きょうは原発運転再開の話ではない。
近頃、昼間に車を運転する機会が増えたため、危険な運転をする光景に出くわすことが多くなった。
やはり団塊の世代以上のドライバーが世の中に氾濫しているからだろうか・・・?
老女がマイカーを運転してスーパーなどへ買い物に来る。
まず駐車場で、危なっかしい。この人は免許証を持っているのだろうかと思うぐらいの運転なのだ。パーキングするとき、前後左右をほとんど見ないで空きがあれば駐車態勢に入りスペースに入れ始める。要は自分のことしか考えていない運転をする。。
免許を取得した若いときはそのような運転をしていたはずはないのに・・・・。
このような運転をしている人は、大体が軽四輪車が多い。運転席を前に引き寄せ前方しか見ない。当然ハンドルはしっかりと持っているのだが、とにかく余裕がない態勢で運転しているのが特徴だ。こんな状態では周囲のことが見えるはずはない。ひやっとすることが多い。
何事も『初心に戻る』ことは大切だが、いい年して周囲の状況も読めない、全体を見回し細心の注意を払えない運転者は、道路交通上迷惑をかけるばかりではなく運転をする資格はない。
高齢化した世の中では、ある程度仕方ないことかもわからないが、運転に自信を失くしつつあるお年寄りドライバーは運転免許を返上するぐらいの勇気を持ってほしいものだ。
ただ、地方では、やや営利優先の公共交通機関となり、バス、電車などの交通網があまり普及していないため、利便性の優れた軽乗用車を自転車代わりに使っているのだろうから・・・・。
物価上昇率2%目標も良いが、お年寄りにも優しい高齢化国日本の地方公共交通整備にも目を向けて欲しいものだ。、