100円均一ショップのことを“百均(ひゃっきん)”というのだが、先日、妻と一緒に入ってみた。
ここはスーパーがリニューアル新築オープンしたところで、店内は明るく気持ちいい雰囲気で買い物ができる。
ここに来た理由は、普段台所などで使うビニール製の?手袋が欲しくなり、連れて行ってもらったのだが、実に楽しい。
文房具から始まって台所、風呂、洗濯用品、アイシャドー、ホットケーキの素などが並べられている。それがすべて百円というのだから・・・・。
まもなく孫たちが帰省する予定だが、幼児用のおもちゃ類もあり、ここに一緒に入ると「あれが欲しい、あれも欲しい・・・」と言われ、ついつい安いからと言って心を許してしまうかもしてない。
先日、ある本を読んでいたら、不要なものまでついつい買ってしまうことがあり、あっという間に百円玉10個分ぐらいにはなっている。そして、家の中のどこかに眠っているケースが多いということだった。
実はこの日も、ビニール手袋だけでは済まず、封筒やのり、セロテープ、乾電池まで買っていた。
陳列が連想ゲームのような配列になっていて、知らない間にカゴの中の商品が増えていた。また、部屋の中があまり使わないもので膨らんでいく。。。。
それに、先日買い置きをして余裕があるはずなのに同種のものを買ってしまっていることがある。
その昔、“1円を無駄にする人は1円に泣く”といわれていたが、百円をどんどん使っていると“100円”に泣くこともあるのだから・・・・。1円も、100円も大切にしなければ・・・・。