登下校時の女子中学生を見るとマスクを着用している生徒が増えて来た。
そろそろインフルエンザの流行が始まったようだ。夕方のテレビニュースでも、人混みから帰宅した際は必ずうがいや手洗いをするように呼びかけている。
私自身、今年はインフルエンザ予防接種を受けていないのが少し心配な材料だ。効果の有無についてはいろいろ言われているものの、精神面での“安心感”は違うだろう。
体力が無くなりつつある高齢者にとっては、"予防接種"で不安要素を軽減するのかも知れない。私の場合、ここ数年接種でインフルエンザに罹ることなく冬を通過してきた。
まずインフルエンザに罹らないようにする予防が大事。人混みに入って帰宅した時は、手洗い、うがいなどの励行は必須。それに適度な湿気に加え、バランスの良い栄養摂取、十分な休息・睡眠が大切なことは言うまでもない。私はこれでかなり予防になっている。
よく訪れるスーパーでマスクをしないで、咳き込んでいる方を見受けるが、マナーとしてマスクぐらいはして店内に入って欲しいものだ。
インフルエンザに感染すると38度以上の高熱が出て、関節痛や筋肉痛などの症状もある。合併症も注意が必要だと言われている。