白南天(シロナンテン)を今年も発見した。
赤い南天は、多く実を付けているのでほとんど毎日、目にする。しかし、白い南天の実はあまり見かけない。
赤南天の木の数メートル離れた場所に薄い黄色の実をつけていた。上の写真を見て分かるように赤南天は紅葉するが白南天は常緑とのこと。
赤の南天は江戸時代から、難を転ずると言い伝えがあるが本当だろうか・・・・?“南天を庭に植えれば火災を避けられる”として“火事除け”として、玄関付近によく植えられているそうだ。そういえば門のある家はその周辺に赤い南天が植えられ、1か月ほど前から赤い色の実が輝いている。
赤い色が縁起物として江戸時代後期から慶事にも用いられたそうだが、その言い伝えがこの地方には残っているということだ。
12月が近くなると、早目の忘年会が始まっている方もいるだろう・・・・。1年が過ぎるのは本当に速い。今年は平成最後の師走だ。