南米アンデスが原産らしい。
竹田農園のヤーコンは、埼玉に住む友人が、確か10年近く前に株を送ってくれたもの。
里芋高級種の八頭の球根も送ってくれたが、こちらは、九州は気温が高すぎるのかよく出来ず、ヤーコンは、スクスク育って、今では、興味のある人に毎年株を差し上げているところ。
オリゴ糖いっぱいで、甘い、大腸で、ビフィズス菌の食べ物になり、ビフィズス菌が増え、腸内環境が良くなり、免疫細胞が増え、病気になりにくい。
夏のなた豆との相乗効果かもしれないが、私もこの3年、風邪をひいていない。
飲み仲間の不良爺さん達に配るのが、一月~三月上旬にかけての、私の一仕事。
金はくれないが、元気な不良爺さん達と一緒にビールで乾杯できるのが報酬。
また、多分、危機にある、日本の医療費の膨張を少し抑えるはず。

いい一日でした。
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小倉室町I氏 錦龍、明日閉店(2016/12/27)

2016-12-27 17:40:55 | 先生・友人
山飾り流れる雲の想いかな

 飲み仲間の不良爺さん達(まじめオバサンも)のベースキャンプ、小倉室町のラーメン店錦龍、明日で、51年の営業に終止符。
 大将のIさんに、物心両面でお世話になってきた、不良爺さん達、感慨無量。
 朝日新聞の北九州版に、閉店を伝える記事が12/22に載り、もともと噂を聞いて、最後の名物大ドンブリチャンポンを食べにくる客でにぎわっていたのが、それに拍車をかけ、12/24日の土曜日は、お客であふれていたとのこと。
 今日は、錦龍の近くまで用事で出てきたので、客足が減っただろうと、午後2時前に行くと、席はほぼ満席の盛況。
 Iさんの奥さんやら息子さん家族も総動員、ちゃんぽんを中心に、お客の皆さん、おいしいと召し上がっていました。
 今日は、バナナのたたき売り日本チャンピオンの小林氏や、全国どこでもバスガイド出来る馬場さんや、薩摩隼人の小川さん夫妻やら、ビールで宴会になってしまいました。
 一段落して、I氏(池上氏)も同じテーブルに腰かけ一休み。
 マラソンで後一キロ、最後のラストヘビーの状態ですねと、声をかけると、そんなもんじゃないぞ、の答え。
 店内、スマホで写真を撮る人人人。
 ツーショットは、常に女性とは、さすがI氏。
 表に張り出した、閉店の張り紙には、最後に「山飾り流れる雲の想いかな」の一句。
I氏は俳句もよくする。
 朝日新聞の記事(ブログに乗せるのはやや問題だか、読むのは北九州の釣りバカ親父ばかりなので、ご勘弁)

店の前の張り紙と、余白に通りがかりの人の書き込み




 名物のちゃんぽん


 ツーショット
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釣り納め(2016/12/25)

2016-12-25 23:21:08 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
第四日曜日、汐巻での船釣りの日です。
 前日から、釣りの幹事のSZ氏宅に泊まり、朝4時半出発。
瓦屋のIC氏、作業着屋のHM氏、木工職人のSG氏、電気工事屋のK氏の6人の釣りバカ。
 波と風がやや強く、波風を避けやすい特牛港より、船は出港。
第五漁神丸、明け方の海をゆっくりと進み、風裏になる、角島の西のポイントに。

(レンコダイ大半)
他の釣りバカの皆さんは、レンコダイ、真鯛、アラカブと様々な魚が釣れるが、私の仕掛けには、いつもいつも、レンコダイのオンバレード。
 やっと刺身に出来るアオナが釣れ、やれやれ。
エソも一匹。






(釣り納め)
今年は、悪天候で釣り中止ということが少なく、汐巻中心に船釣り28回。
 釣りを終え、特牛の港に戻り、釣り納め記念にメンバーで記念写真をパチリ。


(刺身、エソ団子)
我が家に戻り、私が風呂に入っている間に、妻は、アオナとレンコダイを刺身に。
 ちょうど、昨日栓を開けた、白ワインを飲みながら刺身を食べると、刺身の味一段と良くなったような感じに。

 エソ、私が肉団子にすると言うと、釣りバカの皆さん、エソ上げると、6匹の35センチほどの
立派なエソを持ち帰る。
 食事の後、エソを3枚に下ろし、皮を剥いで、出刃包丁で、何度も切ってミンチに。
 大人のこぶし大のエソの肉団子が2つ出来上がる。
すまし汁などで食卓を潤す予定。

 今晩は爆睡予定。
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冬の畑(2016/12/23)

2016-12-23 18:38:11 | Weblog
朝から冷たい雨が降ったり止んだり。
竹田農園に、半分暇つぶし、半分農作業に出かけました。
妻も同行。
 着くと、ビニールシートで雨を防ぐ覆いを作り、たき火。
 火がおこると、体がリラックス。
 途中の、JA直営店の国府の里で買ったイノシシ肉、シイタケ、畑のネギ等、焼いて食べる。
近所のIさんの奥さんが通りかかり、火にあたりながら、ネギは体にいいらしいねー。
 先日NHKのためして合点で、ネギ特集、免疫力を高める健康野菜と紹介されたが、それを皆さん見ている。
 
 昼食後は、私は、休耕田に積んだ刈り草を愛用のリヤカーで運ぶこと3往復。
妻は、いんげん豆、秋キューりの竹の棚を撤去。

 私はその後に、運んできた枯草を積み上げる。


 下で、ミミズ等が繁殖しっかり耕し、枯草菌(こそうきん)が増えて、土を病気から守る。
来年の春、耕すのが簡単で、いい野菜が無農薬で出来るという計算。
 今年の秋は、暖かく、雨も多いで、播いた秋野菜、大半が虫に食われて消滅、あわてて二度目の種まきをしたものが多い。
 度の野菜も、ようやく、食べごろ。
大根・ネギ


チンゲン菜


菜花


ニンジン



 昨日は忘年会、ボーと朝からしていたが、農園で遊んでいたら、いつの間にか、シャキッと。
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小倉室町の錦龍、12/28をもって閉店(2016/12/21)

2016-12-21 22:14:07 | Weblog
今日は、小倉サッポロ星の会の例会で、会場は小倉の中華の小倉飯店、サッポロビールで不良爺さん達50名程で盛り上がりました。

 この会のリーダーが小倉室町のラーメン屋の池上氏で、会の冒頭、12/28をもって、店を閉めることにしたとのアナウンス。
 自然発生で、大きな拍手。
 お疲れ様。
 51年間、店を切り盛りしたとのこと。
 年齢と体力を考えて、決めたらしい。

 店のガラス窓には、閉店の挨拶を張り出しているそうで、最後に一句「山飾り流れる雲のおもいかな」とか。
 若いころは小倉祇園太鼓も悪友たちと、楽しんだらしいが、その山飾り。

 有名な、大きなドンブリに入ったチャンポン(500円)来月は食べられないと、お客が急増中と聞く。
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宗像の道の駅に遊びに(2016/12/20)

2016-12-20 18:18:03 | 釣り・畑の実験と発見
今日、明日と閑で、農園は先日行ったばかりで、別の場所で遊びたい、妻と相談の結果、最近評判の宗像の道の駅に行ってみることに。
 漁港が近くにあり、直送の鮮魚が評判。
 みちのりにして、65キロ、ナビにしたがって、九州自動車道を西に走る。
 一時間ほどで、目指す道の駅、既に12時は回っている。

 お客の車も多く、店内に入ると、鮮魚を入れている冷蔵のショーケースの半分は、空っぽ、売り切れの張り紙。
 まだ残っている魚を見ると、玄界灘で釣り上げた魚が多く、よくよく見ると、新鮮。
 汐巻でよく釣れる、アオナ、イサキ、イトヨリ、アラカブ、エソ、大鯛が置かれている。
 売れ残りの魚も立派な新鮮な魚ばかり、売れてしまった魚は、いったい、何だったのかと頭をひねる。

 汐巻では、最近、イトヨリやレンコダイ皆さん釣り飽きて、釣れても、ナンジャイと嫌な顔。
 しかし、売られている新鮮なイトヨリ(釣りもの・活き締め)値段、やや大きめで、1100円と結構な値段。
 刺身用と書いてある。
 エソも刺身用とあり、35センチ程が350円。

 汐巻では、エソが皆さん釣れても、調理が面倒と、肉団子にするのが好きな私に、大半は呉れる。
 レンコダイ、そのまま焼いても、おいしいが、生干しで売っている。
 こうすれば、多分うま味が増すのだろう。
 今度、汐巻でレンコダイがたくさん釣れたら、干そうと、帰り道の釣りのポイントで干し魚を作るネットを買って帰る。
 釣れてからの処理の仕方、いろいろと参考になりました。
 買い物は、最近とんと釣る機会の無くなった、新鮮取れたと表示のある小あじと、ノルウェー産の大きなアジの開きの干したもの。
 ノルウェー産のアジは、飲み仲間の小倉室町の錦龍の大将のI氏に以前もらったことがあり、美味しい。

 昼食は、道の駅から、600メートル程、神湊よりの、魚料理の店で。

 HPで見つけた店で、さすが宗像、新鮮で料理も工夫され、お得な値段。

 店も、多分古民家の梁を再利用した高い天井でくつろげる。

 味も文句なしでした。
 帰り道にある波津海水浴場の近くにある、立派な温泉(海水を沸かしているみたい)で体をほぐして、今日の遊び終了。

 日帰りドライブ、耶馬渓に行くことが多かったが、宗像の道の駅を中心に海沿いの広い地域、海の幸が光る、地産地消の観光地に段々変貌している感じ。
 福岡市の西の糸島に似ている。
 これからも時々、遊びに行きたいもの。
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農園で、ネギを焼いて食べる(2016/12/18)

2016-12-18 19:08:19 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
12月も18日、今年も早いもので後2週間。
天気もよく、今が取りいれ時のジャガイモ、里芋、ネギを取りに妻と竹田農園に出かけました。

 お昼は、ポカポカの太陽が温かい陽だまりで、イノシシ肉と鹿児島地鶏のセセリのバーベキュー。
 鹿児島地鶏セセリは、鹿児島の実家から戻ってきたばかりの、妻の友達のYさんの差し入れ。

 先日、NHKの「ためしてがってん」で、ネギ特集があり、ネギのトロミを食べると風邪や、各種伝染病に掛りにくい(免疫力UP)との話しで、さっそく、丸ごと焼いて食べる。

 白い部分も、緑の部分も、焼くと柔らかくなり、美味しい。

 食事の後は、妻とYさんジャガイモ、私は里芋を掘り出す。
 最後は、ジャガイモ、里芋を掘り出した後の畝に、休耕田に積み上げた刈り草をリヤカーで運び、来年の春の野菜作りの準備。
 掘り上げたジャガイモ、里芋は、長男、長女の家族に宅急便で送ることに。

 気持ちのいい一日でした。
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農園で一仕事(2016/12/14)

2016-12-14 18:35:53 | Weblog
午前中は、雨で、小降りになってきた午後、妻と竹田農園に。
妻は、暖を取るたき火を起こした後、いんげん豆の収穫。
12月になっても、実をならせている。
明日は、最高気温10度まで冷え込むそうで、今日が収穫のラストチャンスかも。

私は、里芋を一株掘る。
今年の収穫、肌理が細かく、舌触りまろやかで、満足の出来。
背が高くなる、なた豆の横に植えたので、夏場程よく日陰が出来、それでいい里芋が出来たのではと、推測。


 なた豆の後の畝には、ダメ元と、ひと月遅れのソラマメの種まき。
 もう一つ、行橋市の苗屋さんで買った、レンゲの種1キロを休耕田に播いてみる。
 これも種まき時期、ひと月遅れで、レンゲの種を播くのは初めて。
春に結果が出るがどうなりますか。

 午後から適度の運動で満足。
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汐巻で、オニカサゴを釣る(2016/12/11)

2016-12-11 23:58:17 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、汐巻での船釣りでした。
前日から、今回参加の冒険家のM先生と私が釣り幹事の工務店の
SZ氏宅に泊めてもらい、朝4時半に6人の釣りバカ下関の角島の先の粟野漁港向け出発。
木工職人のSG氏、瓦屋のIC氏、電気工事屋のKG氏と、いつもの顔ぶれ。
船は、前回、アマダイがよく上がったポイントに。
角島大橋を潜り抜け、着いたポイントは水深70メートル。

(オニカサゴ・コウイカ)
二週間前、私は、イトヨリ、レンコダイのオンパレード。
他の皆さんはアマダイやらアオナが次々と釣れて、私はさっぱり。
 今日はどうなることやらと糸を垂らせていると、魚とは違った、重さが糸を引く。
 石でも釣れたかと、ビシ糸を手繰っていくと、関門で春によく釣れる、コウイカ(もんごうイカかも)。
立派な型。
 やれやれ美味そうなイカが釣れてよかったと思っていると、今度は、強い魚の引き。 
 40センチ程のオニカサゴ。


 これもおいしい。
 よし、2週間前のスランプ脱出と、気楽に、ビールも進む。
他の皆さん、立派なアマダイ、アオナをコンスタントに上げて、話も弾む。





(冬到来)
 竹田農園周辺はまだ、本格的な霜が降りていないとはいえ、季節はもう冬。
 ジャンバー、釣り手袋をしていても、さむいこと。
 次回は、防寒対策しっかり取らねば、というところ。

(刺身)
オニカサゴ、コウイカはさっそく今晩のおかず。

 どちらも、甘みがあり、美味しさにつられて、日本酒が進みました。

 いい一日でした
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