田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

なた豆危うし(2015/5/28)

2015-05-28 22:23:47 | Weblog
今日も時間があったので、竹田農園に出かけました。
卓球に行く妻の車に便乗。
 今日の第一の仕事は、トウモロコシの種まき。
種播きして、80日程度で食べれるようになるそうで、お盆によく遊びに来る孫どもに食べさせるには、ちょうど今の時期が種まき。
 今回のトーモロコシは熟すと黒くなり、モチモチのトーモロコシとのことで、大人も食べたくなるかも。
 トーモロコシの畝の隣は、二週間前に種まきした健康豆のなた豆の畝。(冒頭の写真、向かって左の畝)
 250個程、種を播いたが、発芽してるのは、一本のみ。
 種まきの時は、雨の直後だったが、その後は、雨が多分一滴も降っていない。
 発芽しなかったような感じ。
指で、畑を軽く掘ってみたが、果肉がカチカチ・腐敗した種が続々。
 例年、夜盗虫に90%程、食い倒されるので、2週間種まき時期を遅くしてみたが、逆効果だったのかも。
 昨年農園で収穫した種だったが、色変わりしてるものが大半で、品質が悪かったのかも。
 それに、日照りで、ダブルパンチか。
 昨日、畝を中耕していた妻は、夜盗虫がとてもたくさんいる、とのことで、わずかに発芽した芽も、食い倒され、そうするとトリプルパンチ。
 残りの種をとりあえず100個、埋めておいたが、もっといい種を種苗店で買った方がよさそう。

 昼食は、スエーデン陸軍も使っているという、長男がくれた金属製の火打石。
 着火剤用に、トイレットペーパーを使う。

薄曇りで、湿気が高いからか、なかなか着火しなかったが、30秒程トライして成功。

 今日は一人バーベキューで、畑で見つけた掘り忘れたタマネギをホイル焼き。


 午後は、空いた畝に、リヤカーで休耕田に山積みの刈り草を運んで積み上げる。

 健康なよく肥えた土になる。

 夕方になり、妻が迎えに来て、農園を後に。
今日もいい汗。
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農園でカボチャの棚作り(2015/5/27)

2015-05-27 19:17:14 | Weblog
五月晴れのいい天気。
竹田農園に、カボチャの棚作りと、タマネギの収穫に行ってきました。
妻運転の車に、イノシシ肉を食いたいと言っていた、知り合いの若者ZM氏を誘って、昼前に到着。
タマネギの収穫。
赤タマネギは例年並みだが、白タマネギが小粒。

十分大きくなる前に、葉が突然枯れた感じ。
時々このようになるが、原因不明。
味は、良い。
お昼になり、次男も合流。
ZM氏待望のイノシシ肉(農園の途中にある、JA直営店で購入。農園山向こうの猟師さん達5名がイノシシを仕留めて、食肉工場も作り、真空パックして販売)を炭火で焼く。
ビールも美味い。
そうこうしていると、冒険家のM先生も自転車でやってくる。
2W前に播いた、大豆が発芽しない、なた豆も、等話が弾む。
午後は、カボチャの棚作り。
ゴールデンウィークに種まきしたカボチャ、可愛い芽を出している。
このツルを、棚に這わして育てると、綺麗なカボチャが出来る。
私とZM氏が山から竹を切り出し、次男が組み立てる。

支柱は、先週私が山から切り出した太めの木の枝。
奮闘すること、2時間、半分出来上がる。

残りは、カボチャのツルが伸びてきたら、6月下旬にも作る予定。

いい空気を吸い、日に当たり、ビールにイノシシ肉、野菜を食べ、気持ちのいい一日でした。
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汐巻で鯛釣りを楽しむ(2015/5/24)

2015-05-24 23:34:01 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、汐巻に船釣りでした。
工務店のSZ氏、作業着屋のHM氏、鉄工所のFG氏ら6人の釣りバカ。
今回も車を運転しない私は、SZ氏宅に泊めてもらう。
小倉出発は、朝の3時45分、下関の粟野漁港を5時45分出港。
もう太陽は空に。

(大漁)
船は走ること45分、今日のポイントに。
私を含め、4人は手釣り、2人は竿釣り。
水深90メートル弱、仕掛けが底に着き、10メートルあまり上下しているとコンスタントに魚の当たり。
レンコダイが多いが、真鯛も結構上がる。

私も60センチほどの真鯛が掛り、ご機嫌。

他の釣りバカも、大型の鯛やら、アラ、ボッコを釣り上げ、温かい日差しにビールも進み、船上は賑やか。




(新ビシ糸)
半年前、釣具店で、新しいビシ糸200メートル巻きを6000円ほどで買い、使ってみたが当たりは無い、あっても合わないで、一時間ほどで諦め、以前から使っていたビシ糸に交換、その後はたくさん釣れた経験。
 このことを、釣具店で働いている、知り合いの方に話すと、粗悪品だろう、メーカー名を明記しているものの方が品質がいいと思うとのこと。
 それではと、釣りのポイントに展示していた、「峰漁具、理想的プロのビシヨマ」と書いているビシ糸100メートルをこれも約6000円で購入。
半年前の粗悪品の倍の値段だが、釣れるなら高くても喜んで金を払う。
 今日は、それを試に使ってみる。
 底を取りやすく、当たりも明確、合わせるとよく魚が掛る。
 同じビシ糸でも、いいものと悪いもの差が激しいと知った一日でした。

(あとが大変)
クーラーボックスいっぱいの魚を担いで、我が家に。
 大鯛、レンコダイ、ボッコと眠い目をこすりながら、下処理。

 刺身、アラ炊きを遅い晩御飯に食べ、そのあと、また下処理。

 今日のように、たくさん釣れると嬉しいが、後が大変。
 冷凍庫は、魚で満杯となりました。

 昨日は、興奮してか、眠りが浅く、今晩は爆睡の予感。
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昼畑、夜野球(2015/5/19)

2015-05-20 00:14:53 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
五月晴れの気持ちのいい日でした。
竹田農園に、9時過ぎ、卓球に行く妻の車に便乗、出かけました。
トマト、ナスの植え付けという、春のメインイベントも終わり、今日は余裕の畑仕事でした。

(カボチャの棚作り準備)
近くの竹やぶにはいり、直径50センチはある大木の倒壊現場に。
2年前、周りの竹を伐りつくしたら、風当たりが強くなり、倒れたもの。
直径10センチ前後の手ごろな枝を2メートル程の長さに切断。
200メートル程の山道を引きづりながら下りました。
この丸太で、ちょうど発芽したばかりの、カボチャの棚を作る予定。

イノシシ防御の柵の柱の位置にこの丸太を立てて、カボチャ棚と防御柵の強化の一石二鳥。

(1人バーベキュー)
気温が高く、水分補給と、休憩を繰り返していると、昼食タイム。
採りたて野菜を、炭火であぶって食べることに。
ソラマメ、スナップエンドウ、名前を知らない黒い豆、球ねきを畑で収穫。

素材のうまさで、格好のビールのつまみに。


(つる紫)
今年もイチゴを沢山植え付けたが、私の口に入ったのは、5、6個。
昨年は1個だったので、改善ではあるが、花は咲き、そこそこ可愛い青いイチゴもなっていたのに、収穫期待で行くと、イチゴ消滅。
 鳥が食ったか、虫が食ったか、今年もほろにが。
防虫ネットを張るタイミングが遅すぎたのだろうと、仮説を立てて、来年は4月に入れば、即、ネットを張ってやると決意。
イチゴの株の70%をとり除き、跡地に、つる紫の赤の苗を植え付ける。
苗は、昨年植えていた畝に、落下した種から発芽していたもの。
 ツル紫、赤い葉と、緑の葉があり、両方植えつけた。
ツル紫、ネバネバ野菜で、夏の貴重な葉物野菜になる。
 それにしても、周りの新緑が素晴らしい。(冒頭)

(7連敗)
妻が迎えに来て、春大根や、赤玉ねぎを収穫、帰宅して、その足で小倉球場に。
 ソフトバンクの試合を見に行こうと、若い野球好きから誘われて、出かけたることに。
ビール、3杯、お祭り騒ぎで、楽しんでいると、ソフトバンクは、オリックスに軽くひねられる。

毎年足を運んでいるが、いつも負け。
小倉球場では7連敗とか。

 我が家に帰りついたのは、夜の11時。
面白い一日でした。
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「龍三と七人の子分たち」(ビートたけし)を見る(2015/5/17)

2015-05-17 18:11:16 | 田舎で読んだ本
先月、日経新聞の夕刊で、ビートたけし のインタビュー記事。(冒頭)
面白かった。
 4月末封切りの、「隆三と7人の子分たち」を監督した、ビートたけしに、伝えたかったこと等、インタビューしたもの。
 記事は、下のような内容で、この10年、サラリーマンを脱落して、不良爺さん達と釣りやら、ビールやらで、ブラブラしている身には、わが意を得たりといった話し。
 せっかくだから、映画もみてやれと、暇そうな若い人2人も行くというので、3人で、小倉のチャチャタウンの映画館に出かけました。
 映画みながら、飲んだビール、3杯。
 げらげら笑っての2時間でした。
 結構お客もはいっており、段々客が増えてくる、本物の映画ではと思った次第。
 飲み仲間の、小倉の不良爺さん達のグループの親分が、ラーメン屋、錦龍の大将というのも、映画の龍三と字も中身も二重写しでした。

 時間があったら、見に行くことお勧めです。

・・・・・・・・・・・新聞記事↓・・・・・・・・・・・・
日本経済新聞 2015/4/15 夕刊に掲載
「怖いものなし」が面白い
格差社会に「ジジイ」の反乱
映画監督 北野武 さん
(きたの・たけし) 1947年東京生まれ。「ビートたけし」として80年代の漫才ブームで人気を得る。監督作に「ソナチネ」(93年)、「HANA-BI」(98年)、「座頭市」(03年)など。新作は25日公開。

四人に一人が高齢者となった日本社会。元ヤクザの老人たちが反グレ集団に逆襲する映画「龍三と七人の子分たち」を撮った北野監督に、老人の反乱のこころを聞く。

 自分も老人なんだけど「老人をいたわりましょう」とかいう言い方がイヤでね。金もない若い奴に面倒なんかみられたくねえよ。将来は二人で一人を面倒見るっていうけど、いらねえよ、そんなもの。
 電車で席を譲るというけど、お前より長く生きて、常識も知識をある人に譲るというのはわかるけど、かわいそうだからなんて冗談言うな。
 昔は老人に孫に小遣いやるくらいの財力はあったよね。「ジイさんどうした」と言ったら「昼から一杯やってるよ」「あすは釣りにいくや」なんてのがあった。ちっとも金持ちには見えないけど、ちょっとは豊かな感じがあった。
 今それをやってんのは現役のサラリーマンじゃないか。経済の格差ができて、サラリーマンの格差も開いた。ジイさんなんてもっと格差がある。介護の金も払えず、ただ寝ているのが仕事になっている。
 のんきなご隠居なんて、堅気じゃほとんどいない。サラリーマンをリタイアしたのんきなご隠居なんて、結構な位置にいたひとでしょう。

■老人は「怖いものなし」だから、面白いという。

老人は失うものねえから。
 青春とか情熱とか、俺、ウソ臭くてイヤなんだ。野球が弱い学校がいくら頑張っても勝てない。今の時代は少年野球から始まるから。タレントだってタレント養成学校に行ってないと、事務所に入れない。
 昔は貧乏でも成り上がる方法があった。今は金がないと出来ない。成り上がる方法を消していますよ。それが意外に文化の発見場所だったのに、全部つぶされた。ただ決められたものがあって、それに乗ってある程度のところまで行って、お金吸い取られて終わり。
 夢とか希望とか、やたら子供時代から探させるじゃないですか。今の時代で一番怖いのは「死」になっている気がする。やりたいことが見つかるまでに死ぬのが怖い。
 俺なんか父ちゃん母ちゃんが「何もしなくていいんだ。どうせバカなんだから、生きてりゃいい」ってもんで。今の子は夢を持たなきゃいけないてのが、逆にブレッシャーになってんじゃないか。
 親がそういっているのは、社会構造の歯車になれって言ってる可能性もあるわけですよね。それが生んだ利益が違うところに持っていかれるのに。
 なんだっていいよ、生きてりゃって方が、社会から外れた方が、幸福だと思うね。この映画のジジイたちみたいに。

■重要なのは「好きなことして生きて来たか」だ。

 老け方というか、ジジイになり方をちゃんと考えないとね。リタイアして何か見つけるってのは遅いよ。面白いことって年季いるから。
 今の子は成長に従って死ぬまで商品が全部用意されてる。おむつ、ぬいぐるみ、ディズニーランド、アイドル、やせる、整形・・・。ひたすら吸い上げられる。企業は必要だから作るっていうけど、我々が自分の意志で何かを選んだかといったら、全部よういしてあるものじゃないか。
 俺ら運がいいなと思うのは流れに逆らう場所があった。今の子は逆らえないんじゃないかと思う。その流れにね。
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海の幸、山の幸(2015/5/12)

2015-05-12 23:03:43 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日、今日と熊本にお住いの親戚の方の葬儀に出かけ、今日の昼過ぎ、我が家に。
そろそろ蒔き時のなた豆と、つる紫の種まきに、農園に。
仕事に行く次男の車に便乗。
途中、先日94歳になった、江藤正翁(元南海ホークスのエース)をお住いのケアハウスに訪ねる。
歯が痛いのと、一人ですることがないのが、つらいとのこと。
大相撲と、新聞を読むのが楽しみの様子。

(なた豆の種まき)
健康豆のなた豆(歯槽膿漏や蓄膿に効果、ストレス発散効果も。間接的に糖尿病にいいと、飲み仲間の不良爺さんたちは信じている)の種まき。
例年、5月の連休に蒔いていたが、90%は夜盗虫に食い倒されてきた。
先日、苗屋さんに苗を買いに行ったとき、温かくなる5月上旬が播き時、5月の連休では少し早すぎて、発芽しにくいとの話。
それで、今日の種まきに。


効果のほどは?
 畑は、トマトの苗も伸び始め、順調。

 迎えに来た妻は、スナップエンドウと赤玉ねぎの収穫(当座食べる分)。

(海の幸、山の幸)
日も暮れた来たので我が家に戻る。
今日収穫のスナップエンドウを湯がき、赤玉ねぎはポン酢と花鰹で。
また、先週白島沖で釣ったイトヨリはバジルソースでムニエルに。

 食べてみると、どれも素材のうま味で、美味しいこと。

 いい一日でした。
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汐巻で大漁(2015/5/10)

2015-05-10 23:24:17 | Weblog
名高い漁場の汐巻に船釣りでした。
工務店のSZ氏、木工職人のSG氏、瓦屋のIC氏等、6人の釣りバカ。
車を運転しない私は、今回も前日からSZ氏宅に泊めてもらう。

 油谷湾に面した粟屋漁港から船は6時出発。
 走ること40分、途中青物を狙っているらしい、漁船の群れ。





 今日は当たりが頻繁にあり、大型のアコウ、レンコダイ、アラも上がる。
しばらく釣れていなかった鯛も結構釣れ、私は60センチの鯛も(写真とりそこなう)
底よりも、何メートルか仕掛けを上げていると、鯛がよく食いつき、なるほど、釣の先輩諸氏から聞いていた通り。
 皆さん、ずっしりと重いクーラーボックスを持ち帰る。
 私は、家に着いたが、妻は親戚の方の葬儀の連絡が朝入ったそうで、今日は熊本泊。
 刺身にしてくれる妻はおらず、冷蔵庫は、既に魚で満員、アコウ、アマダイ等、大型の高級魚は、下処理した後、ご近所のみなさんに配給となりました。
 このアコウ計ると47センチありました。


 楽しい一日でした。
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白島沖で船釣り(2015/5/6)

2015-05-06 21:59:03 | Weblog
若松の岩屋漁港から、船釣りに行ってきました。
工務店のSZ氏、冒険家のM先生、郷土史家のTK氏に私の4人の釣りバカ。
朝6時半港を出て、いくつかポイントに船を止めて、試釣り。
当たりはポツリポツリで、ここに長居は無用というところ。
波が静かだったので、船長の計らいで、小一時間走って沖のポイントに。
 アマダイザクザクのはずだったが、TK氏に2匹大きなアマダイが釣れるも、残りには音沙汰なし。

 それでも、30センチを超えるタカバやレンコダイがたくさん釣れて、満足の釣りでした。

 途中、私の仕掛けに、ケバケバシイ形と色のヒトデも上がる。

ヒトデは気持ち悪いので、すぐ海に捨てる。
納竿になり、帰港途中、赤潮に出くわす。

 重いクーラーボックスを持ち帰り、30センチを越す、レンコダイ、タカバは刺身に。

妻が仕上げて、さっそく頂く。


 いい一日でした。
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午後農園で草刈り(2015/5/5)

2015-05-05 19:36:43 | Weblog
天気も良く、運動がてら農園に草刈りに出かけました。
行きは、仕事に行く次男の車に便乗、帰りは、孫見物の堺への旅から戻った妻迎えに。
 今日の草刈りは、休耕田。
 2時間程、草を刈り、刈った草をフォークで集める。

 集めた草は、時間の有る時、リヤカーで畑に運び、空いている畝に敷き詰める予定。
 よく肥えた、健康な土が出来る。

 明日は、若松の岩屋漁港から白島沖に釣りの予定。
天気よさそう。
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関門海峡で、大ヒラメが釣れた(2015/5/3)

2015-05-03 22:04:40 | まぐれで釣れた大物
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
久しぶりに関門海峡に釣りに行きました。
関門フィッシングの乗合船のK丸。

(どれで釣ろうか)
アラカブを狙うなら、ドジョウ餌で、鯛・アコウを狙うならエビ餌に鯛ラバ。
皆さん、両方の餌を買っているそうで、私もそのように。
 K丸の船長、3年ほど前、鯛ラバ(セブンスライド方式)でエビを付けて、テンヤ一つでの釣りを教えてくれた船長。
 まだ時期的には早そうだが、アコウも釣れ出したということで、鯛ラバ・エビで釣ることに。

(83センチのヒラメが釣れた)
雨もシトシト降り、当たりは、フグが一匹釣れただけ。
なかなか当たりが無いなと、思っていると、根がかりみたい。
強く引くと、なんと、生体反応。
ゆっくり上がってくるではないか。
これは大鯛かもと、船長、タモと声を掛けると、お隣の釣り人が、大きなタモを船長からもらって待機してくれている。
すみませんねーといいながら、ドラグを緩めにしてリールを巻き続けること、10分程、とうとう魚が見える。
ヒラメでした。

船長は一言、いいヒラメと。

帰って計ると、83センチありました。
一昨年の12月に79センチのヒラメをメバル狙いのサビキで釣ったことがあるが、記録更新。
久しぶりの関門海峡、大型コンテナ船が行きかい、活気がある。

関門海峡の下関側では、源平の合戦を模した、紅白ののぼりをたなびかせた漁船の船団が行きかい、しばし見とれる。


後は、アラカブ3匹追加したところで、風が出てきて早めに納竿。

(初めてのヒラメ5枚おろし)
妻は、堺に孫見物の旅で不在。
大ひらめが釣れた、クーラーボックスに入らないから、大型クーラーボックスを車に積んで迎えに来てくれと言うところだが、それもならず、無理と思いながら、持ってきていた中型クーラーボックスに、83センチのヒラメを締めて、押し込むと、なんと、蓋が締まって収納成功。
 我が家に着き、下ろし方のレクチャーを妻から電話で。

 5枚に下ろすには、背骨に沿って切れ目を作り、そこから観音開きのように、身を骨から
剥ぎ取るとよいとのこと。
 小出刃を使うとよいとのこと。

 言われたとおり、苦戦すること、1時間余り、出来ました。
 プリプリした縁側も取れたが、刺身にするのは手に余り、切り身を大量に作り、冷凍。
妻に出来たと、電話すると、ムニエルにして食べるとおいしいだろうと。

 数は釣れなかったが、十分釣りを堪能した一日でした。
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