もう8月だ。 新型コロナウィルス感染拡大のニュースで2020年はあっという間に8月に入った。 葉月は毎年、梅雨明けとともに熱中症警戒も加わって、案外1か月が過ぎるのが早く感じる。
ただ今年は新型コロナ問題もあり、3密を避ける必要性から例年とは違うお盆休みになりそうだ。
高齢になると8月の酷暑は身体に堪える。暑さには先手先手で臨み、爽やかな秋を迎えたいと思っている。
梅雨明けが遅かったせいだろうか?セミの抜け殻をいろいろな場所でよく見かける。昨日の、花弁に抜け殻を残したセミには驚いたが、場所はどこでもよいようで、ブロック塀にへばりついた形の殻を発見した。(写真参照)


セミの生態系がこの十年で大きく変化しているようだ。アブラゼミとクマゼミの比率が逆転している上、早くもツクツクボウシの鳴き声が聞こえて来ていると松山の先輩から電話があった。


幼虫の期間が長く、成虫になってからはせいぜい3週間から1か月ほどと言われているアブラゼミ、昨夕のウォーキングの際、道路上に落下してしまった姿を見かけ、公園のテーブルで記念撮影をした。(上の写真参照)


セミの出た穴 普通の抜け殻
これからはアブラゼミやクマゼミなど、その姿に接することが多くなるが、やはり“命”、大切に生きてほしいと思ったりすることがある。
※花はオシロイバナ。朝から昼下がりにかけては花びらが萎んでいるが、夕方になると元気を出す。


