師走が近くなり寒くなると届けられるものに"カレンダー"がある。
私が毎年欲しいと思うのは縦約80センチ、横約60センチの大型のもの。
遠近両用と乱視の眼鏡を外していても、部屋のどこからでも見ることができる大きな数字が入っている。
飲料水の通販メーカーから11月下旬になると、日頃の感謝をと届けられる。
ガス会社から届くのは“四季のふる里”と題した、子供の頃を思い出させてくれる縦長のカレンダー。また、近くに住んでいる義理の母から、清涼飲料水の会社から頂いたという卓上カレンダー。
去年は外国旅行をよくする友人が訪問国の写真を入れたカレンダーを贈ってくれた。
今年はどこにどのように貼り付けるか?大型のカレンダーは毎年同じ場所にピン止めするが、そのほかの物は現在まだ貼り付け場所が決まっていない。
有難いことに、今年もカレンダーを購入することはない。販売されているカレンダーは結構なお値段で、野口英世札1枚が出ていく年もあった。
カレンダーも電子化され、日記形式のスケジュールアプリで代用する人も多いと聞くが、やはり紙製のカレンダーが部屋にあると安心できる。
いよいよ師走がやって来る。今年は平成最後の師走だ。そろそろ溜まった不要なものの整理を始めるとするか。
※写真は好天に恵まれた1日、各所できょう撮影してきたものだけです。
晩生のイチョウの木の葉は真っ黄色、ススキはそろそろ終わりかなっ。