


秋から冬にかけ赤、ピンク、白などいろいろな花を咲かせるツバキとサザンカ。
ツバキにはかなりの種類があり、初冬から翌春にかけ、楽しませてくれる。
またサザンカも童謡“たきび”を子供の頃から歌いよく知られた花だ。




4枚の写真はツバキの花👆
そのツバキとサザンカの実がほぼ成長し、しっかりした実を付けている。
ツバキは光沢のある濃い緑の葉をいっぱい付け、実もしっかりと大きくなって直径がゴルフボール小ぐらいになっているものも見かける。


花より葉の美しさが名前の由来とされる説もあるぐらいでツバキの葉っぱは、実もつやつやとしているが花も美しい。 ツバキの実はサザンカと比べやや大きい。


一方ツバキより少し早く、10月中旬ごろから咲き始めるサザンカは、ツバキ科ツバキ属の一種。日本の固有種だ。
ツバキが早春から春にかけて咲くのに対し、サザンカの野生種は10月から12月に開花する種類もあり、晩秋から初冬の花といえる。この実、ツバキに比べるとやや小さく、今の時期はツバキ同様、種をしっかり皮で包み、晩秋に向け力を蓄えているようだった。




5日は九州から東北の広い範囲で猛暑日が予想されているとのニュースが流れている。危険な暑さに対し、熱中症への警戒が必要だ!