連日雨模様。
晴耕雨読で、今日も我が家でのんびり。
暇な日は、コーヒーを飲んだり、夜は焼酎のお湯割りを猪口で。
コーヒーカップ、先日の鹿児島バス旅行で立ち寄った、美山地区の窯祭りで買ったもの。
沈壽官の窯が有名だが、薩摩焼の窯元が集まっているらしい。
自由時間か2hあり、特に目的もなく、ブラブラ。
各窯元が店をオープンしており、見て回る。
コーヒーカップの手ごろなのがあれば、と値段をみると、どれも5000円程の高額で、買う気にならず。
民家の庭先に、焼き物を並べて売っているので、敷地にはいってみると、販売している女性が、ここの亡くなったおばあさんが、焼き物が好きで、買い集めたものがたくさんあり、遺品整理で売りさばいているとのこと。
中に、良さそうなコーヒーカップがあり、値段1200円とお手頃。
買い求めて、担当の女性(持ち主のお孫さん?)の言うには、これは安いお値段ですよと。
持ち帰って、愛用しているが、持った時の適度な重さとか、飲んだ時の口当たり、コーヒーの味が引き立って、気に入っている。
もう一つは、東京に住む長男宅に遊びに行ったとき、近くにある、東大和市駅近くの薬草園で買い求めた猪口。
薬草園の中にある、小さい直販所で、近くの障碍者施設の窯で焼いた焼き物コーナー。
長男も時々買うとのことで、手ごろな猪口を買う。
値段は300円程?と安かった。
これも焼酎の猪口に手ごろで、飲んだ時の口当たりもよく、愛用。
薩摩焼のコーヒーカップも、薬草園の猪口も、お値段手ごろ、使い勝手、上々の掘り出し物。
使うたびに、手に入れた時の情景が思い出されて、愉快な気分。