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カラスウリの実の話

2020年08月09日 | 実の話、実になる話
 最近はある程度陽射しが弱くなる夕方を中心にウォーキングしている。
傘を持たないで出掛けた昨日夕方に、なんと、夕立が降り始め、10分から20分ほどの雨宿りをした。夏らしい夕立は日中の暑さを和らげてくれるので、歓迎だ。

 8/4(火)アップの『夕方になると・・・』で紹介した❝カラスウリの花❞の中で、瓜(実)のことに触れていたが、小さいものから大きい(といっても卵大、ゴルフボール2個分ほどの)実を発見した。
   
 カラスウリは、ツル性の多年草。ツルを近くのものに絡ませて大きく広がっていく。  花は白で、独特の形をしている。
  
 日暮れから明け方にかけて咲くが、午前中はなんとか花が咲いてくれている。
  
  カラスウリは、その実を《カラスがぐらいしか食べるものがいない》という意味から名付けられたといわれている。ネットで調べると、熟した実には苦みがあり食用に向かないということだった。こんなことから、”枯らす瓜”が転じて『カラスウリ』になったという説もあると言われている。 
 カラスウリの実、これから秋にかけて緑から黄色やオレンジ色に変わって行く。
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