田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ヘチマたわし作り後畑(2012/10/29)

2012-10-29 17:56:26 | Weblog
昨日の出港一時間で回れ右の早朝からの船釣りの後で、昨晩は熟睡。
今日は天気もいいので、我が家の庭先で作っていたヘチマたわしの水洗い、昼前からは、妻と竹田農園にサツマイモの取り入れに出かけました。

(セミの幼虫)
ヘチマたわしは、ヘチマの実が適当に固くなると、大型のトレイに水を張りその中で、3w程つけて果肉を腐らせて残った繊維質をたわしとして使う。
腐らせた水が臭いので、穴を掘ってその中に水を流し込むことに。
すると、スコップの先に見慣れぬ生き物。
なんと、セミの幼虫。(冒頭の写真)
我が家の夏ミカンの周辺には初夏、たくさんのセミの抜け殻があり、幼虫がたくさん住んでいるんだろうと思っていたが、セミの幼虫を実際に見るのはこれが生まれて初めて。

地中で7、8年すごし、地上に出てくると、夏を10日ほど堪能して死んでしまう、不思議な虫と聞いており、一度は地下で暮らす幼虫を見てみたいと子供の頃から思っていましたが、念願かなったというところ。
来年、地上に出る予定なのだろう。
写真を撮ったあと、元の堆肥化した枯草の下に埋めて逃がしてやる。

(ヘチマ豊作)
ヘチマたわしは体を洗うと肌触りが適度に刺激があり、なによりも、石鹸落ちが良く、節水と、入浴時間短縮になるので、我が家で愛用。
そろそろ在庫がなくなってきたので今年は、しっかり土づくりから始めて、真面目に栽培。
40本程の立派なヘチマの収穫。

右は、果肉を腐らせて、水で洗ったもの、左は昨日収穫したヘチマで、今日トレイと壺に水を張って水に浸ける予定、下は、取り入れ時期を過ぎて、そのまま畑で、果肉が腐ってヘチマたわしになっているもの。
我が家だけでは多すぎるので、主に釣り仲間・飲み仲間に配る予定。

(農園でサツマイモ取り入れ)
お昼前農園に着き、私はサツマイモの収穫、妻はカリンの木の剪定。
お昼は、妻が食材を途中で寄った国府の郷で仕入れたので、私がやるより、美味しい。
関門で釣ったキスも炭火焼き。
お隣に住む江藤正翁(元南海ホースクのエース、90歳)も一緒に、ビール。
電電公社でのサラリーマン時代の思い出等、話が弾む。

今年はサツマイモをイノシシから久しぶりに守って、食べることが出来たが、本当においしくなるのは、10/20を過ぎてからと分かる。
今日のサツマイモは甘さはまあまあ、舌触りはきめ細かく合格といったところ。

今日のサツマイモを掘った跡は、休耕田から枯草をリヤカーで運び、敷き詰める。

11/10頃の玉ねぎ苗の植え付けはこの畝に。
肥沃で病気になりにくい健康な土になる。
畑は、健康芋のヤーコン(左)とジャガイモ・ネギ(右)がスクスクと育っている。

今度の日曜日、コーラル丸でアジ釣りの予定。キスは釣れなくなったらしい。
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天候悪化で港に逃げ帰り、午後畑(2012/10/28)

2012-10-28 18:32:49 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、「波は高いが皆さん、せっかく釣りを楽しみにしていたから、近場で釣ってみようか」との船長の言葉に、朝から若松の岩屋漁港から白島近くで釣りでした。
しかし、1時間程で、波が高くなり、釣り中止、工務店のS氏、作業着屋のHD氏、木工職人のSG氏の4人、諦めて帰港することに。
午後は竹田農園に遊びに行きました。

(大波)
天気予報は波の高さ2.5メートル、風は10メートル近く。
徐々に回復するとのこと。
港から1キロ程沖合の水深25メートル程度の所で、船長の「イイヨー」の声に釣りスタート。
しかし、さっぱり当たりがない。
魚探にはオオダイが映っているらしい。(第一投直前は冒頭の写真)
船長によれば4人の仕掛け、水深70メートル程のところの大仕掛けで、もっと軽い仕掛けでないと釣れんとのこと。
多分、関門でこの夏やったような、セブンスライドで竿上下の仕掛けと釣り方が合っていた。
船長は仕方なく、徐々に沖合に行くも、突然、「大波が出始めた、釣りは止めて、港に戻る。このままでは港に帰れなくなる」と一言。
なるほど周りに白波。
安全第一と引き上げた事でした。
引き上げ直前の海。↓

私のクーラーボックスには30センチ程のエソ一匹。

(農園に遊ぶ)
家に着いたのは、朝の10時過ぎ、一休みして妻と農園に。
朝が早かったので、私は、農園の林でバーベキューの火を起こしながら、休養。
農園のお隣に住む江藤正翁(元南海ホースクスのエース、90歳)も一緒に3人で宴会。


昨日の日本シリーズが話題に。
「たまたま巨人にホームランが出て、勝っただけ、そんなに面白い試合ではなかった」等。
食後元気が出て、11月10日前後に植える赤またねぎの畝の確保に、ゴーヤとヘチマの
竹の支柱を解体、ヘチマも取り入れ。
妻が掘った、里芋(赤目)を持ってパチリ。

甘柿ももぎ、農園は秋たけなわ。

 今日は早く寝よう。

 明日も農園で、サツマイモ掘りの予定。
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イングリッシュガーデンハウスのミカンと水晶文旦(2012/10/25)

2012-10-25 22:05:11 | 田舎生活のイノベーション
 この春、不良爺さん達とお邪魔した高知のイングリッシュガーデンハウスからミカンと水晶文旦か届きました。(冒頭の写真)
ケンちゃんの四季という購入ルートで、年4回イングリッシュガーデンハウスの減農薬のかんきつ類を送ってもらっているもの。
 味は、いつも文字通り舌を巻く素晴らしさ。
 竹田農園の野菜も少しでもこのおいしさに近づけたいと願うことしきり。
 嬉しい、ミカンに添えて、今回も素晴らしいお便り。
 「本当のおいしさとは、酸味と甘みの絶妙のバランスだと言われています。私どもでは、それだけでない、「滋養」と言うもう一つの物質が存在する事を確信しています。ここでいう滋養とは、ミネラル分の事です。・・・」↓


 竹田農園の畑を耕したり、休耕田の枯草をリヤカーで畑に運んだりしながら、酸味・甘み・滋養と胸の内に楽しく唱えているこの頃。
 イングリッシュガーデンハウスのご家族のお人柄も、この絶品のミカンの秘密だろうと、最近は思っています。安岡さんのご夫婦の近影↓


 釣りと同じで、畑も、上手な人の物まねが一番です。

 今度の日曜日、海は荒れると思っていましたが、九州北方の海だけ、この日の釣りの時間帯、波が静まりそうな気配。もしかしたら、白島沖に釣り行けるかも。天気予報当たってくれ。
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農園で一仕事(2012/10/22)

2012-10-22 18:27:23 | Weblog
昨晩は釣りの後で、爆睡。
仕事が休みの次男と竹田農園に遊びに行きました。
 お昼時に農園に着き、いつも一緒にビールを飲む江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)は病院の定期検診の後、行橋に買い物で留守につき、次男と二人で炭火を起こしてバーべキュー。(冒頭の写真)
 畑のピーマンを焼いて食べるとジューシーで甘い。

私は、サツマイモの採り入れ。
サツマイモは畑にあと一畝あり、11月下旬まで順次掘っていく予定。
例年ならイノシシ軍団にすべて献上していたが、正月明けに作った鉄メッシュの塀のおかげで存分にサツマイモを食べることが出来る。
今日の収穫↓


 焼き芋サイズも結構あり、多分美味い。
 二男は今年最後(3回目)の休耕田の草刈りの仕上げ。
刈った草は集めて、リヤカーで畑まで暇なとき運ぶ予定。
畑の土が健康で肥沃になり、野菜があきれるくらいよくできる。
帰りの車から次男の仕事の後をパチリ↓


刈田の向こうの空き地が次男の今日の仕事場。

 いい汗をかきました。
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白島沖、大漁(2012/10/21)

2012-10-22 10:27:32 | Weblog
釣り仲間の工務店のS氏宅に泊めていただき、朝食もご馳走になり、白島沖での釣りに出発。
S氏の仕事仲間の大工さんと鉄工所の経営者のお二人をピックアップして、岩屋漁港に着いたのは、朝の6時過ぎ。
船長は既に来ており、出港の準備中。
エンジンの音も軽やかに一路白島沖まで、一時間程船は走る。(朝の白島は冒頭)
今日は波の高さ1m、晴れで、釣り日和。
船長の話では、レンコダイ、アマダイ狙いとのこと。
噂では鯛も釣れているらしい。

(大漁)
水深70メートル程、皆さんビシヨマテンヤの釣りで、一投目から大型のアラカブがダブル釣れたり、更にはアオナ(ハタ科の美味しい魚)のいい型までダブルで釣れる。
投入すれば、いつも当たりがあり、魚影は濃い。餌の食い逃げも多い。
レンコダイ↓


アマダイ↓

アマダイ↓


釣りながら飲むビールは、よく釣れている日は格別に美味しい。


(魚の好きなエビ)
9月から乗せてもらっている岩屋漁港の船、餌は釣り人持ち込みで、主に工務店のS氏が前もってスーパーや魚市場から買ってきてくれる。
少し前、シラサエビという髭の長いエビが魚屋の店頭を賑わし、S氏トロ箱一杯仕入れて、冷凍していた。
ところが前回の港まで来て強風で釣り中止になったとき、船長と釣り談義に花が咲き、「シラサエビは食わん、今行橋の簑島でブトエビが取れたてでピチピチ跳ねるのが上がっているから、それを買ってすぐ冷凍するといいよ」と。
一緒にいた釣りのベテラン氏もシラサエビは食わんよと。
心配になり、私も妻に頼んで近くのスーパーに売っていた、今日とれたてのブトエビを2000円程買い、S氏のシラサエビとミックスで使うことに。
しかし、今日の釣りではシラサエビもブトエビも同じようによく食い、やれやれというところ。
何でも試してみるものだと思ったことでした。
シラサエビは薄茶色のゴマ粒の斑点があり、大き目。針の2本ついたテンヤに一匹掛けがちょうどいい大きさ。
ブトエビはあずき色の米粒大の斑点が特徴の中型でこれは枝針向き。
どちらも人間様が食べるとおいしい。
魚にもおいしいらしい。

帰路、岩屋漁港の手前↓


(アマダイ)
アマダイは釣った日なら刺身にしておいしいが、魚屋の店頭に出たころには、身が柔らかくなり刺身には今一とのこと。
高級魚の仲間。
船長の狙い通り、今日は全員、1、2匹の良い型のアマダイが上がり、良い海だと白島沖の、腕のいい船長だと船長の株が上がったことでした。
我が家に戻り、たくさん釣ったレンコダイは、3枚に下し、天ぷらかムニエルにすべく冷凍に。アマダイは刺身で食べてみようと妻が捌く。
夕食時、私は眠気と戦いながらで、味はよくわからぬ、しかし妻はコリコリすると絶賛でした。
刺身に庭先のシソの実をまぶしている。


来週の日曜日も白島沖の船を予約、天気だといいのですが。
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名誉の負傷 小倉室町の観月会(2012/10/21)

2012-10-21 22:17:47 | 笑える話
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日は、小倉室町の観月会があり、私は室町のラーメン屋の錦龍のI氏とおつきあいがあり、
そのご縁で、ここ数年、観月会のカッポ酒屋のお手伝い。
私の役目は、カッポ酒用の竹の準備と、祭り当日、カッポ酒を炭火で作ること。
昨日は朝から晩までカッポ酒尽くしでした。

(農園で竹の切り出し)
 昨年、今年生えた若い真竹を切り出しに、山に。
ここはイノシシの領域で、腰のチリンチリンと携帯ラジオは必需品。
大き目の竹、6本切り出し(冒頭の写真)これを適当な長さに切り40本程のカッポ酒用の竹筒を作る。
秋の日差しが心地よい。
またお燗のついたカッポ酒を一時保管する孟宗竹の置物作りも。孟宗竹を切り出してパチリ。

 山に入ると、最後の栗の実も。
 農園の屋敷の霜ゴネリ柿もきれいに色づき、何個かカゴに取り入れ。

 我が家に戻り、切り出した竹を水で洗い、用意完了。


(観月会盛況)
次の日、若松の岩戸漁港から釣りで、釣り道具を工務店のS氏宅に預け、室町に着いたのは丁度、17時。
  涼しくなったからか、カッポ酒よく売れる。ちょうど昨日・今日と小倉でBIグランプリが開催されており、グランプリ帰りの人も多そうで、たくさんの見物客。
おかげで、カッポ酒も20升完売。
 余りの売れ行きに、バーベキューセットでカッポ酒を大車輪でお燗していると、沸騰して酒がこぼれる
こともあり、手伝っていた人のうち私を含め4人が指に火傷。
名誉の負傷の3人でパチリ↓

次回から、湯を通さない、皮手袋を使おうと話したことでした。
 この観月会には、祇園正の皆さん小倉祇園太鼓を披露。ラーメン屋の錦龍のI氏の息子さんがリーダーで
熱心に練習を続けているらしい。
演奏も佳境に入ると、これが本当の祇園太鼓! と年配の男性の掛け声と拍手が出ていました。


明日は、岩屋海岸からの船で釣りを予定しており、工務店のS氏宅に10時前に到着。
朝が早いので、そのまま泊めてもらう。
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山に町に海に30時間GO(2012/10/19)

2012-10-19 21:13:23 | Weblog
明日は、17時から小倉室町の観月祭。
毎年、満月の月見の会だが、今年は、明日・明後日と小倉でB級グルメのグランプリがあるのでそれに合わせて、三日月の月見に変更。
 私は、室町のラーメン屋の錦龍のI氏に勧められて、カッポ酒屋の手伝い。
 昨年は12升のカッポ酒が売れた。
 今年もそれくらいは売れそう。
 明日は、朝から竹田農園に出かけ、付近の竹藪から竹を切りだし、夕方室町に持っていく予定。
 飲み仲間の不良爺さん達三々五々、フラリとやってくる見込み。
 明後日は、若松の岩屋漁港からのテンヤ釣りも計画しており、晩、観月会の酔いが続いているまま、工務店のS氏の家に転がり込み、4時間の仮眠をとって釣り人になる予定。
 結局、明日の9時から明後日の16時まで、連続30時間、山に町に海にと遊びほうけることに。

 明日の17時からの室町(常盤橋のたもと)の祭り、歌あり、踊りあり、焼き鳥あり、そしてカッポ酒ありで、暇な御仁は遊びにお越しください。私もカッポ酒屋で原価で酒を売っています。新鮮な若竹を使い結構うまい。
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釣りのち宴会(2012/10/14)

2012-10-15 00:32:07 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、久しぶりにコーラル丸でアジ・キス釣りでした。
冒険家のM先生、工務店のS氏、釣り好きのST氏など6人の釣り人。

(アジ、キス大漁)
アジはコーラル丸の船長とっておきのポイントにアンカーを打ち、いい型のアジが大漁。(冒頭の写真)
最近は、キスもよく釣れているそうで、アジをおかず分釣った後、キス釣りに。
キスを釣りながら、遠くを走る貨物船をパチリ。


なるほど、22~24センチのいい型のキスが、次々と竿を曲げる。
釣りをしながら飲むビールは格別。
貨物船がひっきりなしに通過し、カモメに釣れた小魚を投げるやると、上手に平げる。

気持ちの良い潮風を受け飲むビールのおいしいこと。




(栗拾い)
我が家に帰宅は15時。
そのまま、妻と竹田農園の栗拾いに。
栗の収穫峠をしたようで、ザルに底が見える程度の収穫。


(宴会)
急ぎ、我が家に戻り、アジはフライ、キスはテンプラ用に捌き、妻と冒険家のM先生のご自宅まで。
ビールにワインをしこたま飲み、アジ、キスをテーブルの上テンプラ鍋を据え、調理。
アツアツのアジフライ、キステンプラに舌鼓。
味は絶品。(酔いが回ったところでパチリ)

酔いが回るにつれ、舌もなめらか。
私が年の初め、帯状疱疹を患ったとき、冒険家のM先生から、ムカデをオリーブオイルに浸したものを麺棒で塗れば効き目があるので使わないかとお勧めがあったが、気持ち悪いと、使わなかったことが話題になり、M先生の奥様にムカデ入りのビンを見せてもらう。

M先生もこの薬、効くよと。

 代行運転のタクシーで我が家に戻る。今日は爆睡の予感。

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秋の農園で汗を流す(2012/10/9)

2012-10-09 21:43:24 | Weblog
3連休で、今日も竹田農園に。
妻が送り迎え。

(栗の実)
竹藪の中の栗の大木4本、現在栗の実が連日落下しておりイノシシと取り合いの最中で、農園に着くとすぐに竹藪に。15畳程の面積をイノシシから隔離している防御ネット、今日も無事で、中にたくさんの栗の実。ネットの外の栗の実はイノシシ軍団に6割方食べられている。
カゴに集めて、たくさんあると、嬉しくなる。(竹藪の入り口でパチリ 冒頭)
プックリした栗の実。


(バーベキュー)
お昼は、ソーセージに、白島沖で釣ったレンコダイ・アラカブを煮付けたもの、畑のピーマン、なた豆を炭火で焼いて、バーベキュー。お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)も一緒で、よもやま話。

〇ヤンキースの黒田投手、16勝して素晴らしいですねと、私が言うと、「黒田投手の父上は、私より2、3歳年下で、佐世保商業~八幡製鉄で野球をしていた。外野手。南海ホークスでもいっしょになり、親しかった。引退してから大阪でスポーツ店を経営していて、私も大阪に住んでいたので、時々訪ねて行った。黒田投手はその頃、まだ小学生でお父さんがそれは熱心に野球を教えていた。それで今があるのだろう。」私が、江藤さんも黒田投手に何かコーチしたのかと聞くと、「それは無かったね」と。
〇「復員後、門鉄で野球をしていたころ、ここにあった父親の家から、豊津駅まで小一時間歩いて通勤した。自転車などなかったので、皆歩いていた。戦前も八幡に住んでいたが、自転車に乗る人はあまりいなかった。私が自転車に初めて乗ったのは、NTTを退職して25年前ここに引っ越してから。」私が誰かに乗り方を教えてもらったのかと聞くと、「別に教えてもらわなかったが、すぐ乗れた。」戦前は日本人は大人は皆、自転車に乗っていたのだろうと思っていたが、間違いだった。
ご飯代わりに畑のサツマイモと栗。


(イチジク畑の草刈り)
今年3度目の草刈り、先日次男に一部やってもらったが、今日続き。
草刈り前

一時間余りで今日の草刈り終了。

刈った草は山盛りにして、ヒマな時畑にリヤカーで運ぶ予定。
 今度の日曜日コーラル丸で釣りの予定。アジ、キスがよく釣れているらしい。
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なた豆茶試作(2012/10/8)

2012-10-08 17:54:22 | Weblog
竹田農園でこの数年栽培、糖尿病予備軍で医者から健康診断の都度、怒られている飲み仲間の不良爺さん達に、人気。
私と、もうお一人鞘をテンプラにして食べたら、血糖値が改善し、それ以来仲間内で効果があると信じている大型の豆。
 医学的には、歯槽膿漏、蓄膿、ストレス発散の効果はあるそうで、間接的に血糖値も良くなったものと思われる。
 農園の土、休耕田の枯草を大量に敷き詰めた効果で健康・肥沃になり、畑の作物、今年も大豊作。
なた豆も、お盆ころから次々と大きな鞘。
釣やら、旅行やらで取り時期が遅れると、豆になり、これは翌年の種に。
まだ種にはならぬが、トウがたったなた豆、無理して鞘を食べると、中にセルロイド状の硬い膜ができ、テンプラにしても、味が今一。
 この中途半端ななた豆が最近はたくさん取れ、処置に困る。
 試に、お茶にしてみることに。
 hpを見ると、なた豆茶は成熟した豆を粉にして作るようだが、私の知り合いの釣り名人のご婦人、差し上げると鞘を細かく切り、干してお茶にして飲んでいると。
 私もその方式でお茶作り。
 妻も、飲み仲間のラーメン屋のI氏も、干すなら天日干しが良かろう、そうでないとカビが生えると。
 まず一日目どうなるやらと半信半疑。

三日間、晴天が続き、三日目にはチリチリで小さく、軽くなり、これで出来上がり。

 急須に一つまみ入れて、熱湯を注ぎ、10分程して飲んでみる。

 半透明、味はやや甘みがあり、結構いける。(冒頭の写真)
 私が中国に仕事で住んでいた時、ウーロン茶、バラ茶とかコップに茶葉を入れ、熱湯を注ぎ、そのまま飲んでいたが、このときは、3度熱湯を注ぎ、それぞれの味と香りを楽しむようにと、中国人の友達から教えてもらった。
 このなた豆茶もそれと同じ飲み方がよさそう。
 知り合いにも上げようと思うが、これで腹痛・下痢でもしたら問題と、昨晩飲み、24時間たったが何ともない。
 効果の程は、これから確認。多分、体にいい。

今日は体育の日で、休み。
妻と、博多に新幹線で遊びに。
新装オープンの博多駅のビル、屋上には「鉄道神社」というのがあり、田んぼに稲もある面白いビル。

その足で、福岡市美術館に行き、エジプト展と常設の松永安左エ門コレクション見物。
松永安左エ門コレクションには、源実朝が画いた可能性の高い絵もあり、見とれました。
美術館の窓からは、大濠公園の美しい緑と湖が見える。
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