5月ごろに白い花を咲かせ独特の柑橘系のよい香りを周辺に漂わせていたみかんがほとんど黄色く色付き収穫期が迫って来た。
グリーンの葉に黄色くなった柑橘は目立つ。
この地域では、年末になるとイヨカン、八朔などの、実が大きい品種の柑橘が目立つ。
広いお宅の庭や空き地に植えてある木々も、約2週間前からどんどん柑橘特有の黄色の実が目立つようになった。(下の写真は2週間余り前に撮影したもの)
やや大きめの植木鉢に1本ずつ品種を変えて植えている人もいる。鉢のふちには品種名を記入していた。
スーパーの店頭には早生の温州みかんに加え、県内の産地から次々と段ボールに箱詰めされた新鮮なミカンが陳列され、展示販売されている。これからお正月にかけミカン商戦たけなわといったところだ。
こたつの上には黄色いミカンを置いている風景は冬のスタンダードになっているが、みかんを食べる時、袋についている白い筋には栄養がたっぷりと近ごろ脚光を浴びている。
アンチエイジングや美肌効果もあるとのことで、今後食べる時に白い筋を一緒に食べてみて下さいねっ!
ちなみに、これは温州みかんではありません。