田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

北九州市若松区の野猿(2016/11/30)

2016-11-30 23:43:56 | Weblog
私がウィークデー、お手伝いに出かけている、若い人の仕事サポート事務所に、動物好きの事務員さんがいて、その方が自宅近くの道路で見かけた野猿の写真を見せてくれました。
 場所は若松区だそうで、結構田舎。
 一度、野猿を見かけてカメラを向けると、怒って攻撃のしぐさを見せたので、今回は、バックミラーに映った野猿を写真に撮ったとか。

 ホー! と感心しました。

 こんなサルが竹田農園近くに現れたら、野菜の被害は、今の100倍で、サルの食わない、ネギ、トーガラシ、なた豆(?)、ヤーコン(?)の類しか作れなくなりそうで、サル来るなと、祈るばかり。
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農園で野菜収穫(2016/11/29)

2016-11-29 20:52:34 | Weblog
午後遅く、時間があったので、農園に妻と野菜の収穫に行きました。
 9月上旬に種まきのインゲン豆、スクスク育ち、まだ花を咲かせて、今日もインゲン豆たくさん収穫。
 食べると気持ちが朗らかになると聞いている。

 なめらかな舌触りで、自慢の里芋も、当座食べる分、一株収穫。
 食べごろに育ったネギ、これは、血液サラサラになるそうで、脳梗塞の予防にも。


 この時期、雨も定期的に振り、気温も17度前後日が続き、私ら人間は特になにもしなくても、畑の野菜、スクスクと育ち、農園は自然の恵みがいっぱいというところ。
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時々雨、汐巻で釣り(2016/11/27)

2016-11-27 22:59:25 | Weblog
11月の第四日曜、汐巻での船釣りでした。
 工務店のSZ氏宅に、朝4時過ぎ、釣りバカ6人集まり、私は前日の晩からSZ氏宅に泊まりで、風が強いということで、今日は特牛からの出港。
 第五漁神丸。

(レンコダイ・イトヨリオンパレード)
港から20分程のポイント、水深は82メートル。
 私の鯛テンヤにかかる魚は、レンコダイ・糸ヨリばかり。
 食べておいしい魚なので、贅沢は言えないが、たまには、もっといい魚食ってくれと思うも、アマダイも大鯛もアコウも私の仕掛けは素通り。

(アマダイ・アオナ)
同じ前甲板で釣っているSZ氏は、アマダイ・アオナ・真鯛・オニカサゴ・40センチ程のアジと次々釣り上げる。
 瓦屋のIC氏、電気工事屋のK氏もアマダイやアオナを釣リ上げる。
 今日はこんな日と、皆さんがいい魚を釣り上げた時、カメラマンで我慢。






 心配した雨も、朝のうちパラパラ程度で、それ以降は曇りで納竿の15時まで、釣に興じた一日でした。
 我が家に戻り、イトヨリ、レンコダイ、カナトフグ、エソを夜の10時過ぎまで、夕食をはさんで調理。
 冷凍庫は、満杯。
 今晩は爆睡の予感。
 
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日下公人の「2016年日本の時代が始まった」を読んだ(2016/11/23)

2016-11-23 22:35:51 | Weblog
今日は、48年振りに大学時代の同級生Y氏と農園で再会でき、四方山話。
Y氏が以前働いていた、バブル崩壊の中で倒産した、N銀行は、日下公人氏がかつて働いていた銀行。
日下公人の話題にもなり、私がそのころ住んでいた同志会という学生寮の先輩でもあったこともあり、晩、我が家に帰り、正月以来時々読んでいた「こうして、2016年、日本の時代が本格的に始まった」(わっく文庫)をパラパラめくってみました。
これまでの日下公人氏の本と違い、答えはコレダという分かりやすい話しは読み取れなかったが、最近の世の中の動きを見ていると、この先のヒントになる、優れた指摘が随所にあるように思われる。
 そのまま、引用するのは、多少問題だが、読むのは少数の北九州の釣りバカオヤジばかりなので、ご容赦の程というところ。

P111 「2000年の時を経て、日本は高度に成熟した国になった。その一端は、ビッグシステムの信用度にも表れている。・・一番大きなシステムは国家だ。その次に大きいのは軍隊等の防衛システムだ。このほか政治、裁判所、警察、税務署、医療、教育、金融などがビッグシステムだ。アメリカ人が各国別に調査しているが、世界のなかで日本だけが、ほとんどのシステムが信頼されている。
 アメリカは軍隊だけが国民から信用されていて、その他の面はすべて信用度が低い。・・アメリカの政治システムは取り替えのきくシステムだから、「取り換えればいいだろう」と国民は思っているが、取り換えてもなお信用度が低い。取り替えてよくなつたとは思っていないわけだ。ただ、取り換えることが出来るので、不満のはけ口にはなっている。
 中国の場合は信用されているのは、現金、株、党だけとされる。言い換えれば、他には何も信用できるものがないということだ。株に関しては、株式市場が崩壊して信用をなくしている。党については、ビッグシステムとしての党はまだ続いているというにすぎない。現金は生活のなかで使っているので、一応信用されている。中国では現金だけが信用されている状態だ。
 日本の中には信用が消滅中の分野もある。代表的なものは、新聞、テレビだ。新聞、テレビは国民からほとんど信用されなくなっている。不祥事続きの大企業も信用されなくなってきた。・・・・
 ほとんどのシステムが信用されていない国が多い中で、日本ではほとんどのシステムが依然として信用され続けている。」

P178「最近は若い人が働かなくなったと言われるが、若いうちはみんなで遊んでいればいい。そのうち遊ぶのに飽きてくる。遊びは悪いことではなく、これからの時代は遊びが勉強になる。たとえば、アジアのどこかの国に行って一カ月くらい歩き回ってくると、目が覚める。アジアでは、一泊百円くらいで泊まれるところがいくつもあり、それでも人間は生きていけることが分かる。その後、日本に帰ってくると、ますます勉強しなくなる人と、「よし勉強しよう」と学び始める人の二通りに分かれる。遊んで学ぶ人がこれからの時代をつくっていく。」

P153 「欧米人は自分たちには戦略があると思っているらしいが、彼らの頭のなかにあるのは目先のことだけで、長期戦略はまったくない。・・それに対して、日本には長期見通しと長期戦略がある。だから最終的には、日本が欧米に勝つ。彼らは気づいていないが、日本では最終勝利の状態は設定されている。それは「仲良く暮らそう」ということだ。日本人はこれを彼らの理解できる言語では言えないが、マンガやアニメでなら表現できる。「ワンピース」というマンガは世界のマンガ、アニメの記録をすべて書き直した。そのくらい世界の子供たちに影響を与えた。あのなかで繰り返されているストーリーはただ一つ。「戦ったあとは仲直りする」というものだ。
欧米人の略奪主義は一度しか成功しない。略奪したら相手は目が覚めるから、二度、三度はできない。それよりも、相手を仲間にしてともに働く方が永久に繁栄する。それが日本の考え方だ。

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友あり、遠近より来る(2016/11/23)

2016-11-23 18:19:02 | 先生・友人
大学1年の時の同級生のY氏からメール。
親戚の結婚式で九州に来た、自分も務めていた銀行がバブル崩壊のあおりで、倒産、5年前から、実家の畑で農業をしている、takedaもT社をやめてそのあと、農業をしていると先日東京であった同窓会で聞いたので、遊びに行っていいか、という内容。
 Y氏という名前、おぼろげに記憶があり、入学時の集合写真で多分、この人と思って、今日、小波瀬駅で再開。
 別の人でした。
 顔には、覚えがある。
 もう一人、門司に住む畑好きのMさんもやってきて、妻も含め、4人で、最近販売の始まった簑島の牡蠣を焼いて食べることに。
 まず、簑島まで車を走らせ、新鮮な牡蠣を購入、国府の郷(JA直営店)経由で、竹田農園に。
 Y氏と、たき火を囲みながら、お互いの改めての自己紹介。

 どれくらいの農業かと聞くと、神奈川県で、先祖伝来の畑を2町歩使って、野菜を作っているとのこと。
 軽トラック、トラクターは必需品。
 私は、リヤカーと鍬が必需品。
 ちょいと規模が違う。
 無農薬、有機肥料のみは、共通。
 最近大病を2度患ったとのことで、ヤーコン、なた豆、いんげん豆の健康野菜について、私から、作ってみたら、特にヤーコンは、神奈川の方が気候が合うと思うといった話になり、来年2月にでも、カブとヤーコンそのものを送る約束。
 里芋もつくっいるそうで、ちょうど取りいれ時の里芋をネットで買った、里芋・ヤーコン掘りの専用鍬で一株ほってもらうと、この鍬気に入って、Y氏も買うとのこと。
 また、今年から、掘り上げて、それまで捨てていた(ややアクが強い)親芋をためしに種イモに植えたら良くできたので、今年から親芋を地中に埋めて、種イモに使うというと、Y氏もそうしているとのことで、自信に。

 楽しいひと時、牡蠣も美味い。
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農園で実りの秋を楽しむ(2016/11/22)

2016-11-22 18:26:01 | Weblog
お昼前、妻と農園に遊びに行きました。
 着いたのがお昼時、バーベキューの準備。
 山向こうの猟師さん達が仕留めて、食肉加工したイノシシ肉のばら肉に、畑のピーマン、いんげん豆が食材。

秋の気持ちのいい、木漏れ日にビールも進みました。

 11月もこのころになると、里芋も収穫ok。
 一株掘り上げてみる。
 きれいな子芋が沢山。

 親芋は、来年の種イモにすべく、埋めておく。
 スナップエンドウの芽も、しっかり出て、順調。

 ミミズを狙って夜農園にやってくる、アライグマ、イノシシに苗を掘り返されないように、竹の枝付を置いている。
意外と、効果がある。

 明日は、大学の同級生のY氏が、神奈川から訪ねてくる予定。
 45年振り、それまで、音信不通、バブルで勤務先の銀行が倒産、今は農業をしているとのこと。
 名前は覚えているが、当時のクラス写真を見て、多分彼だと頼りない話。
竹田農園で、今が旬の簑島牡蠣を炭火焼で食べようと計画中。
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若松屋酒造 黒ラベルの会のバスハイク(2016/11/20)

2016-11-20 21:50:28 | 酒蔵を不良爺さん達と訪ねる
 黒ラベルの会という、サッポロビールを飲んで、バスハイクを年二回、ビアガーデンを年一回楽しんでいる会がある。
 私が世話役で、小倉室町のラーメン屋の錦龍の大将、I氏が、リーダー。
 今日は、秋のバスハイク、日本酒メーカーの蔵見物の後、お昼時に、日田のサッポロビール工場の見学という名の、作りたてビールの試飲に出かけました。
 釣り仲間のSZ氏、木工職人のSG氏、電気工事屋のK氏も参加。
 見学まで、時間があったので、ゑびすビールにちなんだ、エビスさんの像に大漁のお願いに。
 前で記念写真。
 エビスさんの絵馬も買い、少しはこれからの釣りに効果があるかも。
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竹田農園では、サツマイモにはマルチング無しが良いと確認(2016/11/16)

2016-11-16 23:12:57 | 田舎生活のイノベーション
午後から、竹田農園に出かけました。
仕事に行く次男の車に便乗。

 そろそろ採り入れ限度のサツマイモの掘り上げが目的。
 サツマイモ、数年前から、味がまずく、取れ高も少なくなった気がしていました。
 もしかして、このころから、マルチングを使って苗を植え始めたが、このマルチングがサツマイモの栽培には合わないのでは。
 草取りの手間が省けるという理由でマルチングを始めたのだが、雨が降っても十分サツマイモの根に水が届いていない感じがしていました。
 それで、今年の6月の苗の植え付け時、2/3の畝は従来通りマルチング、1/3は元々そうであったように、畝に直に植え付け。
 今日、両方を掘り上げてみました。
↓マルチングをしていた畝のサツマイモ 少ない


↓マルチング無しの畝、食べごろサイズ、数も重量もタップリ

 結果はマルチング無しが収量ざっと見て4倍、型も食べごろ。

↓右マルチング使用の畝のサツマイモ、左マルチングなし


 来年から、元々のやり方に戻り、マルチング無しで、サツマイモの苗植え付けにする。

 晩は、八幡の祇園で不良爺さん達と宴会。


 愉快な一日でした。
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汐巻で、大鯛が釣れた(2016/11/13)

2016-11-14 00:07:31 | まぐれで釣れた大物
11月の第二日曜、汐巻での船釣りでした。
私はいつものように、釣りの幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい木工職人のSG氏、作業着屋のHM氏ら6人の釣りバカ。
角島の先の粟野漁港を6時に第五漁神丸で出港。
 行先は、最近よく行く、割と陸地から近いポイント。

(大鯛が釣れた)
先日、孫との鬼ごっごで転んで怪我した左手、まだ少し痛いし、指をしっかりまげれない。
 これで、釣りになるだろうかと心配したが、打身だけで、それほど
痛みも無い右手をメインにビシ糸を上げ下ろしすると、結構釣りになる。
 レンコダイやイトヨリがコンスタントに釣れ、ボンヤリビールを飲んでいると
当たり。
 針掛りして、シメシメと糸を手繰っていると、強く糸を引き込むではないか。
これは大物と、慎重に上げていくと、船長がタモで掬ってくれ、大鯛、5キロはあると。

 9月に52センチの鯛が釣れ、喜んだが、今日の鯛はそれよりも大きそう。
 この日は、皆さん、よく釣れていました。




船移動のときは、釣りバカ会議



(刺身)
クーラーボックスは、魚で満タン。
重たいこと、
 我が家に戻り、釣れた鯛をまず、捌くことに。
 長さを計ると、74センチでした。

 刺身は、もう一匹釣れた大鯛49センチを使って作る。
舌触りも良く、美味しい刺身。

食事の後は、クーラーボックスの、レンコダイ、イトヨリ等を調理、すべて冷凍庫行き。

 楽しい一日でした。
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渋柿の塩水漬け、おいしく出来上がる(2016/11/11)

2016-11-12 00:03:03 | Weblog
2週間前に、塩水に漬けていた渋柿、今日取り出して食べてみました。
 おいしく頂きました。
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