お正月だから、“楽しい話”、“夢のある話”、つまりポジティブな話が嬉しい。
去年暮れのことだが、2月に買ったばかりのスマホのバッテリーの減りがあまりに早すぎ、処理がフリーズすることが多いため、2台目のスマホを購入した。
機種はS社の最新機器。値段的にははっきり言って安くはなく、清水の舞台から飛び降りるぐらいの気分で買い求めた。
当然、バッテリーの減りは、断然以前のものに比べ遅い。(使い方にもよるのだが・・・)
さらに、クワッドコアCPU使用で、Android4.0を搭載した最新鋭で、処理速度は滅法速く以前のようなストレスが全くない。
また、画面が際立って美しいうえ、カメラの立ち上がりが早く、撮影したものが高画質で美しい。
たった10カ月ほどでこのように進化するとは驚いた。
スマホにしても家電製品にしても韓国に押され気味なのが現状だが、日本メーカーも頑張っているという実感がした。
スマホそのものは、小型コンピューターというふれこみで買った最初の機器だったが、これは携帯電話に少し毛が生えたようなもので、もう一度ガラケーに戻ろうかなどと思ったが、この新しいスマホに買い換えて良かったと満足している。しばらくはこのスマホで、より深いところを探っていけそうだ。
人間は目標を失うと一気に老けるといわれている。電子機器も同じだ。
きょうは1月2日。江戸時代の諺で、初夢に見ると縁起が良いといわれる“一富士二鷹三茄子”、まだまだその後があって、“四扇五煙草六座頭”という。
スマホはまだまだ進化していくだろう。来年の初め、進化した新しい機器が出ているのだろう。それも楽しみのひとつである。
お気に入りのスマホを完全に使いこなすには1年ではまだまだのようであるのだが・・・・
老けないために目標を立て、今年も生き生きとしていたいものだ。私はあまり夢は見ないのだけれど。。。。